個性豊かな姉妹に囲まれ、?分に?信が持てない?の?・リヴィ。そんな彼?の前に、ある???のペンギンが迷い込んできた!?そのペンギンの名はパウル。なんと彼は、ダンスがとっても得意なペンギンだった!!突然あらわれたパウルは、たちまち家中を巻き込む?さわぎに。姉妹たちはパウルを動物園に返そうとするが、あやしいマジシャンの??組に連れ去られてしまい…?「パウルを絶対に助け出す?」リヴィは、にぎやかな姉妹たちや?思いの相?・デニスと?を合わせ、前代未聞の“ペンギン救出ミッション”に挑む。??のペンギンがつなぐ、バラバラだった家族の絆の行方は?!
2006年、国王陛下が退位の意向を発表し、ブータンは民主主義体制へと移行する。総選挙で新しいリーダーを選ぶ必要があるが、ブータンでは選挙を実施したことがない。国民の理解促進を図るため、政府は選挙委員をブータン全土に派遣し、4日後に“模擬選挙”の実施を決定する。周囲を山に囲まれたウラ村。山で瞑想修行中のラマのもとを訪れた僧侶のタシは、模擬選挙の報を聞いたラマから「次の満月までに銃を二丁手に入れてほしい」と頼まれる。戸惑うタシに、ラマは「物事を正さねばならん」と話す。時を同じくして、銃コレクターのロンがブータンに到着。ウラ村に昔の貴重な銃があると知り、アメリカから取引にやってきたのだ。ロンは、運転手と通訳を務めるベンジとともに村へ向かう。一方タシは、村中の家々を尋ね歩き、ペンジョーという村人の家に銃があるという噂を手に入れる。銃を譲ってもらうためペンジョーの家に向かうが、一足先にロンとベンジが訪れていて……。ラマが銃を必要とした理由は?選挙は、村人たちに幸せをもたらすのか―。
弟のように可愛がる愛犬“ルーニー”のために定時退社に真面目なミンス。しかし、ある日突然ルーニーと一緒に暮らせなくなってしまったのだ。一方、野心的にオープンしたカフェがつぶれ、金欠に苦しむジングク。ジングクは従兄弟であるミンスの切迫したSOSに悩んだ末、ルーニーの里親探しの面接を提案する。人生崖っぷちの2人は完璧な里親を探す旅の先々で、行き先のない子犬たちとの運命的な出会いをする。この子犬たちとの出会いが、2人の人生を大きく揺るがすこととなる。
5歳のジャックは初めてできた弟に大喜び、しかし両親から弟ジョーは「特別」な子だと聞かされる。ジョーがスーパーヒーローだと信じるジャックだが、やがて「特別」の意味を知り、思春期を迎えると弟の存在を隠すようになる。ある日、好きな子を前についてしまった嘘が、家族や友達、町全体を巻き込んで、やがて取り返しのつかない事件となり――。
教会やパーティーに呼ばれれば魔法のトナカイに。空軍の同窓会ではピンクのユニコーンに。高齢者施設ではゾンビに!彼女たちはフロリダで最もアツいシニア女性だけのチア・ダンスチーム<カレンダー・ガールズ>!年間100回以上もの公演を行い、週に3回の練習をこなし、自分たちで振付けし衣装も作る!パワフルで前向き、おしゃれ大好きな彼女たちのダンスの裏には、持病との闘い、夫の無理解、服役していた過去を持つメンバー、老いとの向き合い…それぞれの女性の過酷なバックグラウンドがあった。みんな、何かしら大変なことはあるけれど、互いに励まし合い、全力でサポートし合う。好奇心と探求心、創作意欲にまっすぐな彼女たちの、友情と連帯、夢とユーモアいっぱいの“青春物語”が今、始まる!!
グラフィティに目覚めたJKと頑固のジジイとの戦争が勃発!!片田舎で繰り広げられるハートフルコメディ!!世界各国で活躍しているグラフィティ・アーティストSHIROによるグラフィティが作品を彩る!!映像、グラフィティ、音楽、あらゆるアートで一人の少女の『夢』を鮮やかに描き出す!!
