はこぶね

はこぶね
98分 / 2022 / 日本 / 日本語
あらすじ
事故で視力を失った西村芳則(木村知貴)は、小さな港町で、ときに伯母(内田春菊)に面倒を見てもらいながら生活している。かつて同じ通りの家から一緒に通学していた同級生の大畑(高見こころ)は、東京で役者をしながら、理想と現実の狭間で憂鬱なときを過ごしていた。ある日、西村は大畑と偶然再会する。町にはゆっくりと陽が落ち、そこで暮らす人々はそれぞれの帰路に着く。窮屈で、美しい、その町を眺める二人は、その景色にそれぞれの記憶と想像を重ねる。
© 空架 -soraca- film
解説
とある小さな港町で生きる、視力を失った男・西村芳則。さびれても美しいこの町で、感性を失わず生きようとする西村の姿が、周囲の人々の心を振るわせていく──。主人公の西村を演じるのは、多くの映画監督に愛され、数々の作品に花を添えてきた木村知貴。西村の知覚と感情を追って、彼の心に映る景色を想起させる独特な観賞体験は、観るものの心を惹きつける。一時帰郷し、西村と再会する同級生を演じるのは高見こころ。かつての同級生や疎遠だった母と再会し、過去と現在を見つめ直す姿を好演している。脇を固めるのは、西村の母の他界後に生活の面倒を見ることになった叔母を演じる内田春菊、認知症の進む祖父を演じる外波山文明など、実力派キャストら。監督は大西諒。長編初監督となる本作は、若手作家の登竜門でもある田辺・弁慶映画祭、TAMA NEW WAVEでグランプリを含む6冠を獲得。障害や介護、地方の疲弊といった厳しい現実。そこにある人々の生活と葛藤がゆったりとしたテンポの中に生々しく炙り出されていく本作は、映画祭で多くの観客を魅了し、SNSでも大きな話題となった。
スタッフ
監督:大西諒
脚本:大西諒
撮影:寺西涼
音楽:寺西涼
録音:三村一馬
照明:石塚大樹
演出:梅澤舞佳
演出:稲生遼
制作:梅澤舞佳
制作:稲生遼
美術:玉井裕美
ヘアメイク:くつみ綾音
題字:道田里羽
宣伝企画:川口瞬
宣伝企画:山中みゆき
宣伝イラスト:野本修平
宣伝美術:鈴木大輔
キャスト
木村知貴
高見こころ
内田春菊
外波山文明
五十嵐美紀
愛田天麻
森海斗
範多美樹
高橋信二朗
谷口侑人
配信期間
2024/09/01 ~ 2027/08/31
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