健司が福家堂本舗からいなくなってから半年の月日が経ち、あられはひとり、女将修行を続けていた。健司は、父・春樹(志賀廣太郎)の心臓の具合が悪く、実家に戻り、兄・信司(髙橋洋)が継ぐ和菓子屋を手伝っていた。ある日、健司は父・春樹から「大阪に帰ってきてくれへんか。兄と2人で店を守っていって欲しい」と懇願される。戸惑う健司だったが、父の体調を考えると、京都で待つあられに打ち明けることが出来ずにいた。一方、雛は桧山からある報告を受ける。ハナは志望校に合格し高校生になったが、未だに来ない庵からの返事をずっと待ち続けていた。
健司と別れ、京都・福家堂本舗でひとり女将修行に勤しむあられ。そんな時、華道の家元(山村紅葉)からお見合いの話を受ける。一方、桧山と幸せに暮らす雛は、あられに「健ちゃんと一緒になるって聞いて、自分の時くらいうれしかった」と話す。その頃、桧山の元には芸妓を辞めた市雀が現れる…。ある日、神社に納品に訪れたあられは、健司と父・春樹を見かけるが、声をかけることが出来ず…。三女・ハナは七夕の短冊に「庵くんに会えますように」と願いを書き、お祈りする。果たして、三姉妹の恋の行方は-。
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