空(そら)と海(かい)は、日本人の父・高志(たかし)と韓国人の母・チスクの間に生まれた一卵性双生児の姉弟。大きな湖があり、民族芸能が盛んな韓国・安東(アンドン)で生まれ育った。現在、28歳となった空は中国・上海(シャンハイ)に暮らしている。イラストレーターとして仕事を得ようとするが、作品の売り込みはなかなかうまくいかない。出版社に勤める日本人の男性、望月隼人(もちづきはやと)が何かと空の絵を気にかけ、仕事を提供しようとする。異郷の地で暮らす二人は、似たような境遇から親密な関係を築きつつあった。
ロックスターだったジイちゃんが、孫に託した、最後の夢。沖縄市コザ、かつては隆盛を極めた街だが、現在はジジイ達が朝から呑んだくれ、ゴーストタウンの一歩手前。そこで暮らす若者・翔太は、特にやりたいこともなく、惰性で日々を過ごしていた。翔太にはちょっと変わった祖父(ハル)がいた。ハルは、かつてはベトナム戦争に向かう米兵たちを熱狂させた伝説のロックンローラーだったが、今は近所や息子から疎まれるただの変なジジイ。ある日、ハルは交通事故で亡くなってしまう。失意の翔太の前に現れたのは、なんと死んだはずのハル。「やり残したことがある」とハルは翔太の体をのっとり、翔太の魂は、1970年代へとタイムスリップ!翔太はそこで驚きの真実を知り、あるサプライズを思いつく。翔太が仕掛けた、未来へのサプライズとは。そして、ロックンロールジジイが孫に託した、最後の夢とは・・・・・・?
虹の向こうにあるキラキラ王国では、突然、大切なキラキラが失われてしまい王国の危機がせまります。しまじろうたちは、ちょっぴり自分に自信のない王子のパールと一緒に、王国を救う「3つのカギ」を探す冒険に出ます。
夫を病気で失って以来、ビル清掃の仕事をしながら一人娘の桐子を育てているシングルマザー・花沢香。変わりばえのしない毎日の中で、煙草だけが彼女の癒しである。しかし職場の東光株式会社では、新しく来た副社長の方針で喫煙室が縮小されてしまう。煙草の値上げや歩き煙草禁止条例など、香たち喫煙者の肩身はどんどん狭くなっていく・・・そんな日常がある日突然変わる。宇宙から飛来した多数の球体から未知の生物が飛び出し、人間に寄生して操り始めたのだ。人間の口から入り込み、体内で繁殖した宇宙生物たちは、凄まじい勢いで仲間を増やしていった。東光株式会社の屋上にも球体が落下し、数時間のうちに大半の社員たちが寄生されてしまった。寄生された人間は奇怪な動きをするだけでなく、並外れた身体能力を発揮する者もいた。ビルに閉じ込められた香と同僚たちは、逃げる最中に宇宙生物が煙草の煙に弱いことに気づく。だがそれは死闘の始まりにすぎなかった。喫煙者VS宇宙生物、生き残るのはどっちだ?!香の叫びがこだまする。「煙吸って地獄に堕ちな!」
【東京無国籍少女】気がつくとそこは学校のトイレ。見知らぬ制服を来た自分が鏡に写っていた。違和感を感じながらも平和な学園生活を日常として受け入れていく主人公だが…【終焉少女】午後の教室。女子高に通う双葉(森田涼花)、美樹、舞は、未来を感じることが出来る由紀恵の不吉な予言を信じられないでいた。しかし間もなくその予言は現実となり、武装した兵士たちが教室になだれ込んでくる。クラスメイトが次々と彼らの銃弾に倒れる中、辛うじて生き延びた双葉と美樹。しかし2人を待っていたのは、より過酷で、時間の流れをも変えてしまう衝撃的な運命だった……。【鐘が鳴りし、少女たちは銃を撃つ】異形の兵士に引きずられ、幻想的な廃墟のある森に到着するヒナタ。兵士達を銃で奇襲するミサ、ゲラ、トウダイ、ムゴンなど数名の少女達。しかし兵士に銃は全く効かず逆に返り討ちにあいミサ達は撤退。分けも分からず恐怖におののき泣き続けるヒナタに銃を渡し去って行く兵士達。しばらくさまようが出口が見つからない。夜、突然鐘が鳴り、上空から食料や弾薬の入った木箱が落ちてくる。それを巡り少女同士の銃撃戦が始まる。ヒナタは戦い奪い合わなければ生きていけないことを知るが銃をとることができず空腹で倒れてしまう。気がつくとミサ達に助けられていた。そこでヒナタはミサ達と兵士を倒し廃墟を脱出する決意する。銃が効かないのは兵士達が身につけている鎧にあるため、兵士達を出し抜き鎧を剥がし兵士を倒すことに成功する。倒せないと思っていた兵士が倒せたことで脱出へのかすかな希望が見えた矢先、報復として総攻撃に遭いミサが死亡してしまう。絶望に打ちひしがれるヒナタと仲間達。はたしてヒナタ達は廃墟を脱出することができるのか・・・
心霊ドキュメンタリーといえば、他の追随を許さない『ほんとにあった!呪いのビデオ』!日本全国でほん呪フリーク増殖中!22年目に突入し、ますます進化し続ける心霊ドキュメンタリーの金字塔、第97弾!一般投稿による心霊映像を集めた人気シリーズ!全国から続々と寄せられている新規投稿も満載!ナレーションは「お分かりいただけるだろうか…」「…とでも、いうのだろうか…」でおなじみの中村義洋監督!衝撃映像の連打にあなたは眠れない!
