<第27話>ロバートの腹話術を馬鹿にしたせいで、自分も腹話術を披露することになってしまったシル。結局サミアどんに頼んでピエロの人形に魔法をかけてもらうことにした。見事にしゃべるピエロを手に入れたシルは、意気揚々と腹話術を披露するのだが、ピエロが余計なことばかり話しはじめて……。<第28話>ハリーが持っている模型飛行機が羨ましくなったロバートは、サミアどんに頼んで自分の思い通りに動く飛行機を出してもらった。自分の頼んだものよりも古い型で現れた飛行機に、初めは不満顔だったロバート。しかし、自分の後ろをついて歩く飛行機が可愛くなり、“バイピー”という名前をつけて一緒に遊び始める。
<第29話>ジェーンが庭に植えたチューリップを早く育てるため、サミアどんは「魔法の水」を出すことにした。どんなものでも大きくしてしまう魔法の水を使って、ジェーンはチューリップを見事に咲かせる。さらに子供達はアリや小鳥に水をかけて遊んでいたが、少し目を離した隙に、魔法の水はチビの手に渡ってしまった!<第30話>女の子らしく綺麗なドレスに憧れるジェーンは、サミアどんにお願いすることにした。際限なく様々なドレスを要求するジェーンのため、サミアどんはシーツに魔法をかけることに。体に巻きつけて、好きなドレスを思い浮かべながら息を吹きかけると、どんな形にも変化するという魔法のシーツを手に入れたジェーンだったが……。
<第31話>神経痛で寝込んでいるおばあちゃんを助けてあげたいジェーンは、サミアどんに相談することに。二つ返事で魔法をかけてくれたサミアどんだが、なんとおばあちゃんはフランス有数の保養地・カンヌに飛ばされてしまった。ジェーンとサミアどんは、家におばあちゃんがいないことを隠すため、代わりにベッドに潜り込む。<第32話>連日続く猛暑に弱りきってしまったサミアどんと子供たち。魔法を使っていつもの砂地に海を出現させ、遊ぶことにした。水着に着替え、ゴムボートや浮き輪を浮かべて、思い思いに泳ぎ回る子供たち。そんな中、海の中から太古の生物である巨大なコンブ怪獣が現れた。だが子供たちは人懐こいコンブ怪獣とすぐに仲良くなり……。
<第33話>おばあちゃんが買ってきてくれた花火で早く遊びたいシルたちは、サミアどんに頼んで夜にしてもらうことにした。望みどおり、夜の空を呼び寄せたサミアどん。しかし、夜の空と一緒にお化けも呼び寄せてしまった。怯える子供たちとは対照的に、全く怖がらないサミアどんに、お化けは自信を無くして泣き出してしまう。<第34話>あまりの暑さに辟易したシルたちは、サミアどんに頼んで氷の城を出してもらった。ペンギンや白熊と出会ったり、氷の滑り台で遊んだりと城を堪能する子供たち。そんな中、シルは城の中で奇妙な赤い扉を発見する。何の扉なのか尋ねるシルに、サミアどんは「絶対に開けてはいけない扉だ」と答えるのだが……。
<第35話>綺麗におめかしをして、マイクの誕生日パーティに出かけるというアン。サミアどんは、ケーキやプレゼントを用意して、たくさんの人に祝ってもらう「誕生日」という行事が羨ましくなり、今日が自分の誕生日だと言い出してしまう。魔法を使って、自分の誕生日パーティを始めてしまったサミアどんだったが……。<第36話>サミアどんに頼んで、魔法のランプを出してもらったジェーン。汚らしいランプを磨いていると、中からランプの精が現れた。早速、掃除を頼むジェーンだったが、数百年眠ったままだったランプの精の魔法は失敗してばかり。すっかり機嫌を損ねてしまったジェーンに、ランプの精は魔法を使わずに家事をしようとする。
<第37話>街で車のタイヤがかじられるという事件が頻発した。大人たちは銃まで持ち出して、タイヤをかじる奇妙な生き物を捕まえようとする。タイヤかじりの犯人はサミアどんではないかと推測した子供たちは、慌てて救助に向かった。しかし、タイヤかじりの犯人はサミアどんではないことが判明、皆で真犯人を探すことになる。<第38話>幻の恐竜・ネッシーについての原稿に頭を悩ませているアンのパパ。悩んでいるパパを助けたいアンは、サミアどんにネッシーを出してくれるように頼み込む。快諾して魔法を使ったサミアどんだったが、出てきた怪物は、オットセイのような顔に蛇の舌、ゾウのような足に蝙蝠の羽という実に奇妙な生き物だった。
