【通常版】世界各国が水面下で熾烈な情報戦を繰り広げていた時代。西国(ウェスタリス)の情報局対東課<WISE(ワイズ)>の敏腕諜報員エージェントの<黄昏(たそがれ)>ことロイド・フォージャーがいつものように任務に当たっていたところ、進行中の作戦・オペレーション<梟(ストリクス)>の担当を変更する、という指令が。しかし新たな担当に選ばれたのは、無能な男だった――。その頃イーデン校では、優勝者に<星(ステラ)>が授与されると噂の調理実習が実施されることに。少しでもオペレーション<梟(ストリクス)>の進展を示し<WISE(ワイズ)>へ任務継続を交渉する為、ひいては世界平和を守る為、ロイドは審査員長を務める校長の好物である“フリジス地方”の伝統菓子≪メレメレ≫を作ることをアーニャに提案。本場の味を確かめるため、フォージャー家は家族旅行でフリジスへ向かうことに。その一方でヨルは、出発前にロイドと謎の女のやりとりの一部始終を目撃してしまい、仮初めの関係に一抹の不安を覚えながらの家族旅行となってしまう……。そんな家族旅行の途中、列車内でアーニャは怪しげなトランクケースを発見。その中にはなぜかチョコレートが……。不思議に思っていると、トランクケースの持ち主が戻って来てしまい、驚いた拍子にアーニャは誤ってそのチョコレートを飲み込んでしまう。ところが、そのチョコレートには世界平和を揺るがす重大な秘密が隠されていた――!?そしてたたみかけるように、旅先で起こるハプニングの数々!!世界の命運は、またしてもこの仮初めの家族に託されてしまった――。
彼氏の浮気を発見した女。お風呂に入って泣いていると、バスタブのフタを閉められ、バスタブの中に監禁される。やがてフタにはドリルで穴が開けられて・・・。
夫と娘の萌花と3人で中古の一軒家に越してきた萩乃。家庭に恵まれなかった彼女にとって、夢に見た幸せな家庭。しかし、ある日外出中の萩乃に萌花の悲痛な声で助けを求める電話がかかってくる。「ショートケーキとコーラ、買ってきて」慌てて帰宅した萩乃が目にしたのは、荒れ果てた我が家と洋服をずたずたに切り裂かれた萌花、そして萌花に馬乗りになって大きな鋏を握りしめた見知らぬ少女の姿だった。その少女の名前は<ちーちゃん>。かつてこの家に暮らしていたが、ある事件を起こして町を去ったはずだった。彼女の存在が、一見幸せに見えた萩乃たち家族が押し隠そうとしていた「毒」を暴き出し、悪夢のような日々の幕開けを告げる・・・。
混沌、矛盾、葛藤を抱えた「東出昌大」という一人の人間を静かに映し出していく。息苦しくなり、純粋に山を求めた東出。逃げたと言われるかもしれない。でも、そこには呼吸している時間があった。東出と共に、サバイバル登山家・服部文祥や、写真家・石川竜一など山と生命と向き合う男たちの言葉たちが紡がれていく中、MOROHAの音楽が響き、「生命を頂くとは」何か、今、この社会に問いかけてくる。
大財閥の息子・浜崎に妻を殺された男“マスターマインド”は、復讐だけを誓い生きていた。やがて、彼はひとりの女の命を金で買い、暗殺者へと育て上げるのだった。壮絶な特訓の果てに射撃と格闘術を叩きこまれた女――マユミは、おぞましい快楽を貪る浜崎を討つべく、難攻不落の陸の孤島“The Room”に潜入する。体内に埋めこまれた銃だけを武器に…。
秋子は高校時代の上級生吉岡を慕って、田舎から都内の某大学にやって来た。秋子の目に、華やかなキャンパスは夢のようにも、またハレンチのようにも映る。そこで発見した吉岡の姿は、すでに以前の彼とは似ても似つかぬ軽佻浮薄な出鱈目人間のそれであった。抱き続けた夢は破れ、秋子は田舎に帰る決心をするが、それをひきとめたのは心理学ゼミの教授・平山だった。「恥じらい」の心理を独自な理論で研究している初老の平山は、秋子を格好な研究対象として自説の完成を計る。それは同時に、彼女に対する淡い恋情を禁じ得ない。一方秋子も、平山の紳士的な態度に悪い印象は持たなかった。そんなある日、平山のゼミ生達が平山の老案した「恥ずかし実験」を無断で行ってしまう。ゼミ生達にとってはいかがわしいだけの実験が、たちまちに彼らを官能の渦に巻き込み、教室は愛と淫乱の場と化す。それを発見した平山は怒り狂い、教え子達に見きりをつけて秋子を特別実験室へ連れていく。吉岡への想いを断ち切り、今では平山に好意を抱いている秋子は素直に従い、より大がかりで奇怪な「恥ずかし実験」が繰り広げられる。