香澄(宮沢ちはる)はサラリーマンの義男と二人暮らし。平凡だが幸せな夫婦で子供ができるまではと共働きをしている。結婚5年目、夫との夜の生活は次第に淡白になり、女盛りの香澄は不満に感じている。同僚の智美に愚痴をこぼすと旦那以外の趣味や相性が合う異性の友人を持つことで気晴らしをしてはと勧められる。なんでも不倫とは違い、今はやりの「セカンドパートナー」というらしい・・・。
近未来、医療企業「レムコーポレーション」は、人間の記憶をデータ化・保存する技術を発表。それは5年前に謎の死を遂げたリーサ・グレツキー博士(太田美恵)が開発した技術だった。多額の懸賞金が掛かった彼女の記憶データを盗み出そうと、泥棒タロウ(正木蒼二)とレムの元研究員スラッシュ(木村有)は手を組むが……。
高校生の澄子(福永朱梨)はある日橋から身を投げた。しかし、死ねずに生還してしまった。数ヶ月ぶりに学校に戻ってきた澄子は、幼馴染の秀明(金井浩人)を執拗に脅迫し始める。身を投げる原因を作ったのは秀明であり、秀明が教師である波多野(美知枝)と密かに交際していると言う秘密を握っていたのだった。その行為は日々エスカレートしていくが、そこには秀明との過去、そして澄子の家族に関わる、ある少女の幻影があった…。
幼少期より不思議な現象を多数経験してきた怪談師DAIKO。その能力はあまりに強烈すぎて、幼いころから何が現実で何が霊体験なのかがわからない日々を過ごしてきた。DAIKOの実際の霊体験である「男がついてくる」「幽霊と金縛り」「人の余命が見える母」「生き霊の呪い」「そこに死神がいた」を収録。
中学教師・河中が迎える、初めて担任を持った生徒たちの卒業式。不協和音のようなチャイムが鳴り響いた途端、学校中の生徒たちが姿を消した。教頭の青山は「みなさんの役目は終わりです」と銃を乱射し始め、体育教師の安保は鉄パイプを振り回し次々と教師を襲っていく。そんな中、用務員の栗橋が「上位存在」について、そして今からなすべきことを告げる。「音を聞く者、知識を得る者、そして法則を知る者に会え!」河中と同僚の教師・上條、千々岩らは、この不条理極まりないゲームに身を投じ、上位存在とは何かを知るべく、外界から閉ざされた【静かな卒業式】を彷徨うのだった――。…というワークショップの課題映画へ向け奮闘する、12人の俳優たちのリアル群像劇。
22歳の大学生・晃は、好意を寄せる先輩・吉岡を連れ、尾道の実家にやって来る。晃は吉岡を退屈させないよう女の子を誘って遊びに出ることにし、幼なじみの文江や彼女の友人みーこと4人で過ごすように。やがて吉岡はみーこのことが気になりはじめ、晃を悩ませるが……。
「私と飲んだ方が、楽しいかもよ笑?」その16文字から始まった、沼のような5年間。明大前で開かれた退屈な飲み会。そこで出会った<彼女>に、一瞬で恋をした。下北沢のスズナリで観た舞台、高円寺で一人暮らしを始めた日、フジロックに対抗するために旅をした7月の終わり・・・。世界が<彼女>で満たされる一方で、社会人になった<僕>は、“こんなハズじゃなかった人生”に打ちのめされていく。息の詰まる会社、夢見た未来とは異なる現在。夜明けまで飲み明かした時間と親友と彼女だけが、救いだったあの頃。でも、僕はわかっていた。いつか、この時間に終わりが来ることを・・・。
一般投稿による心霊映像を集めた人気シリーズ!全国から続々と寄せられている新規投稿も満載!ナレーションは「お分かりいただけるだろうか…」「…とでも、いうのだろうか…」でおなじみの中村義洋監督!衝撃映像の連打にあなたは眠れない!
1996年、関東の郊外、埼玉県岩槻市。暴力団「青葉会」が支配する大宮周辺では巨大暴走族が蔓延り、日々若者の抗争が絶えなかった。そこで一躍名を上げていたのが、県下一の勢力を誇る暴走族「桜神會」(おうじんかい)の吉田正樹(奥野壮)だ。しかし、その活躍を面白く思わない青葉会と、その傘下に入った暴走族「魅死巌」(みしがん)の企みにより正樹は少年刑務所に送られてしまう。少年刑務所での酷い仕打ちに抵抗する正樹だったが、娑婆に残った桜神會のメンバーが次々と青葉会に買収され、妻や娘も不当なゆすりに遭っていることを知る。正樹は青葉会や魅死巌への復讐を誓い、一刻も早く、この灰色の壁を出るべく、まずは模範囚になることから始めるのだった。いま、ある男の人生を賭けたリベンジが静かに始まった―。
美子(古川いおり)は孝人と結婚後、専業主婦として穏やかな日々を送っている。夫の孝人は几帳面な性格で、規則正しい生活を求め、行動を束縛するところがあったが美子はなるべく気に留めないようにしていた。ある日、元同僚の七瀬から以前勤めていた会社の仕事を手伝って欲しいと懇願された。なんでも新規事業で人手不足だという…反対する孝人を期間限定と説得して職場に復帰するが…。
定年を過ぎた男吉村68才。妻からは疎まれ、娘からは敬遠される孤独な毎日だ。吉村の楽しみは世間の悪をディスること。世の中を騒がす事故事件が起きた時には、ラジオにハガキを投稿することが彼の生きがいなのだ。しかし、現実に行列の割り込みやクレーマーに直面した時には注意もできない情けない男。ある日、散歩の途中で吉村はUFOに遭遇。吉村はその中にとりこまれる。気が付くとロバそっくりの宇宙人が彼に言う。「こんなとこでなにしてんだ。早く帰ろう」ロバ星人は吉村を仲間と勘違いしていた。気分が悪いというと、腕輪型の蘇生装置をくれた。そして気が付くと元の道にいるのだった。「夢か」しかし、再び行列に割り込む客に遭遇した時、吉村は怒りがこみあげてきた。そして、腕輪を天にかざし「ドンキー!」と叫んだ。彼は「ロバマン」に変身し、割り込み客を徹底的にたたきのめす!ロバマンのパワーを得た吉村は、次々とワルをやっつける!しかし、68分経つと元の姿に戻ってしまうのだ。そしてロバマンに宇宙の悪魔の魔の手が迫っていた…。
2人の“俳優”が、役ではなく、そのままの“自分”としてスクリーンに登場。有村架純と志尊淳が、保育士や農家などといった職業に就く人々を訪ね、体験し、演技ではない、ありのままの言葉や表情で、職場が直面する数々の問題に触れ、現代社会の陰影を浮き彫りにする。そして、「リモートでは出来ない、そこにいなければできない仕事」の価値を再認識していく有村と志尊は、そんな「エッセンシャルワーカー」達の姿を、次第に自分自身の仕事-俳優業-と重ねていく。様々な人と仕事への眼差しがもたらす2人の変化。「人にとって、仕事とは?」果たして2人が見つけた答えとは―
本作では、ナレーターに俳優の古舘寛治を迎え、現役の政治家や元官僚、ジャーナリスト、そして各界の専門家が、菅義偉という人物について、語り尽くす。さらに、これまで表に出てこなかった様な証言や、過去の答弁を徹底検証。だが本作は、いたずらに意義を唱えたり、スキャンダルを暴こうとする政治ドキュメンタリーではない。むしろ観る者は、ブラックユーモアや風刺アニメを愉しみつつ、様々な角度から浮き彫りにされる、菅政権ひいては日本の「変なところ」を考えてもらう、かつてない政治バラエティ映画となっている。ふわふわに膨らんで美味しそうなのに、中身はスカスカ。まるでパンケーキのような菅政権を作ったのは、果たして誰なのか?政治家のせい?ジャーナリズムが悪い?それとも私たち自身の問題?「おかしな事」がこんな溢れているのに、政治なんて しょせん ヒトゴト…このままでいいのでしょうか…?時代の変わり目に…気づいてますか?
