海鮮料理店を営む母親と暮らす李渓成(リー・シーチョン)は、配達先の飲食店が火事になったところに遭遇し、抜群の運動神経で人々を救助し、一躍ヒーローになる。
葉啓恒(イエ・チーホン)は念願だった藍焔部隊への転属が見送りになり、新人教育担当となってしまう。渓成は消防士として入隊、訓練を受ける日々が始まった。
渓成はトラブルが起こるたびに疑いの目を向ける教官の啓恒に反発し、模擬試験でチームが1位になれなかったら辞めると宣言。その代わりに交換条件を提案する。
初めての現場で命令に背いて失敗した渓成は、出動禁止を言い渡されてしまう。そんななか、温亦氷(ウー・イービン)と現場検証に行った渓成は、彼女が3年前から追い続けていた事件の重大な手がかりを発見。調査を進めるが、相手に気付かれてしまい…。
亦氷の母は、娘に男の気配がない事を心配して一肌脱ごうと意気込んでいた。一方、渓成は呉隊長を海鮮店に招いて母親の料理でもてなし、単独トレーニングを申し出る。自分に偏見を持つ葉副隊長の訓練が合わないとの訴えに、隊長は条件をつけて許可するが…。
自分が現場に入ったことで亦氷にケガを負わせてしまい責任を感じる渓成。さらに調査員である亦氷が全責任を負うことになり、渓成はすぐに復職する。啓恒に突っかかる渓成だったが、行動で示せと言われて目が覚め、掃除や訓練に真面目に取り組むようになる。
孟凡(モン・ファン)は火事の現場で助けた少女が、自分のせいでケガを負ったと聞かされる。少女の両親から治療費を要求された凡は、趙天楽(ジャオ・ティエンロー)に金を借り、みんなには内緒にしてほしいと口止めすると、2日間の休暇を取るのだった。
凡は交通事故で両親を亡くした球球(チウチウ)のことを家族のように可愛がる。そんなある日、球球の親族が見つかったと連絡が入る。渓成は凡が昇進式にも姿を現さず、藍焔部隊の特別選抜にも不参加を表明した凡から本音を聞こうと実家の海鮮料理店に誘う。
凡と渓成は後見人としての責任を果たさない球球の叔母夫婦を通報する。安心した凡は藍焔部隊の特別選抜大会に参加することになり、隊員たちは一層厳しい訓練に励む。いよいよ選抜大会の日、各署から集められた精鋭たちは技術を競い合う。その結果は…。
賀蓁蓁(ホー・ジェンジェン)は啓恒と共に彼の義父が入院した病院へ駆けつける。幸い義父は意識を取り戻したが、啓恒の携帯に化学工場で爆発事故が起きたと緊急連絡が入る。かつて経験したことのない規模の火災に渓成たちは戸惑いながらも奮闘するが…。
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