21世紀の資本

21世紀の資本
「いくら働いても豊かになれない! 格差はなぜ無くならない?」――原作者ピケティが、映画ではっきり答えます。
103分 / 字幕 / 2019 / フランス、ニュージーランド / 英語、フランス語
あらすじ
なぜ一握りの富裕層だけがますます富んでゆく一方で、大多数の人々は、非正規雇用に甘んじ、保障も手当てもなく、新型コロナのような災害が起これば最初にしわ寄せがゆく弱者へと落ちこぼれてゆくのか? それを防ぐために政治が、社会が出来ることはなにか?そんな核心的なテーマを軸に、戦後の高度成長、バブル崩壊、リーマンショックの真相までも分かりやすく描く。「ウォール街」「プライドと偏見」「エリジウム」「ザ・シンプソンズ」など、時代を映す鏡である数々の映画やアニメのシーンを巧みに引用し、五感に訴えかけてゆく。いよいよ混迷するこれからの時代をわたしたちはどう生きるべきか――?「21世紀の資本」原作者のピケティを始め、ノーベル経済学受賞ジョセフ・E・スティグリッツ、イアン・ブレマー、フランシス・フクヤマほか世界をリードする学者が集結、資本主義の知られざる真実を暴いてゆく……。
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解説
全世界300万部、“格差”の真相を暴く今世紀最大のベストセラー経済書「21世紀の資本」まさかの映画化!原作者のトマ・ピケティが監修から出演までこなし、「いくら働いても金持ちになれないのはなぜか?」「格差はなぜ生まれるのか?」といった、混迷の今を生きるわたしたちが知らなければならない問題点に明確に答えてくれる。原作本は700ページを超える超大作だが、映画は難しい数式など一切使うことなく、「ウォール街」「エリジウム」「ザ・シンプソンズ」などの映画やアニメをふんだんに引用し、時代を彩ったヒット曲をちりばめながら(音楽担当はエレクトロポップ・デュオ、エールAirのジャン=ブノワ・ダンケル)、わずか103分で原作本のエッセンスを五感に叩き込む。まさに唯一無二の“学べる”エンタテインメント!新型コロナの直撃を真正面から受けた今年(’20年)3月に劇場公開されるや、「まさにいま見るべき一本」と大反響、全国100スクリーンを超える、経済ドキュメンタリーとしては異例の劇場大ヒットを記録中。これぞまさに<コロナ後>の世界を生き抜くための必見作だ!
スタッフ
原作:トマ・ピケティ「21世紀の資本」(みすず書房)
監督:ジャスティン・ペンバートン
監修:トマ・ピケティ
撮影:ダリル・ワード
音楽:ジャン=ブノワ・ダンケル(エールAir)
キャスト
トマ・ピケティ
ジョセフ・E・スティグリッツ
イアン・ブレマー
ガブリエル・ズックマン
フランシス・フクヤマ
配信期間
2020/11/04 ~
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