大人への失望。親への憎悪。誰ともつながれない寂しさと疎外感。それぞれに闇を抱えながら、音楽を通じてつながりあう3人の中学生。夏休み、都会の片隅にある廃ビルの屋上に集っては、足りない何かを埋めるように、届かない何かを求めるように、彼らは静かに手を取り合う。友情でも恋愛でもなく、ただ互いの孤独を共有しあう少年少女たちの青春劇。
一人娘の三島チアキは、母ヨシコが経営する鵺ヶ淵・温泉郷へ里帰りする。チアキの父は12年前、母に想いを寄せる男、澤津久森(さわつくもり)によって殺害されていた。辺鄙な山奥の洋館では、UMAを専門に扱う雑誌の編集長・京極がUMA(未確認生物)を捕獲し、マダムに差し出していた。マダムは新鮮なUMAの肉で若さを保つ老女。鵺は古事記や平家物語に登場する日本古来の妖怪で、猿の顔に狸の体、虎の手足、蛇の尻尾を持つ。そんなUMAの血を引く人間が生きる秘境、それが鵺ケ淵であった・・・。
1969年12月、中村治雄(PANTA)と石塚俊明(TOSHI)によって結成された“頭脳警察”。のちに日本語ロックの元祖と謳われことになる彼らは、反戦・反体制運動が激化するなか、その過激な歌詞と自由なメロディーによって、運動に参加する若者の圧倒的な支持を得た。のちに“革命三部作”と呼ばれる「世界革命宣言」「銃をとれ」「赤軍兵士の詩」は、鬱屈した社会情勢に抑圧された若者の心情にまさに共鳴する“詩”として享受されたのだった。しかし、やがて彼らはもっと純粋な音楽への探究を模索し始める。本当にやりたい音楽を追究するためには、大衆に支持された現状が足かせとなっていた。そして、1975年、彼らは大衆の圧倒的な支持を背にステージを降りてしまう。頭脳警察から放たれたPANTAとTOSHIは、それぞれの道を歩みながら、以後、離合集散を繰り返し、その都度、“頭脳警察”もまた進化し続けてきた。時は過ぎ、2019年、“頭脳警察”は新たな血を入れ、再始動!ギター・澤竜次(黒猫チェルシー)、ベース・宮田岳(黒猫チェルシー)、ドラム・樋口素之助、キーボード・おおくぼけい(アーバンギャルド)という若きミュージシャンとともに、“頭脳警察”50周年バンドを結成。本作は、“頭脳警察”と同じ時代を歩んできた者、その背中を追ってきた者、あらゆる世代の表現者の証言とともに、変わらぬ熱量を保ち続ける彼らの現在と過去を追うことで、日本におけるカウンターカルチャーとサブカルチャーの歴史を浮き彫りにしていくドキュメント作品である。そして、コロナ禍に大揺れした日本のカルチャーシーンに対して、“頭脳警察”はどのような答えを導き出すのか。閉塞する“今”の時代だからこそ、彼らは絶景としての“未来”を思い描いている。PANTAとTOSHI、そして新たな強力メンバーを得た“頭脳警察”の闘いは、この時代を生き抜くための力を、私たちに与えてくれるに違いない。
法外な報酬を提示する絶世の美女からの依頼は、行方不明の兄の捜索。その男は軍用サイボーグの失敗作であり、大量殺人を始める可能性があるというのだ!ゴクウの左目が、全世界のコンピューターにアクセスを開始する!
近未来の東京シティ。私立探偵・風林寺ゴクウは殺し屋との対決でピンチに陥り、とっさに自分の左目を潰した!意識を取り戻した時、彼の左目には世界中のあらゆるコンピューターに接続し、自在に操作できる超高性能の小型端末機が埋め込まれていた!
しまじろうはある日「ミラクルじま」から来た、不思議な力をもつ男の子、ミラーと出会います。ミラーは「大切な人にあげると願いが叶う」というなないろカーネーションを持っていましたが、島中のなないろカーネーションを独り占めにしようとしている、大魔法使いに奪われてしまいました。果たして、しまじろうたちはミラーと一緒に大魔法使いからなないろカーネーションを取り戻すことができるのでしょうか…?
心霊ドキュメンタリーといえば、他の追随を許さない『ほんとにあった!呪いのビデオ』!日本全国でほん呪フリーク増殖中!20周年を記念したオールナイト上映会では、テアトル新宿200席が即日完売!ヴィレッジヴァンガードでコラボグッズ販売!Base Ball Bearの小出祐介氏がラジオでほん呪愛を語るなど、アニバーサリーは大盛りあがり!この勢いは止まらない!25年目に突入し、ますます進化し続ける心霊ドキュメンタリーの金字塔、最新作!一般投稿による心霊映像を集めた人気シリーズ!全国から続々と寄せられている新規投稿も満載!ナレーションは「お分かりいただけるだろうか…」「…とでも、いうのだろうか…」でおなじみの中村義洋監督!衝撃映像の連打にあなたは眠れない!
