ローズ(ローラ・ヴァンダーヴォート)の夢はファッション業界で有名なデザイナーになること。しかし控えめな性格で、仕事でも損ばかりしていた。そんなある日、友人に誘われ出向いたクラブの帰りにバイク事故に遭ってしまう。目を覚ました時には全身に包帯が巻かれ、頬はモンスターのようにえぐれてしまっていた。絶望する彼女に、医師は無認可の最新技術による細胞移植を勧める。移植を受け入れたローズの傷は塞がり、以前より格段に美しくなる。すべて順調にいくかに思えたが、毎晩のように悪夢に悩まされるようになってしまう。時を同じくして、街では男達が発狂し人々を襲う事件が起こっていた…。奇跡的に復活したローズと、人々を襲う男達。この二つの真実が交わる時、衝撃のラストを迎える!
嵐の日、人魚姫のアニーは、海のおきてを破って幼い女の子のソフィーを助ける。父親のウィリアム船長とはぐれてしまったソフィーをかわいそうに思い、アニーは人間の姿となって一緒にウィリアム船長を捜すことに。そこに海賊のトムとデイブが現れて…。
ハナは、ある日突然姿を消した大好きな父を捜すべく、犬のローバと共に旅に出る。手がかりは父が残したワンダーバードという鳥の羽だけ。途中で出会った白雪姫とこびとたちの助けを借りつつ、父親捜しの旅を進める。果たして愛する父との再会は叶うのか!?
お城で舞踏会が開かれる、エラは魔法使いの見習いクリスタルにドレスや馬車をだしてもらい参加することに、王子様に見初められるがお城の秘密を見てしまったことから追われることに。エラたちは無事逃げられるのか!? そして秘密の王子様とは??
日露戦争の時代1904年、セルゲイ・カレーニンは満州の戦地で、ある大佐に出会う。彼の名は、ヴロンスキー。母アンナを死に追いやった男-。1872年の冬。モスクワ駅で、若きヴロンスキーは、政府高官カレーニンの妻に出会う。彼女はアンナ・カレーニナ。二人は許されない知りつつ、恋におぼれていった。どんな悲劇が待っているかも知らずに・・・。
王国のちいさなプリンセス・バーバラは好奇心いっぱいな女の子。行方不明になったママのことをいつも恋しく思っていました。7歳のお誕生日を迎えたある日、バーバラはお城の古い書庫で光り輝く魔法の本を見つけます。その本を開くと・・・なんと物語の風景が立ち上がり、気づいたらバーバラはその本の中に入り込んでいました。不思議な植物や生き物たちがいる世界で、バーバラはちいさなドラゴンのドラゴーシャに助けられ、仲良くなります。そしてお城の現実の世界と、本の中の世界を行き来するように・・・。ある日、バーバラは王の相談役バルタザールが持つ、魔法の鏡には「会いたい人に会える」という不思議な力があると知ります。王座を狙うバルタザールにひとりで立ち向かうのはこわいけど、ドラゴーシャが一緒なら・・・きっと、できる!バーバラは本の世界からドラゴーシャを連れ出して、バルタザールの住む搭の地下へと向かいますが・・・そこではいろいろな試練が!石の扉を開けるために知恵を問われ、マグマの海を渡る勇気を試されます。大好きなママに会うために、ちいさなドラゴーシャと一緒に大冒険を繰り広げます!!
高校生の由紀は平穏な日々を過ごしていた。ある日、中学からの同級生の綾が由紀に引越すと告げた翌日に突然亡くなる。綾の死をきっかけに、クラスメイト達の人間関係にも思わぬ波紋が広がり、由紀は周囲から距離を置かれるようになるが...。
松木ひなの(14)は、自分の想いを書くことでしか表現できない中学生2年生。嫌なことを嫌とも言えず、クラスでのいじめは日に日にエスカレートしていった。そんなある日、逃げこむように入った保健室で、先生の進藤有紀(32)と会う。はじめて自分を受け入れてくれた有紀に、ひなのは少しずつ心を開いていく。しかし”あること”が発覚し、全てが崩れ去っていく......
