ついに魔女にしてもらうことを女王様と約束したどれみたちは、魔女界からの報せを毎日首を長くして待っていた。しかし何の連絡もないまま、とうとう新学期を迎えてしまう。始業式の朝、どれみたちが学校に行くと、金色の髪をした可愛い女の子が待っていた。女の子はどれみのことをよく知っているようだが、どれみはその子に見覚えがない。首をかしげていると、女の子はとんでもないことを言った。何と、自分はハナちゃんだというのだ。ハナちゃんはどれみたちと一緒に学校に通うため、自分に魔法をかけて6年生になってしまった。しかも、そのために魔力を使いすぎて、大切な水晶玉を割ってしまったらしい。美空小学校での最後の一年は、人間界の常識なんて少しも気にしないハナちゃんを加え、大騒ぎのうちに幕を開ける!
エッチャンこと猿飛エツコが、三つ葉小学校に転校してきた。見かけは普通の女の子なのに、人並みはずれた運動能力の持ち主で、そのうえ動物たちとも話しができるという変った子。本人の話では、猿飛佐助33代目の子孫らしい。飼い犬プクも、イヌのクセに人間の言葉をしゃべる、自称天才犬というおまけつきだ。エッちゃんは転校初日から学校の人気者になるものの、いかんせん住む家がない。勝手にミコちゃんの部屋で一夜を明かしていたところを追い出されてしまうが、またたく間に火事を消した縁で、居候させてもらえることになった。小さなスーパーガール・エッちゃんの、パワフルで爽快な大活躍が始まる!
「へーい、いらっしゃい!いらっしゃい!奥さん、今日は大根が安いよ!!」威勢の良いかけ声が、道行くおかみさん達の足をとめる。小さな町の八百屋「八百×」を一人で切り盛りする、ア太郎少年の声だ。粋でいなせで人情にもろいア太郎少年は、町のみんなの人気者。彼を取り巻く住民たちも、一風変わった魅力あふれる面々ばかりだ。父の×五郎は、事故で死んでしまったけれど、人間界へ戻ってきてしまった幽霊。ア太郎と弟分のデコッ八にしか姿は見えないものの、ぐうたらだけど大切な家族として「八百×」を中心とした町の暮らしを見守ってゆく。笑いあり涙ありの物語の中に描かれる人々の絆。義理と人情の小道をたどれば、懐かしい「八百×」の看板が、きっとあなたにも見えてくる。
下町の八百屋「八百×」を切り盛りするア太郎は、子供ながら評判の働き者。占い好きでグータラな親父の×五郎を養うために、今日も忙しく立ち働いている。その×五郎は、ついうっかり死んでしまって幽霊になるが、住みなれた家に居すわって相も変わらぬグータラ生活。ア太郎の男気に惚れたデコッ八も加わり、八百×はなぜか以前よりも賑やかになる。おかしなのが住みついているのは八百×だけでなく、ご町内は奇人変人のオンパレード。ブタを子分にするブタ松一家や、タヌキの尻尾があるけれどタヌキかどうかよくわからないココロのボス、べらんめえ言葉でしゃべる猫・ニャロメ…騒ぎのタネは尽きず、ア太郎がヒマを持てあます日は当分訪れそうにない。
神様一家の長男・神山佐間太郎は高校1年生。世田谷にある築25年の一軒家で、神様である父親、女神様の母親、女神様候補の姉と妹、幼なじみでお手伝いの天使のテンコといっしょに暮らしている。一家が人間界で暮らしているのは、佐間太郎が人間を知って立派な神様になれるように修行させるため。でも、超過保護のパパさんとママさんが起こす気軽な“奇跡”のために何でも思い通りになってしまう佐間太郎は、無気力でやる気のない性格になり、お目付け役のテンコに叱られてばかりの毎日を送っていた。そんなある日、ミステリアスな転校生・久美子が現れ、佐間太郎は一目で好きになってしまう。彼は両親のおせっかい無しに、自分の力で初恋をものにしようと決意するのだが…。