ある夏の夜、なっちゃんが死んだ。つまらない冗談を言っては「笑いなさいよ!」と一人でツッコミを入れていたなっちゃんは、新宿二丁目で食事処を営むママ。その店で働くモリリンはドラァグクイーン仲間のバージンとズブ子を呼び出す。彼らがまず考えたのは、なっちゃんが家族にオネエであることをカミングアウトしていなかったこと。証拠を隠すためなっちゃんの自宅に侵入した3人は、なっちゃんの母・恵子と出くわしてしまう。何とかその場を取り繕った彼らだが、恵子から岐阜県郡上市の実家で行われる葬儀に誘われてしまい、なっちゃんの“ひみつ”を隠し通すため“普通のおじさん”に扮し、一路郡上八幡へ向かうことになる……。
同棲していた恋人に振られた陽平(萩原利久)の部屋に、突如姿を現す幽霊の愛助(久保史緒里)。ずっと部屋に住む陽平のことを観察していたという愛助は、「優しいふりして面倒な事から逃げているから、恋人にも逃げられた」と、いきなり上から目線でダメ出しをする。かと思いきや生きている間に恋愛を経験しなかった愛助は、男女が“付き合う”ことに興味津々で、陽平に質問攻めの毎日。最初は煙たがり、何とかして愛助を除霊しようとする陽平だが、人間の女の子と変わらない愛助との時間に居心地の良さを感じ始める。一方、陽平に想いを寄せる同僚の果南(小野莉奈)は、陽平の身に起こる異変に気づき始め……?交わらない世界に生きる愛助と陽平に、ちょっぴり切なくてハートフルな運命が待ち受ける――。
高校2年生の舞と智樹は中学時代のクラスメイトの葬儀の帰り、久しぶりに二人きりで神田川沿いで自転車を押していた。二人は互いに気があったものの、思いを伝えられず別々の高校へ進学していたが、どうもその気持ちはまだ続いているようだ。東京都杉並区永福町の幸福橋から高井戸方面へ神田川沿いを上る二人は、上下オレンジ色のスウェットに両手首を縄で縛られ倒れている謎の男に遭遇するが、その遭遇がきっかけで八幡神社へ行くことになる。神社で亡きクラスメイトが書いた絵馬を発見した二人は、そこに書かれた彼の願いを胸に込めて神田川の源流である井の頭恩賜公園へ向かうことに。
有名なヘアメイクドレッサーだったパット(ウド・キアー)は、老人ホームで静かな余生を送っていた。ある日、弁護士が訪ねて来て、街で一番の金持ちであった、かつてパットの顧客のリタ(リンダ・エヴァンス)が亡くなったという。リタは「死化粧はパットに頼んでほしい」と遺言書に残していた。リタへの複雑な思いと、現役を引退した現実から、一度は申し出を断わるパット。しかし本能に突き動かされるように、老人ホームを抜け出すのだった。パットは街の中心部までの長い距離を歩き続ける。かつての恋人デビッドの墓も訪ね、行く先々の人たちとの出会いを通し、リタの遺言を叶えてあげたい気持ちが芽生えいくが、彼の心は揺れ動いていく―。
春――。新任栄養士の野々村菜々は、退任するベテラン栄養士の立山から給食のイロハを引き継ぐ。予算の問題や子どものアレルギーの問題・宗教上の問題、様々な問題に対処しながら、子どもたちに“美味しい給食”を食べてもらおうと奮闘する菜々。新学期が始まり、子どもたちからの反応は“美味しかった”から“味が変わった・落ちた・・・”など芳しくない。ショックを受ける菜々を他の栄養士や調理士達から「よくある事で子ども達の気のせいだ・・・」と慰められるも、何とか子どもたちに喜んでもらいたいと、直接子ども達に給食の感想を聞いてみる。そして菜々は、例え子どもの苦手な食材があっても、素材の味を生かした、それぞれに合ったメニューを心がけなければ、と決意する。果たして菜々は、子どもたちに受け入れてもらえる給食を作ることができるのだろうか……。やがて1年が過ぎ、菜々にとって初めての卒業式がやってくる。子ども達が菜々をはじめとする給食の先生達に伝える思いとは……。
2匹の猫、クロとチャーと暮らす二星優斗、30歳。唯一の肉親である祖父・幸三が亡くなったことから始めた“猫付きシェアハウス・二星ハイツ”には、それぞれの夢を持つ4人の同居人が住んでいたが、みな次のステージへと巣立っていった。不動産会社の有美から、かつての入居者たちの活躍を聞かされ、二星ハイツの再開を促されるが気乗りがしない。しかし、祖父が遺した手紙に書かれていた、幼い頃に離ればなれになった弟の存在を想い出して、探し出すことを決意する。その方法とは、“猫付きシェアハウス”と自分の存在を全国に知らしめて、再び住人を募ることだった。そんな優斗をサポートしようと入居者だった、修、毅、丈、ファンの4人が二星ハイツへと帰ってきた。そんなある日、加納直人と名乗る人物が入居希望者として現れたのだが―。
