真理子と夫の孝治は、学生時代からの交際を実らせたおしどり夫婦。だが孝治は怪しい事業に手を出して、いつしか借金が膨大な額に膨れ上がってしまう。そんなとき、真理子は高校の同級生である安西を成功者としての雑誌記事で見つける。真理子と孝治は藁にもすがる思いで安西を訪ねる。安西はお金の工面を承諾するが、その見返りとして出した条件は、真理子と三ヶ月間を共に過ごすというものだった…。
私、忘れない。私、あきらめない。私、もう待てない。落合妙子(黒木瞳)は、新潟のデザインスクールを卒業後、母の勧める縁談を嫌い上京、高校時代の友人白石由美(萬田久子)の勤める設計事務所に入社した。妙子はそこで親切にしてくれるインテリアデザイナーの水上康夫(古尾谷雅人)に一目惚れするが、康夫は由美のフィアンセだった。だが、妙子の康夫への一途な想いは日を追って激しくなるばかり、康夫と由美が結婚してしまっても、まだ諦めることが出来ない。ここで引き下がってしまっては、あまりに虚しすぎる。惨めすぎる。やがて、妙子の康夫への“略奪の愛”の計略が開始される―。
誰もが知りたい“夢の職業”=AV男優の真実に迫る、注目のドキュメンタリー!!ほんとに“夢の職業”か?アダルトビデオ誕生から30年―いま明らかになる男優たちの素顔。2012年、生誕30周年をむかえたアダルトビデオ=AV。ピンク映画から派生し、低予算のビデオ撮りという形でひっそりと生まれたAVは、桜樹ルイ、飯島愛、及川奈央、森下くるみなどのスター女優を生みながら、現在ではメーカー数100社以上、月間販売タイトル推定4,500本、業界年間売上約550億円の巨大市場へと成長を遂げた。近年、原紗央莉、蒼井そらといった有名女優が世界各国で爆発的な人気を誇り、中国・香港などで映画デビューを果たしている。いまや日本のAVは、全世界の男性をトリコにしていると言っても過言ではないのだ。そんなAVを影で支えてきたのが“AV男優”である。現在、推定10,000人とも言われる現役AV女優に対し、男優は約70人。彼らが仕事で“からんだ”女優の数は、1人あたり数千人にも達するという。本作は、これまでほとんど語られることのなかったAV男優たちの女性観、SEX観、仕事観に迫ったドキュメンタリー映画である。
両親を事故で無くした小百合は、幼い弟妹を抱えストリッパーとなり身体一つで兄弟を育ててきた。自分の意思を押し殺し、姉に言われるまま優等生として過ごしてきた妹・凛子。凛子の結婚話が壊れたことにより、二人のホンネがぶつかり合う。自分の殻を壊せずに生きてきた凛子は、恋人との別れ、姉とのケンカを経て、自分の心を見つめなおし、大きく羽ばたく。表面では反発しながらも、妹を温かく見守る姉。そして凜子は…。
主人公を演じる綾野剛の初主演作品。綾野剛は、その後三池崇史監督作品『クローズZERO II』では、監督のアイデアから新キャラクター・漆原凌役を演じてブレイクしている。キャンドルアーティスト勇(綾野剛)が直面する数々の現実。それは、高校の同窓会や思い病を患う親友、かつての恋人との再会・・・・。そんな日常の中で、かつて“恋愛”と呼べた愛情も、友情も少しずつカタチを変えていく。「現実」を受け止めたとき「LIFE ライフ」の本当の意味を知る---。
恐怖は木霊する。あのSFX界の鬼才「スクリーミング・マッド・ジョージ」が主催するメイキャップ集団“S・M・G”の福岡洋一が特殊メイクを担当。「13日の金曜日」や「ハロウィン」をも凌ぐ殺人鬼が、若者たちに襲いかかる!男女若者6人は、それぞれにバカンスを楽しんでいた。そんな彼らの背後に、無差別に殺人を繰り返す殺人鬼が、警官のフリをして近づいてくる。
透き通る恐怖。ワーキングホリデーをエンジョイする桜井 由佳が帰国した。由佳の友人山村慶子の家に押しかけて行き、お世話になることになった。ある日、具合の悪い慶子の代わりに書類を彼女の会社に届けてみると、そこは凄惨な殺人現場となっていた。
函館向陽高校3年生の村上直樹(田中圭)は、学年でトップクラスの成績を誇り、東大合格を目指して勉強中の身だが、ある日、好意を抱いていた同じ高校の水野遥(三津谷葉子)に告白したことで人生が変わってしまう。
2011年3月11日。東日本大震災による大津波は、東北沿岸部に壊滅的な被害をもたらした。多くの命が失われ、人々は深い悲しみの中にあった。そんな中、「被災地で花火を打ち上げたい」と考えた男がいた。震災からわずか5か月後の2011年8月11日、岩手・宮城・福島の沿岸10市町村で同時に花火を打ち上げる――。それは前例のない挑戦だった。「今それどころじゃない」「不謹慎だ」被災地からの反対の声、資金集めの困難、行政や地域との調整。数々の壁に直面しながらも、プロジェクトに関わる人々は花火を打ち上げる意味を問い続ける。喪失と悲しみの中で、人は何を支えに前を向くのか。震災から5か月後の東北を舞台に、鎮魂と復興への願いを込めた花火大会「LIGHT UP NIPPON」の実現までの道のりを追う。
★あの事件の裏側とは?★能登地震、大阪・関西万博、安倍元総理暗殺事件、トランプ暗殺未遂事件、ワシントン議事堂襲撃事件、鳩山政権の知られざる攻防、コロナ、ワクチン騒動と、世間を揺るがす大きな事件が続くが、その真相は解明されないことが多い。鹿児島大学の木村朗名誉教授をはじめ、著名人たちがそれら事件の真相を徹底解明する。安倍総理暗殺事件は、本当にあの青年が犯人なのか?トランプ暗殺未遂事件の犯人がSPに止められずに建物に登り、ライフルを撃つことができたのはなぜなのか?「悪夢のような鳩山政権」と批判されたが、多くの国民が知らない隠された驚きの真実とは?能登地震と大阪万博の知られざる関係と利権や、タブー視されたコロナワクチン問題の真相まで、そのすべてを解明する!!
