東京に来て三ヶ月、すっかり仕事にも慣れてきた悟(福士誠治)。いつものようにコインランドリーに行くが、ドアが開いていない。遅れてきた多恵(瀬戸早妃)を心配する仲間たちは、二日後に多恵が海外留学に出発する話を聞く。悟や仲間達は、多恵が叶わぬ夢と話した“ある事”を出発前に叶えようとある作戦を考える・・・。
交通事故により入院した美晴(大山なつ)は、祐二(小木戸利光)に誰にも知らせないで欲しいと懇願する。唯一、連絡がついたヒタキ(秦礼子)と相談し、他のメンバーには知らせないことに決めた。悟(福士誠治)は久しぶりにヒタキと食事の約束をしていたが美晴が事故で入院したことを聞き、病院に駆けつけていた。それを知ったヒタキは……。
「私と美晴とどっちが大事なの?」と、悟に迫ったヒタキ(秦礼子)。自分との約束を破って、美晴(大山なつ)に会いに行ったことが許せない。見舞いを口実に悟(福士誠治)が病院に来ているか探りにいくが、逆に美晴から、「こんなことが一番嫌いだよ、悟は」と、言われてしまう。美晴と悟の関係が気になるヒタキは、悟の携帯メールを見てしまう・・・。
初めてお給料をもらった聡美(加藤美佳)。ダンナから自立すると宣言する聡美は、買い物に出かけるが突然行方がわからなくなってしまう。全員総出で聡美を探すが見つからない。焦る皆を尻目に、水野が聡美を抱えてランドリーに現れた。
慎太郎(加藤壮門)と悟(福士誠治)は、好きな人へ気持ちを表現する為、Tシャツを作ることにした。仲間で手分けして売り始めてたが、思うようになかなか売れない。そんな時、人気ショップオーナーの徳永の目にTシャツがとまり、そのショップで販売してくれるという。しかし慎太郎はその申し出を話を断ってきた。憤慨した悟は、自らそのショップに出かけ頭を下げるが、オーナーから返ってきた返事は、悟にとって人生を決める大事な一言だった・・・。
劇団にスポンサーがついたと喜んでいた水野(要潤)と劇団員。しかしスポンサーである田中は自分の書いてきた台本を上演しなければ降りると言いだした。お金のために自分達が築いてきたものと全く違う芝居をしなければいけないことに納得のいかない水野と、わかってはいるが借金をしながら芝居をやっている苦労から抜け出したい劇団員との意見は対立する・・・。
慎太郎(加藤壮門)の父が100万円でTシャツの残りを全部買ったと知らされた慎太郎は、話をつけに行くと出て行ってしまう。そんな時、ランドリーに家族を捨て家を出て行ってしまった祐二(小木戸利光)の母親(増子倭文江)が現れた。祐二に冷たく突き放され行き場のない美智子を、悟(福士誠治)は家に連れて帰り一晩だけ泊めることに。しかし翌日、冷蔵庫に入れてあったはずの100万円がなくなっていて・・。
美晴(大山なつ)と同じ病院に入院している永井義人から1枚のMDを差し出されるが美晴は受け取らない。MDを渡そうと再度声を掛ける義人を美晴が振り払おうとしたその時、突然、義人が倒れた。苦しそうに最後まで何かを言いながらMDを渡され、それを受け取る美晴。迎えに来た悟(福士誠治)が助けを求めに行っている間に、美晴の腕の中で義人は息を引き取った・・・。
突然、コインランドリーに女の子がやってきた。ませた口調で話す女の子は、なんと田所(猪野学)の娘だという。父親に会うために茨城から一人で来て、探し回っているというさおりは、悟(福士誠治)のグズクズした態度を一喝する様にたしなめた。「つらいつらいって、言ってる人の側にいる人も、とっても辛いんだよ」と・・・。
突然、聡美(加藤美佳)が「子供ができた!」と言い出した。ただ喜んでいるだけの聡美に、子育ての常識がないと詰め寄る水野(要潤)の妻・杏子(広澤草)。その妊娠の知らせに一同の祝福ムードの中、一人顔をこわばらせる杏子は水野と二人にして欲しいと頼む。喜びにあふれる水野の前に杏子は一枚の紙を差し出した・・・。
弁当屋も軌道に乗り、指輪も買って再度別れた妻・美佐恵に2度目のプロポーズするつもりでいる田所(猪野学)。聡美(加藤美佳)は、そんな田所の意を察し、弁当屋の店番を慎太郎(加藤壮門)と祐二(小木戸利光)に引き受けさせ、田所の2度目のプロポーズに一役買って出た。そんな皆に後押しされながら再会した田所と美佐恵。しかし何故か田所は、せっかく買った指輪を美佐恵に渡さずランドリーに戻ってきてしまった・・。
田所(猪野学)が公園に倒れている男に駆け寄る美晴(大山なつ)を見つける。田所が走って近づいてみると倒れていたのは泥酔して怪我をしていた慎太郎(加藤壮門)だった。どうやら新しい恋を見つけようとナンパした女の子の彼氏に殴られたらしい。泥酔している慎太郎はランドリーに運ばれながら、「かっこつけてんじねぇ!」と美晴と田所を罵倒。その真意が二人の心に沁みて…。
雑誌編集社に面接に来た悟(福士誠治)。編集者・御前崎(正岡泰志)からの質問に悟は一生懸命答えるが、やはり相手にされずガッカリ。そんな編集・御前崎から仕事の依頼が来た。大喜びする博史だったが、肝心の悟は何故か浮かない顔をしている。その撮影日は父親が店を閉める今週の日曜日だった・・・・。
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