オープニングマッチでNOAH勢によるベテランと若手によるタッグマッチが実現。赤コーナーにはプロレスキャリア実に30年の小川良成とこちらも25年の齋藤彰俊。一方の青コーナーは、1年2か月の友寄志郎と去年暮れにデビューしたばかりの清宮海斗。戦いのみどころは何といっても若手がどこまでベテランを追い込めるかというところ。中でも清宮の急成長には、目を見張るものがある。7・5後楽園大会では、タッグながら鈴木軍のエル・デスペラードからピンフォール勝ち。また、鈴木みのるとのシングルマッチも経験。未来のエースの器が見て取れる逸材だ。
GHCヘビー級選手権試合。第5代王者・三沢光晴、2度目の防衛戦。挑戦者は小橋建太。3年ぶりに甦った三沢と小橋の黄金カード。直前でのルール変更で試合は異例の時間無制限1本勝負に。そして期待を裏切らぬ内容に試合後、歓喜のノアコールが!
小川良成三度目の防衛戦。対するは最強の挑戦者高山善廣。怪物高山のパワーが勝るか、王者小川のテクニックがそれを削ぐのか?高山は初代GHCトーナメントの決勝まで進みながら三沢光晴に敗れベルト奪取には至っていない。デビュー10年にして初のシングルベルト戴冠を狙う。
NOAHジュニアと鈴木軍ジュニアによるタッグマッチ。5・28大阪大会で熊野を下し、GHCジュニアのシングル王座を防衛した金丸。デスペラードをパートナーにケンオーハラと激突。大原といえばこちらも5・4後楽園大会で、金丸に挑戦も敗れた過去がある。鈴木軍へ奪われた至宝奪回に誰が動くのか?また7月に控える第10回日テレG+杯争奪ジュニアタッグリーグ戦、さらに8月後半には、各団体が参加するシングルの祭典SUPER-J CUPもありジュニアの夏がいよいよ始まる。
グローバル・タッグリーグ戦2016最終戦の第2試合。NOAH勢による6人タッグマッチは、赤コーナーに石森と熊野のジュニア勢とヘビー級戦士のストームという混成タッグ。一方の青コーナーには、小川を筆頭に平柳、キャプテンのジュニアトリオ。平柳のこの日のペイントは、映画「ハロウィン」に登場するブギーマン。またこの一戦で、熊野がサプライズ。これをきっかけにGHCジュニア初挑戦をつかむことになる熊野にとっての出世試合。果たして熊野が何をやってくれるのか?
2002年を締めくくるタイトルマッチはWAVE同門対決!9.23武道館大会で高山からGHC王座を奪還した三沢。その初防衛戦に王者が指名したのは元王者の小川。WAVEでタッグを組み、お互いの手の内を知り尽くした両者同士の戦い。放送席からは完全復帰を果たし、次期挑戦を視野に入れる小橋が熱い視線を送る。試合後、王者の口からはやはりあの選手の名が・・・。
鈴木軍ジュニアとNOAHジュニアによる6人タッグマッチが第3試合で行われた。GHCジュニアタッグ王者の“桃の青春”原田大輔&小峠篤司がこの試合に登場。これに次期挑戦者と目される拳王がパートナーに加わり、青コーナー側は怪しい空気が流れる。セミで金丸のGHCジュニア王座へ挑む大原はじめが控えるだけに、NOAHジュニアとしては勝って勢いをつけたいところ。一方、それをあざ笑うかのごとく赤コーナーには鈴木軍ジュニアの3選手が。海千山千の鈴木軍ジュニアに対し、連係プレーの意志の全くない拳王をコーナーに置き、桃の青春はどう戦っていくのか?
