敗者復活戦を終えたナオに、「人は疑うべきだ」と忠告するアキヤマ。多くの人間が“信じる”の名の下に行っているのは他人を知ることの放棄、“無関心”であると告げ、疑うことは“悪”ではないという。ナオは、その言葉に心を動かされ――。翌日、参加者たちが事務局員に案内されたのは、廃空港だった。レロニラが告げる新たなゲームは、「密輸ゲーム」。今回はチーム戦であり、参加者は「昼の国」と「夜の国」に分かれ、それぞれが敵国に残した資産を密輸しなければならない。両国のメンバーは「密輸人」と「検査官」の役を交互に務め、検査官は密輸人のトランクに現金が幾ら入っているか、空っぽかを推理していく。チームで挑む新たなライアーゲームが幕を開けようとしていた。
「密輸ゲーム」が始まり、ナオたちのチーム「昼の国」は最初の密輸人の役を押し付け合っていた。そんな中、1番手に名乗りを上げたナオは必勝法が見つかったと宣言するが、「夜の国」の検査官にトランク内の状態をあっさりと見抜かれてしまう。フクナガはその作戦は全員がとっくに気づいていたと呆れ、「夜の国」もリスクを恐れて同じ作戦を取るだろうと誰もが予想していたが――。しかし、「夜の国」は早々に密輸を成功させ、「昼の国」に動揺が広がる。責任の押し付け合いが始まる中、ゲームの流れを変えるために動き出すアキヤマ。流れが変わるかに思われたが、その流れを押し戻すかのようなひと言が「夜の国」の検査官・ヨコヤノリヒコから告げられるのだった。
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