人付き合いが苦手な女子高生・未来はある日、リサイクル施設から聞こえてくる澄んだ歌声に導かれ、不思議な少女・小雨と出会う。そして、未来が描いた洋服のデザイン画を目にしたナノカたちに誘われて、演劇部に衣装スタッフとして入部することになる。未来は戸惑いながらも少しずつ小雨やナノカたちに心を開いていった。そんな彼女たちのひと夏は思いがけない方向へと走り出していく。
中学生の息子を連れて、母は寂れた町の漁港を目指す。そして、その道中、さながら人生の様に母子の前には様々な選択が現れる。しかし、劇中で提示されるのはその選択肢だけであり、母子が「どちらを」選んだのかは示されない。やがてふたりは生き別れていた父が働く漁港にたどり着くのだが・・・。映画史上類を見ない表現が評価され、2018年カンヌ国際映画祭短編コンペティション部門に出品された異色作。
ある日、父の形見の鉱石ラジオから聴こえてきた不思議な唄。その唄を忘れられない少女アスナは、地下世界アガルタから来たという少年シュンに出会う。2人は心を通わせるも、少年は突然姿を消してしまう。「もう一度あの人に会いたい」そう願うアスナの前にシュンと瓜二つの少年シンと、妻との再会を切望しアガルタを探す教師モリサキが現れる。そこに開かれるアガルタへの扉。3人はそれぞれの想いを胸に、伝説の地へ旅に出る―。
「投資詐欺の容疑で国際手配され、タイで拘束された渡部聡子容疑者は、日本に強制送還する機内で逮捕され、東京の警察署に身柄を移されました。被害総額は50万円から10億円以上にのぼると言われています」護送車に乗った女は車を取り囲んだ報道陣から声をかけられると、「私も被害者の一人です」と言って艶然と微笑んだ。
作家で精神科医のシビルは、執筆に専念するため医師を引退することを決意する。しかし、シビルに依存し引退を受け入れない若手女優マルゴのカウンセリングだけは続けることに。マルゴは共演者の人気俳優の子どもを身ごもり、精神的に追い込まれていた。うんざりしながらも、シビルはマルゴが語る濃密な恋とセックスの記憶に徐々に飲み込まれてゆく。それは、シビルの奥底に眠っていたかつての情熱的で奔放な部分を呼び覚まし…
春山高校演劇部の結奈(茂木忍)、蘭(大森美優)たちは、合宿に向かっていた。「伝説の女子野球部」の物語を自分たちで舞台化し、秋の全国大会で優勝を目指すのだ。ところが、事故に会ってしまい、結奈、梢、花音、栞、芽依の5人は幽霊になってしまっていた。そして意識が戻らない真央。突然の悲劇に動揺しながらも、彼女たちの意思を受け継いで稽古に励む部員たち。結奈たちは「ゆうれい部員」となって、みんなを支えようとするが…
絵理奈が自宅に帰ってくると2通のハガキ。中学校と高校の同窓会の知らせで、開催日時と場所が全く同じだった。クラスのイジられ役の中学時代。クラスの人気者だった高校時代。高校には惹かれつつも、中学の同級生に会うのが怖く、両方に断りを入れようと思っていた矢先、2本の電話が掛かって来る。どちらにも断り切れなかったエリナは、両方の同窓会に参加することに。エリナにとって最悪の夜、“同窓会ダブルブッキング”が幕を開ける―。
都会で働くOLの桜木紫野(松村沙友理)は会社の上司の誘いでワイン会に参加する。どう見てもブルジョアな会合に馴染めない紫野だが、その参加者の男性・織田一志(小野塚勇人)と意気投合する。ワインを良く知り、成功者の気品が鼻につかない織田に紫野は惹かれていく。しかし後日、織田は粉飾決算で逮捕される。若き実業家の逮捕はニュースにもなり困惑する紫野。だが紳士的な振る舞いとその織田が奨めるワインには嘘がないと信じて紫野はワイン会へと参加を続けていく。そして更なるワイン会メンバーとの出会いが紫野をワインの魅力に引き込んでいく事に…。