故郷を捨てるように上京してきた宮嶋大翔(サトウヒロキ)。建設現場で働く彼は、花屋で働く望月双葉(瀬戸かほ)と出会い、いつしか恋人同士の関係に。時代は平成から令和へと変化するも、二人の日々は穏やかに流れ、このまま何も変わらないかに思えた。しかし、住居の取り壊しや身近な人の死によって、彼らは変化を余儀なくされる──。
一見普通の女子高生だが、病を患った母との苦しい生活を余儀なくされている果歩。同級生の輝之たちの心配をよそに、やがて果歩は禁断の「JK散歩」の世界に足を踏み入れていってしまう……そんな彼らが暮らす街の空をサーチライトが照らす。それは先行きの見えない世界に生きる若者たちの道筋を示す光なのか、それとも…。
同じ美容室で働くむっちゃんとグリコが音楽の趣味をきっかけに意気投合した頃、復縁を迫っているらしいグリコの元彼・モーが美容室に挙動不審さMAXで現れる。後日、グリコはミュージシャン・ナカヤマシューコのライブで窮地のベンジーと再会するが、同行していたむっちゃんがベンジーに一目惚れしてしまい……。
日本の政権を長く担っている自由民主党。1955年の結党以来、野党となったのは4年間のみだ。経済最優先の新自由主義政策のもと、家父長制的な性格を持つ保守政党である。2021年、世界中でコロナ禍が続く中、日本では繰り返される事業者への休業要請や夏に控えた東京オリンピック・パラリンピックを巡って、世論が二分されていた。一方、自民党政治を最も厳しく批判してきた政党がある。1922年創立の日本共産党は、日本で最も長く存続する政党であり、新自由主義からの転換を目指す左派政党だ。本作は、最古の政党が歩んできた歴史と、それを受け継ぐ若き世代を追ったドキュメンタリーである。2021年―。夏の東京都議会議員選挙にて再選を目指す池川友一は、子どもの権利保障、理不尽な学校校則の改革に取り組み、特に都立高校での「ツーブロックの髪型」禁止の撤廃を進める質問は多くのメディアで取り上げられた。4年ぶりに行われる秋の総選挙に挑戦する池内さおりは、前回落選の捲土重来を期している。2014年に初当選後、衆議院議員として刑法改正、ジェンダー平等、LGBTQなど人権問題に取り組んできた。若い女性たちからの期待を背負って、二度目の当選を目指す。そして、党の機関紙である「しんぶん赤旗」編集部の内部、入党から60年を超える地方在住の古参党員の思い、これからを担う若い世代の支援者たちを、本作は党の外側から描いていく。ナレーションを一切用いず、人々や風景の中にカメラを構え、話を聞き、静かに見つめた一年間の記録。日本共産党の99年目の姿を通して、多くの課題を抱える今の日本社会が浮き彫りになっていく。そしてその先の課題と希望を、本作は世に問いかける。
★日本人が知らない現実 意外すぎる真相 沖縄の知識人が解説 沖縄で起こる数々の問題。辺野古基地-問題。国際大学ヘリコプター墜落事故。オスプレー騒音、墜落問題。古くはコザ蜂起(暴動)、由美子ちゃん事件等。多くの日本人が、それら県民の苦悩を知る機会は少ない。そんな沖縄問題を取材、有識者による徹底解説。元大手新聞-論説委員、沖縄の著名大学教諭、元市長、元県庁の幹部らが、大手マスコミが伝えない現実を徹底して解説。さらに沖縄県知事だった大田昌秀の挑戦。元内閣総理大臣・鳩山由紀夫が「最低でも県外」と発言した真意を激白。れいわ新選組・山本太郎の驚きの国会質問も紹介する。原発問題を描いた『朝日のあたる家』の太田隆文監督が『ドキュメンタリー沖縄戦』『乙女たちの沖縄戦』に続いて、沖縄と日本の現実に切り込んだ問題作。
カスミ(美咲かんな)は都会での忙しい仕事と結婚生活の両立に肉体的にも精神的にも疲れていた。離婚して一から自分を立て直そうと、静かな田舎に古民家と畑を購入して都会を離れた。彼女は畑を耕そうと試みたが初めての農作業で上手くいかず、途方に暮れていた。そんな時、声をかけて手助けをしてくれる近所の年輩の男が現れる・・。
現代の東京。高校生カップルの隼人と亜美は、ある日、些細なことでケンカをし、その直後に隼人は交通事故で意識不明になってしまう。憔悴する亜美は、ふと隼人の鞄に入っていたヴィクトル・ユーゴー著の「美男ペコパンと悪魔」を手に取り、読み始める。ゾンネック城主のペコパンは、狩りの名人の美男子で、ファルケンブルク城主の美しき娘ボールドゥールと婚約する。婚礼を3日後に控えた日、ペコパンは狩りに出かけるが、その狩りの腕前を宮中伯に認められ、それをきっかけに世界中を旅することに。さまざまな怪物が待ち受ける旅を終え、ボールドゥールのもとに帰ってきたペコパンだったが、そんな彼を驚くべき真実が待ち受けていた。
