2018年、駆け出しTVディレクターの桜子(阿部純子)は、ロシア兵墓地の取材を皮切りにロシアに行くことが決定していたが、興味を持てずにいた。しかし祖母(山本陽子)から自身のルーツがロシアにあることを知り、さらにロシア兵と日本人看護師の、二人の日記を紐解いていくうちに衝撃の事実を知ることに・・・。
俺は拳銃を拾った――。大学生、西川トオル(村上虹郎)は、雨の夜の河原で、ひとりの男の死体と共に放置されていた拳銃を手にし、それを自宅アパートに持ち帰った。まもなく、その銃は彼にとって、かけがえのない宝物のような存在になった。見つめれば見つめるほどに、触れたならば触れるほどに、愛しさがこみあげてくる。誰かを脅すことも、守ることも、殺すことも、また自ら死ぬことも可能にする銃という<道具=武器>は、大学生活の心的様相もあざやかに変えていく。
「二人とも本当に解散の決心は変わらないんだな?」全国7都市を回るツアーへの出発の朝、車に乗り込んだデュオ〈ハルレオ〉のハル(門脇麦)とレオ(小松菜奈)に、ローディ兼マネージャーのシマ(成田凌)が確認する。うなずく二人にシマは、「最後のライブでハルレオは解散」と宣言するのだった。2018年7月14日、解散ツアー初日から波乱は起きる。別行動をとったレオが、ライブに遅刻したのだ。険悪なムードの中、「今日が何の日かくらい憶えているよ」と、小さな封筒をハルに押し付けるレオ。しばらくして、何ごともなかったかのようにステージに現れるハルレオ。トレードマークのツナギ姿に、アコースティックギター。後ろでシマが、「たちまち嵐」を歌う二人をタンバリンでサポートする。次の街へ向かう車の中、助手席でレオからもらった封筒を開けるハルを見て、「そうか、今日はハルの誕生日か」と呟くシマに、「違うよ。初めてレオに声をかけた日だよ」と答えるハル。二人が出会ったのは、バイト先のクリーニング工場。上司に叱られ、むくれていたレオを、ハルがいきなり「ねえ、音楽やらない?あたしと」と誘ったのだ。
創立122年を迎える私立百花王学園。この伝統ある名門校で生徒の階級を決めるのは“ギャンブルの強さ”。勝者には地位と名誉が与えられ、敗者は財産も尊厳も奪われる。この学園に、1人の少女が転校してくる。彼女の名は蛇喰夢子。一見するとお淑やかなこの美少女は、いかなるリスクもいとわない常軌を逸したギャンブル狂だった。学園を支配する生徒会は、夢子を危険な存在と判断し、百戦練磨の刺客を送り込むも次々と撃破。学園は夢子を中心に大きく動き出そうとしていた。生徒会はついに、全校生徒を巻き込んだ百花王学園史上最大のギャンブルバトルの開催を宣言する――。
三人の男の恋の物語”偉大なミロクローゼ”に猛烈に恋をしたオブレネリ ブレネリギャーは敢えなく大失恋して心に大きな穴が。一方、熊谷ベッソンは草食系男子の恋の悩みに毒を吐きながら日々解決している。そして、片目の浪人・タモンは花屋のユリに一目惚れするのだが、謎の盗賊団に彼女をさらわれ、時空迄をも超えて探し続けていた。恋にまっすぐ生きる男たちの行方は?
大学生の早希はある日、高校時代に仲の良かった女友達と一緒にかつてよく遊びに行った遊園地・としまえんを訪れる。ネットで噂になっていた「としまえんの呪い」があるという古い洋館を見つけた早希たちは、冗談半分で呪いの発動を試してしまう、その直後から恐ろしい現象が次々と起こり、一人また一人と消えていってしまう。仲間達を必死に探すうち、早希は呪いが誕生した恐ろしい過去の秘密を知ってしまう。
二人の「JOE」を中心に結成した大人気ロックバンド「JoKers」。人気絶頂の中での突然の解散から1年後、「JOE」(山本涼介)は米デビューを果たし、もう一人の「JOE」・海江田丈(福山翔大)は解散をきっかけに音楽をあきらめ、別の道を進もうと大学で退屈な日々を過ごしていた―
生花店を営む葉香は心優しい夫の春樹と2人、穏やかに仲睦まじく暮らしていた。しかし、葉香はしばしば出会い系サイトを利用し、見知らぬ男を夫婦の寝室に招き入れ関係を持っている。夫婦仲は良好。それなのになぜ・・・。葉香が男たちと交わる時、クローゼットからは、夫の春樹がその姿をひっそりと見守っている。一見倒錯して見える2人の関係。だがその裏には、夫婦が育んできた切なくも美しい愛と官能の物語が隠されていた。
元女優と去勢された男(カストラート)、ゲイとアル中の作家。ある夜、出会った4人の女と男は東京を脱出したやがて女は去勢された男を選んだ。しかし、不能の男は女を充たしてやることができない。それでも女は男を愛していた。その時、男は……。本作は“ジャパニーズ・ピンク”として海外の映画祭で絶賛を博したサトウトシキが一般映画の初進出した作品で、エロティシズムの海のダイヴする女と男の愛を官能的な映像美で描いている。
死んだはずのへたれヤクザが鋼の肉体とともに復讐に燃える。今ここに、史上最強の極道が産み落とされた。三池監督らしさが出ている名作!!へたれヤクザの堅介は、あこがれの土佐が出所するということで迎えに行く。しかし、組は土佐を煙たがり出所直後に襲撃を指示。土佐は死に、そして出迎えの堅介も……だが、堅介の死体はフルメタルとなって甦る運命だった…!