広島にある寂れた居酒屋『まめすけ』でバイトしているフリーターの杉山末子(37)は、夢もなければ恋人もいない冴えない日々。他人や世の中に一人毒づくのが唯一のストレス発散だが、このまま自分の人生、大して良いことなんかないんだろうと、退屈な日々を過ごしていた。そんな末子の前に、新人バイトとして現れた山根朔人(24)は、広島大学に通いながら、コミュ力抜群のインフルエンサー。容姿も淡麗、末子と違い明るく、一見、充実しているように見えるが、惰性の恋愛ごっこ、虚勢を張った毎日に、どこか虚しさも覚えていた。『まめすけ』で出会った末子と朔人は、性格や考え方も全く異なるタイプ。出会った初日から対立関係となるが、そんな二人はひょんなことから、車椅子の老人集団による若い男へのリンチ現場を目撃する。どうして良いか分からず逃げるだけの二人の前に現れたのは、アコ(18)という謎の少女。
SF映画が大好きな高校生・颯は、エイリアン映画を撮りたいと思いながらも前作の不評を引きずり一歩踏み出せずにいた。そんな夏休み前日、清瀬の森に“何か”が落ちてくる。正体を確かめに向かったSF映画部の仲間たちが見つけたのは、けがをした“本物”のエイリアンだった――。思いがけない出会いをきっかけに、少年たちのひと夏の映画づくりが動き出す青春SFストーリー。
かつて“歌舞伎町の顔役”として名を馳せた舘川竜士は、古の暗殺集団「時幻一族」の末裔・時幻葵との死闘を経て、『五代目龍帝』の名を継いだ。だが、それは終わりではなかった。闘いの果てに姿を消した葵――彼女の影を追う舘川の胸に、静かな炎が灯る。向かう先は、一族の本拠地。待ち構えるは、葵の実妹・蘭、そして「時幻死天王」と呼ばれる最強の刺客たち。すべての因縁が交差するその地で、舘川竜士は『龍帝』としての覚悟を試される。
とある小さな田舎町の父子家庭で育った女子高生の優子。彼女は、何か決断をする事が大の苦手。派手な出来事が起こる事も大の苦手。何も起こらない時間、つまり「普通」が彼女にとって一番心地良いのだった。父親は男手ひとつで、一般家庭と同じように優子の事を大事に育ててきた。しかし、父親は「普通」の親とは違う顔があった。それは、ヤクザを生業にしているという事。そして父親の取り巻きの組員たち。娘を溺愛していたり、いい歳して大学受験に挑んだり、親の介護に苦しんでいたりと、どこか憎めないヤクザばかり。彼らも優子に対して常に優しかった。やがてヤクザ稼業は、時代と需要が遠のいてしまった事で、シノギが大幅に減少してしまい、組は存続の危機に陥っていた。クラスメイトや世間に対して、若干後ろめたい気持ちがありつつも、それなりに楽しく毎日を過ごしていた優子だったが、ほんの些細な出来事の連鎖によって、少しずつ彼女の「普通」が崩れはじめる。
【《沖縄ことば対応字幕付き》版:うちなーぐち(沖縄の方言)などの一部のセリフに字幕対応しています】 1952年、沖縄がアメリカだった時代。米軍基地から奪った物資を住民らに分け与える“戦果アギヤー”と呼ばれる若者たちがいた。いつか「でっかい戦果」を上げることを夢見る幼馴染のグスク(妻夫木聡)、ヤマコ(広瀬すず)、レイ(窪田正孝)の3人。そして、彼らの英雄的存在であり、リーダーとしてみんなを引っ張っていたのが、一番年上のオン(永山瑛太)だった。全てを懸けて臨んだある襲撃の夜、オンは“予定外の戦果”を手に入れ、突然消息を絶つ…。残された3人は、「オンが目指した本物の英雄」を心に秘め、やがてグスクは刑事に、ヤマコは教師に、そしてレイはヤクザになり、オンの影を追いながらそれぞれの道を歩み始める。しかし、アメリカに支配され、本土からも見捨てられた環境では何も思い通りにならない現実に、やり場のない怒りを募らせ、ある事件をきっかけに抑えていた感情が爆発する。 やがて、オンが基地から持ち出した“何か”を追い、米軍も動き出す――。 消えた英雄が手にした“予定外の戦果”とは何だったのか?そして、20年の歳月を経て明かされる衝撃の真実とは――。
