冒険で長い間家を留守にしていたトリコ。ようやく自分の家に戻ってみると、自慢のお菓子の家は動物や虫たちに食べられてしまったらしく、跡形もなく消え去ってしまっていた。トリコは新しい家を建てるべく、グルメ建築家のスマイルへ電話をかけた。
美食王決定戦が開催された。司会のティナに紹介され壇上に現れたイベントの主催者ボーノは、最近食欲不振である自分の家族・クリスが食べた食材を持ってきた者を美食王にすると発表する。その家族とは、貴重な猛獣である七色ネッシーだった。
七色ネッシーのクリスが食べられる物を求めて、トリコら四天王はそれぞれ食材探しへと向かっていた。トリコと小松は究極のフルーツ・グランドベリーを狙い、サニーとリンはミルクジラのミルクを、ココはハニードラゴンのハチミツを狙う。
トリコは虹の実ワインを手みやげに、とある南国リゾート地の小さな島へと向かう。IGOトップにしてトリコら四天王の師匠、そして親代わりでもある一龍会長から呼び出しを受けたのだ。そこでトリコは、一龍が“GOD”を求めていることを知る。
更なる高みを目指すべく、トリコはIGO会長・一龍から修行を兼ねた依頼を受ける。今回のターゲットは、野菜の王様・オゾン草。標高数万メートルの雲の上にある天空の野菜畑・ベジタブルスカイに生息しているらしい。
大自然の猛攻をかいくぐって、積乱雲を抜けることに成功するトリコたち。雲の上には、先ほどまでの雷雨が嘘のような快晴のもと、緑の大地が広がっていた。多量のミネラルを含んだ火山灰が雲をなし草を育み、その草が大地を形成していたのだ。
小松が発見したオゾン草の外葉をトリコが葉がしてみると、なぜか種になってしまった。オゾン草は特殊調理食材だったのだ。頭を抱えるトリコ。その時、ふいに小松が気付く。二人で別々の葉を握っていると、オゾン草の警戒心が緩くなった気がしたのだ。
オゾン草の捕獲に成功しコンビを結成したトリコと小松の前に、美食會が使うGTロボに瓜二つの、謎の生命体が姿を現す。謎の生命体は警戒するトリコらを通り過ぎ、オゾン草の前に立つと、目にも止まらぬ動きで食いつく。しかし飲み込むことなく吐き出してしまった。
一龍いわく、トリコはまだまだ未熟。グルメ界へ行くことを禁じられていた。しかし、それでもトリコの好奇心は止まらない。既に一度グルメ界へ入った経験があるサニーから話を聞き出したトリコは、一人でグルメ界へと腕試しに向かうのだった。
単身グルメ界へと挑むトリコを待ち受けていたのは、グルメ界の手洗い洗礼だった。めまぐるしく変わる環境と猛獣の攻撃に、トリコはもはや満身創痍。そんな絶体絶命のピンチに、伝説の美食屋・ノッキングマスター次郎が駆け付ける!
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