フランス警察は捜査後、巨大な薬物密売組織を摘発し、青竜物流が運んだ1.5トンの覚醒剤を押収し、李維民と趙嘉良は王志雄(ワン・ジーション)広東省公安庁庁長から称賛される。会議の席で李維民は塔寨村への疑念と、趙嘉良を塔寨村へ潜入させる考えを話す。伍仔が薬物をやめられず、吸おうとする姿を見て、林水伯は死んだ自分の息子、仔仔(ジャイジャイ)のことを思い出し、伍仔は仔仔の死の真相を林水伯に話した。李維民は女性警官の馬雯(マー・ウェン)に李飛の護衛を命じる。包星の命を狙っていたのが、かつて豊益旅館で李飛の命を狙った狙撃手だと判明し、公安の幹部は李飛の推測を基に、塔寨村や林耀東(リン・ヤオトン)とその一族について調べを進めることにする。塔寨村では、フランスで大量の薬物が押収されたことで収入源を失い、大房、二房、三房の間の対立が表面化し始めていた。
送った覚醒剤がフランス警察に差し押さえられ、収入がなくなった塔寨村では、村人たちが林耀東にカネを要求していた。公安庁では李維民ら公安幹部らが、林耀東や林宗輝など塔寨村の有力者のことを調べていた。フランスでは青竜物流CEO・何瑞竜が拘置所に入れられ、同室の男に殺される。林耀東は劉浩宇にカネを要求し、劉浩宇は「新しい買い手を見つける」と約束する。陳光栄は林耀華に警察の捜査状況を知らせ、2人とも、林勝文が持っていた動画は林勝武が持っているだろうと推測する。林燦は林勝武の居場所を突き止め、捕まえようとしたが、逃げられる。
携帯で撮った証拠動画を持っている林勝武(リン・シェンウー)は、警察と塔寨村、双方から追われる身となっていた。林勝武の妻、蔡小玲(ツァイ・シャオリン)は、夫のことを助けてほしいと所属する三房の当主、林宗輝(リン・ゾンフイ)に頼むが、拒絶される。無情に見えた林宗輝だったが、自分が林勝武と林勝文を村へ呼び戻したことで林勝文を死なせ、林勝武に逃亡生活を余儀なくさせたことを気にしていた。李維民は李飛に拘束を解くことを告げ、合同調査チームは“合同監督チーム”と名を変えた。職場に戻った李飛は早速、蔡永強と衝突する。李維民は馬雲波(マー・ユンボー)がこの3年、表面的な仕事しかしていないことを批判し、馬雲波は東山の現場で働く警察官のためを思ってやってきたと釈明するが、李維民はそれに大きく失望する。
馬雲波は、かつて林宗輝の息子、林三宝(リン・サンバオ)を内通者にする考えがあったが蔡永強は乗り気ではなく、その直後に林三宝は交通事故で死に、事故を起こした運転手の劉志(リウ・ジー)も1年後に肺がんで死んだと言った。蔡永強は信用できないと言う馬雲波は、塔寨村や林耀東を調べるべきだと考えていた。陳珂は李飛を誘い、かつて宋楊(ソン・ヤン)も交えてよく訪れたレストランに行ったが、陳珂は宋楊の死に関して、気がとがめていた。林燦(リン・ツァン)はビリヤード場で林勝武を見つけるが、逃げられてしまう。蔡軍(ツァイ・ジュン)は宋楊の追悼式で李飛からきつい言葉を浴びるが、その日の晩に李飛に会い、謝ると同時に、自分は家族がいる身で仕方なかったと弁明するのだった。李維民は李飛が職務に戻ることに同意せず、上の指示どおり、カウンセリングを受けに行くよう李飛に指示する。
陳光栄は馬雲波に違法薬物一斉捜査について訪ねるが、馬は詳細を教えなかった。その後の会議で、陳文沢市長が一斉捜査に塔寨村を含めることを反対する。しかし捜査後、林耀東が市長に会いに来て、「合同チームに塔寨へ来てほしい」と話し、李維民ら合同チームは塔寨を視察する。一方、李飛は広州へカウンセリングを受けに行き、医者の話に腹を立てたが、同行した馬雯のほうがもっと怒る。趙嘉良は李維民に電話で李飛の近況を尋ねる。趙嘉良は李飛の実父で、薬物犯罪者に殺された妻の仇を討つため長年、李維民に協力していたのだ。李飛は馬雲波を訪ね、一斉捜査から塔寨を外したことを責める。馬雯は李維民に李飛の護衛を外れたいと申し出ていた。
