水俣曼荼羅 第1部 病像論を糾す

水俣曼荼羅 第1部 病像論を糾す
シリーズ: 水俣曼荼羅
3部構成、上映時間372分 原一男監督の最高傑作にして、ドキュメンタリーの凄みと興奮に満ち満ちた新境地
114分 / 2020 / 日本 / 日本語
あらすじ
川上裁判によって初めて、国が患者認定制度の基準としてきた「末梢神経説」が否定され、「脳の中枢神経説」が新たに採用された。しかし、それを実証した熊大医学部浴野教授は孤立無援の立場に追いやられ、国も県も判決を無視、依然として患者切り捨ての方針は変わらなかった。
©疾走プロダクション
解説
「水俣を忘れてはいけない」―『ゆきゆきて、神軍』の監督・原一男が最新作で挑んだのは“水俣”だった。日本四大公害病の一つとして知られる水俣病。その補償をめぐっていまだ裁判の続く中、ついに国の患者認定の医学的根拠が覆られたものの、根本的解決には程遠い。原はその現実に 20 年間、まなざしを注いできた。これは、さながら密教の曼荼羅のように、水俣で生きる人々の人生と物語を顕した壮大な叙事詩である。
スタッフ
監督:原一男
キャスト
生駒秀夫
溝口秋生
佐藤英樹
佐藤スエミ
配信期間
2023/02/03 ~
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