静かな田舎の一本道を走るバスに、シャベルを抱えた不気味な女装男が乗り込んだ。さっそく乗客の一人の頭を叩き潰した女装男は運転手に言い放つ。「とめたらアカン、赤信号でもレッツラゴーや」女装男の目的は、乗客の宙也だった。「うちな、チューヤンに一目惚れして、キチガイになってもうたわ!」強引に宙也と結ばれようとする女装男。乗客たちを巻き込み、バスは阿鼻叫喚の地獄絵図と化して走り続ける。恋のクレイジーロードの行先やいかに!?
浅草でスナックを営むユキの亭主は刑務所に服役中である。新宿の巨大暴力組織の人間を殺傷してしまったのだ。刑務所内で巨大暴力組織からの報復を回避するため、ユキは司法当局と取引を交わした。内偵活動の協力である。時には女の武器を使いながら・・・。司法当局の手先の男とも肉体関係ができてしまっているユキ。ユキは毎日を悩み苦しみながら生きていた。が、ある暴力団組織に近づいたことでユキは窮地に陥る。そこへ夫と刑務所で同房だった渡世人が現れる。ユキを窮地から救うために立ち上がる渡世人。さらに、ひょんなことからスナックに居つくことになった幽霊3人も合流し、壮絶な超常バトルが開始される。
女性を誘拐、拉致して男性に斡旋する犯罪組織に客として現れた男・飯島。暴力団関係者とも警察とも思える飯島に疑念を抱きながら、組織は女性の監禁場所である熱海に連れていこうとするが、その車中で彼の素性が明らかになってゆく。
南ヶ丘女学院合唱部のメンバーたちと引率の教師は、間近に控えたコンクールへ向けて強化合宿にやってきたが、予定外の事情で急遽宿泊所の変更を余儀なくされる。仲間の間で流行中の携帯タロット占いゲームでラッキー度を競いあい、合宿中の当番を決めようと盛り上がっていると、人体の一部らしき画像がカードに浮かび上がる…。気味悪がりながらも高得点にはしゃぐ生徒たち。到着したのは湖畔に佇むコテージ。早速練習を開始するメンバーたちに何者かの影がつきまとう…。そして、メンバーたちは一人、また一人と襲われていく…。14年前に起きた事件に隠された秘密。彼女たちを狙うのは猟奇殺人鬼なのか、それとも悲劇の舞台に宿る怨霊の仕業か…!?
ある日、川島いづみは大金の入った財布を拾う。中に入っていた学生証をたよりに、その財布の持ち主に返すはずが…。いづみ、友達の蓮実と薫、そして財布の持ち主・佐藤。財布の中に入っていたはずのお金を介して、彼らのいつもの日常に小さな変化が訪れた――。
昭和初期の日本。探偵・夢幻魔実也(皆木正純)は、他人の心を視たり、他人に自由に夢を見せる事ができる。ある夏の終わり、魔実也は道端で聞いた不思議な声に誘われ、木箱から発見された少女・三島那由子(横尾かな)に会いに行く。山奥の診療所で那由子に会うと、彼女は反応がなく、まるで人形の様だった。那由子の母ミツ(井上貴子)によると、奉公に出たまま数か月間行方不明だったという。魔実也は彼女の心の中を視ると、那由子は、奉公先の女主人・雛子(岡優美子)によって、自らを人形と思い込む暗示をかけられていた。那由子を助ける決意を固めた魔実也は、雛子一味を追い詰め、自ら嫌悪する暗示で雛子を人形にするが・・・。
とある地方都市。谷村勉(30)は、この地に強い地盤を持ち当選を続ける衆議院議員・川島昌平(75)の事務所で私設秘書として働いている。秘書として中堅になり、川島の完璧な“サポートをするだけ”のこの仕事に満足していた。ところがある日、川島が病に倒れてしまう。そんなタイミングで衆議院が解散。次の選挙に川島の地盤を引き継ぎ、選挙に出る人間として白羽の矢が立ったのは、川島の娘・有美(45)。自由奔放、世間知らず。だけど謎の熱意だけはある有美に振り回される秘書たち。でもまあ、父・川島の地盤は盤石。よほどのことがない限り当選は確実・・・だったのだが、政界に蔓延る古くからの慣習に納得ができない有美はある行動を起こす―
小説家志望の輝夫(岡田将生)は、父親が遺した別荘のある韓国に渡り、悠々自適の引きこもりライフを満喫中。そこへ結婚生活に愛想をつかした妹の要(川口春奈)が転がり込んでくるが、韓国の商店街で日本に残してきた夫の滋(薬丸翔)を見かける。その後を追ってたどり着いたのは、巨大な木と不気味な井戸を擁する和食店。店長・忠(渋川清彦)の妻、京子(山田真歩)も謎の記憶喪失に襲われたこの土地で、過去にも同じように奇妙な事件があったことがわかってくる。負の連鎖を断ち切るため、強力なムーダン(祈祷師)がお祓いを試みるも、封印された“気”の前には太刀打ちできない。この地に宿るのは神か、それとも悪魔か?彼らはここで繰り返されてきた数々の惨劇から逃れ、増幅し続ける呪いから解放されることはできるのか!?想像を絶する悪夢が今はじまる――。
素行の悪さ、下劣な芸風で周囲に煙たがられ、一向に漫才師として売れる気配のない塚口敏夫は、相方の国松博之と共に小劇場で漫才をする日々を過ごしていた。ある日、そんな二人にテレビ出演のオファーが舞い込む。しかし恋人との間にある大きな問題を抱えていた塚口は、現実と妄想が交錯する中で、やがて漫才師として取り返しのつかない事態へと巻き込まれていくのだった。