これはとある小さな村の魔法のお話。1年で最も心が温まる喜びに満ちた季節。世界中でどの町や村も人々はクリスマスの飾りつけに大忙し。しかし、ある小さな村だけは違った。この村の人々はみんなすぐに物事を忘れてしまう。誰かが忘れるとほかの人も同じことを忘れてしまう。寝る場所を忘れてしまい納戸で目覚めたり、学校が休みだったことを忘れて登校してしまったり、バルコニーがないことを忘れて毎朝窓から何度も落ちたり…。この村に住むのは大変なことだった。明日は12月24日クリスマス・イブ、この喜びに満ちた素敵な日を誰も覚えていなかった。しかし、幼い少女エリーサだけは違った。朝、目を覚ますと不思議な感覚に陥る。彼女は家族や友人に、この日は他の日とは違うことを説明しようとするが誰も覚えていない。エリーサは手遅れになる前に、村人たちにクリスマスを伝えることができるのか…。
余生をゆっくりと過ごすためシニアタウンに引っ越してきたマーサ。しかし、お節介焼きの隣人シェリルに、「昔、チアリーダーになりたかったの」とこぼしたところ、「夢を叶えるのは今からでも遅くない」と焚き付けられ、チアリーディング・クラブを結成することに。オーディションに集まったのはチア未経験どころか、腕も足も上がらない8人。周りには絶対できっこないと笑われながらも、お互いを励まし合って練習に打ち込み…。
広大な草原を走る貨物列車の鉄道運転士ヌルラン。定年退職を控える彼の列車は、線路上にテーブルを置いてお茶を飲む男性たち、洗濯物を干す女性たちが日常をすごす住宅街も通り抜ける。ついに最後の日。運転を終えると、列車に美しく青いブラジャーが引っかかっていた。「このブラは誰のもの?」 持ち主を探すことを決意したヌルランは、線路沿いの家を次々と訪ね歩く。訪れた先には、様々な事情を抱えた女性たちがいて…。
好奇心旺盛で博識な少年クリスはいつも“今まで見たこともないもの”を探していた。ある日奇妙な骨董品屋に入り込んだ彼に店の主は、「君が必要としてるものだ」と木箱を贈る。帰宅した彼が箱を開けるとそこには大きな卵が。ネットで孵化の方法を見つけ卵を暖めてみるとなんと、恐竜の赤ちゃんが!クリスは恐竜にアルバートと名付け育てることを決意。大人には秘密の、二人の楽しい日々が始まった!でも、恐竜博物館で興奮したアルバートがクリスのバッグを抜け出しひと騒動となったことでアルバートは捕獲されDr.ヨーストの手に。実はDr.ヨーストはサイコ科学者で、アルバートの身に危険が迫る。焦るクリスの前に事情を知る不思議なおじいさんが現れ、二人はともにアルバート救出のために立ち上がる!
大手ファミレスチェーンの店長として働いている45歳の童貞男・山川則夫(宮川大輔)は、気が弱く、お人好しが故に、バイト連中からはバカにされ、客には頭を下げる毎日だ。生まれてこの方、女性経験すらない山川にとって、人生の楽しみはアイドルとゲーム。そして憧れの気持ちを抱きながら日課のようにAV女優・恩田リナ(桜井ユキ)のビデオを観ることであった。ある日のこと、則夫の部屋に、バスローブ姿の女性が逃げ込んでくる。「ごめんなさい、ちょっとだけ隠れさせて」と言った女性の顔を見て、則夫は驚愕する。なんと、目の前の女性はあの大好きな恩田リナだったのだ。
京都で豆腐作りの修行を積んだ勇作は、毎朝じっくりと手間と時間をかけて美味しい豆腐を作り、町の主婦や料理屋に届ける生活を続けていた。ある日、勇作の元に、警察官に付き添われ、東日本大震災で津波により家族をで失った少年・政美がやって来る。心に傷を抱える彼を、勇作はただ静かに見守り続ける。少しずつ心を再生させていく政美。町が大きな揺れに襲われ、一人で留守番をしていた政美は震災の恐怖がよみがえり、姿を消してしまう・・・
サスカインド家の次男オーウェンは、自閉症により2歳から言葉を失い、6歳まで誰ともコミュニケーションを取れなくなってしまった。失意に暮れながら過ごす父と母は、ある日、オーウェンが発する意味をなさないモゴモゴとした言葉が、彼が毎日擦り切れるほど観ていたディズニー・アニメーション『リトル・マーメイド』に登場するセリフであることに気づく。意を決した父が、オーウェンが大好きなディズニーキャラクターの“オウムのイアーゴ”になりきって語りかけると、まるで魔法のように、オーウェンが言葉を返した!数年ぶりの息子の言葉にこみ上げる涙をこらえながら、イアーゴとしての会話を続ける父。こうして、父と母、そして兄による、ディズニー・アニメーションを通じた「オーウェンを取り戻す」ための作戦が始まった!
独身敏腕弁護士ヨヌは不慮の交通事故に遭ってしまう。生死の境をさまようヨヌの前に怪しげな男が現れる。彼は、ひと月他人の人生を生きれば元に戻してやると提案する。ただし、条件は誰にも正体を見破られてはいけないということ。そうして目を覚ました彼女に訪れたのは、2人の子持ち主婦の日常だった!これまでとは真逆の人生にパニックに陥るヨヌ。夫と子供たちは訳も分からないまま妻・母の変化にうろたえ始めるが・・・!