8歳のサヤカ(新津ちせ)は、両親(坂井真紀、滝藤賢一)、愛犬のルーと一緒に赤い電車が走る海辺の街で暮らしていた。彼女は臨海学校で留守にした数日の間にルーがいなくなったことが信じられず、ルーとの思い出の場所を訪ねては捜し続けていた。ある日、サヤカは以前ルーが連れていってくれた野原で一匹の犬と出会う。
世界を滅ぼす力を持つといわれる“災いの欠片”を求め、新たな目的地を目指す《パンドラ》と《アクビ》。太陽が降り注ぐ荒野から一転、今度は吹雪が吹き荒れる極寒の大地をひた進む。だが、《ぜつぼうくん》はカチコチに凍り、アクビは寒さと疲労のあまり眠りに落ちてしまった。必死に彼らを起こそうとするパンドラも次第に睡魔に抗えなくなってきて、ウトウトとその場に倒れこんでしまう。そこに奇妙な影が近づいてきて…「か、怪獣ドラぁ!」ヘンテコな寝言とともに飛び起きたパンドラは、自分が見慣れない部屋にいることに気づく。そこは村一番のハンターである《カンタ》が住む山小屋であった。終わることのない冬に閉ざされてしまった世界を舞台に、再び“災いの欠片”探しの旅が始まる。
「ねぇ、本当にこの世界にあるの?」灼熱の太陽が照りつける荒野を進む《パンドラ》と《アクビ》。2人はあちこちに飛び散ってしまった、世界を滅ぼす力を持つといわれる“災いの欠片”を探すため、この世界に降り立った。一方、ギャングがはびこるスリーホークスタウンの保安官《三船 剛》は、日々、街の平和を守り続けている。子供の頃に抱いていたレーサーになる夢を捨てて働く彼だったが、そんな姿が、なじみの店のウェイトレスである《ルイーズ》には少し気がかりなようで…荒野を歩き疲れたパンドラはアクビに“お願い”し、魔法の力でスリーホークスタウンへひとっ飛び!そこで偶然出会った剛とルイーズに“災いの欠片”探しの手伝いを依頼するのだった。
芸能界に蔓延る枕営業の実態を取材中だったフリージャーナリスト・真月蓮は、大手芸能プロ「オアシス」の新人女優・川岸梨紗に目をつけスクープを狙うが、圧力により記事を握り潰されてしまう。そんな中、数日前に自殺したオアシス所属の女優、楠真央の妹・美唯と知り合う。美唯は姉の自殺の真相を突き止めるため、愛媛から上京。オアシス社長に面会を求めるも、門前払いされ途方に暮れていた。蓮は真央が女優になる前にキャバ嬢のバイトをしていた覇神会新宿支部長・舘川竜士の店に行き、真相解明の協力を求めるが、舘川は蓮や美唯の身を案じ、これ以上この件に関わるなとそれを断った。納得がいかない蓮は一人でもやると豪語するが、その夜謎の刺客に襲われてしまう。何とオアシスの背後には在日中国系黒社会「九頭龍」の存在があったのだ。しかも現龍頭・王紅蘭は、かつて蓮と舘川が新宿侵攻作戦を喰い止め、服役中の王白蘭の実妹であった。蓮の危機を救ったのが舘川の配下と知った紅蘭は、姉の受けた屈辱を晴らすため、蓮と舘川に対し、配下の暗殺部隊に報復を命じる――。
フリージャーナリスト・真月蓮とは暴走族時代からの腐れ縁の覇神会新宿支部長・舘川竜士は、七年の刑期を終えて府中刑務所を出所した兄弟分の鮫尖凌嗣を出迎えた。その放免祝いの席で謎の刺客の襲撃を受ける鮫尖。そこに颯爽と登場する蓮。スクープの匂いを嗅ぎつけ、舘川をずっと尾行していたのだ。やがて、鮫尖の命に一千万円の懸賞金が懸けられていた事を突き止めてきたのは、戦後の動乱期から現在もなお、闇社会の頂点に君臨する謎の黒幕(フィクサー)――四代目『龍帝』・紫咲ルナであった。
戦後の動乱期から現在もなお、闇社会の頂点に君臨すると伝えられる謎の黒幕(フィクサー)――『龍帝』のネタを聞きつけたフリージャーナリスト・真月蓮は、何とかスクープにするため、『龍帝』の正体を追っていくが、やがて新宿侵攻を企む在日中国系黒社会「九頭龍」の陰謀に巻き込まれてしまう…。