第2試合はNOAHの6人タッグマッチ。赤コーナーは石森太二、小川良成、清宮海斗のベテランと若手の混合トリオ。一方、青コーナーは齋藤彰俊に平柳玄藩とキャプテンの階級を超えた3人組。去年12月にデビューしてまだ半年に満たないが、成長著しい清宮に注目!また、大会毎に顔にペイントを施して登場する新選手会長となった平柳。今回はどんなキャラクターでファンを楽しませるのか?今回も、いつもの玄藩太鼓が戦いの聖地後楽園に響き渡る!
三沢光晴さん追悼大会のメインイベント。三沢さんの最後のタッグパートナー、潮崎豪が持つGHCヘビー級王座をかけ、三沢さん最後の対戦相手の齋藤彰俊と対戦。2人にしか分からないケジメの戦い。試合後には三沢さんを偲んで10カウントゴングが武道館に鳴り響いた。
今年の開幕したNOAHタッグの祭典、グローバル・タッグリーグ戦。第1試合では、NOAHの生え抜き友寄志郎の復帰戦が行われた。去年12・4千葉大会で右肩を脱臼し、欠場に追い込まれた友寄。その5日後にデビューを果たした清宮海斗の成長にあせりを感じながら懸命のリハビリを経てようやく復帰を迎えた。まだ右肩にはテーピングが巻かれ、その姿は痛々しいが、先輩の熊野準を相手に思い切ったファイトに期待したいところ。いまだシングル未勝利の友寄、後輩の清宮とともに次世代のNOAHを背負って立つ選手に育ってほしい。
NOAH史上初となる後楽園ホールでのビッグマッチ、GREAT VOYAGE。注目はGHC4大選手権だが、そのオープニングマッチとして齋藤彰俊&小川良成のベテラン勢にストームと新人の清宮海斗が挑むタッグマッチが組まれた。なんといっても注目は新人の清宮海斗。デビューしてまだ3か月だが、そのポテンシャルの高さは丸藤正道はじめ先輩たちが認める逸材。三沢光晴さんに憧れてプロレスラーになった清宮。まだ、体は華奢にみえるが、次世代のNOAHはこの男にかかっているといっても過言ではない。第1試合から目が離せない!
GHCヘビー級王者KENTA7度目の防衛戦。わずか9日前の9・7ディファ大会でTMDKへイストを相手に6度目の防衛を果たしたばかりの王者。今回の挑戦者は同じTMDKのニコルス。現役のGHCタッグ王者の連続挑戦という王者にとってはタフな月となるが、年間防衛回数はここまで6回。今回防衛に成功すれば7回、三沢、小橋、森嶋、杉浦に並ぶ。また博多では2013年2度目となる防衛戦。ファンを常に大事にするKENTAが笑顔で有終の美を飾ることができるのか?
2016年、最初のビッグマッチのオープニングバウトは、NOAH所属に旗揚げメンバーを含めた8人タッグマッチ。当時の旗揚げメンバーといえば髙山と小川の2人。その後、髙山が退団するとやがて齋藤が入団。そこに大阪プロレスを経たストームやメキシコで活躍していた大原が入団。さらに生え抜きの平柳、熊野、清宮。まさにNOAHの15周年にふさわしい様々な要素が混じったタッグマッチ。この試合でNOAH15周年の現在、過去、そして未来がみえる。
1・4東京ドーム大会で行われた新日本とノアの対抗戦。三沢光晴のパートナーとして参戦した杉浦貴。対戦相手は中邑真輔&後藤洋央紀組。試合はノア勢が押していたものの、最後は中邑の腕ひしぎ十字固めの前に、杉浦が無念のギブアップ。2ヶ月の時を経て、杉浦が雪辱を誓う!杉浦のパートナーは自ら参戦を直訴してきた潮崎豪。中邑、ミラノコレクションA.T.は共にノア初参戦。