子供だけでなく、大人にとっても重要な、『信じる心』の大切さ、1年の中で最もファンタジーが許容される日、“クリスマス”を舞台にハートウォーミングでファンタスティックな物語に仕立てたのは、企業ビデオや教育ビデオ、商品プロモーション映像など、比較的硬いイメージのある映像を手がけてきた新鋭、長谷巌一郎監督。キャストには国際女優、島田陽子が、女性でもあり、男性でもあり、そのどちらでもない黒須三太役を演じています。そして本作には、乃木坂46を卒業した市來玲奈がヒロイン佐伯小夜役で女優として復帰。また主人公、風間亮役を小川啓太が演じ、着実にキャリアを積んできている菊池勇輝がコミカルな吉田ルドルフ役を好演。加えて、亮の恋人大森由紀子役に成長著しい岩田陽葵、病気の母親を案ずる娘里杏役を天才子役の呼び声も高い松下来未が演じています。そして、俳優としてだけではなく監督としても才能を発揮している大鶴義丹が児童館で読み聞かせをする男、工藤功を演じており、『サンタクロースズ』の世界を重厚なものにしてくれています。
精神科医のヘクターは、美人でしっかり者の恋人クララと一緒に、ロンドンで何一つ不自由のない生活を送っていた。しかし、毎日患者たちの不幸話を聞き続けていくうちに、自分自身の人生も価値の無い物のように思えてきてしまう。「幸せって、なんだろう…?どこにあるんだろう?」ヘクターは答えを求めて、旅に出ることを決意する。イギリスを旅立ち、中国からチベット、アフリカ、そしてアメリカへ。行く先々でとんでもないハプニングに巻き込まれながらも、彼は各地で出会った幸せのヒントを手帳に書き記してゆく。はたして旅の終わりにヘクターは愛と幸せを見つけ出すことができるのだろうか―?
大型ショッピングセンターの進出で客足減少に苦しむ家族経営の和菓子店「とら屋」に、東京で暮らす次女 奈美江(吹石一恵)が帰ってきた。家族とはいえ、母 惠子(市毛良枝)と父、眞平(西田聖志郎)は既に離婚。おまけに長女、静江(吉田羊)は出戻りで、三女、栄(徳永えり)は目下不倫中とバラバラ。奈美江は奈美江で離婚調停中とワケありの身。この5人に東京から奈美江を追ってきた夫 徹(津田寛治)が加わり、和菓子店の再建のために背水の陣を敷く。そして、六月燈の夜に新作和菓子「かるキャン」で起死回生の大作戦に出るが、果たしてその結末は・・・。
ブエノスアイレスで独り暮らしのマリアナとマルティン。近所に住んでいるが、まだ、互いのことを知らない。2人に共通しているのは、恐怖症があること。マリアナはエレベーター、マルティンは広場と人ごみ。建築家のマリアナは本業にはありつけず、ショーウインドウのディスプレイを手がけ、相手にするのはマネキンばかり。マルティンは家にこもるウェブ・デザイナー。つきあっていた女性が犬を預けたまま、米国へと旅立ち、暗い部屋に犬と一緒に残される。買い物はすべてネット。犬の散歩係もネットで調達。精神科医からは、広場恐怖症を克服するには、カメラを通して街や人をみるように、すすめられ写真をとりはじめる。マリアナも、4年間、一緒に暮らした恋人との別れから未だ立ち直っていない。頭の中も部屋の中も整理できず、片付けられない。段ボール箱には、荷物が入ったまま、昔、ひとりで暮らしていた部屋に戻ってきた。意中の人を探すのは、まるで「ウォーリーを探せ」そのままだ、と思う。どうしてもウォーリーを見つけられないページがある絵本が捨てられない。ブエノスアイレス。近くて遠い2人。今度こそ、と思いながら出会う相手とはうまくいかない。この状況から脱したい!と思いながら2人が実行に移したこととは…?
“モンタナ州のウディ・グラント様 我々は貴殿に100万ドルをお支払い致します”誰が見ても古典的でインチキな手紙をすっかり信じてしまったウディは、ネブラスカまで歩いてでも賞金を取りに行くと言ってきかない。大酒飲みで頑固なウディとは距離を置く息子のデイビッドだったが、そんな父親を見兼ね、骨折り損だと分かりながらも彼を車に乗せて、4州にわたる旅へ出る。途中に立ち寄ったウディの故郷で、デイビッドは想像もしなかった両親の過去と出会うのだが―。
『じ ぞ う』京都を舞台に、お地蔵さんとその前を通る町の人々のお話。いつも同じ場所で目の前を通る人を見ては蔑んでいるお地蔵さん。そんなひねくれたお地蔵さんの心境の変化を描く。 『破れタイツ』角谷マリと守田ミサオは、いつもつふんでいる!とにかく騒がしい!マリは破天荒な母親に、ミサオは自分恵まれない男運を呪う。大人から見れば些細な事かもしれないが、思春期ならではの問題にメンと向かって立ち挑んでいく! 『やぶカン!』おせっかいで、めっちゃうるさいオカン。あんなオカンには、なりたくない!!『破れタイツ』のオカン視点オマージュ作品。 『てんぐ』15歳の少年・よしまさと喫茶店の店主が、あるお面をきっかけに出会い、そこから奇妙な友情ストーリーがはじまる・・・。
