- シリーズ: 火曜サスペンス劇場
- 配信期間: 2022/12/01 ~ 2025/11/30
- みんなの評価:
葉山の古い別荘で殺人事件が発生した。無残な焼死体で発見されたのは、別荘の所有者の息子・高倉靖夫(緒形幹太)の妻・京子(吉田美江)。地検検事の霞夕子(鷲尾いさ子)は、靖夫の愛人で、火災発生時、自分と酒を飲んでいた中学時代の同級生・日々野雪江(川上麻衣子)に疑いの目を向けた─。はたから見れば“全て”を持った主人公・霞夕子が、今や全てを失おうとしているかつての親友に、どうやって罪を認めさせ改心させるのか。このドラマは、霞夕子が検事として、そして生身の人間として、全身全霊で犯人にぶつかって行く、シリーズの第8弾で
あらすじ
葉山にある古い別荘で殺人放火事件が発生、横浜地検の検事・霞夕子(鷲尾いさ子)は、新任の事務官・球磨(斉藤洋介)と共に捜査に乗り出した。殺されたのは別送の持ち主の息子で高倉建設専務・高倉靖夫(緒形幹太)の妻・京子(吉田美江)。死体は別荘の納戸の中から発見されていた。焼けた死体の損傷は激しく、死亡推定時刻は不明。ただ、京子の腕時計は9時で止まっていた。火災が発生した9時頃、高倉は、会社で初めて手がけるホテルの建設現場にひとりでおり、アリバイはなかった。