あなたごめんなさい・・・元カレに調教された私の体はもうあなたのセックスでは満足できない体になってしまったの・・・一流企業の御曹司の真吾と婚約し、三ヶ月後に結婚を控えているかな。「誰もが憧れるような結婚生活が待っている。」そう思っていた矢先に、元カレの順平からメールがくる。「また金を貸してくれないか?」定職もつかずに、ギャンブルにハマるどうしようもない男の順平。かなは結婚するからもう連絡をしてこないでと伝えに、順平に会いに行くはずだったが……。
日本政府が極秘で組織した秘密警察「特捜密殺員」を率いるチーフ・神岡将士は、戦力拡大のためにフリーの殺し屋・伸山賢兵に目をつけた。神岡からの勧誘を頑なに拒む伸山であったが、そんな中、謎の女暗殺者の襲撃を受ける。その危機を救った志水舞瑠は「夜叉組」の仕業と推測するが…。
ICPO(国際刑事警察機構)から日本侵攻を企む国際犯罪組織の首領(ドン)『闇龍帝』を追って来日した若き捜査官・王龍輝は、戦後の動乱期より代々闇社会を司る謎の黒幕(フィクサー)『龍帝』から絶大な信頼を受ける“歌舞伎町の顔役”舘川竜士と知り合うが…。
“鬼刑事部長”と恐れられる警視庁組織犯罪対策第四課の飛鷹遼司は、その強引な捜査のやり方から警視庁内部で異端視され、新人刑事・市瀬桃香の指導係を命じられてしまう。そんな中、“狂犬”の異名を持つ武闘派ヤクザ、獅子王会鴉間組幹部・西敏彰が15年の刑期を終え、出所してきた…。
「本当に幸せになっていいのか……」13歳の時に友達の犯行で妹を亡くした新聞記者の月野木薫。結婚式も控え、友人・岡田の子供たちの世話を手伝い、幸せな日々へ期待を抱く一方、亡き妹に対する後ろめたい気持ちが募る。そんなある日、中学校の屋上から女子生徒が転落死する事件が発生。薫が突き止めた加害少女は、岡田の娘・茜だった。そして、転落し亡くなった少女と家族同然の付き合いだった香川晃は、薫の妹を殺害した過去を持つ元加害少年だった。少年期とは逆の立場でその悲しみを知ることになった薫と晃。運命に引き戻された二人は、26年ぶりに再会することに……
引きこもりの息子が1人いる年上夫と結婚したニーナ。何不自由なく幸せな日々を過ごしていたが夫が不能で若いニーナは夜の性に満足できずについつい爆乳がうずき不倫をしてしまう。その激しい不倫SEXを秘かにニーナに惚れていた息子が目撃してしまい、、、!
ゲイでナルシストの老絵本作家山崎は、自らの衰えゆく容姿に耐えられず、作家としてもスランプに陥っている。ある日ウリセンボーイのレオと出会い、その若さと美しさに打ちのめされる。しかし、山崎の代表作を心の糧にして育ったというレオ――自分以外の存在に、生涯で初めて恋心を抱く。レオもまた山崎に見知らぬ父親の面影を重ね合わせ、すれ違いを抱えたまま、二人の旅が始まる…。
7年前、刑事だった叢雲凛子は武闘家連続殺人事件の犯人・土蜘蛛に命を狙われ、格闘の末に土蜘蛛を射殺。目撃者がいない中での被疑者死亡という状況の責任をとって警察官を辞職した。その事件に巻き込まれて連れ去られ、現在も行方不明のままとなっている娘のアゲハを捜し続ける彼女は、いまは探偵業をしているが、ある時、人身売買事件に遭遇。その犯行現場を捉えた監視カメラの映像に、7年前にアゲハを連れ去った謎の女と、かつての土蜘蛛と同じ雰囲気をまとう、成長したアゲハの姿が映っていた。
人類滅亡寸前!世紀末の修羅場に誕生した、エロくて強い正義の味方。彼女のスーパーハイレグ・パワーこそ、人類に残された最後の希望だった……。
40歳の鷹介はシェアハウス生活していた時代に、仲間と海へ遊びに行った28歳の時の夢を連夜見る。その夢の中、現実では左の駐車場に停めるはずだった仲間と乗り合わせた車は、右の駐車場へ停まる。同じシェアハウスで暮らしていた、別のグループでその日海に来ていたその日に出会うはずだった、若かりし頃の妻、水帆とはその夢の中で出会うことはない。その夢は朝覚めることなく続き、そのまま鷹介の日常となってしまう。過去の世界にタイムリープしてしまった鷹介は、右の駐車場に車を停めるという、たった一つの選択の違いで水帆とすれ違い、彼女は、親友の修二と付き合ってしまうことになる。妻と一緒になれなかった人生、そのパラレルワールドで鷹介は本当に大切なものが何だったのかを気づかせられる日々を過ごしながら、当時目指していた音楽家への道を諦めることなく、もう一度目指すことにする。
『変わらない。変われない。それでも、』宏冶の浮気で家を飛び出した妻は、そのまま帰ってこなかった。宏冶は、宏冶だけの妻の記憶と一緒に生きていくと決意する。これは、ある夫婦の絆の軌跡。/『宇宙にたった2人』カメラマンを目指して東京に上京するユメのいわきで過ごす最後の日。10年前に亡くなった同級生・なっちゃんの父親に別れの挨拶をしに行ったユメと幼馴染のソノは、10年間行けなかった海に行く決意をする。/『この町の』東京に嫁いだものの、離婚して故郷に出戻ってきた夕佳里。ある日、町に新型コロナの陽性者が出る。平和だった町に生じていく不協和音。ぎすぎすとした町の空気に夕佳里の心も蝕まれていく。/『遅い花』久しぶりの地方営業に呼ばれた未だ売れていないお笑いコンビ・大安吉日。ツッコミの津路は相方・西崎の到着を楽屋裏で待つも、結局間に合わずイベントは終了してしまう。その後、マネージャーから相方が事故に遭い亡くなったと連絡があり・・・。/『リフレインの鼓動』シンガーになる夢に破れ、故郷に帰るフタバ。フタバは駅で出会った女性に不思議な感覚を覚える。気づくと知らない家族が目の前にいた。過去と未来、夢と現実、様々な空間を行き来するファンタジー。