鈴木軍が誇る大型外国人にNOAHの若きヘビー級戦士が挑む!ベンジャミンと北宮はこれが4度目のシングルマッチとなる。NOAHと鈴木軍の抗争はここまで一年を過ぎた。そして、この両者のシングルマッチは、これまで過去3回行われ、いずれもベンジャミンの必殺ペイダートの前に涙を飲んだ北宮。かつてWWEでも活躍したベンジャミンだけに手ごわすぎる相手ではあるが最近冴えをみせるスピアで活路を見出し、悲願の初勝利を目指す。NOAHの次代を担うヘビー級戦士として期待がかかる一戦。
GHCジュニアヘビー選手権試合。第9代王者・金丸義信の2度目の防衛戦。挑戦者はK-DOJOのTAKAみちのく。獣神サンダー・ライガーからベルトを奪い返し、初防衛戦でロウキーを撃破。再び外敵の挑戦を受ける金丸が王座流出を阻止することができるか。
NOAHの力になりたい!そう大田区大会のリング上で宣言した潮﨑豪。翌日会見にのぞんだ潮﨑が連れてきたパートナーは約3年ぶりに参戦を果たす金丸義信だった。一人では試合に限界があると考えた潮﨑に、去年、全日本を退団し、フリーとなった金丸が呼応した。NOAH旗揚げメンバーであり、ミスターGHCジュニアとまで言われた男が緑のリングにカムバック。復帰参戦後、初めてのシングルマッチは鈴木軍のエル・デスペラードとの一戦となった。金丸の真価が問われる注目の戦いとなる。
NOAH初進出となった12・23大田区総合体育館。2015年の掉尾を飾るビッグマッチは、ここからNOAHと鈴木軍の全面対抗戦へと突入。その先陣を切るのは、“NOAHの強さの象徴”といわれる杉浦。この日が奇しくもデビュー15周年、反則に終始する暴走ファイトの飯塚高史(鈴木軍)を相手にスペシャルシングルマッチを行う。6試合が組まれたこの対抗戦だが、後半には4大GHC戦も控える中、勢いをつけたいNOAH。杉浦貴が飯塚に反則をさせることなく、仕留めることができるのか?
プロレスリング・ノア旗揚げの15周年イヤーを締めくくる大会、『DESTINY 2015』。2005年、東京ドーム大会以来となった運命の戦い。超危暴軍の同門対決が実現、これが両者の初シングル!ともに2015年1月にノアに正式入団。その後、超危暴軍として森嶋引退後も団体内を盛り上げた。最初に動いたのは拳王だった。このあとに控えるGHCジュニアへの次期挑戦を表明。これに大原も追随し、実現した同門対決。前哨戦から火花を散らしたパートナー対決の行方は?
剛腕対決in横浜。ドーム、福岡と逆水平チョップ合戦で会場を沸かせた小橋と健介。その二人が3度目の激突!パートナーにはKENTA、勝彦とそれぞれの弟子がつき、さらなる熱きバトルを展開。意地と意地の対決で4人相譲らず。
いまだに鈴木軍のタイチが保持するGHCジュニア王座。その次期挑戦者の権利をかけ、石森とザックが一騎打ち!今年3月有明のマットで小峠からタイチへとわたってしまった青き至宝。9月の大阪大会でその石森がタイチに挑戦を直訴、その後、ザックも名乗りを挙げた。5日前の大阪では6人タッグでザックが、そして2日前の新潟では3WAYマッチでは石森がそれぞれ王者タイチからピンフォールを奪っている。果たして挑戦権をつかむのは石森か?それともザックか?
ノアが旗揚げして4年。待望のヘビー級戦士としてデビューを果たした潮崎豪。パートナーは本田多聞。そして対戦相手は秋山準&橋誠組。デビュー戦の対戦相手に秋山準とは大きな期待をかけられている証。最後は秋山にプロの洗礼を受けたが、エクスプロイダーを出させるほどの健闘見せてくれた!