お笑いコンビ「ジャルジャル」が主演するハートウォーミングなSFコメディ。事務所から地方営業の命を受けたジャルジャルの福徳と後藤だったが、たどり着いた先はひなびた温泉宿。不満たらたらの2人は、手抜きのステージでその場をやり過ごそうとするが、舞台を終えようとした瞬間、突然乱入してきた凶悪犯に銃撃されてしまう。意識が戻り、一命を取り留めたと思った2人だったが、目の前に広がっていたのは昨日と全く同じ世界で…
吉本新喜劇の座長・小籔千豊の主演で、冴えない地球人と宇宙人の友情とそれぞれの恋を描いたコメディドラマ。大阪の町工場の冴えない工員・満男は、小学1年生の息子を女手ひとつで育てる事務員のななみに思いを寄せていた。そんなある日、満男は遠い星から偶然地球に落ちてきた宇宙人シタカと出会い、自分と同じく冴えなくてモテないシタカと友情を育むが…。
かつてはアイドルスターとして一時代を築き、30代半ばとなった今でも人気DJとして活躍するヒョンス。高級マンションに暮らし、独身生活を満喫していた彼だったが、ある日、ファン・ジョンナムと名乗る若い女性が実の娘だと言って押しかけてくる。しかも、幼い息子キドンを連れて。彼女の突然の出現で、完璧だった彼の人生は今や風前の灯火となろうとしていた…。
大学時代の愛が忘れられず、彼女に捧げたモーツァルトの曲しか流さないレコード店を開くヨンフン。ある日、ルームサロンのホステスをしていたヨンファが、従業員募集の貼り紙をみて彼の店で働くようになる。大学講師のジニョンは、妻と離婚し一人娘と暮らすが、外国から尋ねた妻が娘を連れにくる。公務員のセジンは、仲むつまじい家庭を持っているが、収賄事件にかかわる危機にあう。腹が出てきた科学教師ホンチョルは、独身と別れることが一番の宿題だ。音楽が好きな4人は、10年前から小さなコンサートを開いてきた。今年も準備しているけれど、予約しておいたコンサート会場の小劇場が工事で使えなくなってしまう。
年がら年中旅回りの売れない演歌歌手・赤城麗子。訪れた次の営業先は、麗子の故郷・群馬県桐生市だった。しかし、久しぶりの故郷はいつもと雰囲気が違っていた。それもその筈、町に「NHKのど自慢」がやってくるのだ!父の店で予選出場ハガキを偶然手に入れた麗子は、大勢のお客の前で歌ってみたいという願望から密かに予選に出場する。予選会場に集まったのは何をやってもうまくいかない中年男、歌手を夢見る女子高生、遠くに引っ越してしまう孫を励ましたい老人・・・そして訪れた本番の日、出場者たちはいろんな想いを胸にマイクを握る・・・。
カナダ・ブリティッシュコロンビア州の山深い土地で暮らすトーフは、生まれつきの楽天家。婚約者の妊娠に動揺しつつも、“何とかなるさ”と深く考えずに日々を過ごしている。そんな折、母の再婚パーティに、弟クーパーが3年ぶりに帰郷する。ニューヨークで順調にキャリアを積んでいる弟を誇らしく思うトーフは、再会を心待ちにしていた。しかしクーパーは、式が終わり次第すぐに帰るつもりで、故郷に長居する気はなかった。そんな弟をトーフは、何かと理由をつけて亡き父が残した山小屋へと連れ出す。ところが、思いがけない事故で山小屋は炎に包まれ、2人は雪深い山中に取り残されてしまう。文句ばかり口にするクーパーに次第に苛立ちを募らせるトーフ。そんな最中、クーパーが崖から転落し、足を骨折するというさらなる不運が襲いかかる。
朝から同居する恋人にフラれ、仕事まで失うという最悪な1日を過ごしたミシェル。落ち込む彼女を見かねた親友のサラに、ある日、自己啓発プログラムに誘われる。“イエスと言おう”と名付けられたブログラムはリゾートビーチに1週間滞在し、毎日さまざまなチャレンジを行うというものだった。元彼から「退屈で保守的で意外性がない」と言われていたミシェルは思い切ってサラと参加することに。プログラムは担当コーチのジャックの指導のもと行うことになるが、実はジャックとは初対面で気まずい思いをしており、ミシェルはイマイチ乗り気になれなかった。だが、少しずつ自分の恐怖に立ち向かうようになったミシェルは、ジャックに少しづつ心を開いていく。
経営難に陥ったバーボン蒸留所のオーナーのニコラスは、バーボンについての知識は誰よりもあるくせに、いつしか全く酒を口にしなくなり、イマイチな経営にも身が入らない。しかも恋人のサラとも別れ、すっかり気難しい男になっていた。蒸留所を何とか立て直そうとする社員のチェイスは、試飲ツアーを行っては客を増やしていこうとしていた。しかし、なかなかうまく行かず、ニコラスのもとには大手企業から買収の話が持ち込まれる。そんなある日、ゴーストハンターのグレンが現れる。先住民の歴史がある街には幽霊が出るといわれる場所があり、幽霊が出るという噂がある蒸留所でゴーストツアーをやらないかと提案するが、ニコラスはなぜか渋っていて…。