都会で教師をしていたクニちゃんこと小山田久仁子(28)は、まじめに考えすぎてしまう性格からストレスで心身を病み辞職していた。そんなとき、友人であるヤッちゃんの亡き叔父が所有する空き家を管理するため“Iターン”することに。そこでクニちゃんは、お医者さんから言われた「もっと、うまく、ふまじめに生きなさい」という意味深な格言を思い出し、自身のまじめすぎる性格とは真逆の、『ふまじめ通信』という音声番組をなんとなくはじめてみることに・・・そんな番組から流れてくるのは、クニちゃんが出会ったちょっぴりマヌケでもの哀しい『ふまじめ』な人々のエピソード。いつも呑気に見えてる人でも、心の片隅に小さな物語がしまわれている・・・。
東京を中心に全国展開している一流ホテルチェーン<HOTELアストンヴィラ>で、フロントに務める女性職員【大庭早紀】が、密室で上司【熊中】によりセクシャル・ハラスメントを受けた。事件は瞬く間にホテルの内外に知れ渡り、SNS上で誹謗中傷を浴びて炎上する事態に発展する。暗い職場の空気にげんなりしたホテルスタッフたちは、あるとき湘南の海辺にある社員用保養所へ2泊3日の小旅行を企画した-。皆が働く職場を守るため、皆が善意で話してきたのに、なぜ食い違い、対立し、バラバラになってしまったのか…。バカンスに来たはずのホテルスタッフたちは、自問自答するのだった…。
受刑者向けの就職情報誌「CHANGE」編集チームは、出所者の就職あっせんと更生支援をしていた。チームのひとり藤村(35)は、ひき逃げによる殺人罪で10年服役した田中(34)を担当し、中華料理屋に就職させたもののキレやすい性格でトラブル続き。女子児童へのわいせつ行為により2年服役した元教師・三隅(37)は、職に就いたとたんすぐ消息を絶ち、チームを落胆させる。薬物常習で2年服役後出所した森(30)は清掃会社で働くものの、長年続くコミュニケーション障害でなかなか社会にフィットできない。社会復帰に向けてもがき苦しむ元受刑者を目の当たりにした藤村らは、アメリカの演劇による心理療法・ドラマセラピーを提案。元受刑者たちと稽古を重ね、舞台『ツミビト』を公演するまでに至るのだが…。舞台初日の観客の反応は、彼らにとって全くの予想外だった。
★ドキュメンタリーと再現ドラマで描く、少女たちの戦争悲劇 映画「ひめゆりの塔」は繰り返しリメイクされる反戦映画の名作。10代の少女たちで編成されたひめゆり学徒の悲劇である。だが、沖縄戦で看護学徒として動員されたのは、ひめゆり学徒だけではない。沖縄県立第二高等女学校の4年生56名の生徒から編成された白梅学徒もその1つ。たった18日間の看護教育を受けただけで八重瀬岳にある第一野戦病院に配属。兵士の治療にあたった。負傷した日本兵が次々に運び込まれて、ベッドが足りなくなる。多くの兵士は床や通路に寝かされ、負傷兵は治療するよりも腕や足をノコギリで切り落とすしかないことが多かった。そんな手術の手伝いをしたのが、つい先日まで青春を謳歌していた10代の女子である白梅学徒である。兵士の傷口に湧いたウジを取る。ズボンに溜まった何日分もの糞尿の処理。やがて病院壕にも米軍が迫り、歩けない兵士たちを医師たちが薬で毒殺。学徒たちも米軍の攻撃にさらされて命を散らしていく。
世界をガランスに塗りつぶせ!大正時代の画家・村山槐多の「尿する裸僧」という絵画に魅入られた法月薊(のりづき・あざみ)が、街頭で道行く人々に「村山槐多を知っていますか?」とインタビューしていると、「私がカイタだ」と答える謎の男に出会う。その男、槌宮朔(つちみや・さく)は、特殊な音域を聴き取る力があり、ある日、過去から村山槐多が語り掛ける声を聴き、度重なる槐多の声に神経を侵食された彼は、自らが槐多だと思いこむようになっていたのだった。朔が加工する音は、朔と同様に特殊な能力を持つ者にしか聴きとれないものだが、それぞれ予知能力、透視能力、念写能力、念動力を有する若者4人のパフォーマンス集団がそれに感応。彼らは、その能力ゆえに家族や世間から異分子扱いされ、ある研究施設で”普通”に近づくよう実験台にされていたが、施設を脱走して、街頭でパフォーマンスを繰り広げていた。研究所の職員である亜納芯(あのう・しん)は、彼らの一部始終を観察していた。朔がノイズを発信する改造車を作った廃車工場の男・式部鋭(しきぶ・さとし)は、自分を実験材料にした父親を殺そうとした朔の怒りを閉じ込めるために朔のデスマスクを作っていた。薊は、それは何故か村山槐多に似ていたと知り…