1952年、沖縄がアメリカだった時代。米軍基地から奪った物資を住民らに分け与える“戦果アギヤー”と呼ばれる若者たちがいた。いつか「でっかい戦果」を上げることを夢見る幼馴染のグスク(妻夫木聡)、ヤマコ(広瀬すず)、レイ(窪田正孝)の3人。そして、彼らの英雄的存在であり、リーダーとしてみんなを引っ張っていたのが、一番年上のオン(永山瑛太)だった。全てを懸けて臨んだある襲撃の夜、オンは“予定外の戦果”を手に入れ、突然消息を絶つ…。残された3人は、「オンが目指した本物の英雄」を心に秘め、やがてグスクは刑事に、ヤマコは教師に、そしてレイはヤクザになり、オンの影を追いながらそれぞれの道を歩み始める。しかし、アメリカに支配され、本土からも見捨てられた環境では何も思い通りにならない現実に、やり場のない怒りを募らせ、ある事件をきっかけに抑えていた感情が爆発する。 やがて、オンが基地から持ち出した“何か”を追い、米軍も動き出す――。 消えた英雄が手にした“予定外の戦果”とは何だったのか?そして、20年の歳月を経て明かされる衝撃の真実とは――。
ラッパーを夢見ながらも、学校にも家にも居場所を見いだせず鬱屈とした日々を送る朴秀美(南沙良)。陸上部のエースで社交的、かつスクールカースト上位に属しながらも、家庭では問題を抱えている映画好きの矢口美流紅(出口夏希)。未来が見えない町で暮らすどん詰まりの日々の中、朴秀美が地元のラッパー佐藤(金子大地)の家で〇〇〇〇を手に入れる。その出来事をきっかけに、同級生で漫画に詳しい毒舌キャラ岩隈真子(吉田美月喜)、岩隈の後輩で漫画オタクの藤木漢(羽村仁成)らを仲間に引き入れ、同好会「オール・グリーンズ」を結成、〇〇〇〇の栽培に乗り出す。人生を諦めるのはまだ早い!自分たちの夢をかなえるために、この町を出ていくには、一攫千金を狙うしかない!そして、学校の屋上で、禁断の課外活動がはじまる――
西暦2036年。緊張すると声が出なくなってしまう場面緘黙症を患う伊勢田みゆき(米澤成美)は、人工ブラックホールの研究を行う「人工縮退研究所」の総務部職員として勤めていた。ある日、同研究所の赤城容子教授(鳥居みゆき)が見えない時間の壁「ボブル空間」を作り出し、3時間後に時間犯罪を起こして人類に復讐することを予告する。研究所のほとんどが機能しなくなった中で偶然にも難を逃れた伊勢田は、事件解決のカギを握る同研究所准教授の吉住あおい(吉見茉莉奈)をボブル空間から救出することを決意。次々と発生するボブル空間により崩壊していく世界。果たして人類滅亡を阻止することができるのか。
30歳間際の自称・映画監督の太郎。大分県で行われる映画祭に入選を果たし意気揚々と現地に向かうも、作品を厳しく批判されてしまい意気消沈。映画祭のパーティーをすっぽかしてフラフラと隣町の豊後大野へ向かうと、そこで太郎の映画を観ていた未希という不思議な女性と出会い、一泊二日だけの小さな旅をすることに。正体不明ではあるが、明け透けな性格の未希に映画づくりに自信を持てない自分をさらけだし、ほのかな恋心も抱き始める太郎だったが…ふたりがたどり着く、旅の結末は?
本作は売れないピン芸人・佐藤賢治(原嘉孝)は、怪獣ネタで舞台に立ちながらも鳴かず飛ばず。彼女いない歴=年齢で、妄想の世界にだけ居場所を見つけていた。嫌な相手を怪獣に見立て、自分をヒーローとして戦わせることで心を保ってきたのだ。そんな彼の前に現れたのが、市川理沙(沢口愛華)。佐藤を「面白い」と言ってくれる彼女との時間は、初めての恋のときめきに満ちていた。しかし、不器用な賢治は想いを伝えられないまま、市川から距離を置かれてしまう。やがて明かされる市川の秘密――。すれ違い、傷つき、それでも誰かを想うことをやめられない。そんな賢治が最後にたどり着く初恋の結末とは?