プロレスリング・ノアの存亡がかかった負けられない戦いとなったグローバル・リーグ戦2015。9・22大阪大会でも至宝を奪還できず屈辱を味わったNOAH。GHCヘビー級王者で鈴木軍の首領である鈴木みのるは、大阪大会の翌日、緊急会見を開き、このリーグ戦で鈴木軍の誰かが優勝した場合は、NOAHの解散を要求した。この前代未聞の要求を丸藤は受諾。こうして始まる今リーグ戦は他団体も含め、総勢16選手が2ブロックに分かれ、戦いの火ぶたが切って落とされた。
NOAH戦士にDDT梅田が入った6人タッグマッチ。今回の日テレG+杯に出場したクレイジー&熊野はBブロック。1勝2敗でリーグ戦脱落。友寄志郎という生え抜きの後輩を控え、より一層の飛躍が期待されたが、優勝戦進出はならなかった。また、DDTから初参加した梅田は、Aブロックに先輩KUDOと出場を果たしたが、こちらも結果は1勝2敗でリーグ戦敗退。まだ20歳の梅田、キック主体のファイトだが、これからの成長が楽しみな選手だ。
NOAH初の東京ドーム大会、「DEPARTURE 2004」。メインは小橋建太と秋山準のGHCヘビー級王座戦。NOAHになってからの両者の対決は1勝1敗。絶対王者・小橋9度目の防衛戦は3年7ヶ月ぶりの秋山とのシングル対決。予想を裏切らない、想像を絶する戦いとなった!!
第9回を数えた日テレG+杯争奪ジュニアタッグリーグ戦もいよいよ最終戦。残す公式戦もあとわずか。まずはBブロック。こちらは、勝ち点4で3チームが並ぶ展開。初戦で復活した“桃の青春”を破った超危暴軍の拳王&大原はじめ。一方のK-DOJO代表の梶トマト&旭志織は勝ち点2のため、優勝戦進出の可能性はわずか。超危暴軍はまずこの試合勝って勝ち点を6にして、ともに勝ち点4で次の試合に控える原田大輔&小峠篤司とバッファロー&キッドの結果を待ちたいところだが、KーDOJOが意地を見せるか?
GREAT VOYAGE 2015 in OSAKA。大阪府立体育会館は今年9月からエディオンアリーナ大阪へと改称された。崖っぷちにたたされたNOAHが鈴木軍と最終決着戦。3大GHC戦を前に、この遺恨にも果たして終止符が打たれるか、スペシャルシングルマッチと銘打たれた中嶋勝彦とベンジャミンの一戦。フリー宣言をして間もない中嶋が、鈴木軍の実力者を相手に勝利を奪えるのか?カギとなりそうなのは中嶋175cmに対し、シェルトン・X・ベンジャミン188cmの体格差。如何ともしがたいこの体格差を中嶋が克服できるか?
NOAH久々の大阪でのビッグマッチ、GREAT VOYAGE 2015 in OSAKA。舞台は大阪府立の第1競技場。大会序盤では、9・5ディファ大会で開幕した第9回日テレG+杯のジュニアタッグリーグ戦の公式戦が行われた。この大会を入れて残すところあと2大会。計10チームによって争われる今回のリーグ戦。地元大阪プロレス出身のバッファロー&キッドが初参戦。同じBブロックには復活した“桃の青春”原田大輔&小峠篤司がおり、3日後の最終後楽園大会で激突するだけに気合十分だ。
Bブロックはトップが5点の高山善廣。森嶋猛はこの試合を含め残り3試合の2点。一方の川田利明は残り2試合で4点。今年2月、日本武道館で初対決を行った両者がグローバル・リーグ戦で再戦。初対決では川田に軍配があがったが、このとき森嶋のモンスターパワーに手を焼いた川田。この大会前日には、公式戦で高山と30分フルタイムの激闘を展開。激闘の疲れが出てくるツアー終盤戦だが、全日本ではチャンピオン・カーニバルの常連として、リーグ戦の勝ち方を知る川田。リベンジを狙う森嶋のパワーをうまくかわすことができるかが勝負のカギを握るだろう。両者ともに絶対負けられない一戦。