カラダを武器にスクープを狙うギャル系フリージャーナリスト・真月蓮は、謎の変死を遂げた先輩ジャーナリスト・赤城晃一が遺した取材ネタを追っていくうちに、新宿・歌舞伎町に巣喰う半グレ集団のアジトに辿り着いた。事件の真相を追及する蓮の命をも奪おうと襲い掛かる半グレ集団に截拳道の技が炸裂!何と、蓮の正体はかつて“伝説のレディース”と恐れられた暴走族・亜琉輝魅甦(アルテミス)の初代総長であった。そして、そこに現れた黒幕の正体は意外な人物であった…。
アニメ業界で活躍することを夢見る3人の女性を描いたオムニバスストーリー。かつてそれぞれ「AKB48」グループに所属していた藤江れいな、前田亜美、高城亜樹の3人が主演を務め、グループ卒業後初めて共演した。主題歌・挿入歌を担当するのは元「SKE48」のシンガーソングライター、佐藤実絵子。介護と執筆の両立に葛藤する脚本家の琴葉、仕事と結婚の選択に悩むプロデューサーの芽紅、プロ意識が低いといわれてしまう声優の凛の3人が、それぞれが自身と向き合い成長していく姿を描き、やがて3人それぞれの思いが結実したアニメ「藍の翼・カーレッジ」が完成する。
人里離れた薬物治療センターに、帰還兵のロニーが入所した。彼女は過度のストレスから薬物中毒になり、数々の暴行容疑で収監すんでのところ、強制的にこのセンターに連れられ7人の女性たちと集団療法を受けることになった。しかし入所日の夜、ロニーは口論になったベスを殴り倒し、翌朝にはメグを傷つけ、手に負えないとの医師の判断により警察へ引き渡されることに。しかし外は猛吹雪で道路は閉鎖され、警察の到着は早くても数日後だと言う。完全孤立した状況下で3日目の朝を迎えると、深夜に姿を消したベスが施設の外で遺体となって発見された。疑惑の目はロニーに向けられ、施設内に不協和音が生じ始める。さらにその夜、ティナと警備員のラベルが立て続けに死亡。しかしこれは、これから巻き起こる惨劇の序章に過ぎなかった…。
サルマはメキシコの小さな町サンタクララに住む16才。 彼女は幼い頃から両親を知らずに育ち、両親の居場所を探していた。サルマと同じく里親の元で育ったホルヘとペドロと一緒に両親の手掛かりを探していると、手掛かりになりそうな呪文の載った古い本を見つける。3人はその本を基に“死者の国”へ旅に出る。果たしてサルマ達は“死者の国”へ無事に行けるのだろうか?“死者の国”でサルマの両親についての真実が明らかになるのだろうか?
落ち目のミュージシャンのデヴィッドは恋人に浮気され、姉の家に転がりこむことに。そして甥っ子の通う学校の先生キャロラインに一目惚れ。運命を感じたデヴィッドは、自ら志願して甥っ子の遠足に同行する。そして、その動物園には子供たちに大人気のテレビ番組司会者テディ・マクギルが!喜び遠足を楽しむ子供たち。そんな中、楽しい動物園に突如ゾンビが出現!果たしてデヴィッドとキャロラインは、無事帰ることができるのか!?
静岡県川根本町で暮らす小学6年生の星澤芽愛(ほしさわめめ)の家に従姉妹の悠野湖鳥(とおのことり)が一週間だけ預かる事になった。東京から来た彼女は不器用な性格のため田舎暮らしになじめずにいたが、自然とのふれあい、暖かい星澤家の家族、物事を深く考えない芽愛の友達の丘上夜空(おかうえよぞら)と出会いから、心を少しずつ開いていく…。
『東京』――あなたはその響きに何を感じますか?天国?それとも――地獄?『東京女子』というドキュメンタリー映像の撮影に協力する、由美(秋本帆華)、順子(咲良菜緒)、京香(大黒柚姫)、美奈子(坂本遥奈)の4人。由美は女優、順子はバンド、京香は漫画家、美奈子はダンサー。夢を胸に、不安や失敗に立ち向かうも、ついに限界を迎えてしまい…!熱演!熱唱!熱誠!熱…狂!?TEAM SHACHIが送る、情熱体当たりドキュメンタリー映画!これこそ、本当のドキュメンタリーだ!!
