一休さんと、新右ェ門さんは、同じ言葉をたくさん織りこんだ歌をつくって欲しいと頼まれます。桔梗屋さんと、お鹿さんが、小金持ちのおばあさんのご機嫌をとるために、競って歌をつくろうとしているらしいのですが…。
いなりずしを盗んだ子ギツネを追っていくと、流れてきた大きな木の根に出口をふさがれ、穴に閉じ込められた母ギツネの姿が。一休さんは、母ギツネを助けようと、懸命に知恵をしぼることに。
トンチ較べで自分が人を死なせてしまったと信じ込んだ一休さんは、今後一切トンチを使わないという誓いをたてます。しかし、どうやら一休さんはだまされているらしく…。
一休さんは、新右衛門さんと彼の大好きな末姫さまとの仲をとりもとうと、お正月の歌合わせの会に出ることに。以前のお見合いで破談の原因になった、新右衛門さんがクモ嫌いの小心者だという誤解を解くために、一芝居打つのですが…。
わがままでやんちゃな露姫の飼っていた小鳥が逃げ出しました。その鳥は秋の日の鳥のトサカのトウ三郎というやたらと長い名前。名づけ親が一休さんだったことから、一休さんも鳥を追いかける騒動に巻き込まれてしまいます。
新右衛門さんが荒くれ浪人の言うなりになって、股をくぐるという事件が起こります。祭の日には事を荒だてたくないとの気づかいだったのですが、それを知って、将軍家古参の頑固な玄内老人は、彼を臆病者だと決めつけてしまい、将軍様に言いつけて…。
お坊様とカラスが大嫌いという名医の了見先生に、お母さんを見てもらおうと、仁太という少年は飼っていたカラスを手放そうとします。ところが、当の了見先生は、雪の中で深い穴に落ちこんでしまっていて、命にかかわる一大事に遭っていました。
桔梗屋さんに奉公にきたお光ちゃんが大事に持っていた紙人形を、弥生がとりあげたのでケンカになり、お光ちゃんは桔梗屋を追い出されてしまいます。どうやらその人形には、お母さんの形見という他に、大事な秘密があるようなのです。
鳥羽内記というお侍が、桔梗屋さんに借金をしたのに、借金のカタを渡してくれないので一休さんが知恵をしぼることに…。その借金のカタというのは、トリの形をした珍しい石。将軍様が目にとめた宝ものということですが、鳥羽さまにはそのトリを渡せないワケがありそうなのです。
仲の悪い細川家と斯波家の争いをおさめようと、将軍様に仲裁をお願いする一休さん。しかし、なかなかうまくいかず、両家の間では、今にも戦が起こりそうです。もともとは、刀を扱う山城屋という商人が騒ぎの原因だと分かるのですが…。
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