ノア旗揚げ15周年記念大会で異色の8人タッグが実現。かつてレスリングのヘビー級戦士としてオリンピックの日本代表となった本田と中西が同じコーナーに並び立った。こちらには同じくレスリングの素地がある北宮と熊野が。一方、赤コーナーにはヨネをリーダー格に、ストーム、齋藤そしてNOAH旗揚げメンバーのひとり井上がチームを結成。本田は全日本、そして中西は新日本へ入団。時を経て夢のタッグがどんなファイトをみせてくれるのか注目。
ノア旗揚げから15周年で開催された記念大会、DEPARTURE2015。この大会でノアジュニアのシングルリーグ最強の男が決定する。まずはAブロック公式戦、拳王とザック・セイバーJr.が最後の公式戦を迎えた。ここまで勝ち点8は3選手。この後に控えるエル・デスペラード(鈴木軍)と原田大輔そしてザック。それを勝ち点6で拳王が追う展開。拳王は勝って上位に並んでの巴戦に持ち込みたいところ。一方のザックは勝ち点を10に伸ばし、原田とデスペラード戦の結果を待ちたいところ。
第2回日テレ杯ジュニアタッグリーグ戦もいよいよ大詰め!優勝の可能性があるのは得点10の金丸義信&鈴木鼓太郎組、得点8のKENTA&石森太二組、そして中嶋勝彦&飯伏幸太組。この試合で勝たなければ優勝ができない中嶋&飯伏組、しかし相手は難敵ブリスコ兄弟。果たして!?
ノア旗揚げ15周年記念大会 vol.1と銘打たれたSummer Navig.2015の開幕戦。ジュニア最強を決めるリーグ戦が行われるツアーだが、今ツアーを通して参戦した新日本のレジェンド中西学(新日本)。パワーファイトを誇るこの男に対するは、NOAHの力自慢クワイエット・ストーム。今年3月にNOAHへ正式入団を果たしたストームは、ヘビー級転向でさらなる高みを目指す。一方、中西といえばNOAHには2002年4月に初参戦。去年10月、実に12年半ぶりに参戦を果たしている。
ノアジュニア最強を決めるシングルリーグ戦、グローバル・ジュニアヘビー級リーグ戦2015が開幕!各ブロック7選手、計14選手が覇権を争う戦い。ただし、このリーグ戦は、GHCジュニアシングル王者の鈴木軍・タイチが不参加。次期挑戦者を決めるための戦い、と言い放つ王者に対し、栄冠をつかむのは、果たして誰か?まずはこの戦いで幕が開ける。NOAHの熊野準対新日本の田中翔。ともにデビューが近いこともあり、団体は違えど互いを意識する関係。熊野にとっては、ホームリングでの戦いだけに絶対に負けられない戦いとなった。
19年の時を経て約束の対決が実現!!全日本プロレス在籍時の若手時代、しのぎを削りあった両者。共に向ったメキシコでの別れの際、再び戦うことを約束、先日の11.1武道館に殴り込んだ越中詩郎が三沢光晴に対戦を迫り決定した一戦。別々の道を歩んだカミカゼ・ミサワとサムライ・シローのあきらめかけていた幻の一戦がここによみがえる!!
三沢光晴さんの七回忌にあたる当日、広島グリーンアリーナで開催された“三沢光晴メモリアルナイト2015”。三沢さんの創ったGHC王座をことごとく愚弄する鈴木軍。ジュニアタッグ王者のエル・デスペラード(鈴木軍)&TAKAみちのく(鈴木軍)3度目の防衛戦。今回、挑戦者に指名したのは王者組曰く、絶対に負けないチームの平柳玄藩&熊野準。屈辱的な形で挑戦権を得たNOAHの混成タッグではあるが、このタッグ、5・10横浜で熊野自身初の勝利をつかんだチームでもある。広島の地で、三沢さんの見ている前でNOAH生え抜きの2人が至宝奪還を目指す!
