丁也へのインタビューを正式に開始した黄瀛子は、丁也に公園に誘われ、そこで愛の詩を朗読するよう催促される。黄瀛子は朗読しながら、高校時代の詩の朗読大会のことや、この詩に込めた蒋翼への思いを回想し、あの頃は蒋翼の気持ちが掴めず悩み苦しんでいたことを思い出す。そして、30歳の今も同じようなことで悩んでいることに気が付く。
黄瀛子の丁也へのインタビューは軌道に乗り始めたが、仕事のライバルの張依然(ジャン・イーラン)が家庭と仕事の両立で悩んでいるのを知り、彼女を助けたいと仕事の協力を仰ぐ。この時期、仲間たちもそれぞれの問題を抱えていた。蒋翼は仕事が順調にいかず、同僚の提案するIPを改編しゲームを完成させることを決断する。そのIPはなんと丁也の小説「迷宮」であった。
黄瀛子は蒋翼と藍斌を探しながら当時を思い出す。藍斌が失踪して数年、藍亦菲は母親と暮らしていたが、ある日母親も妻のある男と逃げて、残された藍亦菲は祖母と暮らし始めたのだったと。黄瀛子は、市場調査の完成に向けて、自らお見会い体験をする。そしてある男性と映画を観る予定だったが、現れたのは丁也だった。帰りに丁也から借りたコートのポケットに、“死ぬ前にやりたいこと”と書かれた紙を発見する。
丁也と蒋翼の小説の改編についての話し合いは、黄瀛子を彼の代理人にするという条件で話しがまとまった。その足で丁也は黄瀛子と遊園地に行き、自分と一緒にジェットコースターに乗るよう迫る。黄瀛子は昔、仲間と行った遊園地を思い出した。あの時、高所恐怖症の黄瀛子はジェットコースターに乗らなかった。だが、今回は丁也の願いを叶えるために、力を振り絞り乗り込んだ。感謝した丁也は、正式にインビューを受けると告げた。
18歳の雨の日、傘を忘れた黄瀛子に、蒋翼が自分で鯨の絵を描いた傘をくれたことがある。蒋翼の気持ちに気づいた方明雨は、黄瀛子に映画のチケットを渡し、蒋翼と二人で観に行くように促した。黄瀛子はオシャレをしてデートに出かけたが、映画の途中で蒋翼に、関超から藍亦菲が下校時に不良グループに絡まれた、と電話があり、楽しかったデートは終了。黄瀛子も慌てて帰宅し、蒋翼がくれた傘を失くしてまった。
再会した旧友達は、懐かしい場所を訪れていた。その日酒に酔った蒋翼は黄瀛子の家に泊まることになり、互いの秘めた思いは、静かに燃え上がって行く。二人は結婚直近の関超と楊帆(ヤン・ファン)の仲が気まずくなっていると知り、仲直りの機会を設ける。関超への誤解が解けた楊帆は、藍亦菲に関する秘密を知ることになる。蒋翼が会社で困っていることを知った黄瀛子は会社に駆けつけるが、蒋翼の同僚である克洛伊(コー・ルオイー)が彼にキスしている場面を目撃する
蒋翼は黄瀛子に連絡し、自分は克洛伊に気持ちがないことを伝えていると話し、二人の間の誤解は解ける。ゲームの設計が上手くいかない問題を抱える蒋翼に、黄瀛子は蒋翼の最初のゲームで遊んだ時に、蒋翼は最も素晴らしいゲームクリエーターだと確信したと励ました。蒋翼は鯨の傘を備えて黄瀛子をデートの夕食に誘い出した。お互いの関係が深まることを秘かに期待していたが――。
黄瀛子は丁也につかまり、西山に日の出を見に連れて行かれてしまう。これは丁也の“死ぬ前にやりたいことリスト”の最後の一つだった。丁也は黄瀛子に自分はずっと孤独な嫌われ者だったと打ち明けた。だから黄瀛子と仲間たちの関係がとても羨ましかったのだと。黄瀛子は、自分はこれからもあなたの友人だと言い、その言葉は丁也の心を温める。黄瀛子は蒋翼に約束を破ったことを謝ろうとするが連絡が取れず――。
黄瀛子は、蒋翼から貰った地球儀をうっかり落とし割ってしまった。中から蒋翼の描いた漫画が出てきて、黄瀛子は驚き、そして気づいた。蒋翼がゲームの中の人物設定にこだわったのは、自分が登場人物の原型だったからだと。後日黄瀛子は、漫画を手にして蒋翼の会社を訪れ、蒋翼を助けるため奮闘した。会議の後、黄瀛子は蒋翼に、丁也とはただの友人だと釈明する。
黄瀛子と方明雨は、何年振りかで腹を割って話しをする。黄瀛子が方明雨に、本当に郭凯(グオ・カイ)と結婚したいのかと問いただすと、情が湧きそれを手放す勇気がないと、本音を打ち明ける。蒋翼の家へ行った黄瀛子は、蒋翼が当時設計したゲームを二人で開く。ゲームがゴールしないと見られない隠しメッセージは、蒋翼から黄瀛子への愛の告白だった。
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