魔法の国のお姫さま・サリーはある日、窮屈な日々の生活から抜け出して、かねてから興味を持っていた人間界へと飛び出していった。人間界では当たり前のことだって、サリーにとっては目新しいものばかり。魔法界からは使い魔のカブが連れ戻しに来るけれど、楽しくてたまらないサリーは帰るつもりなんて全くない。デパートに入ってみた彼女は、そこで花村よし子、春日野すみれという2人の女の子と出会う。サリーは自分が魔法使いであることを隠しながら、“夢野サリー”として2人と同じ学校に通うことにした。楽しく変化に富んだ学校生活の中で、時にコミカルなドタバタを、時に息詰まるサスペンスを繰り広げ、そして時には人々との切ない触れ合いを体験するサリー。そんな彼女の生活は、魔法界にいては決してわからない、魔法の使えない普通の人間生活の素晴らしさを学んでゆくことに他ならなかった…。
子供の頃から女に囲まれて育ったため、すっかり女嫌いになってしまった青葉春助。チビだが負けん気だけは人一倍強く、男らしい生活に憧れサンシャイン学園に転校してきた。偶然出会った大柄な少女、“エル”こと朝丘夏美から共学になったことを聞かされ大ショック!おまけに初対面ですっかり春助を気に入ったエルはやたらと世話を焼きたがる。女嫌い?の春助と母性のかたまりのようなエル。波乱の学園生活が幕を開ける!果たして二人の恋の行方は…?
ハナちゃんを救うため魔法の水晶玉を失ってしまい、普通の女の子に戻ったどれみたち。自らを犠牲にして子供を守る無償の愛に免じて魔女に戻しては?と提案する女王様だが、元老院の魔女6人に反対されてしまう。水晶玉を持たないどれみたちが魔女になるためには6人の魔女が出す試験にすべて合格しなくてはならない。新しい仲間として‘ももこ’が加わって再び魔女見習いになったどれみたち。さて、難関を乗り越えて立派な魔女になることができるのか……??
南海に浮かぶ温暖な美しい小国・マリネラの若き国王「パタリロ8世」。ゴキブリ並みの強靭な生命力、猫族の持つ反射神経を武器に世界を股にかけ、時空間を超越して活躍する。豊かな暮らしを約束された地上の楽園、その富を狙うドス黒い陰謀の数々は後を絶たない。噂のゴキブリ走法、根来流手裏剣の術、耳から水を吹出す法など、18に及ぶ特技と他人をおちょくる趣味、9才にして大学を卒業できた天才的頭脳の持ち主である。彼は、マリネラの少年国王として国を守って行く。“美少年キラー”の別名を持つ英国情報部のバンコラン少佐は彼のボディガード。美しい容姿に隠されたクールな思考と行動力、他の追従を許さぬ射撃術で危機一髪のパタリロを救う。おちょくり、おちょくられ、コケにし、コケにされ、バイタリティあふれたパタリロは、今日も世界の何処かを走り抜けて行く。“クック・ロビン音頭”の手拍子軽く。
小松天皇の皇子である千菊丸は、母と別れて安国寺の小僧、一休として修行の道に入った。毎朝日の出前に叩き起こされ、冷たい水での拭き掃除に泣きべそをかき、暖かいお母さんの懐が恋しくても、夕焼けの空に「母上様」と呼んでみる以外にどうすることも出来なかった。そんなある日一休さんは、和尚さんのお供で京の町へ出かけると、町の中へ入る橋のたもとで乞食の少年が役人に京の町の中にいる母親に会いに行きたいと必死に頼んでいた。橋の札には「このはしをわたるべからず」と書いてある。戦乱に家を焼かれ乞食になってしまった者を京の町へ入ることを禁止した札であった。そこで一休さんは、役人が目をそらせた隙にその子と橋を堂々と渡る。「はしを渡ってはいけないというから、はしっこではなく真中を渡ってきました」と。幾度も頭を下げながら人ごみに消えるその子を見送りながら「あの子のお母さんってどんな人かな」野次馬の賞賛の声も聞こえず、一休さんの胸の内は母恋しさでいっぱいであった。