携帯を持たない。合コンにも行かない。他人には干渉しない。アパレル会社で事務の仕事をしながら、静かで規則的な毎日を送る独身OLのヒロコ(渡辺真起子)には誰にも言えない秘密があった。彼女は家に帰ると、顔も手も足も無い“トルソ”と呼ばれる男性型の人形を、心と体の拠り所にしていたのだ。ところがある日、ヒロコとは正反対の性格を持つ奔放な妹ミナ(安藤サクラ)が家に押し掛けてきたことで、彼女が守ってきた日常は揺らぎ始めてしまう。傷つくことを恐れて他人との繋がりを頑なに避けてきたヒロコと、夢を抱いて上京してきたが仕事も恋愛も上手くいかないミナが始めた共同生活。短い夏が終わりを告げるとき、ふたりが歩き出した新しい人生とは…。
愛情深い性格ゆえに、これまでの人生、ダメ男ばかりを引き寄せては、何度もだまされてきた母・肉子ちゃん。とんでもなく豪快で、子どもみたいに純粋な母に比べて、しっかりもので大人びた性格の小学5年の娘・キクコ。ふたりは肉子ちゃんの恋が終わるたびに各地を放浪し、北の漁港の町へと流れ着く。漁港で途方にくれる母娘の胃を満たしたのは、一軒の焼き肉屋「うをがし」の焼肉だった。妻に先立たれ、店をたたもうとしていた店主・サッサンは、目の前に現れた肉子ちゃんを“肉の神様”だと思い、「決しておなかを壊さないこと」を条件に肉子ちゃんを雇いいれる。こうして、サッサンが所有する漁港の船を住処に、肉子ちゃんとキクコの新しい生活が始まった……!キクコは地元の小学校に転入する。土地の言葉をきちんと使い、運動神経がよく、まわりの友達から「かわいい」と言われることが多いキクコは、大阪出身でもないのに大阪弁で思ったことをすぐ口に出し、町中でマトリョーシカと噂される母・肉子ちゃんの存在を、最近ちょっと恥ずかしいと思っている。一方、学校ではこの年頃特有の女子グループ間のやっかいな抗争に巻き込まれたり、風変わりな少年・二宮との出会いで、キクコは少しずつ成長し、この漁港の町をどんどん好きになっていく。肉子ちゃんの次の恋が終わったら、またこの町を出て行かなければならない。そんな不安がよぎるキクコと肉子ちゃんの大きな秘密が明らかになり……
女子高を卒業して10年、美玲(桜井玲香)はモデルを続けているが、いつの間にか雑誌のグラビアを飾ることはなくなった。そんな中、放送クラブで一緒だったアンディ(三戸なつめ)から、部長だったまりりん(岡崎紗絵)と3人で、取り壊しになる母校にタイムカプセルを探しに行こうと誘われる。超マジメで目立たなかったまりりんが広告代理店に就職し、デキる女ぽくなっているのを見て焦り、相変わらずカメラ好きサブカル系のアンディにホッとする美玲。裏門から忍び込んだ3人は、廊下を走り、笑い転げ、やりたい放題。結局、タイムカプセルは見つからず、また週末に集まることになる。何にでもなれると思っていたあの頃の自分に戻ったつもりの3人だったが、事態は全然!違う方へと転がっていく──。
勝新を敬愛する高校3年生のハダシ。キラキラ恋愛映画ばかりの映画部では、撮りたい時代劇を作れずにくすぶっていた。そんなある日、彼女の前に現れたのは武士役にぴったりな凛太郎。すぐさま個性豊かな仲間を集めだしたハダシは、「打倒ラブコメ」を掲げ文化祭でのゲリラ上映を目指すことに。青春すべてをかけた映画作りの中で、ハダシは凛太郎へのほのかな恋心を抱き始めるが、彼には未来からやってきたタイムトラベラーという秘密があった―。
ドキュメンタリーディレクターの由宇子は、3年前にとある地方で起きた「女子高生いじめ自殺事件」を追っていた。由宇子がその事件を追うのには理由があった。当時、女子高生の自殺をきっかけに、報道合戦はエスカレート。学校はいじめを隠蔽するために、女子高生が講師と交際関係にあることをでっちあげ、女子高生を学校から退学させようとしたのではないか―?いじめられていたとされる女子高生は、素行が悪く講師に色目を使っていたのではないか―?真偽のわからない様々な情報がメディア上に飛び交い、交際を噂された講師にまでバッシングは及び、その講師も自殺してしまうという特異な事件だったからだ。由宇子は、テレビ局の保守的な方針と対立を繰返しながらも、遺族への取材を粘り強く続け、事件の真相に迫りつつあった。そんな時、由宇子は学習塾を経営する父から思いもよらぬ“衝撃の事実”を聞かされる。その事実が世間に明るみになれば、父や自分、そして周りの人たちが社会から徹底的に叩かれ、抹殺されてしまうかもしれない…。大切なものを守りたい、しかしそれは同時に自分の「正義」を揺るがすことになる―。果たして“正しさ”とは何なのか―?常に真実を明らかにしたいという信念に突き動かされてきた由宇子は、究極の選択を迫られる…。ドキュメンタリーディレクターとしての自分と、一人の人間としての自分。その狭間で激しく揺れ動き、迷い苦しみながらもドキュメンタリーを世に送り出すべく突き進む由宇子。彼女を最後に待ち受けていたものとは―!?
