料理対決の収録後、ハオが憑依中のシャオタオに声をかけたイーラン。さっきまでの彼女とは真逆の言動に、女心は難しいと苦笑いを浮かべていた。そんな折、スタッフから次回の撮影は“シャオタオの誕生日祝い”と告げられた2人。イーランに祝ってもらえると大喜びのシャオタオだったが、当日、今にも雨が降りそうな遊園地で待機するシャオタオとスタッフ一行。しかしイーランがなかなか姿を現さず、しまいには大雨が降ってきてしまう。
イーランとデートする仲になったシャオタオだが、ハオのことが気になりテンションが上がらない。そんな中、ユェンチンにヒロイン役を奪われた映画「新・中国怪談」の監督に根回ししたことで、急遽2番手の役をゲットできたシャオタオ。その役どころは、イーラン演じる主役の前に幽霊となって現れ、再び彼を愛する元カノ役だった。しかしハオは、ユェンチンに近づき事故当日の話を聞き出すことしか頭になく、シャオタオは寂しそうな表情を浮かべていた。
楽屋で物思いにふけるユェンチン。シャオタオの言動を思い返す彼女は、あることに気づく。それは、撮影前のシャオタオは本人だったが、威圧的な演技を仕かけた撮影中のシャオタオはハオなのでは?との推測。そんな彼女のもとに、シャオタオに憑依中のハオが近づき、「あの日、私のところに来なければ、ハオは死なずに済んだ」との言葉を引き出すことに成功する。それを受け激高したハオは、ついユェンチンに向かって「お前が殺したのか!」と正体を明かしてしまう。
シャオタオの気持ちに気づいたハオ。しかし自分の存在が不確かな現実において、その気持ちに寄り添うことができずにいた。しかし彼女からの真っ直ぐな気持ちを改めて聞いたハオは、とっさに「好きだ」と打ち明ける。その後、イーランが住む社長の家で、事故の真相に繋がる情報を探し出したいハオは、シャオタオに憑依しながら何度も家に訪れる。しかし毎回、イーランに外でのデートに連れ出されてしまい苦戦する。
社長室で資料を漁る、シャオタオに憑依中のハオ。その現場を本人に見られたことで開き直ったハオは真実を打ち明けるも、そんな奇妙なことを社長は信じるはずもなく、とっさに“ハオの秘密の恋人”だとウソをつき、その場を取り繕う。その後、体の行方を確かめようと、「棺の中には何もなかった」と訴えるも、「損傷が激しかった」との社長の予期せぬ言葉にハオは絶望。シャオタオに対しても感情的にならずにはいられなかった。
ハオとのスキャンダルが世に出たことで、社長から半年の謹慎を食らったシャオタオ。その前日、「自分との関係はすべて君の妄想だ」とハオに突き放されたことで、気分はどん底に。そんな彼女は、つらい気持ちのまま残りの映画撮影に挑んでいた。いつもなら憑依中のハオが演じてたものの、自身での演技は初めて。誰もいない衣装室でつたなくセリフの練習をしていた時、距離を置かれいたイーランから優しい言葉をかけられたことで、自分の中には“彼”が存在すると告白してしまう。
再び育成ゲームに不具合が起き、シャオタオにはハオの姿も声も届かず数日が経過。そんな哀しみを、ハオに訴えかけるかのように演技したシャオタオは監督にも絶賛され、無事に映画撮影を終えることができた。一方のハオは、消えかかる自身の手を見つめながら、人生最大の無力感に打ちひしがれていた。そばにいるのにシャオタオに気づいてもらえない切なさは、スターとして表舞台で嫌われるよりつらい苦痛で、改めて彼女に対する愛を実感するのだが…。
ハオが消えたことで悲しさのあまり、寝込んでしまったシャオタオ。同居人チーチーの看病もあり、ようやく外に出られるまでに回復。しかし、何を話しかけても心ここにあらずのシャオタオを心配したチーチーは、彼女を笑顔にさせようと過去のおもしろいエピソード話を披露。しかしそれは、シャオタオに憑依中のハオの言動だったことから、シャオタオは改めて彼の優しさや存在の大きさに気づき、再び悲しみに暮れてしまう。そんな状況の中、シャオタオの会見が数日後に迫っていた。
病院を抜け出したハオが、シャオタオの会見に姿を現したことで騒然とする会場。事務所から死亡の発表を受けていたマスコミは、ハオにコメントを求めようとパニック状態に。とっさに彼の手を取り会場を抜け出したシャオタオだったが、ハオは2人の関係について一切の記憶がなかった。その後もマスコミに追われるハオにシャオタオは、「自宅で落ち合おう」と言い別行動を取る。マスコミをまいたハオは、記憶がないながらもなぜか懐かしく感じる歩き慣れた道のりで、シャオタオの自宅へ到着する。
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