元の世界に戻ったマリカは、科学ギライを克服したおかげで好きになった学校へバスで向かっていた。しかしそのバスは、学校前の停留所を通り過ぎ、トンネルの中へ。気付くとマリカの着ていた制服はゴスロリに、乗っていたバスは路面電車に。そしてぬいぐるみのペットが再び動き出し、ガリハバラへ戻ってきてしまう。
ノリカが科学好きにならないと、マリカも元の世界へ帰れない。だが、全く科学に興味を示さないノリカ。机に向かって勉強するのではなく、街を散歩しながら科学の疑問に答えた方が科学を好きになるはず…そこで出かけてゆくのだが、ノリカは手鏡ばかりを見ていて…。(第3話より)
天文学者というのは徹夜が多い仕事だ。ガリレオも夜中は星を見て、朝になるとキュリーのマンションに戻って寝ている。ガリレオが寝るのと同じ時間にマリカとノリカは朝食をとっていた。しかし、せっかくの気持ちのいい朝が、ガリレオの大音量のイビキで台無しにされてしまう。(第6話より)
ダビンチが腰痛と聞いてお見舞いに来たマリカたち。マリカとノリカは、ペットとクマを追って部屋の中にある大きな船の中へ。クマがふいに押したスイッチのせいで、船が小さくなり、乗っていたマリカたちも小さくなってしまう。実はこの船、ダビンチの新しい発明、マイクロマシンだったのだ。(第8話より)
ノリカがガリレオの部屋で宝の地図を見つけた。その地図を元にマリカとアルキメデスを連れて宝探しの旅に海に出る。しかし、彼らの船を海賊に変身したガリレオが追っていた。宝島が見えはじめたころ、突然クマの頭が焦げ始めた。ガリレオが船から凹面鏡で太陽の光を集め、照射したのだ。(第13話より)
急激な温暖化により、ガリハバラが異常な暑さになってしまった。暑くて死にそうなガリレオは、砂漠の真ん中でマリカとノリカに会う。二人はどんなに暑くてもロリータファッションだけはやめない。「暑いときは水着でしょ」と言ってしまったガリレオは、2人の逆鱗に触れて殴り飛ばされてしまう。(第14話より)
マリカ、ノリカ、ガリレオの3人は、エジソンの電器店で開かれる新作発表会に出席していた。エジソンがステージ上でその新作をおひろめしようとすると、そこにあるはずの発明品・新型蓄音機がない。突然何かのスイッチが入ってしまったらしいマリカとノリカは「科学探偵マリカ&ノリカ」に変身する。(第18話より)
いつのもように暴走をしているノリカを見て、マリカはどうしたらノリカが科学好きになってくれるのかと思案していた。そこに突然エジソンが現れ、ノリカの興味のあるものを使えばいい、と言う。マリカの「甘ロリとかおいしい料理?」という言葉に閃いたエジソンは、ある台本を手渡す。(第22話より)
いつも仲良しのペットとくまが、なぜだか今日は大喧嘩している。飼い主のマリカとノリカが不思議に思っていると、ダーウィンが説明しましょう、と急にクイズ番組を始めだす。回答者はマリカとノリカ。ダーウィンの「進化とは何か?」という問いに、的外れな回答を出すノリカに対し…。(第26話より)
ロケットを前にし、くまはダビンチと何やら深刻な話をしている。そこへやってきたガリレオは「ロケットが成功すればノリカは元の世界へもどれる、だが…」と意味ありげに語る。その説明を聞いたノリカは、「くまを危険な目に遭わせられない」と断固拒否するが…。(第29話)
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