池田徹(TAKAHIRO)は、島で一二を争う凄腕の漁師だったが、12年前に漁をしている最中に嵐と遭遇して、妻を亡くした過去があった。その時、自身も頭を強打し、目覚めた時には全て記憶を失っていた。事故後、徹は一切漁に出ることなく、失った記憶に怯えながら日々を生きていた。過去を振り返ることも、未来へ動き出すこともできないまま葛藤していたのだ。そんな息子の姿を見て、母親の信子(松坂慶子)も苦しい思いを抱えている。一方、島のフェリー乗り場には木村めぐみ(山口まゆ)、福間雄一(板垣瑞生)、横山愛美(柴田杏花)、の高1の留学生が到着する。県立隠岐島前(どうぜん)高校では「島留学」と称し、都会から越境入学で生徒を受け入れているのだ。「島留学」では、単身やってくる生徒に島で親代わりになってくれる世話役を島内から募集して、生徒ごとに「島親」としてあてがい、島で生徒たちが快活に生活できるようサポートしている。池田家もこの取り組みに賛同し、雄一の「島親」になった。徹は漁協の休みに釣りに出かけ、距離を縮めていく。高校では生粋の島生まれの生徒と島留学できた都会育ちの生徒が悩みや葛藤をもちながらも、それぞれ将来への夢や希望に向かい、絆を深めていく。そんな高校生たちとは対照的に、徹は依然、未来への一歩を踏み出せずにいた。船着き場に佇む徹を見つけた信子は心配そうに声をかけるが、徹は「大事なことを忘れてしまっている。いや、その大事なことすら何か分からない……」と苦しい胸の内を吐き出す。ある日、信子は徹の記憶を取り戻そうと、ある計画を実行する。果たして徹の失った時間は戻るのか、また、止まった時間は再び動き出していくのか?
和彦は母親が病気になったことをきっかけに仕事を辞めて実家へと戻ってきた。老人ホームで働き始めた和彦を待っていたのは、慣れない老人たちの介護と家では母親の愚痴を聞くという過酷な毎日だった。施設の方針に疑問を持ちながらも、和彦は入居者が楽しく笑顔でいられる理想を思い描きながら、日々の業務をなんとか真面目にこなしていた。そんな後藤に入居者のアイコだけが反抗的な態度をとっていた。自己主張するアイコに感化された和彦は、ホームでの仕事に生きがいを見つけようとするが……。
コロナ禍の2020年。いつかが通う美術大学でも、その影響は例外なく、卒業制作展が中止となった。悲しむ間もなく、作品を持ち帰ることになったいつか。いろいろな感情が渦巻いて、何も手につかない。心配してくれる父・母とも、衝突してしまう。妹のまいもコロナに過剰反応。普段は冷静な親友の平井もイライラを募らせている。こんなことではいけない。絵を描くことに夢中になったきっかけをくれた友人との再会、平井との本音の衝突により、心が動く。未来をこじ開けられるのは、自分しかいない―。誰もが苦しんだ2020年―。心に光が差す青春ストーリー。
TOCANA編集長・角由紀子原案によるTOCANA映画第1弾にして“事故物件”映画史上最恐&最狂の衝撃作がついに完成!監督・脚本は数々の短編スプラッター・ホラーで注目された“ジャパニーズ・ホラーの暴走王”佐々木勝己。主演は映画デビュー作となる本作で血まみれ演技に挑戦する海老野心(「超無敵クラス」)。共演は小島みゆ、RaMu、小野健斗(『天装戦隊ゴセイジャー』、ミュージカル『新テニスの王子様』)、渋江譲二(『劇場版 仮面ライダー響鬼と7人の戦鬼』、『新卒ポモドーロ』)ほか。日本映画界の未来を担う若者たちが体当たりで挑んだ怒涛のバイオレンス・スプラッターにあなたはどこまで耐えられるか!?