彼女いない歴23年。スーパーでアルバイトをしながら、どこか満たされない日々を送る辰樹。ある日、彼はカフェで働く美しい女性・エリカと出会う。一目で心を奪われた辰樹は、足しげく店に通い、エリカと距離を縮めていく。しかしエリカは、恋人・亮からの暴力に苦しんでいた。ある夜、エリカの自宅を訪れた辰樹は、家の中から聞こえる悲鳴に導かれるように扉を開ける。その夜を境に、二人の関係は大きく変わり、辰樹の人生もまた静かに形を変えていく。やがて恋人となった二人。辰樹にとって、それは生まれて初めて手にした幸福だった。愛する人のためなら、どんなことでも受け入れられる――そう信じていた。しかしその頃から、辰樹の周囲で不可解な出来事が起こり始める。少しずつ歪んでいく日常。拭いきれない違和感。そして、エリカの微笑みの奥に、ふと垣間見える“何か”。その愛は、救いなのか――。愛してしまった瞬間、もう逃げることはできない。
1970年代の沖縄。米軍基地のフェンス越しに流れ込んできたロックサウンドが、若者たちの心に火をつけた。それが「紫MURASAKI」――後に“日本のディープ・パープル”とも評され、国内外のミュージシャンに大きな影響を与えた伝説のバンド。重厚なリフ、圧倒的なテクニック、そして何より「沖縄」という独自の土地から生まれたロック魂。本作は、彼らの50年を超える軌跡をライブ映像と証言でたどる。復帰間もない沖縄のリアル、ロックにすべてをかけた青春、そして現在進行形の活動まで。時代に翻弄されながらもロック魂を貫いたメンバーたちの言葉には、今なお衝撃と説得力がある。ロックが「生き方」であった時代の記憶が、ここに確かに刻まれている。
アキバ育ちのミナノ(滝沢乃南)は、メイドカフェで働きながら歌手を夢見る元気な少女。ある朝、彼女の前に小学校時代の同級生・カナコ(前田綾花)が突然現れる。かつていじめられ、特殊学級に通っていたカナコ。8年ぶりの再会に喜ぶミナノでしたが、カナコの無垢な笑顔の裏には、人には言えない深い心の傷が隠されていた。二人の時間が重なり合う中で、物語は予想外の展開を迎え、切なくも残酷な結末へと加速して行く。
浅草で中古レコード屋を営む浅谷浩之はシングルファーザーだ。息子の健太は、小四なのに怪獣は実在する、と信じていた。しかし、怪獣プロレスの楽屋で怪獣のきぐるみからレスラーが出てくるのを見て、ショックをうける。失望した健太だがある日、本物の怪獣・マミトラ―と出会い仲良くなる。マミトラ―は浅谷家の居候となり、中古レコード屋を手伝うこととなる。ある日、店の常連でマニアの稲葉が、店から盗んだレコード「怪獣フラメンコ」をかけると異変が生じ、稲葉は怪獣ビッグモンにのっとられてしまう。同じ頃、浅草では怪獣コスプレイヤーたちが次々と怪獣化し、暴れ始める。ビッグモンは世界中の眠っている怪獣たちを蘇らせ、その総攻撃により人間世界を滅亡させようとしていた。マミトラ―は巨大化し、テラインコグニータとともに次々と現れた怪獣たちを倒すが、ピンチに。果たして怪獣軍団にマミトラ―たちは勝てるのだろうか…!?
考えるネタが全てマニアックな昭和の映画や芸能界話、そして下ネタだけという女漫才師のみなみと、相方のあずさ。全く売れていない二人は今日もネタ合わせに励むが、方向性の違いでの言い争いからついに解散の危機に……!昭和のレジェンドお笑い芸人・ビートきよしが大暴れ!
会社をリストラされたモラハラニート男・前田テツオを巡って、前田に保険金をかけて殺したい妻の純子、前田を独り占めしたい愛人の女子大生・聡美、殺しを請け負ったダメな殺し屋・ローンウルフ犬塚、犬塚のライバルであるさらにダメな殺し屋・冴木が血みどろの抗争を繰り広げる。
2020年4月。売れない俳優の北島タツロウ(34)は、コロナ禍で唯一決まっていた出演作が白紙になる。暇を持て余した彼は、中古で2万4千円の珍本を購入する。伝説の地下演出家アン・W・トッテヤゴ著の演技指南書で、「役者を狂わせる禁書」と噂される一冊である。北島は半信半疑でその風変わりなメソッドを実践していくが・・・萱野孝幸監督長編映画『津田寛治に撮休はない』のスピンオフ作品ともとれる萱野ワールド新作映画!
心霊世界における新たな領域へ、より深く踏み込んだ作品としてアムモ98がプロデュースするシリーズ第13弾!