福島県いわき市の女子高生・小山佐智(桜田ひより)は、2011年3月11日に起きた東日本大震災で心に傷を持ち、それ以来、友達や家族とどこか距離をおきながら、人にも恋にも無関心に生きていた。幼いころからヴァイオリンを続け、高校で音楽部に所属しながら文化祭で四重奏を披露するため、日々練習に追われている。同じ頃、震災で実家が帰還困難区域となりいわきに避難してきた男子高校生・祐介(加藤清史郎)と出会い、やがて二人の淡い想いは「恋」へと発展し・・・。
町田カオルの子供を身ごもったサチ。だがカオルは認知してくれない。そんなサチを励ます親友ケイとジャスミン。今日はみんなで旅行に出かけた。一方で、カオルはサチ暗殺のために刺客を放った
父とふたりで暮らす7歳の少女クロエ。外の世界はとても危険だからと厳しく言われ、家の中だけで過ごす寂しい生活。外の世界に興味を持っていたクロエは、ある日、父が眠りについた隙に外出する。家の前に停まるアイスクリームトラックのおじいさんに声を掛けられ、自分がクロエの祖父で、母が生きていること、自らが持つ不思議な力のことを聞かされる。外出を父に叱られたクロエは、感情の高ぶりにより特殊能力を覚醒させる。その能力とは「人の心を操る」非常に危険な能力であった。クロエは、それぞれ違う能力を持つ父と祖父と共に、監禁されている母を助け出すため、その能力を全開にする。
若き天才女性バイオリニスト・ローズのもとに幼い頃に生き別れた父の訃報が届く。彼女の父はかつて一世を風靡しながら突然姿を消した著名な作曲家マーロウだと分かり、ローズは遺産整理のためにフランスの古めかしい屋敷を訪れる。そこには父が死ぬ間際に作曲していた「バイオリンソナタ 作品54」と題した楽譜が残されていて、幾つもの謎のシンボルが記されていた。そして、彼女は屋敷の中で“何か”の存在を感じるようになる…
17歳の多感な女子高生、朝霧陽子。ある日、彼女は恋する人への想いを込め、自ら作った曲を手に、想いを告白しようとするが、自らの不安に負け、告白する事が出来なかった。後悔の念にとらわれる陽子。次の瞬間、彼女の身体はこの世界から消え去っていた。陽子のとばされた世界<アシャンティ>は、時空を司る女神、“レダ”に見離され、今や廃墟となりつつあった。次々と現れる不可思議な生き物に、驚きとまどう陽子。そして彼女に襲いかかる謎の兵士達。全てを解くカギは、彼女の作った曲にあった。彼女の曲が失われたレダパワーを復活させる、レダのハートになっていたのだ。一見とぼけた風のリンガムや、伝説を信じ、たった一人で果敢に戦い続けるレダの巫女ヨニらと出会い、レダの戦士として目覚めた陽子は、レダパワーを悪用し、次元を超え陽子の世界たるノアを征服せんとするゼルに戦いを挑んでゆく。それは又、彼女自身の弱い心との戦いでもあった……。
愛情を知らずに育ち、生きるために略奪や殺人を繰り返す“怪物”と化した孤児たちが溢れる近未来。武装ドローンを操る特殊部隊から彼らの命を守るため、孤児たちを率いるリーダーがいた。彼女の名は、ジェシカ。ある日、特殊部隊に狙われた一人の孤児を救い出し、仲間に迎え入れる。殺人の衝動を抑えられず不安を抱えながらも、仲間の愛情に触れ次第に打ち解けていく彼だったが…
愛する妹を救うため――美しい<聖女>が暴れだす。元警護員で過剰防衛により服役していた女格闘家・イネは刑期を終え、妹ウネの元へ戻ってくる。妹ウネは18歳の高校生だが、精神年齢は10歳。やっと普通な暮らしができると思っていた矢先、妹が学校から戻らない。イネは警察に届出、学校にも問い合わせるが誰も真剣に取り合ってくれない。絶望したイネは自分自身で捜索を始める。手がかりを辿るうち、ウネの過去が明かされていき後戻りできなくなっていった。イネは妹を捜し出し、妹を傷つけた奴らへの復讐劇を始める――。
ある日、中学生の星野葵は自分と家族が醜い宇宙人の怪物だと知る。彼女と弟の雄太はそのことを知らないまま育った。両親がずっと隠していたから。怪物はおぞましい姿をしている。彼らは薬を使って人間の姿に化けていた。その薬がなぜか葵にだけゆっくりと効か なくなっていく……
ヴァイキングの戦士で父のヨハンが富と名誉を求め、略奪遠征に旅立ってから早2年。“弓の名手”の血を受け継ぐ長女ルーナは、母と幼い妹、盲目の祖父を守り養いながら、森奥深くのあばら屋で父の帰還を切望していた。ある日、ナールンダ近くの森で負傷した戦士トウルフを発見したルーナ。母の反対を押し切り、献身的な看病を続けた後、トウルフは会話ができるまでに回復。彼は1週間前までヨハンと行動を共にし、「この家で落ち合おうと誓った仲だ」と、一家に打ち明けた。それから数日が過ぎ、ヴァイキング同士の襲撃を耐え凌いだ父が、財宝を手に無事戻ってきた。歓喜と安堵に浸る家族とは裏腹に、父の沈んだ表情に違和感を覚えたルーナ。その後、父が略奪した財宝はヴァイキングの掟に背き、死者を祭る埋葬塚から略奪したものだと知り…。
