NOAH戦士にDDT梅田が入った6人タッグマッチ。今回の日テレG+杯に出場したクレイジー&熊野はBブロック。1勝2敗でリーグ戦脱落。友寄志郎という生え抜きの後輩を控え、より一層の飛躍が期待されたが、優勝戦進出はならなかった。また、DDTから初参加した梅田は、Aブロックに先輩KUDOと出場を果たしたが、こちらも結果は1勝2敗でリーグ戦敗退。まだ20歳の梅田、キック主体のファイトだが、これからの成長が楽しみな選手だ。
9・22後楽園大会、後半最初のカードは、鈴木軍vsNOAHの対抗戦。K.E.S.とベンジャミンの外国人トリオにマイバッハとストームのパワーファイター、これに髙山が加勢に入ったNOAH陣営による6人タッグマッチ。いまだ衰えぬ鈴木軍。それを支えている大型外国人トリオ。これまでのNOAHには、参戦していないタイプの選手たち。しかし、この3人を下さぬ限り、至宝奪還は見えてこない。果たして、その突破口を見つけるような戦いができるのか?
10月開催のグローバル・リーグ戦2015は、NOAH背水の陣!9・19大阪大会でGHC奪回に失敗し、もう断崖絶壁に立たされたNOAH。翌日、鈴木軍は会見を開き、条件付きで継続参戦の意思を表明した。それは、リーグ戦で鈴木軍のメンバーが優勝した場合、NOAHは自主解散しろ、というもの。丸藤がこれを受諾し、絶対に負けられない戦いを控える中でのこの日のセミファイナル。鈴木を中心とした鈴木軍に対し、NOAHは2大エースの丸藤&杉浦が迎撃。
第9回の日テレG+杯優勝決定戦は、鈴木軍とNOAHによる一戦となった。Aブロックは、GHCジュニアタッグ王者のデスペラード&TAKA。ずる賢いファイトでここまで勝ち上がってきた。一方、桃の青春を復活させて、Bブロックを勝ち上がってきた原田&小峠。3日前の大阪大会で、GHCシングル王座に挑戦も破れてしまった原田にとっては、気持ちを切り替えての優勝戦となった。この日ともに2試合目だが、その先のGHCも見据え、絶対に負けられないのが、桃の青春だ。
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