1990年代に「JAM」「バラ色の日々」などのヒットで一世を風靡し、今も多くの音楽ファンを、魅了する不屈のロックバンドTHE YELLOW MONKEY。そのボーカルとして、深く響く歌詞と圧倒的な存在感で愛されている吉井和哉。彼のミュージシャンとしての人生は、URGH POLICEのボーカルEROとの出会いから始まった。その後、吉井はURGH POLICEを通じて出会った仲間達とTHE YELLOW MONKEYを結成。EROは静岡に残り、それぞれの音楽の道を歩みながらも、長く二人は交流を続けていた。 しかし2021年、EROが脳梗塞で倒れ、音楽活動どころか仕事もできなくなってしまう。吉井は、療養中だったEROのために何かできることはないかと思い、40年ぶりのセッションの約束をし、その様子を追ったドキュメンタリーの撮影を開始したが、数ヶ月後、吉井自身が喉頭がんになっていることが発覚する―。
スキャンダルで女優の仕事を失い、10年ぶりに故郷の熊本に帰ってきた梨枝(蓮佛美沙子)。彼女は、ドラマ部志望の若手ディレクター・咲(伊藤万理華)と共に“女優が生まれ故郷の熊本で素顔を見せる”密着ドキュメンタリー撮影に渋々挑むことに。女優復帰と希望部署への異動をかけて、それぞれ再起を図ろうとする2人だが、全くソリの合わない2人はたびたび衝突し、撮影は前途多難。 そして、なるべくこっそりと撮影をしたい梨枝の気持ちとは裏腹に、次々と現れる知人たち。やがて小さな町で噂が広まり、撮影のことを内緒で帰郷した梨枝の存在が家族の耳に入ってしまう。かつて、父・康夫(升毅)と大喧嘩の末、町を飛び出した梨枝。その父は今、がんに冒されていた。父の病状を知りながら、父を避けていた梨枝に怒り心頭の家族。果たして、ドキュメンタリー撮影の行方は?そして、梨枝と康夫の確執は……。
江戸の町で萬屋を営む篝火とお喬。彼女たちは風魔忍者の一族の末裔として、一族の再興を願い、日々町人たちの依頼を請け負い“ド派手に”解決して日々の生活を食いつないでいた。 ある日、友人で“町一番の娘”お蘭が、謎の集団に突然襲われる。彼らは将軍家直属の剣術指南役を務める柳生家であると名乗り、「将軍の命」によってお蘭を連れ去ってしまう。抵抗するも、柳生家の剣術に手も足も出ない篝火とお喬。さらに柳生家は風魔一族を滅亡に追い込んだ張本人だったということが判明し、復讐とお蘭奪還に燃える二人だったが・・・。
民衆を煽り幕府への謀反を企む怪しげな新興宗教・白蓮教を調査していた狐の集団の当主・石動律花(山本千尋)。そこで律花は、将軍からの任務を受けて現れた風魔忍者のお喬(宮原華音)と出会う。 律花とお喬たちが立ち向かうべき敵は同じ、徳川家に恨みを持ち復興を願う、服部半蔵(ケイン・コスギ)率いる伊賀忍者たちであった!!その背後には幕府に復讐を誓うある人物の哀しい過去があって・・・。BLACKFOXの世界とSHOGUN’S NINJAの世界が交わる。狐の集団 VS 風魔忍者 VS 伊賀忍者の忍者大戦=NINJA WARSが幕を開ける!!
恋人の琴美と初めての“お泊まり旅行”に来た青年・登喜雄。親友の角田と別荘で待っていると、下着姿の謎の美女リリカが現れ、父で社長の声で事情を語る。リリカは極秘データを体内に隠したロボットで、登喜雄のDNAと快楽反応がそろわないと回収できず、腰痛で動けない父の会社は倒産寸前。登喜雄は恋人への裏切りに悩み拒むが、早く到着した琴美も巻き込まれ、リリカとのダンス対決や充電騒動を経て三人は奇妙な連帯へ。データを奪おうとする社員・饂飩田の襲撃をリリカが撃退し、抱擁の瞬間にデータ転送が完了。翌日、恋人たちとリリカの不思議な共生が始まる。
広島県の西部、瀬戸内海島嶼部に位置する江田島市で生まれ、島から出ず生きてきた修司は、家の畑で父親が突然死した事にずっと責任を感じ、母と実家暮らしで、うだつの上がらない日々を送っていた。そんなある日、東京で映画監督として活躍している幼馴染の和也(武田航平)が、故郷の江田島を舞台に映画を撮る事をテレビで知る。そんな頃、二人が好きだった幸恵(咲妃みゆ)は妻子ある男と付き合っていたーー。3人の思いが交錯する中、映画の撮影が始まる
誰もが様々な動画を発信できるようになった現代。そんな風潮をあざ笑うかのように映り込む、心霊や怪奇現象の数々…。その中で、特に恐ろしいものを集めた映像集!衝撃の心霊ドキュメンタリー第34弾!!
