闇のあとの光

闇のあとの光
魔術的リアリズムに溺れる、鮮烈の映像美
メキシコの若き巨匠カルロス・レイガダス監督日本初公開作品にして最高傑作
114分 / 字幕 / 2012 / メキシコ / スペイン語
あらすじ
メキシコのとある村。フアンは愛らしい子供と美しい妻ナタリアとともに何不自由ない恵まれた生活を送っていた。ところが、ある夜、赤く発光する“それ”が彼の家を訪問したときから、なにげない平和な日常が歪みはじめる。ヒカリと闇が互いに戯れるがごとく交わる世界の断片は、1発の銃声によって新たな位相に導かれていく。フアンの家に現れた“それ”はいったい何だったのか?禍をもたらす「悪魔」なのか、それともどこかに彼らを導こうとする「神」だったのか…。
©NoDream Cinema, Mantarraya Producciones, Fondo para la Produccion Cinematografica de Calidad (Foprocine-Mexico), Le Pacte, Arte France Cinema
解説
第65回カンヌ国際映画祭監督賞受賞。雷鳴轟くマジックアワーの大自然のイメージと、画面をおおう万華鏡的なビジュアルエフェクト。圧倒的な映像美でラテンアメリカ特有の魔術的リアリズムをスクリーンに刻んでゆく。「暴力」「性」「依存症」「家族愛」「若々しい力」「光に溢れた海山々」…。闇と光の交錯する世界に身をさらし、それでも何かにすがり、愛を見つけて生きてゆく人間の逞しさに魂を揺さぶられる。
スタッフ
監督:カルロス・レイガダス
プロデューサー:カルロス・レイガダス
キャスト
アドルフォ・ヒメネス・カストロ
ナタリア・アセベド
配信期間
2016/11/25 ~
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レビュー

スタッフコメント

日本初公開にして最高傑作!
メキシコの若き巨匠、カルロス・レイガダス監督作品。
仕事そっちのけで見入ってしましました。
とても私の様な者には言葉で表せない素晴らしい映画です。
敢えて例えるならば鮮烈。
秩序も混沌も全て飲みこんだこの魔術的作品を是非オススメします。(スタッフK)

視聴について

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