「ニューヨーク・マガジン」で活躍する人気コラムニストのジャネットの父親は、いつか家族のために「ガラスの城」を建てるという夢を持つエンジニア、母親はアーティスト。彼らは定職につかず理想や夢ばかりを追い求め、自由気ままに暮らしていた。物理学や天文学などを教えてくれる父・レックスは、幼い頃のジャネットたち兄弟にとってカリスマ的な存在で、聡明なジャネットのことを父は「チビヤギ」と呼び、愛情を注いでいた。しかし、仕事が上手くいかないレックスは次第に酒の量が増え、家で暴れるようになっていく。やがて、高校生になったジャネットは大学進学をきっかけに、ニューヨークへと旅立ち、両親との関係を断とうとするが・・・。
幼い頃、母親に育児放棄され祖母に育てられたミッツィー。美容師学校に通っているものの裕福な家庭でないため、学生ローンで学費を捻出している。ある日、彼女は好意を寄せているダフィから、安楽死寸前の老犬スパーキーを引き取ってもらえないかと相談を受ける。彼にいい顔をしたいミッツィーは、祖母の反対を押し切りスパーキーを譲り受け、彼との野外セックスにも応じた。そんな彼女のもとへ突然、母親が訪ねてきた。ミッツィーは密かにこの小さな町を出て母親と暮らしたいと思っていただけに、彼女の来訪を心から喜んだ。だが、祖母は自分勝手な娘を受け入れるはずもなく…。
1975年、軍事独裁政権下のウルグアイ。21歳のリリアナは、結婚・出産後も学生運動に参加し“独裁政治をぶっ潰せ!”と、声高に叫び市民に投げかける。しかし軍事政府は彼らのアジトを見つけ出し、次々と仲間を検挙。かろうじてその場から逃げることができたリリアナも、数日後には誘拐同然に兵舎に連れ去られてしまった。そこでは、目を疑う地獄絵図のような惨状が広がっていた。囚われたすべての学生たちは全裸にされ軍人たちによる拷問や性的暴行が繰り返し行われていて…。
ロシア連邦軍を辞め、シベリア抑留者だった祖父の祖国・日本を訪れた元狙撃兵の小野寺(末長敬司)は、ロシア大使館職員ザセーキナ軍曹(延命聡子)に拉致され、自分の元部下であるダディコフ大尉(十管業之助)から、ある秘密の任務を与えられる。それは「特殊作戦の最中に同僚を殺害し、目撃者の美少女・梨沙(吉岡里帆)を連れて脱走した元自衛官・本田(沢大洋)の監視」という、何とも奇妙な任務だった。
片田舎の病院に怪我をして入院した 14 歳の陽(小松未来)。彼女はいつも優しく接してくれていた看護師の弥生(桜井ユキ)に対し、特別な感情を抱き始めていた。だが退院の日、弥生が突然看護師を辞めたことを知る。1 年後、陽は買い物の帰り道で偶然弥生と再会する。そこにいたのは、過去の優しい面影はなく、男たちに身体を売ることで生計を立てている弥生だった。再会後、学校にも家にも居場所がない陽は、吸い寄せられるように弥生に近づくー。
30歳を目前にしたWEBマガジン編集者の望月那沙は、ナンパの名所・銀座コリドー街で「レンタル友達」を生業とする柳瀬草太と出会う。彼が語った、「男女関係にならないスイッチを持っている」という言葉に興味を持った那沙は、柳瀬をレンタルすることを決意。編集長に「男女の友情はレンタルできるのか」を検証する連載企画を提案し、小説家志望を理由に柳瀬に近づく那沙。男女の(レンタル)友情は成立するのかの実験は、思わぬ方向へと進んでいく…。
シングルマザーのかおりは、自然と人情が豊かな八丈島で、次女の双葉と暮らしている。可愛い娘が高校生となり反抗期に突入、話しかけても返事すらしない。かおりは娘の嫌がる“キャラ弁”を作り続けて逆襲するが、やがてそのお弁当は、母から娘への大切なメッセージへと変わっていく。〈ラストの弁当〉にこめられた母からの最後のメッセージと、娘のこみ上げる想いに、誰もが胸を熱くする。
主人公の亜希は、子供のころから野球を愛する兄の背中を追いかけ少年野球でプレイしていた。中学校までに部活で男子に交じってプレイしていたが、高校に入り野球の道が閉ざされてしまう。そんな高校2年生の夏のある日、甲子園で活躍する同じ学校の男子野球部を見て、居ても立っても居られなくなって創部に向けて動き出す。
ブダペストの殺人課刑事エーヴァは、優秀な同僚刑事だった夫の自殺を目の当たりにして以来、パニック症候群に悩まされ、死体を見ることができなくなり、閑職へ追いやられていた。そんなある日、不可解な死亡事故が相次いで発生する。鑑識の結果、事件性はないと判断されるが、その死に方に疑問を抱いた彼女は、新たに赴任してきたペーテルの協力を得て独自に捜査を進めるが…
フリン騒ぎで週刊誌に叩かれて左遷され、仕事にやる気も目標も見いだせず、投げやりな日常を送り、「クソ女」と思われている女子アナ、児島貴子(夏帆)。そんな彼女が命じられたのは、九州最南端の町、南大隅町に伝わる祭りの取材。ここは、貴子が子供時代の一年を過ごした町でもあった。かつての同級生・太郎(太賀)をはじめとする人々の町に対する熱い思いや、子供時代の思い出によって、今の自分を見つめ直す羽目になる貴子。そして、ついに彼女は、目標を見出す。なんとそれは、人々を巻き込んで、伝統の姿を失っていた祭りを昔の姿に“復活”させること。果たして祭りは“完全復活”できるのか?そして、迷走中の貴子の人生の“復活”は?