フランス人デザイナーのリアは、パリで恋に落ちた男性を追って渡米するが、恋はうまくいかず、今はスープ缶のラベルデザインでなんとか生計を立てている。2週間後に帰国する予定の彼女は、ルームメイトの友人カールが勤める出版社での面接に望みをかける。その出版社は、リアが大ファンの謎の新人作家“ローズ”の恋愛小説をの版元だった。しかし面接は失敗に終わり、落ち込むリアは偶然、社長と作家マイケルの密談を耳にしてしまう。なんと“ローズ”とは、恋愛小説を批判していたマイケルが「自分でも書ける」と賭けをして生み出したペンネームだったのだ。その秘密を知ったリアのもとに、思いがけない提案が舞い込む。ローズとマイケルの両方の小説が書店大賞の最終候補に残ったため、社長は口止め料と引き換えに、リアに“ローズ”を演じてほしいというのだった。
マーケティングデザイナーとして独立を考えているデイジーは、親友ジュリアの経営するカフェで働きながら、犬の預かりボランティアのサポートにも携わっていた。ある日、ロサンゼルスで成功したデザイナーのジェイスが故郷に戻り、デイジーの働くカフェに現れる。彼は、かつて恋人と一緒にテレビ番組で人気を集めた有名人でもあった。高校時代の先輩として彼をある程度は尊敬していたデイジーだったが、派手な活動をしている彼に対しては複雑な感情を抱いていた。そんなジェイスが突然、犬の預かりボランティアに名乗りを上げる。デイジーは、どうせ自身のビジネスをアピールするためだろうと警戒心を抱き、彼の行動を注意深く見守る。しかし、一緒に犬と接する中で、ジェイスが本当に犬を大切に思っていることが伝わり、彼の意外な一面に触れたデイジーの心は、少しずつ変化していく。
ロサンゼルスで恋人のロイスと不動産会社に勤めるメグは亡き父親の遺産相続のため、故郷レイクウッドへ帰ることに。父が所有していた広大な土地と瀟洒な屋敷などが遺されたが、その遺産を相続するためには父が生涯をかけて探していたレイクウッドの失われた宝を見つける必要があった。メグは父との間に確執があり、都会での暮らしに慣れている彼女は故郷に愛着もなく、ロイスと共に遺された土地も屋敷もリゾート会社に売るつもりだった。宝のありかを示す地図を手にしたメグは、宝が眠っているとされる土地を所有するトマト農家トムと組み宝探しを開始。メグは何かとトムとぶつかるが、彼や地元の人から父の話を聞くうちに父へのわだかまりが次第に消え、トムとも親密になっていく。
ニューヨークの出版社で働く独身編集者カサンドラは、親友アナの息子ジョーイの2歳の誕生日パーティーに出席するため、フロリダを訪れる。アナの家に着くと、彼女の夫ボーンの親友でプロサッカー選手のクリスも滞在していた。だが、偶然の失態がきっかけで、カサンドラとクリスの初対面は最悪の印象に終わる。休暇と言いつつも、カサンドラは迫るプレゼンの準備に追われ、助手のエレーナを同行。一方のクリスは、イタリアのクラブチームへの移籍話に頭を悩ませていた。そんな中、ボーンの母親が倒れ、急きょカサンドラとクリスがジョーイの世話を任されることに。子育て経験ゼロの2人は、おむつ替えやお散歩、さらにはパーティーの準備まで引き受けるハメになる。そして慣れないながらも力を合わせて奮闘するうちに、少しずつ心の距離が縮まっていく。
山本政志監督の最新作にして、ワークショップ”シネマ☆インパクト”発信の最終作品。「bar DUDE」に集まるユニークな客達とスタッフとその家族、計36人による三日間のちょっとイカれた群像劇。登場人物全員が生き生きと描かれ、軽快な笑いをちり混ぜたハートウォーミングな佳作。
手作りコスメ“ラッキークローバー”で起業を目指すロージー・アン。ある日、投資会社とのミーティング前にデパートの化粧品売り場で一人の男と出会うが、アクシデントから彼のシャツを化粧品で汚してしまう。その後、さきほどの男性サイモンと投資会社で再会する。サイモンは投資会社のエグゼクティブで、投資話と引き換えにロージー・アンのビジネスの監視役を担っていた。ロージー・アンは契約書をロクに読まず、帳簿も付けていないうえ、工房の化粧品の材料にはラベリングがないなど、やることはすべてアバウト。だが、彼女のコスメ作りは一人ひとりのニーズや状況に合わせるなど、並々ならぬ情熱が注がれていた。そんなロージー・アンの仕事への熱意に、サイモンは次第に心を動かされていく。
同棲8年目の崖っぷちカップルが映画界に殴り込み!?地方公務員の家に生まれ、「幸せなお母さん」になるのが夢だった香織(磯山さやか)の人生を変えたのは、一本の映画だった。地元の鉾田メロン映画祭で受賞した無名の映画監督・浩平(吉橋航也)の映画に感動し、スクリプターになるべく上京すると、ついには浩平と運命の再会を果たしたのだ。香織の新しい夢は、“浩平にいつか誰をも感動させる映画を撮ってもらうこと”。その日を目指してスタートした同棲生活はしかし、あれよあれよと8年が経つ。背水の陣で浩平が書き上げたシナリオに惚れ込み、映画化を叶えるべく「推し」まくるが・・・・・・。映画に一世一代の大勝負をかける二人は、夢で人を幸せにすることができるのか?