今日子(宍戸里帆)は夫と二人暮らしの若妻。オンナとしての悦びを味わいたいと、5つの秘密のルールを自ら決めて不倫をしている。夫との関係は良好だが、自分の賞味期限はそれほど長くないと危ない橋を渡っているのだ。今は派遣先の上司と不倫中。不倫男性とは肉体関係が2回迄とルールで決めているのでそろそろこの関係も終わりにしなければならない。その後今日子は派遣を辞め、カフェでアルバイトを始めながら、ゴルフスクールにも通い始めたが・・・。
映画、TV、舞台で活躍中の女優・森田亜紀が手掛けた初の長編監督作。誰彼構わず借金しまくりなのに、なぜかモテモテのケンジ君は、公園で出会った女子大生にひと目惚れ。その頃、家には3人の元カノが大集合。さらに闇金トリオが取立てに現れ…。
かつて戦後の動乱期ーー無法と化した闇社会の頂点に君臨した謎の黒幕(フィクサー)がいたという…。その名は『龍帝』ーー。そして、現在。歌舞伎町ナンバー1と評判のカメラマン・響一輝こそ、先代より神龍の宝剣を受け継いだ三代目龍帝であった…。
チェロ教師の仁美(37)は、たった1人の家族である娘・エリ(17)に頼まれ、コンサートで一緒に二重奏を演奏する。その帰りの車内で、エリは、仁美の音色から子供を産んで後悔しているという念が聞こえてきたと語り始める。隠していた感情を見透かされた仁美は動揺して自動車事故を起こし、仁美は視力を失い、エリは半身不随になってしまう。やがて仁美は、生体実験中のカメラ内蔵コンタクトレンズを装着し、視力を回復させる。一方、病室のベッドから出られないエリは安楽死を望みだす。仁美は、エリにVRゴーグルを装着し、自分の主観映像を転送して生きる喜びを届けようとするが…。
映画プロデューサーの唐澤一路、UMAオカルト研究家の中沢健がオカルト仲間を引き連れお寺でお祓いを受けていた。小道具として借りてきた「お地蔵様」を使ってホラー映画を作ろうと思っているのだが…・お地蔵様を使ってホラーを作っても問題ないでしょうか?・罰があたったりしないでしょうか?・このお地蔵さんを呪物にしても大丈夫でしょうか?そんな質問にお坊さんは答える「問題ありません!」一同「よし、じゃあつくるぞ!」こうして、地蔵を呪物にするための映画制作は始まったのだった…。
家族のしがらみから逃げてきたフリーター・辰巳ユリ、複雑な過去を背負い、女性に貢がせて生計を立てている中条紘、日雇の肉体労働で日々を過ごし、女性に対して愛情表現が不器用な石田鉄平、過去の事こそ話さないが「コーポ」の一角の部屋で怪しげな商売を営む初老の宮地友三。彼らは大阪の下町にある安アパート「コーポ」に住んでいる。ある日、コーポで暮らす同じ住人の山口が首を吊って死んでいるのを宮地が見つける。似た境遇で暮らす人間の死を目の当たりにして、ユリたちはそれぞれの人生を思い返し――。
アニメイトタイムズで働く若手ライターの結花は、取材中に声優・内海賢二の存在を知る。彼に興味を持った結花は、取材企画を立ち上げて彼の声優仲間らへ取材を始める。この取材を通して彼女は、内海賢二という声優の人柄だけでなく、かつての声優業界、声優という仕事が今のような人気職業になるまでの歴史を知っていく。
高校3年生の椿(湯川ひな)は、将来について考えなければいけない時期をむかえていた。しかし椿は他の人とは違う環境にいた。椿の父・秀明(マツモトクラブ)は4年前に小学生を殺害する事件を起こして消息を絶ち、もう死んだと思われていた。ある日、秀明に似た男が公園で子供に声をかけたと目撃情報が入る。しかし男は別人だった。警察に思いを吐露する椿。「私、目撃情報を聞いて『お父さんが生きていて嬉しい』と思っちゃったの。また小さい子が襲われかけたのに、私の心もお父さんみたいに壊れているのかもしれない」2年後、椿の弟が行方不明になる事件が起こる。SNSに「卑劣な殺人犯の息子を殺害した」と犯行声明が出される。だが犯行声明はイタズラで、弟は無事だった。しかし今度は、弟を心配して出てきたであろう秀明が目撃されたという情報が入り…。
静香(入田真綾)は結婚に焦り始めたOL。毎日、家と会社の往復だけの漠然とした日々から気が付けば35歳。焦って合コンにも精も出したがそもそも合コンに来る男は結婚を真面目に考えていない・・。元々自分の美貌には自信があり、男を選り好みしている間に婚期を逃しているようだ。そろそろ本気の婚活を始めようとしていたある日、同僚の頼子(深琴)が取引先の会社の男性達との食事会に誘ってくれた・・・。
Prologue:多文化共生の町/Chapter 01:原点としての朝鮮人差別/Chapter 02:オーバースティと技能実習制度/Chapter 03:民族教育への抑圧/Chapter 04:踏みにじられる難民の人権/Chapter 05:ウィシュマさんの死