ミニマムボディーの女王様“雨宮留菜”が潜入捜査官に変身。過激派はにかみグラドルとして大人気の彼女が体当たりの演技に挑戦する。水着やエナメルスーツでも隠しきれないIカップバストに目が釘付けになること間違いなし!女優として開花する彼女の新たな才能は必見です!!
ポリーはアカデミー賞でのスピーチを夢見る売れない女優。理想は高く、チープな役ならオファーを一蹴。エージェントも手を焼いていた。蹴ったドラマが放送されるや、ポリーの代わりに出演した双子のエイミーが高評価を受け一躍大スターに!ポリーが熱望するジャレッド・レトとの共演もエイミーに先を越され、そればかりか二人は恋仲となり、レトは実家にも遊びに来たと言う。ようやくポリーに巡ってきたオーディションも、エイミーと間違われてのオファーと分かり、顔は同じだし演技力は自分の方が上だからと食い下がるも、散々な結果になってしまった。さらに追い打ちをかけるかのように、エージェントからは一方的に契約を打ち切られてしまい…。
病室で目覚めたレイチェルは、カルト集団自殺から逃げ出し追手に襲われ、下半身麻痺の重症を負ってしまった。「死がお前を迎えに行く」と死んでいったカルト女の言葉通り、レイチェルには彼らの霊の声が絶えず聞こえていた。事件の1週間後、病院に弟とその幼い息子が見舞いに来るとその夜、悪霊たちは一人の老女を彼女のもとへ送り、「身代わりにきれいな甥の魂を差し出せば死から自由にする」と取引を持ちかけるのだった。拒絶するレイチェルに腹を立てた老女は苦しみを与え、彼女の声を聞いた者は命を奪われるという呪いをかけた。夢ではない証拠に、老女は見回りの看護師にレイチェルの叫び声を聞かせて肉体も魂も奪い去り、常に監視していると言い残し…。
地元で発生した“白蘭事件”の調査を依頼されたフリーの探偵・クレア。被害者は、頭部や両腕の切断という残酷な姿で発見され、その身元は事件の3カ月前、高級住宅の一軒家を借りたまま行方不明になった女性“白蘭”と推測された。しかし身分証明書、写真はすべて偽物。結局、彼女は何者なのか、誰に殺されたのか、何一つ分からぬまま迷宮入りとなっていた。クレアは警察が調べつくしたという被害女性の豪邸から調査を開始。高級下着、ウィッグ、香水、大人のおもちゃなど派手な生活ぶりが見て取れる品々を目にしたクレアは、やがて隠された大金と鍵を見つけ出し…。
クリスマス・イヴの朝、19歳のベン・バーンズ(ルーカス・ヘッジズ)は実家に突然戻り家族を驚かせる。薬物依存症の治療施設を抜け出し帰ってきたのだ。久しぶりの再会に母ホリー(ジュリア・ロバーツ)は喜び、温かく迎え入れた。一方、疑い深い妹アイヴィー(キャスリン・ニュートン)と良識ある継父のニール(コートニー・B・ヴァンス)は、過去の経緯から、ベンが何か問題を起こして自分たちの生活を脅かすのではと不安に駆られる。両親はベンに、24時間のホリーの監視を条件に、一日だけ家族と過ごすことを認めた。その夜、一家が教会でのクリスマスの催しから戻ると、家の中が荒らされ、愛犬が消えていた。これはベンの過去の報いに違いない。誰か分からないが昔の仲間の仕業だ。凍てつくような夜、ベンは犬を取り戻しに飛び出す。それを追うホリー。ベンが過去を清算しようとする中で、息子の人生を食い荒らす恐ろしい事実を知るホリーは、ベンを救うことが出来るのは自分だけであることに気づき、全力で守ることを決意する。だがベンはホリーの前から姿を消してしまう・・・。