三沢光晴さんの七回忌にあたる当日、広島グリーンアリーナで開催された“三沢光晴メモリアルナイト2015”。三沢さんが創ったNOAHが聖なる会場で記念大会を行った。その第1試合は6人タッグマッチ。注目は何と言っても、友寄(ともよせ)志郎。NOAH生え抜きの選手として5月30日のディファ有明大会でデビューしたばかりの新人。三沢さんが亡くなってからNOAHへ入団した若者がこれからのNOAHを支えるべく新たな一歩を踏み出す。またこの試合には、地元で活躍する魁(さけがけ)(ダブ)も出場する。
10人のジュニア戦士が2つのブロックに分かれて覇を競ったリーグ戦。KENTAが右膝靭帯断裂で欠場。さらに鈴木鼓太郎はインフルエンザにより欠場。波乱含みの決勝トーナメント第1試合には唯一のノア戦士・金丸が登場!
NOAHと鈴木軍の全面戦争第2弾!第4試合は、団体対抗戦ではなくNOAH勢によるシックスメンタッグマッチ。赤コーナーに陣取るのはBRAVEの3人、ヨネ、中嶋、石森。そして一方の青コーナーは、TMDKニコルス、ヘイストの二人とストームの外国人トリオ。鈴木軍との戦いに目が向けられがちな昨今、NOAH内での正当なファイトが見たいというファンの声も根強い。国籍問わず激しいプロレスをみせられるNOAHのプロレス。6人が横浜を舞台に、真っ向勝負でそれぞれの主張をする。
NOAHと鈴木軍の全面戦争第2弾!その大会のオープニングマッチは平柳と熊野が初合体。クレイジーとギャンブルの外国人コンビと激突する。クレイジーといえばすでにNOAHの常連であり、3月の鈴木軍との抗争後も翌日の大同団結会見に参加、NOAHを愛する一選手の記憶に新しい。ギャンブルはジョン・ウェブとともに留学生としての参戦となった。デビューからここまで、いまだに自らの力で勝利を手にしたことのない熊野だったが、ついに!ついにその日が訪れた…
プロレス界最後の禁断の対決がいよいよここに実現!GHCタッグ王者・三沢&小川組4度目の防衛戦は全日本勢を迎えて行われた。その二人とは天才・武藤敬司とかつての戦友・太陽ケア。三沢と武藤、交わることはないと思われていた二人の天才対決にドームが揺れた!
今年もこの季節がやってきた!NOAHタッグの祭典、グローバル・タッグリーグ戦2015。今年は過去最多となる12チームが参加。中でも注目は、3・15有明大会で4大GHC王座を独占してしまった鈴木軍、からの3チーム。A、B両ブロックに分かれ覇権を争う。リーグ公式戦初戦には北宮光洋が出場。当初、超危暴軍の首領・森嶋猛とのタッグが決定していたが欠場となり急遽、クレイジーがパートナーに名乗りを挙げた。モハメッドボンバーズ相手にどう戦うか?
2015年、NOAHと鈴木軍の全面戦争最終決戦!第2試合にキャプテン・ノアが初参戦、ついにそのベールを脱ぐ。2・22後楽園大会でメインイベント丸藤&矢野のセコンドについたキャプテン。NOAHの象徴でもある緑をベースとしたマスクを被り、全身はコスチュームに覆われている。BRAVEのヨネ、中嶋、石森とタッグを組んで8人タッグマッチに登場する。対するは小川、ザック、クレイジー、ロックの混成チーム。キャプテンの実力は果たしてどんなものなのか?
前日に行われた愛知大会でのGHCタッグ王座の初防衛を果たした森嶋猛&力皇猛組。それに伴い急遽タイトルマッチへと変更された対新日本の中西学&吉江豊組との対戦。スーパーヘビー級の力と力、技と技の攻防に目が離せない!