李維民は初めて李飛に、李飛の父親、李建中(リー・ジェンジョン)のことを話す。趙嘉良は香港警察が提供した情報をもとに浩宇グループ最高財務責任者、張敏慧(チャン・ミンフイ)のことを調べ、張敏慧の従妹、羅佳怡(ルオ・ジアイー)が自殺した日が、李飛が馬雲波をかばって負傷した日と同じであることに気づく。伍仔は、自殺しようとしていた林水伯を止める。李飛は馬雯と接しているうちに、馬雯と宋楊が似ていることに気づき、和解する。趙嘉良は香港警察から取り寄せた羅佳怡の自殺に関する記録の中から殺人犯、陳大雄(チェン・ダーション)を見つけ出す。李飛は、クラブ“甘い蜜”に潜入して林勝文のことを探るよう馬雯に頼み、馬雯は李飛とともに証拠を捜す決心をする。
李飛と馬雯は陳珂の話から、湘仔という人物の存在を知り、その者に会うため中山市へ。だが、その情報をつかんだ陳光栄も中山へと急いでいた。李飛は湘仔の話から常山と関係のある「陳隊長」という人物の存在を知る。ところが、中山へ来た陳光栄が湘仔を射殺。李飛が撃った弾も陳光栄の手に当たる。一方、東山市公安局では蔡永強が取り調べを受けており、公安局と薬物犯の癒着に関する疑惑を話していた。また、林水伯は李飛に会いに来て、「息子は陳という警官に殺された」と話す。
蔡永強は事情を聞かれる中で、自分が誰を疑っているかは言おうとせず、どの質問にも明言を避け、同僚のことを評価する時も、プラス面ばかりを言っていた。だが自分の部下について言う時、彼は抑えきれず、心痛から涙を流したことに、左蘭(ズオ・ラン)と李維民は大いに戸惑う。林水伯は李飛に、伍仔を見つけてほしいと頼み、李飛は林水伯が陳珂の実家の果物店で働けるよう、手配した。李維民は、李飛の捜査を手伝う約束をするが、李飛が塔寨村に近づくことは許さなかった。李飛は伍仔の行方を捜すために、低姿勢で馬雯に協力を要請し、2人はついに、強力なタッグを組むようになる。陳珂の両親は林水伯を店で働かせることに反対したが、陳珂は押し通した。
香港警察が自殺案件として片づけていた張敏慧の従妹・羅佳怡は、死ぬ前にスコポラミンを注射されていた。それを聞いた趙嘉良は、昔、妻の遺体からも同じ成分が検出されたことを思い出す。趙嘉良は香港栄昌貿易の経理担当である張敏慧を拉致し、羅佳怡は張敏慧の婚約者・何瑞竜が殺したこと、何瑞竜はすでに台湾人の薬物密売犯・宋倩と結婚していたことも告げる。その頃、李飛と馬雯は伍仔の親戚の従妹の家を捜し出していた。また、趙嘉良は朱鴻運に宋倩を拉致するよう指示する。
張敏慧は浩宇グループが海外へ薬物を輸送し、密売する際の資金の流れを趙嘉良に説明し、薬物の生産基地は東山であることや、羅佳怡は劉浩宇により口封じに殺されたことも話した。李飛と馬雯が伍仔を見つけ出し、林水伯の息子、仔仔の死の真相を聞き出していた時、李維民が派遣した警官が李飛と馬雯の所へやってきた。李維民は大蝦(ダーシア)と麻子(マーズ)の逮捕を決め、蔡永強を作戦の責任者と考えていたが、李飛は理解できないという反応を示す。蔡永強は陳光栄と酒を飲んでいた時に出動命令を受け、別の情報から異変を感じた陳光栄は、林燦を通じて、逃げるよう麻子に伝える。
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