“愛のカフェ”は、初デートやアニバーサリー、プロポーズなどに使われるロマンティックな人気店。店長のトリーナは店を愛し、休みも取らずに働いてきた。だが突然、大家から建物を売却するので、月末には出ていってほしいと宣告される。慌てたトリーナは2週間で建物を購入する資金を用意すると言うが、全くあてはなかった。そこへ店員パウロの友だちで売れっ子コメディアンのピートが、恋人でインフルエンサーのキムと来店。店の雰囲気に飲まれ、ピートはキムにプロポーズするが断られてしまう。ショックを受けたピートは、キムとのヨリを戻すことができれば購入資金用意の手伝いをすると提案。プロポーズを断られた原因を突き止めたトリーナは彼に恋愛指南を始めるが…。
挙式寸前のチャペルから花嫁が強奪(!?)された―。犯人は、なんと、新米ウエディングプランナーの相川愛子だった。マリッジブルーの花嫁を救う一心で起こした暴走だった。クビを覚悟した愛子だったが、なぜか各部署でもう一度修行し直し、改めて結婚式を学び直せとチャンスを与えられる。それは、就職試験で一度落ちた愛子の入社を特例で認めた創業会長・今川善三のはからいだったのだが…。そのことを愛子はしる由もなかった。果たして愛子は一人前のウエディングプランナーになれるのか!?
ギャラリーでアシスタントをしながら、ファインアートのフォトグラファーを目指すローラ。ある日、オーナーのロクサーヌから「スポンサーが気に入るアーティストを連れてくれば、新人コンテストに出展しても構わない」と告げられる。ちょうど目にした新聞で、世間から姿を消した人気フォトグラファーのシェーン・ミッチェルの消息を追う記事を見つけたローラは、街でカフェを始めたばかりのシェーンと遂に対面を果たす。その勢いのまま、彼の信頼を得ようと奮闘するローラ。その結果、シェーンは10年ぶりにフォトグラファーとして復帰することに。ローラはアシスタントとして、彼をそばで支えることになる。そして次第に2人の間には特別な絆が芽生えていくのだが…。
電気店を営むアレックは、両親と双子の兄チャーリーを亡くして以来、ギャンブルや女遊びに溺れ、もはや崖っぷちの人生を送っていた。そんな時、突然、母方の伯父と名乗るレイモンドという男が現れ、もしアレックがカナダのノバスコシア州に引っ越して1年間暮らせば、8万8950ポンドの借金を肩代わりするという。すったもんだの末、その申し出を受けたアレックはレイモンドの家に移り住み、獣医のセシリアと共に働き始める。その直後から、アレックのもとを訪ねる住民たちは皆、なぜか不思議と病気やケガが治り癒されていくのだった。だが当のアレック本人はそんな力があるわけないと一向に認めず、レイモンドから自分が“ヒーラー”であることを聞かされても拒絶してしまう。そんな矢先、アレックは末期ガンの少女アビゲイルと出会う。
グレースは父マイクと母レベッカとともに都会から田舎の牧場に引っ越してきた。都会の生活と違い家族で過ごす時間が増えたことを喜ぶグレースだったが、幸せは長くは続かなかった。数年後、マイクは軍に招集され戦地で死亡してしまう。大好きな父親の死はグレースの心を深く傷つけ、以来彼女は神への信仰を失い教会へと行くことを止めてしまう。信仰の厚いレベッカから教会に行くように何度も説得されるが、逆にグレースの心は固く閉ざしてしまう。彼女の心を唯一慰めてくれるのは、マイクが亡くなる前に贈ってくれた1頭の白い馬フェイスだけだった。しかし、レベッカ1人で牧場の経営を続けるのは難しく、牧場を残すためフェイスを売る選択を迫られる。
真面目だけが取り柄の社会科教師トトは、30過ぎて童貞の独身男。童貞をネタに生徒からバカにされる冴えない日々を送っていた。そんなある日、歓楽街“エリア”で人気No.1のコールガール、キャンディと出会う。キャンディの美しさに一目惚れしたトトは、その日の有り金を全て使って、彼女と一夜を共にする。その晩の初体験が忘れられないトトは、あくる日も母親から借りたお金でキャンディの元へ向かう。以来彼女と会う為に、あらゆる手段で金を工面するトト。一方キャンディも、セックスだけが目的の客とは違うトトの優しさや誠実さに次第に惹かれていくのだがー。
カリフォルニア州のパサデナの大学で美術講師を務めるアンディ。彼女の家は代々、新年の祝賀行事として行われるローズ・パレードで町の目玉、花で装飾されたフロート車を作ってきた。次のフロート車は体調を崩した父アルに代わってアンディが仕切ることに。そんな彼女の前にシカゴの金融会社で働くクリフが、チームワークを学ぶためにやって来る。自社のフロート車を予算内で期日どおりに作れば昇進が約束されていることから、彼は躍起になっていた。だがアンディは、上から目線で小バカにした態度のクリフとぶつかってばかり。そんななか、最高のフロートづくりを目指そうと頑張るアンディたちの頑張りが、クリフを徐々に変えてゆく。
