上級生の篠崎愛は、財閥令嬢にして天才的なバイオリニストでもある優等生。周りの生徒たちが近寄りがたさを感じるほどの、正真正銘のお嬢さまだ。そのために友達が出来ないことを、彼女はいつも悩んでいた。そんな愛に、まことは屈託なく話しかける。まことの優しさに、愛は初めて友情を実感するが…。
童守小の図書室には、「赤い服を着た読書好きの少女の霊が、人知れず本を読んでいる」という噂がある。ある日のこと、図書室の整理が行われ、破損した蔵書の処分が決定する。その中には法子が大好きだった「世界のおとぎ話」も含まれていた。本の処分が決まって以来、図書室の霊が校内をさまよい始める。
3組のサッカー部員・風間が、下校の途中、屋根の上に怪しい影を目撃。影に狙われるようになった彼は、急に体調を崩して入院してしまう。同じサッカー部の広から相談を受けたぬ~べ~は、風間を見舞いに病院へ。普段の頼りないぬ~べ~しか知らない律子先生は、二人がなぜぬ~べ~を頼りにするのかわからない。
鬼の手が突如として暴走を始めた。このままでは制御不能になった鬼の力で、ぬ~べ~は人の心を失ってしまう。ぬ~べ~の思わぬピンチに、広と郷子は玉藻を頼る。かけがえのないライバルを救うべく、玉藻は協力することに。ぬ~べ~の霊力を遙かに上回る地獄の悪鬼・覇鬼。その力を封じ込めたのには秘密があった…。
美樹は、新築のマンションの陰で枯れかけた花を見かけた。花を植え替えた美樹は、マンションに向かって「どこかに行ってしまえばいいのに」と口走る。すると翌日、そのマンションが何と道路の反対側に建っていた!クラスのみんなはまるで信じてくれないが、美樹は粘り強く調査して真相を突き止める。
郷子と美樹は親友同士だが、一度ケンカを始めると簡単には収まらないこともある。今日も二人のケンカは、ささいなきっかけから一気にエスカレート。そのあげく郷子は、一週間でピアノを弾けるようになってみせると美樹に宣言してしまう。郷子は練習しようと、今は使われていない第2音楽室に忍び込むが…。
クラス一、忘れ物の多いまこと。その回数たるや、「忘れ物ノート」をわずか一週間で使い切ってしまうほど。そんなまことが、古いノートを拾った。ノートには、まことが忘れそうなものが何故か前もって記されていた。このノートを使うようになってから、まことの忘れ物癖はピタリと治まる。だが…。
ぬ~べ~の前から消えた後、再び童守町から戻ってきた座敷わらし。ある日ゆきめは、ささいな誤解から座敷わらしの怒りを買ってしまう。そのせいで彼女は、座敷わらしの招く不運、ぬ~べ~と律子先生の急接近という事態に直面することに。親密さを深めていく二人に、ゆきめは嫉妬の炎を燃やす。
今日は童守小の健康診断。生徒を診察するのは、幻術で童守小の校医となった玉藻だった。いぶかしむぬ~べ~に、玉藻は町を襲う妖獣から皆を救いに来たのだと告げる。妖獣の正体は、人間に捨てられて死んだ小動物の怨念から生じた強大な妖怪。その核となっているのは、秀一が誤って下水に流してしまった亀だった…。
通学途中、いずなの制服が突然燃え上がった!怪奇現象として知られる人体自然発火だ。燃えたのは衣服だけで、いずなは幸いにも無傷。だが、発火の回数は日を追って増えてゆくばかり。相談を受けたぬ~べ~は、「思春期特有の心理的ストレスが原因だろう」と判断する。いずなには、人知れず悩んでいることがあったのだ。
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