2024年9月28日、東京・有明で大規模なデモが実施された。横断幕やプラカード、参加者が着用するTシャツには、政府が推奨するワクチンやWHOに対する痛烈な批判が記されていた。その年、同様の大規模デモは各地で行われていたが、マスコミがその全貌を報道することはなかった。デモ参加者たちへのインタビューを通して、彼らがなぜデモを起こすようになったのか、何に対して問題を提起しているのかを浮き彫りにする。
水泳部に所属する、高校 1 年生の葵(石川瑠華)。理不尽な上級生からの嫌がらせに耐えながら、黙々と練習に打ち込む日々を送っている。そんな葵には、誰にも言えない、もうひとつの悩みがあった。同級生の水泳部員・日菜(中島瑠菜)に 惹かれる気持ちを持て余していたのだ。“普通”とは何か、“自分らしさ”とは何か。泳ぎ続けたその先で、葵が見つけた答えとは――。
親友・田村の母親と結婚を決めた敦也は、その報告をするため田村をバーに呼び出す。お調子者の田村は「相手が誰か当てるから言うな」と、報告しようとする敦也の言葉をさえぎり続け、敦也はなかなか言い出せない。結婚相手がまさか自分の母とは思わない田村は、ゲスな質問を繰り返す。そんな様子をニヤニヤと見ているバーの常連客・槇島もこれから同じく結婚の報告をするという。待ち合わせの相手、尚実が現れ、槇島は披露宴のスピーチをしてほしいと頼むが・・・
2021年6月、「ミライへ羽ばたく」と誓ったあの日から、4年。「INI」というグループ名に込められた、「あなたと繋がっていく」という想い。11人で夢を追い、駆け抜けてきた道も、立ち止まる日もMINIと繋がっていくことで走り続けてこられた。順風満帆に見えたそんな彼らにもスポットライトの裏で言葉にならなかった本音、迷いがあった。仲間と支え合い、MINIと歩んできた4年間が、今、スクリーンに刻まれる。INI待望のドキュメンタリー映画。今、彼らは語りはじめる――。これは、INIとあなたが繋いできた、かけがえのない“居場所”の記録。
文化祭前日に突如バンドを組んだ女子高生たち。コピーするのはブルーハーツ。ボーカルは韓国からの留学生!本番まであと3日。4人の寄り道だらけの猛練習が始まった!
とある高校で教師として働く阿川久兵衛。その高校の女子生徒、仁科奈々実。この2人、実は親子だった。久兵衛は七海が小さい頃に離婚。七海は高校進学と同時に母親の海外赴任が決まり、久しぶりに父親と暮らすことに。父親と一緒に暮らした記憶がほとんどない七海は、デリカシーのない父との二人暮らしに嫌気が差している。一方父久兵衛も、突然の娘との共同生活に戸惑っている。久兵衛が同じ高校の教師である和香に想いを寄せていることに気付いた奈々実は、ついに反発し家出を決意。友人数名と、奈々実の母の実家である祖母・都子の家を目指す。一方の久兵衛は和香の力を借りつつ、奈々実を追って都子の家を目指す。都子の家で合流した一同。個性的な都子とその友人と過ごす中で打ち解け合い、お互いを解り合う物語
シングルマザーの夜見は、体中に痛みを感じながら起きた。手や頭に違和感を感じながら部屋を出る。リビングでは知らない男が母と、息子と食事をしていた。家族だけが居ていいはずの空間に、見たこともない男が座っていた。なぜか母と息子はその男を知っているようだった。夜見を待ち受ける衝撃の結末とは。
成績ゼロの新人・斎藤は、敏腕課長・彩也香と一週間の営業同行を命じられる。圧倒的な営業力に圧倒されながらも初契約を掴んだ夜、酔った彩也香を自宅へ送り届けたことをきっかけに二人の関係は一線を越える。秘密を共有した二人は、同行や残業を口実に密会を重ねていく。仕事と欲望が交錯する中、主従が逆転する危うい関係の行方は…!?
