建築と時間と妹島和世

建築と時間と妹島和世
大阪芸術大学に「丘」が建つまでの3年半の記録
61分 / 2020 / 日本 / 日本語
あらすじ
妹島和世。金沢21世紀美術館やルーブル美術館ランス別館などを手がけ、建築界のノーベル賞とも称されるプリッカー賞を受賞した建築家。彼女は大阪芸術大学アートサイエンス学科新校舎の設計・建築にあたり大切にしたことを3つ挙げている。一つは、建物が立つ「丘」に合せた外観であること。それは周辺の環境と美しく調和する、有機的なフォルムを導き出した。さらに、建物が「開かれている」こと。様々な方向からの出入りでき、様々な方向への視界が確保できるような、内と外との自然なつながりを実現した。そして、そこが人々の「交流の場」となること。まさに、誰もが立ち寄れる、見晴らしのいい丘の上の「公園」である。その構想から完成までの、3年6か月という時間を追ったドキュメンタリー。一人の建築家の一つの建築に向き合う姿を鮮明に描き出している。監督・撮影は、ル・コルビジェ、丹下健三など数々の建築物を撮影してきた写真家ホンマタカシ。90年代に妹島と出会い、それ以来妹島建築を撮影してきた。その彼の映像の力が、妹島の作品を通して「もう一つの作品」を作りあげた。
Copyright 2020 Osaka University of Arts. All Rights Reserved.
解説
建築界のノーベル賞とも称されるプリツカー賞を受賞した建築家・妹島和世が手がけた大阪芸術大学、アートサイエンス学科の新校舎。その設計から完成までを、写真家ホンマタカシが監督・撮影したドキュメンタリー映画。
スタッフ
監督:ホンマタカシ
プロデューサー:内藤久幹
プロデューサー:内田現
音楽:石若駿
キャスト
妹島和世
配信期間
2021/07/23 ~ 2030/03/31
詳細情報を開く
ご購入はこちら

レビュー

視聴について

ご購入時から視聴有効期限内、視聴いただけます。
日本国内でのみ視聴可能です。日本国外からはご利用いただけませんのでご注意ください。

この作品をシェア
レビューを書く
ニックネーム
※投稿にはニックネームの登録が必要です
ありがとうございます。投稿を受け付けました。
審査を行った後、二週間ほどでサイトに反映されます。
しばらくの間、お待ちください。
「確認する」ボタンをクリックすることにより、レビューガイドラインに同意するものとします