<第39話>チビの持っていた水鉄砲に撃たれてしまったサミアどん。天敵である水に12番目のヒゲを濡らしてしまったサミアどんは、真っ赤になって発熱してしまう。シルたちは、サミアどんを冷蔵庫に入れたり、扇風機で風を当てたりと、何とか乾かそうと試行錯誤。手厚い看病の甲斐あってか、サミアどんは徐々に回復するのだが……。<第40話>ロンドンでミュージカルのオーディションが行われていることを知ったジェーン。主役の座を射止めるべく、サミアどんを連れて会場に乗り込むことにした。サミアどんの出した赤い靴を履いてオーディションに臨んだジェーンは、見事なダンスで合格する。しかし、靴のせいで踊り出したまま止まれなくなってしまった。
<第41話>パパが発掘してきた古い壺を、シルたちのいたずらのせいで割ってしまったアン。パパがお客様を連れて帰ってくるまでに、壺を復元しなくてはならなくなり、サミアどんを頼ることにした。サミアどんが出した接着剤で壺を復元するが、ふとしたはずみでシル・ロバート・ジェーンの体がくっついてしまう!<第42話>サミアどんは、子供たちから「サミアどんの魔法は役にたたない」と言われ、喧嘩をしてしまった。初めこそ、いつも我儘放題の子供たちに怒っていたサミアどんだったが、だんだんと寂しくなる。子供たちに会おうと街に出かけたサミアどんは、彼らが「ロボどん」と呼ぶ何かを囲んで、楽しそうに遊んでいるのを発見する。
<第43話>アンをダンスパーティ誘いたいシルだったが、断られるのが不安で仕方ない。事前に結果を知りたくてサミアどんに占い師を出してくれるように頼んだ。ところが呼び出した占い師はサミアどんの恋人・サミ子だった。だがサミ子の占いはでたらめばかりで、挙句に果てにはサミアどんに”最初に会った人と結婚しろ”と突拍子も無いことを言い出した!<第44話>ジャムの蓋を開けることができずに困っているジェーンを見て、サミアどんは勝手に力持ちになる魔法をかけてしまう。そのせいでジェーンは、ジャムのビンを割り、水道の蛇口をちぎってしまうほどの怪力の持ち主になってしまった。台所を破壊してしまったジェーンは、修理代を稼ぐため、怪力を生かしたアルバイトを始める。
<第45話>海底探検をしたくなったシルとロバート。水が苦手なサミアどんに承諾させるため、好物のタイヤで釣ることにした。見事釣られてしまったサミアどんは、しぶしぶ海底探検に協力することに。サミアどんの出した潜水艇で水中に潜り、海底探検を楽しむシルとロバートはやがて、見たこともないような巨大な魚と遭遇する。<第46話>ロバートのクラスにサーカスの女の子がやってきた。空中ブランコのスターであるマリーは、「自分には風の妖精がついている」と言う。妖精を信じる二人はすぐに打ち解けるが、マリーは妖精を見たことがない。ロバートは、マリーにサミアどんに会わせてあげると約束するのだが、酷い風邪をひいて寝込んでしまう。
<第47話>犬の散歩のアルバイトとして、知り合いからバロンという犬を預かったシル。横着をして、自分の家の犬・カピに括りつけて二匹だけで出発させるも、途中でリードが外れ、バロンだけ行方不明になってしまう。シルはバロンを探すため、サミアどんに出してもらった「犬さがしの靴」を履いて、バロンの足跡をたどる。<第48話>勇気を振り絞って、憧れの女の子ロザリーをデートに誘ったロバート。ロザリーは、遊園地に連れて行ってくれるならデートをしてもいいと答える。困ったロバートは、サミアどんに遊園地を出してくれるように頼んだ。サミアどんが出してくれた遊園地で遊ぶ二人だが、ロバートはおてんばなロザリーに振り回されっぱなしで……。
<第49話>休日の朝、好物の固ゆでタマゴを作ってくれなかったママに、パパは大激怒。二人は大喧嘩をしてしまった。家庭内の険悪な雰囲気に耐えかねて、ジェーンはサミアどんのもとへ。サミアどんは魔法を使い、喧嘩の原因となった固ゆでタマゴを山ほど出して、ターナー家に届けた。これで二人は仲直りするはずだったのだが……。<第50話>センチメンタルになってしまったアンを元気付けるため、サミアどんは一緒にどこかへ行こうと持ちかける。「鏡の向こうに行きたい」というアンの要望で、二人は「鏡の国」に行くことになった。鏡の国の番兵に案内され、橋のない川や綺麗な花畑、鬱蒼とした森を冒険し、やがて二人は「時の家」という場所にたどり着く。
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