病気で飼い犬を失ったことを理解できない幼い少女。愛犬を探し続ける少女に父親は雲の上で楽しく過ごしていると伝える。飼い犬への思いを絵手紙に描いて凧に結んで空に飛ばした。いつまでたっても返信がなく悲しみに暮れる少女の前に蝶が羽ばたく……。
2003年、16歳のジェイミー(ジョーイ・キング)の祖母(ジューン・スキッブ)は、死に際に家族の秘密をジェイミーら家族に話し家族は大混乱に。なんとジェイミーの祖父は本当の祖父ではなかったのだ。そんな中、エイミーは教会で出会った司祭見習いの男の子、ルーク(ジャック・キルマー)に出会い、これまでとは違う彼女の特別な夏がはじまる…
両親には「出来損ない」だと言われ、学校ではイジメられ、マリアは孤独だった。本当は誰もが羨む美少女なのに、彼女は自分が大嫌いで笑うことさえできなかった。不安定な心は、マリアを性的な衝動へと導き、彼女は夜ごと自慰行為にふける。その夜、いつものようにバスルームで自分を慰めていると、突然彼女に話しかけてくる声が聞こえる。驚き、また恐れおののく彼女に「私たちはきれいよ」と声は優しく告げる。それは紛れもなく自分自身の声、そして鏡の中では、あろうことか自分自身が美しい微笑みをうかげていた。「あなたの望みを叶えたいの」鏡の中の自分にそう言われた瞬間から、マリアの中の何かが変わり始める。まるでもう一人の自分に操られてゆくかのように、彼女の凄惨な復讐劇が幕を開ける。
アイスランドの田舎町に住むハットラは、セミプ口合唱団の講師。しかし、彼女は周囲に知られざる、もうーつの顔を持っていた。謎の環境活動家”山女”、として、密かにアルミニウム工場に対して、孤独な闘いを繰り広げていたのだ。そんなある日、彼女の元に予期せぬ知らせが届く。長年の願いだった養子を迎える申請がついに受け入れられたのだ。母親になるという夢の実現のため、ハットラはアルミニウム工場との決着をつけるべく、最終決戦の準備に取り掛かるのだが…。
「カフェ・エデン」にたむろして退廃的な遊戯や儀式に興ずるパリの大学生の一団。彼らの前に突如姿をあらわした謎の男が差し出す麻薬らしき粉末を摂取した若い娘ヴィオレットは、死や性愛をめぐるさまざまな幻覚に襲われる……。
ルームメイト殺しの容疑で逮捕された若く美しい女・アリス。被害者は、ベッドに拘束され心臓はハサミで突き刺されている。体には書きかけの聖女の殉教の絵……。
「二人とも本当に解散の決心は変わらないんだな?」全国7都市を回るツアーへの出発の朝、車に乗り込んだデュオ〈ハルレオ〉のハル(門脇麦)とレオ(小松菜奈)に、ローディ兼マネージャーのシマ(成田凌)が確認する。うなずく二人にシマは、「最後のライブでハルレオは解散」と宣言するのだった。2018年7月14日、解散ツアー初日から波乱は起きる。別行動をとったレオが、ライブに遅刻したのだ。険悪なムードの中、「今日が何の日かくらい憶えているよ」と、小さな封筒をハルに押し付けるレオ。しばらくして、何ごともなかったかのようにステージに現れるハルレオ。トレードマークのツナギ姿に、アコースティックギター。後ろでシマが、「たちまち嵐」を歌う二人をタンバリンでサポートする。次の街へ向かう車の中、助手席でレオからもらった封筒を開けるハルを見て、「そうか、今日はハルの誕生日か」と呟くシマに、「違うよ。初めてレオに声をかけた日だよ」と答えるハル。二人が出会ったのは、バイト先のクリーニング工場。上司に叱られ、むくれていたレオを、ハルがいきなり「ねえ、音楽やらない?あたしと」と誘ったのだ。