高校教師、金本は顧問である国際交流部の部員を連れて、茨城にある日系ブラジル人学校に訪問することを決める。一方、ブラジル人学校では日本人学校に転入したはずのアマンダがイジメにあい、戻ってきてしまう。度重なる日本人からの差別やイジメに耐えかねたブラジル人生徒たちは怒りを持って金本達を迎えることになる。
ある日、悪霊が出るという屋敷に、9人の個性的な占い師たちが招かれる。その屋敷に出る自殺した男の悪霊を退治すると、1億円がもらえるという。霊能力があると自称する占い師たちは、揉めながらもいたずらに引っ掛かっていく。その様子を指令室のモニターで監視している、屋敷の主・早乙女アキラ(寺西優真)。自殺した男とは、アキラの父・哲郎のことだった。集まった占い師たちは、数年前、アキラの父を自殺に追い込んだ結婚詐欺師たちなのだ。アキラは彼らに復讐すると同時に、父がなぜ結婚を焦り、自分を残して死んでしまったのかを知りたかった。占い師たちは、悪霊を退治できるというすごろくゲームをすることに。それは、彼らをおもちゃにするような罰ゲームであり、アキラが考えた“占いゲーム”だった……。
とある薄暗いマンションの一室で、燃える車の絵を荒々しく描く謎の白髪の老婆…。ちょうどその頃、山道での交通事故で両親と弟を失うという悪夢から目を覚ましたエン(佐藤玲)は、不吉な予感に襲われる。なぜなら数日後に予定している家族旅行の行き先は避暑地の山であったからだ。エンは父親に旅行をやめさせようと説得を試みるも、聞く耳を持たない。そんな中、同じマンションの住人の百合子さんはエンに、夢で見た交通事故はもうすでに起こった出来事である、と告げる。いったいどういう意味なのか?もしそれが本当だとしたら、今エンの目の前にいる家族はいったい誰なのか?そして不吉な絵を描く老婆の正体は…?
連続殺人犯が占いの得意な魔法少女のもとにやって来る。童謡“桃太郎”を歌いながら凶行に走る殺人犯を、押し入れに隠れてやり過ごした彼女は、犯人の退治を決意する。こっくりさん、メリーさん、お菊さんをお供に、魔法少女は殺人犯が潜む事故物件に乗りこむ。
あるところに正直なお爺さんが愛するお婆さんと愛犬のハルと一緒に幸せに暮らしていました。でも隣に住むいじわる爺さん一家は次々と人を拉致しては殺害を続ける猟奇変態家族でした。やがて、いじわる爺さんはハルを殺害して燃やし、灰にしてしまいます。それを知った正直爺さんが、悲しみに暮れハルの灰を手にしたとき、お爺さんは復讐のモンスターと化し、いじわる爺さん一家に逆襲を開始するのでした…。
斜陽の一途にあるピンク映画業界。栩谷は監督だが、もう5年も映画を撮れていない。梅雨のある日、栩谷は大家から、とあるアパートの住人への立ち退き交渉を頼まれる。その男・伊関は、かつてシナリオを書いていた。映画を夢見たふたりの男の人生は、ある女優との奇縁によって交錯していく。
流されっぱなしで生きてきた“鳥山ゆきな”。大学入学早々、一目惚れした圭先輩に誘われるまま、フラフラと人力飛行サークル〈Team Birdman Trial〉のパイロット班に加入する。100人近い部員たちが、琵琶湖で開催される夏の大会に向けて準備を進める中、トレーニングを積む“ゆきな”の前に、「狂犬」と呼ばれる坂場先輩が現れ、圧倒的な力を見せつけて正パイロットの座を奪ってしまう。やる気を失ったゆきなだが、渋々参加したテストフライトで、圭先輩が大怪我を負う事故が起きる。機体は損傷、パイロットを失い、ショックを受ける<TBT>メンバー。そんな中、ゆきなは坂場が抱えた心の傷とサークルの悲願を知る。自分がどうしたらいいかを悩む中、「誰かが漕がなきゃ飛ばない」という親友の和美の言葉に背中を押され、仲間達の想いを繋ぐため、坂場先輩と二人で飛ぶことを決意する。ゆきなと坂場は、全ての想いを乗せて琵琶湖の空にキセキを描けるのか―。
ラジオ番組にエッセイを投稿するタクシー運転手、守島輝。一年前に亡くなった妻の生き写しと出会うことをきっかけに、彼は再び愛を欲し、夢を乱したー
電一(でんはじめ)は、きもちがよくなると身長2000mの巨人に変身する宇宙人の仮の姿だ。彼は地球を襲う様々な怪獣や宇宙人と戦ってきた。彼が地球にきてから35年、一は弟・電五十郎の恋愛相談にのる。しかしそのすきにハリウッド星人が襲ってきたが、死闘の末勝利する。五十郎の弟・電五十二郎は、昭和を消し去る目的のユーリク星人の攻撃をうけるが、辛勝する。平和が戻った中、電五十郎は失恋を引きずったまま立ち直れずにいたが、世の中ではある異変がおきていた。SNSで幸せな投稿をした人々にクソリプクソコメが殺到し、失踪する事件が多発。これは、人類の邪悪エネルギーが好物のムクリタ星人の仕業だった。五十郎と五十二郎は星人に立ち向かうが、人間たちの邪悪エネルギーを吸った最強の星人には敵わない。果たして地球はどうなる!?