2015年、NOAHと鈴木軍の全面戦争最終決戦!その大会のオープニングマッチは景気づけのNOAH若武者対決!去年4月、DIAMONDRINGの活動休止に伴いNOAHへ入団した北宮光洋と、一昨年の2月にNOAHの生え抜きとしてデビューを果たした熊野準。北宮は去年暮れから今年にかけて試練のシングル5番勝負を経験。全敗ながら最終戦で相手であった森嶋猛率いる超危暴軍入りを果たした。これが両者にとって20回目のシングル対決!熊野自身初のシングル勝利なるか!?
NOAHと鈴木軍の抗争の最中、TMDKとNO MERCYが6人タッグで激突。3・15有明コロシアムでのビッグマッチを控える中、11日前の愛知大会でGHCタッグ王座を鈴木軍へ奪われたニコルスとヘイスト。リターンマッチのチャンスを与えられた両者が、本番へむけてギアチェンジをはかる。一方のNO MERCYはベンジャミンとのタッグ対決を控える杉浦貴が齋藤彰俊らを引き連れ出場。NOAHにしか出来ない戦いがここにある!
第5代GHCタッグ王者秋山組5度目の防衛戦。迎える挑戦者は新時代を呼び起こすべく決起した丸藤正道と森嶋猛。最強王者コンビを前にジュニアの丸藤が八面六臂の大活躍!場外ラ・ケプラーダにFROMコーナーTOコーナー、そして場外合体不知火とまさにインパクト大!!
2015年新春からNOAHを襲った鈴木軍。そんな中で行われる2015年初めてのビッグマッチ。GREAT VOYAGE 2015 in NAGOYA。名古屋を舞台にNOAHと鈴木軍の全面戦争が行われる。メインでは初のGHC戦が、そしてその前にシングルマッチが4試合組まれた。その2試合目がこのカード。かつてはGHCタッグをかけて争った両者。杉浦貴は対抗戦に意欲満々だが、飯塚高史はルール無用のファイトを仕掛ける。
鈴木軍との全面戦争の最中、大阪大会のオープニングマッチは玄人受けしそうなシングルマッチが組まれた。佐々木健介のDIAMOND RINGの名をたった一人で受け継ぎながら、主戦場をNOAHと決め、BRAVE所属し奮闘する中嶋勝彦。一方、ジュニアでひと際輝きを放つ英国のテクニシャンであるザック・セイバーJr.。大会後半で行われてもおかしくない両者による一騎打ちは、ヘビー級のパワーを備える中嶋か?それともヘビー級をも凌駕する技のザックか?
小橋建太と天龍源一郎が15年ぶりにタッグで対決。小橋建太はデビュー9ヶ月の新人・潮崎豪をパートナーに。天龍源一郎は秋山準と‘レボリューション2005’を結成!逆水平対決は一見の価値あり!
ついに始まったNOAHと鈴木軍の全面戦争。1・12横浜大会を皮切りに各地で熱戦を繰り広げているが、この博多大会ではジュニア抗争も開戦!ザック・セイバーJrを含むNOAH勢が鈴木軍の3人のジュニア戦士と激突した。中でも注目は、小川良成とTAKAみちのくのベテラン対決。ともに日本プロレス界に歴史を刻む戦いをしてきたが、ここへきての対決。普段から交流戦などには興味を示さないマイペースなしあいをする小川が鈴木軍相手にどう戦うのか?
2015年、NOAH新春大会NEW YEAR Navig.2015。旗揚げ15周年の記念イヤーに荒波が襲った。その衝撃波の第一弾は、大日本プロレス岡林裕二のNOAH復帰参戦。去年1月、NOAH初参戦を果たした岡林は、関本大介(大日本)とのコンビで、当時のGHCタッグ王者であったTMDKをノンタイトル戦ながら下し王座挑戦を自らたぐりよせた。だが、その直後にドイツ遠征で左肩を負傷し欠場、ようやくその傷が癒えての出場となった。怪力ファイトが再び、緑のマットを襲う!