“競輪”と“自転車”が紡ぎだす心温まるオムニバス映画。【第一話:美しき競輪】時代の狭間に取り残された中年競輪選手・大島(三宅伸)の物語。まだ引退する年齢ではないが、新しい流れに乗ることもできず、毎日をやきもきと過ごしていた。そんな大島に残されていたのは、結局は競輪場とライバルとなる仲間たちだった。【第二話:渚のバイセコー】三十路を過ぎた女性漁師の渚(渚・尼神インター)は、ある日、浜辺に打ち上げられていた自転車を見つける。渚はその自転車がすごく気に入り、海には出ずに、街中を乗り回して離れようとしない。しかし、そんな渚をよく思わない父(ジミー大西)が、渚の自転車を捨ててしまう。【第三話:氷と油】造船所で働いている玉野市育ちの素直子(ゆりやんレトリィバァ)と浩(水川かたまり・空気階段)。ある日、浩が仕事を辞め、オシャレなカキ氷屋で働き始める。理由は東京から移住してきた美人のモモ(園都)だった。
(パート1)古ぼけた区民館の一室。ここは劇団かもめ座の稽古場。なかなか芽のでない“女優”日高雪子(紀那きりこ)がやってくる。面接を経て入団するも、古参俳優の晋(白畑真逸)のひと言で劇団は崩壊の危機に。まとめ役のりえ(倉多七与)は新たな仲間を募るが、身勝手な俳優たちの言動に雪子は巻き込まれ翻弄されていく。そして新旧の対立が勃発して・・・。(パート2)劇団に残った雪子と良重(岩松れい子)は、かもめ座を再生させるため次回公演をチェーホフ作『ワーニャ伯父さん』と決める。キャストが集まり稽古が始まるが、年少のそら(平井友稀奈)の自己主張の強さに雪子は困惑。出戻りメンバーの哲夫(小山鉄平)と智之(司馬正太郎)からのプライベートなアプローチにも悩まされ、雪子は劇団運営の難しさに直面していく・・・。
一年前に離婚した時田結衣は、母・時田十和子が結婚相談所を営んでいる実家に戻り、張り合いのない日々をなんとなく送っていた。そんなある日、持病が原因で入院することになった十和子に頼まれ、渋々ながらも相談所の会員のお世話をすることに。そこで出会った会員・湯浅まどかに振り回されながらも、結衣は徐々に仲人としての自分に目醒めていく―――。長編映画「マリッジカウンセラー」の前日譚となるハートフル・コメディ短編。
大手不動産会社に勤める赤羽昭雄はトップ営業だった過去の栄光を自慢し、パワハラ・セクハラ当たり前の鬱陶しいオヤジ。ある日のこと、赤羽は会社からの辞令で、結婚相談所「とわえもわ」に出向することに。そこは、カリスマ仲人である母の後を継いだ時田結衣が切り盛りしている結婚相談所だった。最初は「物件紹介も結婚相手の紹介も大差ない」と高をくくっていた赤羽だが、“3回目のデートから先に進んだことがない”会社員、30代のうちに結婚したかった女性など、それぞれに事情を抱えた個性的な会員を前に、予想外の苦労の連続。一方の結衣も、真摯に会員と向き合いながらも、自分の手腕に自信を持てずにいた。最初こそ価値観の違いから衝突する2人だが、互いに足りないものを補い合い、小さな奇跡を起こしていく―――。
仕事で家族旅行をキャンセルしたジェイクに、妻と子どもたちが事故に遭い死亡したという報せが届く。家族を失った悲しみで気力をなくしたジェイクは、唯一生き残った飼い犬クーパーの引き取りもできないでいた。葬儀が終わり動物病院に保護されていたクーパーを引き取りに行ったジェイクだったが、クーパーが車に乗るのを拒んだため歩いて自宅に連れて帰るハメに。その後、置きっぱなしの車を引き取りに何度も動物病院に出向くが、クーパーは乗車を拒否し続けるばかりだった。ある日の深夜、ソファーで横たわるジェイクは、亡き家族の声を聞いて飛び上がる。遺品を入れた紙袋を漁るクーパーが見つけたもの、それは事故直前に携帯電話で撮られた最愛の家族の姿だった。
シカゴのクラシカルなアパートに住むポピーは、トップインフルエンサー・イングリッドのPR担当。シェフのジョーとの結婚も控え、式場選びなどで慌ただしく過ごしていた。ある日、彼女はアパートの内見に来た男性と、エレベーター内に閉じ込められるハプニングに見舞われる。しかし故障は日常のあるあるだと動じることのないポピーは、閉所恐怖症だという男性を落ち着かせ事なきを得た。その後、広告代理店との会食に出席したポピー。すると紹介された代理店の役員が、今朝出会った男性マイロだったことに驚く。一方、独身者を嫌うアパートのオーナーから賃貸契約を拒否されたマイロは、どうしてもこのアパートに住みたい一心で、ポピーに2週間だけ婚約者のフリをしてほしいと懇願。わがままなイングリッドとの仕事に嫌気が差していたポピーは、マイロの会社への引き抜きを条件に、偽装婚約者として過ごすことになるのだが…。