「あなたが山を捨てたわけはわかるわ…」(ノン)高原平にあるエミの別荘に遊びに来たメグたち。ノンもいとこの北川と一緒に登山に行くという。現地ではエミの幼なじみであるススムが、酒に溺れた父親の事で心を痛めていた。かつて名ガイドだった父だが、酒を飲んだために難所:鬼淵沢で遭難者を救えなかった時以来、山に登らなくなったという。そんな折、北川が鬼淵沢で登山中に遭難したとの連絡が!霧がたちこめて、ススムの父なしでは動けない。魔法も使えないし…どうする?
「魔女はあんたの後ろに立っているかもしれん」(ジョーカー)魔界からやって来たジョーカーは、メグとノンに白雪姫の継母が2人の美貌に嫉妬し、命を狙っていると告げる。継母は人やあらゆる動物にとりつくという。最初は冷静な2人だったが、姿の見えぬ敵に対し徐々に不安にかられ始める。実はジョーカーは試験官で、2人をテストしに来たのだ。だがジョーカーの罠によりメグは半狂乱、神崎家の人が魔女にとりつかれたと信じてしまう。疑心暗鬼にとらわれたメグはナイフを手にマミに近づく…
「メグ、あたいたち、友達だよね…?」(ローザ)魔界を手に入れようと企むサターンは、ローザに女王候補であるメグを殺すよう命じる。メグは何度も狙われるが辛うじて助かり、ノンの助けによりローザを撃退、身柄を確保することができた。ノンもマミも女王の下へ連行し、処刑すべきだと思ったが、それを押し切ってメグはなんと自分の家で看病を始める。献身的な努力の末、ようやくローザの凍てついた心が解け始めた。だがそこにサターンが現れてローザを脅し、必殺の毒針を渡す…
「ママ、あたしたちどこに寝ればいいの?」(メグ)誰もいないはずの神崎家に人の気配が!正体はマミの魔法大学の同級生だったペニー。魔界でも有名な厚顔ぶりを発揮し、自分はおろか他の同級生であるセント、フラン、マルク、ルーブルを呼んで、すっかり神崎家に居座ってしまった。家にある物を我が物のように使うわ、パパの客人である著名な作曲家、立川氏にいたずらをして激怒させるわとやりたい放題。腹に据えかねたメグは、5人と魔法で対決するが、なんと負けてしまって…。
「キュービーに逆らうのは、無駄な抵抗というものよ?」(ノン)ある夜、空からメグの部屋に舞い降りた白い馬。この馬はキュービーといい、見込まれた者は必ず魔界へ連れ戻されてしまう。魔法が効かないのでノン達も手のうちようがない。メグたちはキュービーを隠そうとするが、アポたちに見つかってしまう。アポはキュービーの世話をし、ラビは乗りこなそうとする。だがもし人間である2人が見込まれて魔界に連れて行かれたら、必ず死ぬ…。メグは2人を救うためにも、魔界に帰る覚悟を決める。
「わかったであります!姫の為ならたとえどんな所へでも!」(ジョン)ラビはアポが使っていたお人形のマリーを、マンホールの中へ落としてしまった。メグが探そうと下水道に入るが、ネズミが怖くて逃げ帰ってしまう。実はマリーは、マミが嫁入りの時に母親からもらった大事な人形だったのだ。ラビは責任を感じて家出をしようとする始末。メグはマリーと対になっていた兵隊人形のジョンに魔法をかけ、マリーを探してもらうように頼む。だが、人形たちはなかなか戻ってこない。おまけに雨が降り始め…。
「あたしもういや!学校なんか辞めてやるわ!!」(メグ)朝、遅刻しそうになったメグをバイク乗りの少女が助けてくれた。教室に入ったメグはさっきのバイク少女がクラスにいるのを見つけるが、本人は人違いだという。その直後からボスの宿題がメグの机から出てきたり、渡したチョークが爆発したりと奇妙なことが起き続け、メグはみんなから濡れ衣を着せられてしまった。あまりのひどさに泣き出してしまうメグ。だがそれは、双子の魔女トットとチッチを使ったチョーサンの仕業だったのだ。
「バカバカバカ、ラビの馬鹿!ヒコーキなんて大嫌いだ!!」(勇太)ラビ達は家中の紙を紙ヒコーキにして飛ばしてしまう。ラビの友達で紙ヒコーキ名人:勇太のヒコーキ飛ばしに魅せられたからだ。一方チョーサンの元へ魔界から手紙が届く。魔界の重要書類が紙ヒコーキになって下界に飛んでいったというのだ。実はラビの捕まえた金色の紙ヒコーキがそれで、魔力がこもっており鳥のように空を舞う。勇太はすっかり自信を失ってしまうがメグは彼を励まし、もっとすごい紙ヒコーキを作るよう提案する。
「正ちゃん死んだでしょ。だからアポ、ただしちゃんの代わり」(アポ)ボールを捜しに入った庭先で、アポは遊園地のような遊び場を見つける。それは奈良沢老人が孫のただしのために作ったものだった。老人に冷たく追い出されたメグは憤慨するが、パパから奈良沢が孫を失って以来孤独になっていることを聞かされる。アポは奈良沢の心を溶かそうと老人の元を訪ね、ただしの代わりになるという。老人から木登りなど無理難題を要求され、できずに泣き出すこともあるけれど、アポは決してあきらめない!
「でもあたし、ノンにだけは負けたくない…ノンにだけは…」(メグ)お正月早々、町内対抗のオートレースに出ることになったメグ。賞金目当てにレースに出場したチョーサンは罠をしかけ、メグたちに嫌がらせをする。怒ったメグは魔法でチョーサンをやっつけるが、それに巻き込まれた破傷風の血清を運ぶバイクが壊れてしまった!このまま血清が届かなければ子供の命が危ない。自分の代わりに届けて欲しいとドライバーに頼まれたメグは、レースを続けながら血清を山中村まで運ぶことになってしまう。
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