小夜は東京で生活していた。ある日、田舎で暮らす姉のあすみから連絡があった。それは今度結婚するという内容の電話。「おめでとう。何て人?」あすみは言いにくそうに名前を言った。「布施野さん……」その名前を聞いて小夜は愕然とした。その男は8年前にある事件を起こしていた。
幼い頃に母が家を出て、ひとりで暮らしを整えられるようになっていった陽は、帰宅してすぐに台所に立ち、父とふたり分の夕飯の支度にとりかかるのが日課だ。ある夜、父が思いがけないことを陽に告げる。「恋人ができた。その人と結婚しようと思う」ふたり暮らしは終わりを告げ、父の再婚相手である美子とその連れ子の4歳のひなたと、4人家族の新たな暮らしが始まる。新しい暮らしへの戸惑いを同じ高校の美術部に所属する幼なじみの陸に打ち明ける陽。実の母・佐千代への想いを募らせていた陽は、それが母であることは伏せたまま、画家である佐千代の個展に陸と一緒に行く約束をするが・・・。
成績もよくて、明るくて目立つタイプの愛(山田杏奈)は、同じクラスの“たとえ”(作間龍斗)にずっと片思いをしている。ひっそりとした佇まいで寡黙なタイプだけど、聡明さと、どことなく謎めいた影を持つたとえの魅力は、愛だけが知っていた。そう思っていたある日、彼には「秘密の恋人」がいることを知る。それが病気がちで目立たない美雪(芋生悠)だとわかった時、言いようのない悔しさと、心が張り裂けそうな思いが彼女を動かした-。「もう、爆発しそう―」愛は美雪に近づいていく。誰も想像しなかったカタチで…。
関東に君臨する極道一家の 黒崎家 は、長年にわたり敵対関係にある白川家と激しい抗争を続けていた。そんな状況下で、黒崎家の当主・黒崎弦信が何者かに暗殺される事件が発生。犯人として疑われたのは、黒崎家の後継者争いをしていた弦信の3人の子どもたちだった。黒崎家に拾われて使用人として働いていた灰原龍は、事件を捜査する刑事の依頼を受けて3人の情報を探りはじめるが、次第に 黒崎家 の世代を超えた深い闇と秘密が明らかになっていく。
「この女、俺と、死んでもらう」。黒のプレジデント・ソブリン、車体と同じ色のドライビング・グローブを嵌めたフジナガは、降車して去っていく女性客の後ろ姿を、じっと見つめていた。忌まわしい出来事によって絶望の淵に落とされ狂気にとりつかれた、このタクシー・ドライバーの唯一の望みは、最高の生贄と呼ぶにふさわしい女を殺し、自分もこの世界から消えてしまうことだった。そんなある夜、フジナガはとうとう“生贄”を発見する。密かに彼女をつけ回し、住所を突き止めたフジナガ。狂気の計画はついに実行の時を迎える――かに思われたが…。
第1幕【ネトラレ】(大槻ひびき)(【ネトラレ ある夫婦の行動学】より)杏子(大槻ひびき)は将来有望な大学准教授の夫、純一と結婚して幸せな日々を過ごしていた。しかし夫の純一と杏子は夜の夫婦生活に思い悩んでいた。ある日、純一は杏子が誰かに見られるといつもより感じてしまう性癖があることに気付く。二人の行為を知人の怜那に露出する実際の行動に及んでいく。エスカレートし、自分の目の前で妻を他人に抱かせてる行動に出る…。 第2幕【同級生】(白木優子)(【同級生 蝕まれてゆく人妻】より)真由美(白木優子)の夫、雅史は同級生で、都議会議員として働いている。ある日、二人で高校時代の同窓会へ出席した。盛り上がり、二次会には人気者の近藤とも合流した。エリート銀行員だった近藤は、今は会社を辞めて無職らしい。久しぶりの再会をきっかけに、3人の危険な関係が始まっていく…。 第3幕【既婚者サークル】(市川まさみ)(【既婚者サークル人妻たちの輪舞曲(ロンド)】より)笙子(しょうこ/市川まさみ)は平凡な毎日を送る専業主婦。ある日、学生時代の親友、茉里奈から、既婚者だけが参加できる合コン“既婚者サークル”に一緒に誘われる。結婚をすると家庭にこもる、出会いも減り友達も出来ない、そういう人たちの出会いの場で,安全だと茉里奈は説得する。笙子は夫に内緒で、一度だけと参加することに…。(3話オムニバス総集編)
実在する廃学校にまつわる投稿を基に再構成された、絡み合う3つの事故物件ホラーストーリー。「事故物件 怖い間取り」に続く、お笑い新世代芸人による世界初新感覚ホラーオムニバス、第4弾は曰くつきの廃学校が舞台。誰もが知っているあの薄気味悪い雰囲気…誰もいないはずの教室で、慄いた叫び声や怨念が染みついたこの“事故物件の廃校”へ、あなたも一度、訪れてみませんか…?
『パルコ誕生』不法投棄されたゴミにボウフラがわいて、それがやがて蚊になり、コンビニの誘蛾灯で死に、徹くんの飼っている鯉の餌になって、しかし親の都合で引っ越すことになった徹くんがその鯉を川に逃がしたところ、老人がそれを釣って食べて骨を喉につまらせ転倒、診察を受けた病院で偶然ある会社の役員が自分のレントゲン写真と老人のそれを重ねたらPARCOの文字が浮かび上がった。それがパルコの名前の誕生秘話だ。『入社試験』パルコの面接試験に臨んだ花子は、帰り際、面接官に一通の封筒を渡される。「この封筒を最後まで開けなかったら、合格ですよ」。果たして、それをうっちゃっていた彼女は、見事、採用が決定する。ところがそれから数日後、封筒を開けた彼女は、好奇心からその中に書いてあった指示通りに行動してみるも、なんとPARCOの看板のRに首を突っ込み抜けなくなってしまうのであった。『はるこ』テレビでパルコのCMが流れる度に自分が呼ばれていると勘違いする祖母・はるこを心配した孫娘のイズミは、おばあちゃん救済のため、CMの打ち切りか店名の変更を進言しに、まぶだちのムラチューと上京する。果たして、ムラチューの意外な活躍によりPARCOはPIRCOとなり、一件落着となるのであった。『バーゲン』今日からパルコはグランバザール。しかし、店員の鈴子は目をつけていたワンピースが次々と売れていくのが気懸かりでならない。そこで彼女は人目を盗んでそれを隠し、夜中、こっそり取りに戻るのだが、警備員から逃れようとしてビルの隙間に挟まってしまう。「もうダメだ」。死を覚悟したその時、彼女はくしゃみの勢いで脱出に成功する。『見上げてごらん』上を見るとクラッとしてしまう、世にも稀なスカイ・スクレーパー症候群に悩まされるパルコの店員・美都子。ある日、警備員の大須から食事に誘われた彼女は、彼が予約したレストランの入口が高い階段の上だったことを詰って大喧嘩。いつの間にか昇っていた階段から足を滑らせて、大須と一緒に転落してしまう。だがそのお陰で、骨折した大須はしばらく彼女より目線の下の車椅子生活を送ることになり、彼女自身も少しだけ病気を克服することが出来るのであった。『ポップコーンサンバ』シネクイントの劇場スタッフが、リズムを取り踊るエンディング。
