モンテッソーリ 子どもの家

モンテッソーリ 子どもの家
教室は縦横無尽のワンダーランド
104分 / 字幕 / 2017 / フランス / 日本語
あらすじ
フランス最古のモンテッソーリ学校に通う、2歳半~6歳の28人のクラスを2年3ヶ月にわたって観察。ここでは子どもの自主性を尊重する先生の指導のもと、子どもたちがユニークな教具を思い思いに選んで自由に学ぶ。水差しの中身を測ったり、お料理やアイロンかけなどの作業をしたり、マットと格闘したり……これらが子どもたちの大好きな学校でのお仕事!自身の子育てに疑問を持った監督がその答えを“子どもの家”に求めて、教室に小型カメラを設置。静かに注意深く子どもたちを観察し、彼らの自然な表情やのびのびとした姿、成長の過程で訪れる魔法のような瞬間の数々を捉えることに成功している。本作には著作から引用されたモンテッソーリ自身の言葉が散りばめられ、ガイド役を果たしている。日本語吹替版として、マリア・モンテッソーリの声を本上まなみ、アレクサンドル・ムロ監督の声を向井理が務めた。私たちに教育の大切さや育児のヒントをもたらす本作は、前述に加えて、子どもたちが決して単なる「ちいさな大人」でなく、自由な意思を持つ社会の一員であること、そして平和で寛容な世界のつくり手であることを開眼させてくれる、珠玉のドキュメンタリーだ。
© DANS LE SENS DE LA VIE 2017
解説
Amazonのジェフ・ベゾス、Googleのラリー・ペイジ&セルゲイ・ブリン、Wikipedia創始者のジミー・ウェールズ、英国王室のウィリアム&ヘンリー王子、「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」で日本でも話題になった経営学者のピーター・ドラッカー、「アンネの日記」のアンネ・フランク、そして“AI超え”の一手で世間を驚愕させた藤井聡太棋士など、錚々たる著名人が受けたとして知られる《モンテッソーリ教育》。イタリア出身のマリア・モンテッソーリが20世紀初頭に考案し、現在140以上の国に普及しているといわれるこのメソッドとは、一体どんなものなのだろうか?
スタッフ
監督:アレクサンドル・ムロ
キャスト
マリア・モンテッソーリ
アレクサンドル・ムロ
配信期間
2023/02/15 ~ 2030/03/31
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