からたち学園の用務員の娘・ミヨ子が10年ぶりにブラジルから帰国する。しかし彼は手紙で自分を校長と偽っていた。困ったマコは番長たちと協力し、校長を説得して一日だけ役職を交代させることにする。作戦は順調に進むが…。
マコのもとに「富士のふもと緑ヶ原の一本杉で葬儀をとりおこなう」という謎めいた手紙が届く。半信半疑で太郎・次郎と向かうと、現地ではレジャーランドの建設が進んでいた。姿を現した差出人はマコが人魚だと知っていて…。
マコにそっくりな少女・みのりが、気乗りしないお見合いを強いられる。彼女にはひと目惚れして忘れられない男性がいた。それを知ったマコは身代わりを申し出て、縁談をわざと壊そうとする。だが、相手の米彦とは意外に気が合い…。
マコは学園から戸籍謄本を求められるが、人魚の彼女にあるはずがない。戸惑う姿を見たトミ子は両親が前科者だと噂し、太郎と次郎は「町の戸籍がなくなればみんな平等」と考える。マコは田舎の養護施設へ転校させられることになり…。
ゴルフ場開発が進む晩秋山で猿たちは住処を追われていた。私有地ゆえ誰も止められず、駅前でカンパを募る学生の話を聞いたマコは、太郎・次郎と山へ向かう。そこで春夫と出会い、傷ついた猿たちを連れて安住の地を探すことに…。
エスカリア王国のハルツ殿下は、親善使節として日本に滞在中の学友にマコを指名。心配したマコの父はエチケット教育を施すが、堅苦しさを嫌った殿下は逃亡。マコとゴーゴー喫茶や遊園地、最新鋭ジェット機で自由なデートを楽しむ。
太郎と次郎は、赤い高級外車を運転する青年・良夫と出会う。侮辱され悔しくなったふたりは、マコをカガヤキ電工の社長令嬢と偽る。良夫は興味を持ち、マコをドライブに誘う。しかし、マコは二人組の男に車ごと誘拐されてしまう…。
若く美しい体育教師・永丘先生は天使飛びで生徒の注目を集める。スパルタ教育で指導するが「ミイラ」と呼ばれる三好先生と対立。跳馬でマコが落下し、責任を感じた永丘先生は教師を辞めようとするが、実は三好先生が仕組んでいて…。
中等部の生徒会選挙が始まろうとしていた。トミ子は「学校に納めるお金を半分にする」と宣言し、クラス代表に選ばれる。マコとみどりが参謀につくことになるが、当選後の方針を持たないトミ子に呆れ、落選運動に切り替える。
四姉妹の物語を読んで人魚の姉たちに会いたくなったマコ。姉もマコを思い海上に顔を出すが、その姿を密航を企てる少年・光夫に目撃されてしまう。港で光夫と出会ったマコは、彼が人魚を生け捕りにして一攫千金を狙っていると知る。
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