30歳を目前にした功一は、東京での仕事を捨て、函館の空き家になった実家で暮らし始める。何も告げず東京に残してきた愛人に電話をすると、女は一人の若い女性との出会いを予言する。ある一夜、功一は場末の裏通りで亡き父に似た流しのアコーディオン弾きとすれ違い、昔馴染みのバーで働き始めたユミコを知る。そして二人は互いの過去や孤独を語りあい、次第に思いを深め合っていく。ユミコと一緒に暮し始めたある夜、静まりかえった部屋で功一は死んだ父と出会う。功一はユミコとの将来を伝えるが父は何も答えてくれない…。
【僕らはいつだって遠回りをしている】日菜は花蓮を中心とした女子グループに属しており、花蓮はクラスで目立たない女の子、 真希を目の敵にしている。そんなある日、日菜は一人の見知らぬ青年から話しかけられる。「彼女(真希)を助けて欲しい」と。その日から、日菜の心に変化が現れ始める。【センパイの卒業式】2019年、大型台風で千曲市は大きな被害を受けた。その後、コロナウイルスが街を襲う。綾香が思いを寄せていた匠(たくみ)センパイは「綾香に話がある」と言い残したまま、卒業式もできずに街から消えた。そんなある日、匠センパイがライブ配信をしているのを親友のかおるが見つける。その姿はあまりにも変わり果てていて……。綾香はそのライブ配信に参加し「あなたの秘密をバラす」とメッセージを送ってしまう。【こじらせ女子からの卒業】クラス委員を務める西野明日香は男子生徒たちのひそひそ話を耳にする。聞けば、テストで最低点をとった人間が、罰ゲームとして自分に告白するらしい。その中には、なんと憧れの五十嵐君の存在も。罰ゲームでもせめて五十嵐から告白されたいと妄想する明日香は、驚きの行動に出る。
【7時45分の君】バスで通学する女子高生の彩と玖実。彩には、片思いの男子学生がいる。彩の想いに気づいた玖実は、彩に告白するように進めるのだが、、、。【叫び】東京の大学に進学することが決まった若菜。彼女には歩人という彼氏がいる。卒業して遠距離恋愛になる若菜に不安が募るが、クールな歩人の考えがわからず、ギクシャクしてしまう、、、。【Beyond the Limit!】YouTuber テッシーの動画を日々鑑賞している葉月。卒業を間近に控え、テッシーのメッセージ、Beyond the limit という言葉に感化される。サッカー部のモテ男子、颯太に告白したいと幼馴染の俊に相談するが、事態は思わぬ方向に。【束縛彼女】卒業式で他の女の子と写真を撮らないで欲しい、と、彼氏の達樹を束縛する莉紗。自分がうざいと思いながらも、彼女にはどうしてもそうしてしまう理由があった、、、。
議員の娘、岸菜穂子は、いつも笑顔でクラスの中心にいる。一方で、高校生ラジオDJとして働きつつも、自身の未来に悩んでいる。親が敷いてくれたレールの上を歩く人生に不満はないが、自分自身が何をしたいのかわからない。そんな折、東京から来たクラスで浮いている転校生、清水洋輝に、“スイッチオフ”の見られたくない一面を見られてしまい「いつもの笑っている君と違う」と指摘される。そこで思わず本音を漏らしてしまう菜穂子に対し、一つ頼みがあるという洋輝。一方で、将来ダンサーになりたいと夢見る、里見おとは、上京資金をためるべく、みかん農家でアルバイトを始めるが、そこで休学中の萩原隆と会う。なぜ彼が学校に来ないのか?それは悲しい生活の現実があった。それを見てしまったおとは、自身の夢を捨てて、萩原くんを手伝うというが、彼の逆鱗に触れてしまい…。干物屋の跡取り息子、山岡翔太は、突如、彼女と別れを切り出す。父が倒れてしまい、高校卒業後に勤める決意をする一方、彼女を巻き込みたくないという優しさからだった。しかし、彼女の角野朱莉には理解できず。一方で、漁師の娘で幼なじみの舞が、私が翔太を助ける!と親友の朱莉に宣言するのだが…。「わからないことは悪いことじゃない」最後にラジオから流れる菜穂子のメッセージが、思い悩む彼らの心を揺さぶり、感動のラストを呼ぶ。
ある日突然、5年付き合った恋人・清水緑に別れを告げられた俳優・前原瑞樹。どうにかヨリを戻したい一心で、周囲に失恋相談をして回り、ひとまずは1ヶ月後に迎える25歳の誕生日まで待つと決める。しかし、待てど暮らせど清水からはなんの音沙汰もない…。復縁への淡い期待を抱きながら右往左往する男の<愛と執着の30日間>。
さつき(小松菜奈)と等(宮沢氷魚)は、鈴の音に導かれるように、長い橋の下に広がる河原で出会った。恋に落ち、付き合うまでに時間はかからなかった。等には3つ下の弟・柊(佐藤緋美)がいて、柊にはゆみこという恋人(中原ナナ)がいた。初めて4人で会ったときから意気投合し、自然と一緒に過ごす時間が増えていく。食事をしたり、ゲームをしたり、ゆみこが気になっているという〈月影現象〉について「もしも現実に月影現象が起きたら、誰に一番会いたいか?」を語りあったり。何気ないけれど穏やかで幸せな日々が過ぎていくなかで、別れは前触れもなくやってきた。等とゆみこが死んだ──。深い哀しみに打ちひしがれるさつきと柊。愛する人を亡くした現実を受け止めきれず、ショックで食べることも忘れ、ひたすら走るさつき。そんなさつきを心配しながら、ゆみこの制服を着て何かを感じようとする柊。それぞれの方法で哀しみと向きあおうとしていた。ある日、2人は不思議な女性・麗(臼田あさ美)と出会い、少しずつ“生きていく”という日常を取りもどしていく。そして、以前みんなで語り合った〈月影現象〉に導かれていく。もう一度、会いたい、会いに来てほしい──。その現象とは、満月の夜の終わりに死者ともう一度会えるかもしれない、という不思議な現象だった……。
時は戦国時代。17代伊達政宗は初陣に際し梁川八幡神社に必勝祈願。すると龍が現れ、“冥龍眼”と16個の宝玉を手に入れる。しかし、謎の忍び集団からの奇襲を受ける。絶体絶命と思った瞬間“冥龍眼”の力が解印し、突如謎の男が現れる。その男は“必殺技!ご先祖合体”を繰り出す。“冥龍眼”は伊達家の歴代当主16人を現世に復活させ、彼等と政宗を合体させる事で圧倒的な力を生み出すという神宝であった。眼下の下に“冥龍眼”を仕込み、伊達の未来の為襲い掛かる敵と戦う政宗とご先祖の活躍を描く戦国青春グラフティ!
