食糧不足でおなかをすかせた高粱たちは、イノシシと間違え罠にかかった家畜を食べてしまい、問題になる。宋建設は高粱に顧一野と口裏を合わせ責任を分担しろと説得するが高粱は自分が全責任を負うと譲らない。秦漢勇は無実の高粱を救いたい一心で師団長に直訴する。
高粱はまじめに鄭源の世話をし、鄭源も高粱を指導する。高粱が家庭状況を探るように尋ねると、鄭源は記憶を呼び覚まされ、江南征の母親との過去や別れた原因について語る。高粱に自分の娘の名前は江南征だと聞いて驚き、参謀に江南征のことを調べさせて報告書を受け取った鄭源は、戸惑いを隠せない。
顧一野の病室を訪ねた鄭源は、江南征の姿を見て驚く。趙連隊長は江南征に顧一野との関係を断つよう説得するが、江南征はこれを拒否する。一方、北京からはるばる顧一野に会いに来た幼なじみの胡楊は、江南征の存在を知り、顧一野への思いを諦めようと決意する。
第9中隊は第1中隊との演習に参加し、陽動作戦を展開する。山を迂回する作戦で9班の陣頭指揮をとるはずの顧一野は気を取られて機会を逃し、敵軍に包囲されて第9中隊は完全敗北を喫する。鄭源はこれに失望して憤慨し、秦漢勇が張飛を叱責していると、顧一野が自分の責任だと申し出る。
軍用道路の復旧工事が始まった。720連隊は驚くべき速さで工事を進め周囲を感心させる。大雨の中で鄭源師団長は自ら現場で指揮を執るが、鉄砲水により流され命の危険にさらされる。
幹部への昇進命令が下った張飛は喜び、顧一野に結婚する時に阿秀が着るためのワンピースを買ってくれと頼む。顧一野は高粱に江南征を呼ばせて、3人で服を買いに行く。顧一野はワンピースを2着買い、1着を南征に贈ろうとするが、ただの戦友だから自分で買うと断られて、仕方なく同意する。
出陣を待つ234師団の兵士たちは、実戦を前に熱い血をたぎらせていた。高梁は鄭源師団長の計らいで第9中隊9班に復隊するが、720連隊には最も過酷な任務が待ち受けていた。高梁を駅まで送り届けた鄭源師団長は、戦場へと赴く1万3000人の兵士に敬礼で別れを告げる。
砲撃音の中、第234師団司令部の面々は忙しく動き回り、通信中隊は最前線との通信確保のための架線任務を負い、高梁と顧一野は支援に向かう。鄭源は娘に会って真の愛情を示し、取り出したハンカチで顔についた汚れを拭き、江南征は父のまた新たな愛情を感じとる。
敵に追い詰められた高粱は崖から飛び降りる。顧一野は負傷した張飛のために担架の代わりとなる廃材を見つけるが、そこには地雷が仕掛けられていた。それに気付いた張飛は体を張って顧一野をかばい、亡くなってしまう。
突然訪問した師団長の鄭源は、暗く沈んだ兵士たちを見て自分もつらい思いをする。“生死を共に”と書かれたボロボロの旗は、第9中隊の兵士たちの心の声を表現している。この文字を書いたのは顧一野だと高粱に聞いた鄭源は、皆の前で顧一野は立派に務めを果たしたと褒めたたえる。
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