GHCジュニアヘビー選手権試合。第9代王者・金丸義信の2度目の防衛戦。挑戦者はK-DOJOのTAKAみちのく。獣神サンダー・ライガーからベルトを奪い返し、初防衛戦でロウキーを撃破。再び外敵の挑戦を受ける金丸、王座流出を阻止することができるか。
ファンによる公開抽選によって決まる夢のカード実現のNOAHクリスマス大会。2014年もその主役は齋藤彰俊!その年の話題となったキャラクターを見事に取り入れ、われわれを楽しませてくれている齋藤。2014年の流行といえば、ということで用意されたのが大人気となったアニメ『妖怪ウォッチ』のようかい体操第一。入場では子供たちとダンスを披露。しかし、それだけでは終わらないのが齋藤のスゴイところ(苦笑)当初、被っていた面の下に隠されていたそのキャラとは!?
メインイベントで行われるGHCヘビー級選手権の次期挑戦権をかけた戦い。超危暴軍の首領・森嶋と新日本の第3世代のひとり、小島が対戦。グローバル・リーグ戦2014では、同ブロックで最終戦で激突。この時は、すでに優勝戦進出の目がない森嶋が、意地を見せ小島を破って、小島の優勝戦進出を阻止した。また、2012年12月には、当時GHCヘビー級王者だった森嶋に小島が挑戦、この時は勝者は森嶋だった。小島3度目の正直なるか?
12・6有明コロシアム大会で行われる王者・原田大輔と挑戦者・小峠篤司のGHCジュニアヘビー級選手権、その前哨戦。デビューはともに大阪プロレス、そして1年先輩後輩の2人ながら、シングルでは常に後塵を拝してきた小峠。これがGHCでは原田への2度目の挑戦となる。11・16横浜大会での前哨戦第1Rでは、原田が直接勝利し、挑戦者をこきおろした。ここまで7度防衛を重ねる王者・原田にNOAHジュニアの独走を許してしまうのか?小峠の奮起に期待!
三沢光晴と小橋建太の黄金カードが遂に甦った!!GHC王者三沢2度目の防衛戦。挑戦するのは1年前にこの武道館のリングで涙の復活を遂げた小橋。3年ぶりとなった両者の一騎打ち!!直前でのルール変更で試合は時間無制限1本勝負に。そして期待を裏切らぬ内容に試合後、歓喜のノアコールが!!
ノア最強を決めるリーグ戦もいよいよ大詰め。しかし、全勝宣言をした開幕から中嶋の前に黒星スタート。その後、巻き返しを図るもすでに自力での優勝決定戦進出はないGHCヘビー級王者の丸藤正道が屈辱の第1試合に登場。ここまで勝ち点6の丸藤。進出には最低でも勝ち点2が必要。ここまで勝ち点8は中嶋勝彦、関本大介、小島聡の3選手。いずれも無得点試合をしない限り、進出の目はないだけにほぼ絶望的。一方、対戦相手のシェイン・へイストは勝ち点4。第1試合からリーグ戦ならではの豪華カードが実現。
今年で5度目の開催となったグローバル・リーグ戦。ノア最強を決めるリーグ戦は16選手が参加し、この日開幕戦を迎えた。新日本から永田裕志(新日本プロレス)が連覇を目指し参戦。また、同じく新日本の小島聡(新日本プロレス)とゼロワンからは田中将斗(ZERO1)が参戦と注目された。その小島の初戦はTMDKヘイストとの初シングル戦となった。全日本ではチャンピオン・カーニバル、新日本ではG1クライマックスを制した小島だが、ヘイストもなかなかの実力の持ち主。日ごろ、ニコルスとのタッグマッチが多いのためタッグ屋のイメージが強いが、ここらあたりでシングルファイターとしても印象を強めたいところだけに格好の対戦相手となった。
GHCヘビー王者の三沢光晴とヘビー級本格転向を目指す杉浦貴がノンタイトルで対戦!すでに超ヘビーなパワーを持つ杉浦貴に対し三沢光晴が鬼と化す。