猫のくらちゃん～じょうざんみゃおうお～【吹替】

クリスマスの朝、九藏（じょうざん）の元へ野犬族からの手紙が届く。小凜と小沐が捕らえてしまった。九藏は伊拉（いら）と雷邇（らいる）を連れて救出にむかい、二人を取り戻す。

封印の鍵を手に入れるため天狗族の命令を受け、野犬族の3兄弟が宮殿に忍び込む。散らかっていた宮殿の多くの部屋をかたずけることから始める3兄弟だが、目的の鍵はなかなか見つけることができない。

野犬族につかまった猫たちを助けるために、伊拉（いら）達が猫草原にむかう。猫たちを無事救出したお礼に猫たちからマタタビジュースがプレゼントされる。

野犬族の活動が活発になり猫王国に再び脅威が迫っていることを知る九藏（じょうざん）は、騎士団を編成して王国の警備を強める。

雷邇（らいる）はどんな建物でも建てることができる王国一の建築士。王様九藏の命により女神像の修理を依頼される。女神像の修理に必要な材料を藍喵（らんみゃお）達と探しに行く。

夜中に聞こえてくるバイオリンの音に猫たちは睡眠不足になっていた。正体は星星猫（しんしん）のバイオリンだった事を九藏がつきとめる。行方不明になっていたバイオリンのジャクソンを星星猫が探しに来る。

桜村の長、晴信（ちんしん）は猫王国一の人気者。女子猫たちの憧れの的。秘書の呆魚（だいゆう）も例外ではない。晴信は猫王国に野犬族が迫っていることを心配してやってきた。

猫の森にある魔王の封印が解かれようとしている。雷邇（らいる）をはじめとする一行が封印を修復しに向かう。野犬族の3兄弟もその期に乗じて動き出す。

旅興行を続けるサーカス団が猫王国にやってきた。サーカス団員と猫たちの技を競う競技が開催され束の間の平和を味わう。

皇后の風尋（ふうしゅん）は大の旅好き。九藏は風尋との出会いの話を小凜と小沐に話し始める。それは野犬族との戦いの歴史でもあった。丁度その頃旅先では風尋は罠にかけられ捉えられてしまう。