魔女見習いの資格を取り上げられ、普通の女の子に戻っていたどれみたち。そのせいでマジョリカは元の姿に戻ることができなくなり、魔女界に戻ることにした。元の姿に戻れない悲しさ、でも誰も恨めないという優しさ、そしてどれみたちとの別れを惜しむ寂しさ…。そんな複雑な気持ちのマジョリカは、どれみたちに書置きだけを残して、見送られる事なく帰ってしまう。それで納得いかなかったのがどれみ・はづき・あいこ・おんぷの四人だった。彼女たちはもうひと目マジョリカに会うため、マジョリカの忘れ物を届けるという事にして魔女界へと向かう事を決意。そこで女王様の庭園に迷い込み、「ウィッチー・クイーン・ローズ」から100年振りに生まれたという魔女の赤ん坊を発見してしまう。これが新たなる騒動の始まりだった!! 魔女界の掟では、誕生の瞬間に立ち会った者は、それから一年間は母親として世話をしなければならない…。再び魔女見習いに戻されたどれみたちは、再会したマジョリカやララと共に、「ハナ」と名づけたその赤ちゃんを育てる事になる。初めての育児に直面したどれみたちは、自分たちもそうやって育てられたという事を知り、様々な苦難や困難を乗り越えながら、やがて自らも成長していくのだった。
「こんなに早起きするなんて、まーた好きな男ができたな?」 超なまいきな妹ぽっぷのツッコミにぐうの音も出ないまま学校へと向かう春風どれみ。魔法に憧れる自称「世界一不幸な美少女」! 「結局好きな先輩に告白できなかった…魔法が使えれば…」落ち込んだどれみが知らず知らずの内に足を向けたのは、「マキハタヤマリカの魔法堂」という変わったお店。そこでどれみは、女主人マジョリカの正体を「もしかして…魔女?」と見破ってしまう。 すると、マジョリカは奇魔女ガエルの姿になってしまった!マジョリカは、どれみに責任を取ってお前も魔女になれ、とせまる。魔女ガエルになった魔法使いは、正体を見破った者の魔法でしか元の姿に戻れないのだ。 ひょんなことから魔女見習いになった3人の少女、どれみ、はづき、あいこ。学校と「MAHO堂」を舞台に、3人が一人前の魔女になるための修行の毎日が続く…!
二十歳になったというのに仕事もせず、ぶらぶらしている与太郎。八百屋をやっている伯父さんから、仕事始めにかぼちゃを売ってこいと天秤棒を担がされる。商売のいろはを教わるが少々おめでたい与太郎、伯父さんの言ってる意味がわからない。裏通りの長屋でみごとかぼちゃを売り切ってしまうが…
ある寺の和尚さんが、体調がすぐれず、掛かりつけの医者がやってきました。”転失気”はありますかと尋ねられた和尚は”転失気”とは何か知りません。しかし、知ったかぶりをして、無いと答えた和尚ですが、さて”転失気”とは一体何でしょうか?
信州信濃の善光寺には、額に押してもらうと現世での悪行が帳消しになるという、”お血脈の印”があり、お参りの人が耐えない。極楽に行く人ばかりで地獄は閑古鳥。そこで閻魔大王は赤鬼、青鬼と協議の末、石川五右衛門に”お血脈の印”を盗み出すように命じ、善光寺へと向かわせる。さてその首尾は…
頼まれた味噌の荷を馬に積んで三州屋とゆう酒屋に来た男、馬を道端につないで用を足している間に馬が居なくなってしまう。知り合いの虎十郎が通りがかったので馬の行方を聞くとしたたか酔っている虎十郎。”味噌つけた馬だぁ”はっはは、おらぁこの年になるまで馬の田楽は食ったことがねえ。
桜木花道は、中学校三年間で50人もの女子生徒にふられ続けた悲しい男。そんなある日のこと、廊下で一人の美少女から声をかけられる。「バスケットはお好きですか?」その女生徒・晴子に一目ぼれした花道は、何のためらいもなく「大好きです!!」と答えてしまう。そして花道はバスケットのトレーニングを始め、練習・試合を通じその面白さに目覚め才能を開花し、天才プレイヤ”ーへと成長する。湖北バスケ部の仲間と共に全国制覇を目指すのであった・・