「スパイっていうのは一番スパイらしくない奴だって漫画で読んだけどな」(春助)春助に夜食の差し入れをしようと男子寮に向かったエル。ニタロウにほえられて戸惑うがなんとそこにはテッキンが待ち構えていた。寮で煙草を吸っていたモン太もテッキンに捕まりこっぴどく叱られてしまう。モン太は寮の事情がテッキンに筒抜けなのはスパイがいるからだと断言。誰が犯人かを疑い寮は険悪な雰囲気になる。モン太は寮の結束を固めるために全員の名前を書いた連判状を作成。まるで時代劇のような展開に喜ぶ春助。テッキンはなぜみんなの情報を知ることができたのか。エルがつきとめた意外な犯人の正体は?
「何がラブカセットだ、男がそんな女々しいテープ聞けるか!」(春助)好きな相手にお気に入りの曲やメッセージを吹き込んだラブカセットが大流行。エルは梢たちに手伝ってもらい早速ラブカセットを作り春助にプレゼント。照れくささから最初は受け取りを嫌がっていた春助。梢たちにエルの悩ましい声が入っているといわれ、期待に胸を膨らませて再生する。だが聞こえてきたのは悩ましい声どころか聞くに堪えない悪口ばかり。かっとなった春助もまけずに言いたい放題で返事を吹き込む。もう絶交だといきまく春助だが、貰ったカセットは別人宛のものだと知り途方にくれてしまう…。
「世の中すべてゼニや。ゼニを持ってるやつが強いんや!」(増夫)エルが預かることになった従姉弟の増夫。愛らしい上に礼儀正しくすぐに女子寮のアイドルになるが、その正体はお金のためならどんなことでもするとんでもない悪ガキだった。エルの着替えを隠し撮りした写真を春助に売りつけ味をしめた増夫。ポーカーで勝負しようと持ちかけ月謝やラジオを巻き上げ、ついには春助自身が増夫の奴隷に。借りを作りたくないと強がる春助。寒風が吹きすさぶ中、増夫の命令で一人で窓を磨き、風邪をこじらせ寝こんでしまう。増夫の本性を知ったエルは春助を自由の身にするため、自身を賭けて増夫にポーカーの勝負を持ちかける!
「お前、こんなところで俺と二人っきりで本当に平気なのか?!」春助連休を利用して寮のみんなと旅に出かけた春助。幹事の大役を果たそうと奮闘するが手違いで宿は取れず、窮地に立たされてしまう。何とかテントを調達したものの、男女一緒で食料は自分たちで調達するしかない。一度は怒って帰ろうとしたみんなも川で魚を釣ってキャンプを楽しむ春助たちを見て戻ってくる。二手に分かれて食料になりそうなものを見つけに行った春助たち。山芋を取ろうとしたエルと二人でがけ下に転落、みんなとはぐれてしまった。折悪しく近づいてきた台風のためテントへは戻れそうにない。廃坑を見つけた二人はそれぞれの思いを胸に一夜を明かすのだが…。
「たった一度、たった一度だけでいいんです…エルちゃんとデートさせて下さい」(小太郎)エルに花を贈り続ける謎の人物:Mrフラワー。その正体が誰なのかが気になる春助は、こっそり教室で待ち伏せる。捕まえた相手はなんと小太郎。ずっと前からエルにあこがれていた小太郎は一度でいいからエルとデートできたらと思うが言い出せず花を贈っていたのだ。必死に頼まれ断りきれない春助は仕方なくデートのお膳立てをする。約束どおり家を訪ねて来たエルに大感激の小太郎。エルを送る帰り道で、ばったり小太郎の兄:トシユキに出会う。トシユキは、エルを気に入り家の前まで送りほっぺにキスをする!ショックを受けるエルは泣き出してしまう。それを知った春助は激怒。二度とエルに近づかないようにとトシユキの高校に乗り込み、やったことがないテニスで勝負を挑む。
「こんなもののためにいがみ合うなんて、あたし達は馬鹿よ!」(マコ)寮祭の代表選手に選ばれた春助。男女それぞれの寮が金と銀の像を争奪し、勝った方が一年間規則を自由にできるとあって男子寮も女子寮も真剣そのもの。普段は仲の良い生徒たちもこのときばかりは対決ムードで寮内は不穏な空気になってしまう。女相手となめてかかった春助。だが女子寮は一丸となって迎え撃つ。暴力を振るってはいけない規則のために反撃できずこっぴどくやられてしまった春助。対する女子寮の代表であるマコは快調に進撃、のこる相手はモン太のみだが、「お前はそれでも女か」と言われ、自分の容姿にコンプレックスを感じていたマコは激しいショックを受ける。一方、グロッキー状態の春助を見かねたエルは、みんなに仲間はずれにされるのを承知で春助を介抱する。
「まったく、ドジな寮長のおかげで苦労するぜ」(春助)モン太の部屋から煙が!?トイレに起きた春助が危ないところで消しとめるが、畳を派手に焦がしてしまった。煙草の不始末であることがわかればモン太は停学になってしまう。テッキンの見回りを明日に控え、モンタは女子寮の畳を借りてきてほしいと春助に頼む。お礼の肉まんに釣られて引き受けた春助はエルに頼みに行くが、そのままうっかり寝込んでしまう。モン太は春助が病気で寝ていると偽り、テッキンの目から焦げ跡を隠そうとするが…。
「私は男だ!れっきとした男なんだ!!」(森田)鬼と呼ばれた16代目の応援団長・森田先輩が来ると聞いて大慌ての団員たち。女嫌いの硬派で鳴らした森田は部員が女と付き合うのを許さず、見つかれば人間サンドバッグにされてしまう。団のシンボルともいえる団旗の虫干しをしていた春助は、よりにもよってこんな時に、ニタロウにおしっこで汚されてしまう。春助は森田に責任を取れと脅され、罰として制裁を受けるために歴代の応援団長のもとへ向かう。だが、偶然にも森田が女だと知ってしまい…。
「くそっ、妬いてなんかいねえぞ」(春助)どうもテッキンの態度がおかしい。車に乗るようにエルを誘ったり、応接室に呼び出したり。春助は気にしていないと言いながら、こっそり応接室へ確かめにいく。何とそこでは、テッキンがエルにせまっていた!あまりのことに目を疑う春助。エルは事情を説明しようとするが、へそを曲げた春助は聞く耳を持たない。翌日、まどかにテッキンとエルが婚約したと聞いた春助は激しいショックを受ける。どうしても信じられず、変装してエルの後をつけるのだが…。
「このやろう、応援団をなんだと思ってるんだ!」(モン太)野球部から試合の応援を断られた応援団。かわりにチアガール部に頼んだと聞いて怒ったモン太は、野球部員を殴ってしまった。ラグビー部からも応援を断られ、すっかり弱気になったモン太は、団長の座を春助に譲るとまで言い出す。神崎のとりなしで応援団はチアガール部と一緒に野球場に向かうが、あくまで面子にこだわるモン太は野球部員からは姿の見えない浜辺で応援することに。ところが応援団のいないサンシャイン学園野球部は、相手チームの活気にのまれてたちまちピンチに追い込まれてしまう。
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