川を渡りウェールズに逃れ、王子クヌートを連れてトルケル軍の追撃を脱したアシェラッド兵団。しかし、ブリケイニオグ王国国境付近で岩場に隠れていた兵士たちに包囲され、足止めを食らっていた。アシェラッドは王国の使者と交渉を試みる中で、彼の「計画」を明かすのだった。
進路を変更し、過酷な風雪の中マーシア伯領を横断してデンマーク軍本隊いるゲインズバラへの帰還を目指していたアシェラッド兵団。慣れない吹雪の中、小さな村に目をつけた一行は、行動を起こす…
クヌートを取り逃がし、イングランド中部で進軍を止めていたトルケル軍。デンマークとイングランドの争いも終結の兆しを見せはじめたと聞き、戦争が終わるのを悲嘆するトルケルのもとに、とある情報が舞い込んだ。
冬営のために略奪した村でイングランド兵の敵襲を受けたアシェラッドたちは、イングランド兵隊長を捕らえ、なぜ居場所がわかったのかを問い質す。拷問にかけられた兵隊長が口にしたのは、トルケル軍が迫っているという情報だった。動揺したアシェラッドの部下たちの間には不穏な空気が漂う…
トルケルから逃げるため進軍していた一行だが、クヌート王子を手土産にトルケル軍に入ろうと考えたトルグリムたちは、ついに謀反を起こした。アシェラッドを取り囲み、クヌートを引き渡すよう交渉するが…そして騒動の中、ついにトルケルが到着する。
アシェラッドの身柄を賭けたトルフィンとトルケルの決闘が成立し、互角にやり合う両者。トールズの子に期待するトルケルは、「本当の戦士」とは何だとトルフィンに問うのだった。一方、逃げる最中で襲撃にあったクヌートは、夢の中である人物と再会する。
トルケルの強烈な一撃によりひどい怪我を負ったトルフィン。勝つためには何をしたらいいか考えろと言われ、再び戦えるようにしようとするアシェラッドの手当てをうける。彼が提案したのは、2人が生き延びるための共闘作戦だった。
戦士達の争いを収めたクヌートはアシェラッドとトルケルを配下につけ、ゲインズバラに帰還する。ラグナルの死を経て、戦いの最中に愛とは何かを悟り覚醒したクヌートは、それまで持っていた父への僅かな思いを一切捨て、アシェラッドとともにスヴェン王の暗殺を企てる。
御前会議に出席するため、クヌート一行はイングランド北部の町・ヨークに入港する。スヴェン王側近、フローキ率いるヨーム戦士団が警護する中、父に対抗するための手段に出たいクヌートだが、その意を受けるアシェラッドはある策を打つ。一方、共に入港したトルフィンはかつての自分を知る人物と再会する。
クヌートとトルケルが見守る中、決闘を始めるトルフィンとアシェラッド。しかしビョルンを送った直後のアシェラッドのただならぬ雰囲気に気圧され、トルフィンはなかなか攻撃を仕掛けられずにいた。その様子を見かねたアシェラッドは剣を放り投げ素手で十分だと彼を煽る。激昂したトルフィンは…
先のクヌート暗殺未遂により「王がクヌートを殺そうとしている」という噂がヨークに広がり、王はクヌートが不利になるような命令は下せなくなった。すべては自分の思惑通りに事が運んだと笑うアシェラッドだったが、スヴェン王のとある一言により形勢が逆転する。一方、街で騒動を起こしたトルフィンは治安を乱した罪として投獄されてしまい…
スヴェン王の御前へと進んだアシェラッドは、なんとかウェールズ侵攻を思いとどまらせようと言葉を重ねる。同じ頃、レイフの説得に応じ故郷へ帰ることを決心したトルフィン。しかし、船に乗る直前で目にしたのは一羽のアジサシが飛び立つところで…
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