1971年、カリフォルニア州バークレーにアメリカで初めて、地域の農家と食べ手を直接つなぐフランス料理店「シェ・パニース」が開店した。旬を生かした料理と気取らないあたたかさで客をもてなし、予約の取れない人気店となった「シェ・パニース」。その在り方はのちに「地産地消」「ファーマーズ・マーケット」「ファーム・トゥ・テーブル」というコンセプトに発展し、世界中で知られるようになる。そんな「シェ・パニース」のオーナーシェフの名前は、アリス・ウォータース。半世紀をかけて、世界中の料理人と教育者に影響を与え、「オーガニックの母」「おいしい革命家」と呼ばれるようになった。2023年、アリスの集大成となる書籍『スローフード宣言 ― 食べることは生きること ―』(海士の風)の出版1周年を記念して、著者来日ツアーが開催された。アリスが日本各地を訪れ、学校給食を味わい、大地の守り手である生産者、料理人と触れ合っていく。そこで語られる力強い言葉と、彼女のまなざしが日本の「美しさ」を浮き彫りにする。日本、そして彼女の拠点であるカリフォルニア・バークレーでの取材を通じて、「おいしい革命」の探求へと向かう。未来につなぐための映画は、きっとあらゆる人の食卓を変えていく。
新宿コリアンタウン。在日韓国人のミンジョンは親友の美奈に誘われ、小遣い稼ぎのつもりでシンバン=巫女を始める。やがて、彼女に救いを求める人の数はどんどん増え、それは彼女を教祖とする宗教団体“真教・神の水”となっていく。喪失感と閉塞感、混乱と混沌、不信と不安……。“今”を生きる多様な人々が織りなす人間模様と、自然から放射される生命力が同じ目線で描かれ、善と悪、陰と陽、聖と俗が絶妙なバランスでスクリーンに息づき、神秘的で力強い映像が観る者の心に浸透していく。
京都HipHopのスケッチ風映画、気まま過ぎる沖縄でのドキュメント、蒼井そら・村上淳主演の異次元ラブストーリーの東京。切り口も内容も全く違う3つの世界。ほんのり過激でスペシャル気ままな、自由奔放映画。
英語力ゼロだが度胸は花マルのスーパーギャル、ニューヨーク上陸。気のいいリムジンドライバー“マリーク”オールアメリカンスタッフと共に創り上げた、ハイパーボーダレスムービー。現役ギャルの仲裕賀子,ウルトラベーシストTMスティーブンス、JUK FOODの鬼丸の絶妙のアンサンブルで、観た後に元気が涌き上がるエンターテイメント。
引退を悩むストリッパーのミサキと、街のはずれの小さな喫茶店でミサキのファンによって結成された官能小説の朗読会チーム。ある日、恋に悩む内気な女子高生・葉子が喫茶店にやって来て…。不思議な出会いで、忘れていた気持ちを思い出す、静かな街のある1日。
この作品は、「化学物質過敏症」をテーマにした、事実を基にしたフィクションドラマである。日本の郊外の団地に住む、家族「A」。Aたちは、2016年2月から、階下に住む家族「B」の家から来るタバコの煙害に苦しめられていた。「化学物質過敏症 / Multiple Chemical Sensitivity (MCS)」を発症したとして医師から診断書を貰い、Bに対し4500万円の賠償を請求する裁判が始まった。社会から取り残された3人の原告家族「A」と主張の違う3人の被告家族「B」。それぞれの主観を通して「化学物質過敏症」が引き起こす様々な問題や分断を描く。
昭和と平成を震撼させた逃走劇が、令和の時代に新たに問いを投げかける。福田和子の人生を通じて浮かび上がる社会の闇と光、人間の弱さと強さ。
18歳の小山内は、大学合格の通知を受け取った日に、特殊詐欺の被害に遭い多額の借金を背負った父親が自殺。進学を諦め、金策に走る彼が始めたのは、父親を追い詰めた“闇バイト”だった…。 ある日、最も高額な報酬が見込める拉致工作に参加した小山内だったが、そのバイトにはいつの間にかターゲットである若林桜子の殺害&遺棄までもが追加されていた――。 森の中まで運び、いよいよ殺害しようとしたその時…!! 前代未聞、モンパニアドベンチャーバトル開幕!
山のキャンプ場を営む典子の元に突然の来訪者がやって来る。それは、1年前に少年院を出所した甥っ子のユウキ。ユウキは、典子の姉である母親を探していると、このキャンプ場にやってきたが、典子が義理の兄に電話すると、ユウキと義理の兄はうまくいっていないとのこと。ユウキにキャンプ場でバイトをさせてあげ、「私にできることは、あなたの話を聞くことだけ」と寄り添う典子は、近所に住む明夫によると、人の表情を読み取るのが苦手で、言葉が大事。「世界の見方は皆同じじゃない」と言う典子に、次第に心を許していくユウキ。そんなある日、典子の息子でユウキの同い年の従兄弟である健二が、大学の友達とキャンプにやってくる。森の植物や星など、ユウキと由香理が共通の話題で盛り上がるのを見て嫉妬した健二は…
