母后の誘いで皇女ハティジェとイブラヒムの結婚後に住む屋敷を下見に来たヒュッレム。一方、トプカプ宮殿ではサドゥカが皇帝の命を狙っていた。だが、庭園で遊んでいた皇子メフメトに思いもよらない災難が振りかかったことが幸いし、皇帝の暗殺は未遂に終わる。宮殿へ戻ったヒュッレムは、すんでのところで助けられた皇子の無事に安堵するが、サドゥカを皇帝に差し出した母后の計略を知り、波風を立てずにサドゥカを宮殿から追い出す秘策を考える。
レオは昔、ヒュッレムと結婚して大家族をつくる約束をしていた。イブラヒムの屋敷に絵を描きながらも、離ればなれになった恋人に思いをはせる。後宮では皇帝妃マヒデブラン懐妊のニュースが駆け巡り、お祝いムードに。しかし、スレイマン皇帝は妃に手も触れていなかった。食欲が増し続けていたヒュッレムは、女官長の指摘をきっかけに診察を受ける。
宮殿の庭園で皇帝の肖像画を描き始めたレオ。そこへ皇帝に懐妊の吉報を伝えようとヒュッレムが現れ、レオはずっと捜し続けていた婚約者アレクサンドラが今やオスマン帝国の皇帝妃ヒュッレムであることを知って驚く。一方、イブラヒムと皇女ハティジェの結婚式が執り行われる。喜びに沸く帝都では祝典が9日間も続き、祝賀ムード一色に染まっていた。
宮殿ではヒュッレムの産んだ新皇子の命名式が執り行われ、マヒデブラン妃は沈痛な思いを抱えつつ出席する。イブラヒムと皇女ハティジェは幸せな生活をスタート。スレイマン皇帝は気が滅入っていたヒュッレムを森に連れ出して小鳥を贈る。イブラヒム邸で夕食会が行われ、皇帝の家族が一堂に会すも、母后はイブラヒムの欧州寄りのスタイルに戸惑いを隠せないでいた。そこに屋敷に絵を描いたヒュッレムの昔の恋人レオが呼ばれ…。
大宰相イブラヒム邸で、ついに対面を果たしたレオとヒュッレム。ヒュッレムは死んだはずの昔の恋人が現れたことに衝撃を受け呼吸困難を起こしてしまう。その後、ヒュッレムは人目を避けて宮殿へ来たレオと言葉を交わす。一方、エジプト州では軍政官アフメトが謀反を起こし、エジプト新皇帝を名乗る。そんな中、忠誠心の厚い女官ギュルシャーは、ヒュッレムに腹立たしさを募らせていたマヒデブラン妃に、ある入れ知恵をする。
エジプトで反乱が起きたとの知らせが届き、スレイマン皇帝はイブラヒムに反逆者の首を取るよう命じる。後宮ではハティジェ皇女の部屋を巡りひと騒動。母后はマヒデブラン妃に皇女の部屋を与える約束をしていたが、ヒュッレムが皇帝に頼んで横取りする。イブラヒムが命の危険を覚悟して遠征の準備を進める中、すばらしい吉報が届く。一方運命のいたずらで再会したヒュッレムとレオは…。
イブラヒムの屋敷で密会したヒュッレムとレオは互いに心情を語る。トプカプ宮殿では後宮女官長ニギャールがマヒデブラン妃から、ヒュッレムの行動を報告しなければ殺す、と脅されていた。一方、アフメト討伐の命を受けてエジプトへ向かっていたイブラヒムは、密使カドゥザーデから思わぬ書簡を受け取る。マヒデブラン妃はスレイマン皇帝とムスタファ皇子の狩りに同行することを楽しみにしていたが…。
エディルネ宮殿での滞在を楽しむスレイマン皇帝と皇帝妃ヒュッレム。しかし、かわいがっていた小鳥の死を不吉な兆しだと考えるヒュッレムは、皇子2人と先に帝都に帰ることになる。その頃、帝都では精鋭軍団イェニチェリが決起。不満を民や都に残る皇帝の家族に向ける非常事態となっていた。ついにはイブラヒム不在の大宰相邸にも軍団が押し寄せ…。
精鋭軍団イェニチェリの反乱でイブラヒムの屋敷に身を寄せたヒュッレムたち一行。屋敷の地下へ逃げる途中、レオが命に関わる重傷を負う。さらに、階段を踏み外し転落したハティジェ皇女にも耐えがたい悲劇が襲いかかる。一方、トプカプ宮殿の地下牢に避難していた母后らは、外部と連絡がつかず、不安を募らせていた。そんな中、火急の知らせを受け帝都に戻ったスレイマン皇帝は自らイェニチェリの長官と対峙し…。
エジプトから戻ったイブラヒムは愛する妻ハティジェと久々の対面を果たすが、待っていたのは悲しい報告だった。レオは暴動で受けた傷から回復するも心の傷は癒えずにいた。ヒュッレムはレオに自分との恋を忘れるよう手紙を書くが、それを見てしまった者がいて…。その夜、ヒュッレムは皇帝と夕食を共にする約束をしていたが、皇帝は大宰相邸に泊まることに。そしてヒュッレムが皇帝を待ちわびている間に、当の皇帝は…。
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