ある日、心理カウンセラー・神山圭治のもとに、テレビ局からリーディングの依頼が舞い込む。とある男子大学生が、超常現象としか言いようのない怪奇な出来事に遭遇したのだと言う。アシスタントの上野葵を連れ、スタジオ収録に訪れた圭治は、その謎を解明するためリーディングを始める。驚くべきことに、そこで圭治が視たビジョンは時空を超えた「血の呪い」だった──。一部始終を見ていたのは、アナウンサーの青山千聖。霊的世界に懐疑的な千聖だったが、圭治のリーディングでその存在を受け入れ始める。そんな中、圭治を待ち構えるのは、にわかに信じがたい怪奇現象の数々。その真相を圭治はリーディングで次々と明らかにしていく。暗い夜道に現れた「不気味な老婆」、悪夢から目覚めた女性の脚に残る「謎の手形」、誰もいないはずの天井から急激に迫り来る「飛び降り女性」。そして、ついに千聖の身にも「濡れた足跡」が突如現れては消えるという心霊現象が……。
復帰50年の節目、2022年9月に行われた沖縄県知事選をダースレイダーとプチ鹿島が忖度なしで突撃取材する。当時放送中だった朝ドラ「ちむどんどん」を推す全候補者に、その答えから人間性がわかると質問攻めするプチ鹿島。SNS上に溢れる「沖縄と選挙」を取り巻く膨大なデマを問題視し、候補者に直撃するダースレイダー。選挙戦の争点となった「辺野古新基地建設」の現場にも乗り込み、座り込み抗議がおよそ3000日続く米軍基地ゲート前で、ダースレイダーは即興のラップを披露。音楽と共に闘う沖縄の人々との熱いコラボが実現した。そんな知事選取材の翌月、ひろゆき氏による「座り込み抗議」への冷笑ツイート騒動が起こる。それに大量の「いいね!」が付いた状況を見過ごせないと考えた二人は、再び沖縄へ。そこで目にしたものとは…。いつもは陽気なラッパーと芸人が言葉を失う予想外のラスト。笑いあり、涙あり、沖縄から日本の民主主義を問う「ちむ(胸)がどんどん(ドキドキ)する」ドキュメンタリーが誕生した。
ホラー監督白石の元に送られてきた圭介とユキという若いカップルからの映像、それは幽霊が出ると噂される薄暗い廃墟で撮影されたものだった。廃墟の奥深くに進むと突如、ユキの姿が跡形もなく消えた…、慌てふためく圭介、やっとの思いで見つけ出した彼女の背後に、おぞましい雰囲気の黒い影が渦巻き、手には古いVHSテープがあった。白石がこの映像を見た後、いきなりカラメと名乗る謎の女性から、「すぐに圭介のことを調べろ」という脅迫めいた電話がかかってくる。しかもこの女、勝手に圭介の部屋に入り、圭介とユキを隠し撮りした映像まで送ってきた。この不可解な出来事をきっかけに調査に乗り出す白石。そこで分かったのは圭介の周りで起きていた不審な3人の女性の死、さらにユキが持っていた古いVHSテープを見ると、ある廃村で起きた身の毛もよだつ恐怖の映像が映っていたのであった。
新宿ゴールデン街、三番街にある小さなバー「カールモール」のカウンターに立つ女マリコ(伊藤沙莉)。日々バーテンとして常連の相手をしているが、実はもう一つの顔を持っていた。それは探偵稼業だ。ある日、とある組織から「歌舞伎町に紛れ込んだ宇宙人を探してくれ」という依頼をうけ、恋人の自称忍者MASAYA(竹野内豊)の協力のもと、宇宙人に迫ってゆくのだが……。
「…そうか、私は栃木で死ぬのか。」世界の終焉を告げる予言がメディアを駆け巡っていたある日、栃木県の某所に集められたアイドルグループ・イブニングローリーは配信ライブとミュージックビデオの撮影のために合宿を行う予定となっていた。ところが合宿は初日からメンバーやスタッフが失踪するトラブルが発生。日頃からメンバー間での折り合いがつかないメグ(桃果)は我慢の限界を迎えグループからの脱退を決意する。翌朝、メグはメンバーの制止を振り切って合宿所を後にするが、その道中で失踪していたメンバーのハル(ブラジル)の変死体と遭遇、その直後謎の怪電波に襲われたメグも自らの死を予感するが、これはその後のメグとイブニングローリーに降りかかる出来事のプロローグに過ぎなかった…。