<壮大な3部作第一章> 環境破壊が止まらず、もはや地上は住めないほど汚染された。人類は地下開発を目指し、その労働力として人工生命体マリガンを創造する。ところが、自我に目覚めたマリガンが人類に反乱、地下を乗っ取ってしまう。それから1600年──遺伝子操作により永遠と言える命を得た人類は、その代償として生殖能力を失った。そんな人類に新種のウイルスが襲いかかり、人口の30%が失われる。絶滅の危機に瀕した人類は、独自に進化していたマリガンの調査を開始。政府が募集した地下調査員に、生徒が激減したダンス講師の“主人公”が名乗りを上げる。地下へと潜入し、〈死〉と隣り合わせになることで命を実感した主人公は、マリガンたちと協力して人類再生の道を探る。今、広大な地下世界の迷宮で、クセ者ぞろいのマリガンとの奇想天外な冒険が始まる!
心霊ドキュメンタリーといえば、他の追随を許さない『ほんとにあった!呪いのビデオ』!一般投稿による心霊映像を集めた人気シリーズ!全国から続々と寄せられている新規投稿も満載!ナレーションは「お分かりいただけるだろうか…」「…とでも、いうのだろうか…」でおなじみの中村義洋監督!衝撃映像の連打にあなたは眠れない!
御堂一男(ムロツヨシ)は、中学生の娘・ひかり(中田乃愛)と2人暮らし。最愛の妻・江津子(奈緒)は8年前に他界。一男は小さな教会の牧師をしながら、ガソリンスタンドでアルバイトに励みつつ、ひかりを男手ひとつで育てている。思春期に突入したひかりはちょっぴり反抗的な時もあるが、優しくて面白いお父さんのことが大好き。牧師として多くの人に慕われ、たまに娘と些細な喧嘩をしながらも、2人の穏やかで幸せな日々は続いていく…と思っていた、ある日、突然ひかりが倒れてしまう。病院で下された診断は“白血病”。混乱し事実が受け入れられない一男だったが、担当医師からある衝撃的な事実を告げられる。なんと、愛する娘は、自分の実の子ではなかった。ひかりに適合するドナーは「数百万人に一人」という残酷な現実が一男をうちのめすが、「血縁者は適合率が上がる」という事実に気付いた一男は、ある思い切った行動に出る…
海辺の田舎町に暮らす中学二年生の小梅(石川瑠華)は、憧れの三崎先輩(倉悠貴)に手酷いフラれ方をして自棄になり、同級生の磯辺(青木柚)を誘って衝動的に初体験を済ませる。なぜその相手が自分だったのかと問う磯辺に、「一年の時あたしに告ったじゃん」と、ことも無げに言い放つ小梅。気持ちはまだ変わっていないとあらためて告白する磯辺だったが、小梅にその気はなかった。しかし、その後も二人は体の関係を繰り返し…。
彩子(結城るみな)は早くに両親を亡くし都市のわずらわしさから田舎に嫁いだ。同居人には義父と作家志望の弟と4人暮らし。義父は代々守ってきた農地の為にも孫を期待するが結婚4年目で授かる様子がみえない彩子に不妊検査を勧める。そんな頃、夫のアキラが幼馴染の佐和子(栗林里莉)と浮気をしていることに気が付く・・・。
ギャンブルの強さだけで学内のヒエラルキーが決まる私立百花王学園。蛇喰夢子(浜辺美波)の脅威に、生徒会が危機感を募らせる中、上納金を支払うことができない「家畜」の数が激増。そんな中、2年前のある事件を機に、停学処分を受けていた視鬼神真玄(藤井流星)が舞い戻る。彼の策略にハメられた夢子は打ち負かされ、ギャンブルを封じ込められてしまう。傍若無人な視鬼神は、ついに桃喰綺羅莉(池田エライザ)を生徒会長の座から引きずり下ろす。そして迎えた、会長交代式。夢子は視鬼神に“公式戦”を申し込むのだった。
山梨県富士五湖周辺には、数多くの廃村がある。北に位置する“呻母村(うめくぼむら)”もその一つ。 [EP1]心霊系動画配信を生業にしている、おなりぃ(田中達也)は、心霊スポット巡りと称して呻母村に向かう。そこで村を守る祠から、祀ってあった“ひとがた”を盗む。その日から誰も彼を見ていない。 [EP2]同じ頃東京の霊媒師・皆川(三浦清光)にも、かつて訪れた呻母村の呪いが連鎖し始める。ある日皆川のもとに何者かから“ひとがた”が送られてくる。彼の能力では敵うはずもなかった。 [EP3]ダークツーリスト、ミフユ(瀬田佳奈子)は、山梨のとある事件があった場所をひとり取材していた。やがて森で迷う。そして彼女は、決して見てはいけないものを見てしまう。そこが呻母村とも知らずに…。全く関係性のない三人の運命が、その村に辿り着く。
90年代の東京に、ただ純粋に音楽を追い求めた青年たちがいた。彼らの名前は、フィッシュマンズ。プライベートスタジオで制作された世田谷三部作、ライブ盤「98.12.28 男達の別れ」をはじめ、その作品は今も国内外で高く評価されている。だが、その道のりは平坦ではなかった。セールスの不調。レコード会社移籍。相次ぐメンバー脱退。1999年、ボーカリスト佐藤伸治の突然の死……。ひとり残された茂木欣一は、バンドを解散せずに佐藤の楽曲を鳴らし続ける道を選ぶ。その想いに仲間たちが共鳴し、活動再開。そして2019年、佐藤が世を去ってから20年目の春、フィッシュマンズはある特別な覚悟を持ってステージへと向かう――。過去の映像と現在のライブ映像、佐藤が遺した言葉とメンバー・関係者の証言をつなぎ、デビュー30周年を迎えたフィッシュマンズの軌跡をたどる。