1978年、失速した日本のロック・シーンを自らの手で打破するためにミュージシャンたちが集結した。FRICTION、LIZARD、Mr.KITE、MIRRORS、S-KEN…。S-KEN STUDIO、下北沢ロフトをはじめ日本各地でギグを繰り返したそのムーヴメントは、“東京ロッカーズ”と呼ばれ衝撃を与えた。それから30年あまりが過ぎ、“東京ロッカーズ”は伝説となったが、今なおその衝撃は色あせない。映画は、“東京ロッカーズ”のギグを中心に、同じ時期を疾走したPAIN、SPEED、SS、自殺、81/2といったバンドや、来日したストラングラーズのスタジオ・ライブを見つめる。恒松正敏は身を捩るようにレスポールをかきむしり、タクシードライバーであるPAINのギタリスト入村は車中でインタビューを受ける…。
大学進学と同時に友達と二人暮らしを始めた早乙女カナコ。入学式で演劇サークル「チャリングクロス」で脚本家を目指す長津田と出会い、そのまま付き合うことに。就職活動を終え、念願の大手出版社に就職が決まる。長津田とも4年の付き合いになるが、このところ口げんかが絶えない。長津田は、口ばかりで脚本を最後まで書かず、卒業もする気はなさそう。サークルに入ってきた女子大の1年生・麻衣子と浮気疑惑さえある。そんなとき、カナコは内定先の先輩・吉沢から告白される。編集者になる夢を追うカナコは、長津田の生き方とだんだんとすれ違っていく。大学入学から10年―それぞれが抱える葛藤、迷い、そして二人の恋の行方は―
本作の監督である宮﨑政記は岐阜県下呂市で生まれ、‘木樵’である父の背中を見て育つ。戦後の復興から東京オリンピック、大阪万博。高度経済成長期を支えた木材の需要は絶頂期を迎えたが、時は流れ、林業は長い不況を迎える。父の跡を継ぐことを断念した宮崎は山を離れ、映画の道を志した。それから30年、宮﨑は父に抱いた憧れを胸に岐阜の山へと帰郷し、父と同じ木樵の兄弟、面家一家・瀧根清司に出会う。彼らの背中を見て育つ若い木樵たち、兄弟の顔に林業不況や人材不足に対する悲壮感など全く無かった。木樵見習いとして過ごして2年、宮崎は彼らの「生き様」を映像に残したいと思い立つ。これはその、記録である。
軽度の知的障害を抱える22歳の来栖玲。生まれつき小柄なため、しばしば子どもに間違われ、自分が“障害者”扱いされることに葛藤を抱えていた。大好きな父を亡くした上、母の梨加も精神障害者となり、ネグレクト状態に。一時は梨加と離れ、施設で過ごしていたが、現在は同居中。しかし、施設で出会った最大の理解者の精神科医・柊早苗の急死により、玲は再び心を閉ざしてしまう。柊の後任の若い医師を受け入れられず、通院を拒み続けていたある日、さらにその後任として、新たな医師の恵比寿丈が着任する。やがて、梨加が家賃を払えず、遂に退去を求められた玲は、デリヘルのバイトに応募。良く分からぬまま契約書にサインをして、お金を受取ってしまう。娘から渡された、そのお金を手にして不安を覚える梨加。デリヘルで撮影することになった玲は、そこに所属するカナと共に逃亡。だが、荷物を取りにマンションへ戻ったところ、梨加から“あんたのせいでパパは死んだ”と言われてしまう。決して言ってはいけない言葉を口にした自分への後悔とふがいなさに泣き崩れる梨加。一方、部屋を飛び出した玲を、恵比寿が追うが……。
元陸上自衛官の土門は、かつて特殊部隊を率い東ヨーロッパに派遣されたが、その戦場でのある悲劇を隠すため、PTSDを抱える元部下・波岡カズオと社会から隔絶された生活を送っていた。2年後、カズオの元婚約者が殺害される事件が起き、犯人が最先端ロボット企業のCEO・浜田健だと知った土門。一方、失踪した兄カズオを探すジャーナリスト小春は土門と接触し、やがてカズオの居場所を突き止める。小春は、悲劇の原因はすべて土門にあると責め立てるが、その頃、全てを闇に葬ろうとする浜田に雇われた凄腕の殺し屋”Z”が送り込まれようとしていた。さらに、その裏にはある陰謀が蠢き始め…。
夫を亡くし、静かにシェアハウスを営む未亡人ゆう。年末年始、入居する若い男性たちとの共同生活が始まる。世話を焼くうちに芽生える親しさと、距離の近さが心を揺らしていく二人。母性のような優しさの奥に潜む女の想いが、やがて秘めた関係へと変わっていく…。同じ屋根の下で静かに進む、大人のための「青い密会」ドラマ。
一人の看護師から見えてきた医療界の闇と謎。能登半島―藍色の海から現れた看護師・日登美は、スカウトされた無休の野戦病院で3人の同期麻酔科医に出会う。その中の一人、「断ることを知らない」純粋な青年医・秋元との恋は何故か愛へとは進まない。時を経て、3人それぞれ何も変わらぬ封建的な「白い巨塔」に飲み込まれていく中に、突如現れた美人麻酔医・美馬。事件は思わぬ展開へと…。
盲人の老婆の朝-ジャンキーOLの昼―アウトロー達の夜……社会からはみ出した、ジャンク(がらくた)のような人々の1日を、伝説のチーマ鬼丸を始め一癖も二癖もあるストリートのホンモノ達が大挙出演し、極上のリアリティーを醸し出す衝撃作。ニューヨークを皮切りに、全米12都市で自主公開された。