アーバンクロウ

アーバンクロウ
生きたい、と思った。
104分 / 2023 / 日本 / 日本語
あらすじ
ある夏の日。都内の古めかしいアパートの一室で殺人事件が発生した。犯人は住民の女性を強姦し、現金を強奪。さらに偶然やってきた女性の父親を撲殺するという凄惨な事件で あった。被害女性の父親が、不動産業を営む資産家であったことから「円山町資産家強盗殺人事件」と称され、その動向はSNSを騒がせていた。その事件現場のアパートでは、刑事の赤井一郎が重要参考人である被害女性・望月澪の監視任務にあたっていた。そこに、とある事がきっかけで赤井にパワハラを行うようになった上司の来栖がやってくる。来栖は容疑者として警察庁関係者が浮上した事から、事件が揉み消されるのを恐れ、その焦りを赤井へぶつける。望月澪から証言を引き出せと命令された赤井は、友人で週刊誌「黎明」の記者・藤堂に助けを求めるが、赤井の目論見とは裏腹に、藤堂は、この事件が澪の自作自演、もしくは犯人と繋がりがあると推測し澪を執拗に追い込んでゆく。耐えきれなくなった澪は。徐々に明らかになっていく赤井と澪の過去、赤井の後輩刑事・山崎ゆり菜の思惑、それぞれの人物が抱えているものが複雑に絡み合い、思わぬ展開となっていく、暑い夏のたった1日のものがたり。
©ツチプロ
解説
追い詰められた人間の心の闇と狂気、そして現代の社会的背景を、とある強盗殺人事件を通して炙り出すクライムサスペンス!あなたは、何を見て、何を信じますか?そして、どうする…?鐘下辰男の『アーバンクロウ ? 呼吸(いき)もできない』を原作に、俳優として活動する傍ら、自身でも定期的に自主映画の製作(監督作としては、『陸軍特務伝令隊~『英霊』たちの戦場~』や『革命手』などの中編作があり、戦争や人の生死をテーマとして扱う作品を多く手がけてきた。)を続ける橋本一郎が監督を務めた。今回は、主役を演じながら監督するという難題に挑戦している。また、キャラクターを丁寧に描こうとする橋本監督の想いを、撮影監督の斎藤文がしっかり受け止め、見応えあるヒューマンサスペンスに仕上がっている。橋本一郎が主演した映画『遠吠え』に続き、舞台プロデュースを主に活動してきた土屋士率いる「演劇集団ツチプロ」とCMプロデューサー早川玲奈が再びタッグを組んだ2本目の映画作品でもあり、『遠吠え』同様、都会に生きる生きづらい人間たちを描きつつ、現代社会の抱えるハラスメントやSNSも絡み、また違ったテイストの作品となっている。橋本一郎の他、シンガーソングライターでもある新人女優の咲貴(さき)がオーディションを勝ち抜き、ヒロインを演じ、そして津田寛治、林田麻里、小飯塚貴世江ほか実力派の豪華キャスト陣が思う存分実力を発揮している。
スタッフ
監督:橋本一郎
プロデューサー:早川玲奈
製作会社:ツチプロ
原作:鐘下辰男
脚本:舟崎泉美
キャスト
橋本一郎
咲貴
津田寛治
土屋士
林田麻里
天野莉世
小飯塚貴世江
小野孝弘
池上リョヲマ
配信期間
2025/07/30 ~ 2030/03/31
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