ノワール映画の雄、望月六郎監督が白竜竹内力の協力キャストで放つ!!高岡組系三条会をわずか一日で極道の世界から消し去った男がいた。二年後、その男・中瀬が再びくぐった刑務所の門は、修羅へと続く門であった。高岡組系松田組組長は、中瀬が出所したことを知ると、浦賀組組長代行・鶴田の静止をよそに浦賀組若頭・高岡の後押しを得て中瀬の命を殺りに動き出した。一方、中瀬の侠を認める鶴田は鶴田組幹部・仙道を使い中瀬を己の組に獲りこもうと画策する。
京極さくら(松本莉緒)は、高級クラブ「京桜」のママで黒不二組若頭 京極龍一(真木蔵人)の妻であり、警視総監直轄警視庁総務部統計課特別室室長付きの隠密捜査官でもある。警視総監直轄警視庁総務部統計課特別室室長 天神恭一(中村橋之助)は、さくらの義侠心とクラブのママ、極道の妻としてのネットワークを利用する為、夫の刑期短縮を餌に特別捜査官をさせる。事件は、新生の麻薬取引に関する組織の捜査のため、天神が送り込んだスパイが虐殺されてしまったことに始まる。警察内部に密通者がいるらしいとのことで、新しいS(スパイ)が必要となり、その矛先がさくらに向けられた――。
どんな女でも悦ばすことができる才能に気づいたジョー。R-15ギリギリの裏技がここにある!無一文で上京したジョーだが、ホストクラブでは要領も悪くイジメにすらあっていた。それでも健気に努力する彼に女たちは次々と虜になっていく…
日本に侍、そして忍者がいた時代―。人里離れて暮らす忍者一族に生まれ育った石動律花は、山中に迷い込んだ不思議な能力を持つ少女・宮(みや)と出会う。何者かに追われる宮の身を案じる律花に反し、宮は石動家当主・石動兵衛(ひょうえ)に父の仇討ちを申し出る。その矢先、根来衆(ねごろしゅう)の襲来を受け、危機に直面する律花だったが――
主人公のタカコは道行く誰もが振り返る美女。WEBデザイナーという仕事にも恵まれ、愚痴を聞いてくれるケイコという親友もいる。しかし、長くつきあってから相手が結婚していることが発覚するという恋愛が3回も続き、気づけば32歳になっていた。不毛な恋愛に疲れ果てたタカコの口から「死にたい……」という言葉がこぼれ出たその夜、タカコは結婚を決意し、婚活サイトに登録する。マッチングサイトで出会った本気で婚活に励む非モテ系の園木とデートを重ねながら、シングルズバーで知り合った結婚願望のないバツイチ・イケメン歯科医の矢田部に惹かれていくタカコ。実は自身の結婚生活に悩んでいたケイコは、タカコが結婚後についてまったく考えていないことに苛立ち始め、2人はとうとう本音を激しくぶつけあう大げんかをしてしまう。
誰もが認める「絶世のブス」であるため、自らの結婚を諦め、ウェディングプランナーとして働く香澄(ガンバレルーヤよしこ)は、イケメン上司・久世(速水もこみち)から突然プロポーズされる。しかし久世は、自称“意識の高いB専”で香澄のことを「ドブス」と好意を持って言い放つ。断じて事態を受け入れられない香澄は、久世を無視し仕事に没頭するが、トラブル勃発。おまけに一緒に結婚式を彩るフラワーコーディネーター・武内(大野拓朗)にも好意をよせられてしまう…。「絶世のブス」である自分を心から「かわいい」と言ってくれる運命の相手はどちらなのか?三角関係が織り成す、ブスに素敵なウェディングプランナーの恋の物語。
人気俳優として映画、テレビで活躍する一方で、演劇ユニット“ET×2”を組む柄本佑・時生兄弟。2014年、ふたりはサミュエル・ベケットによる不条理劇「ゴドーを待ちながら」の公演に挑んだ。2017年、父親の名優・柄本明を演出に迎えて、再び「ゴドーを待ちながら」に挑戦する。その稽古場にドキュメンタリーカメラの名手・山崎裕が立ち会った。カメラは稽古場の親子の一部始終を、舞台の幕が開く迄を追った。演出家と俳優の関係を超え、父から子への芸の伝承の厳しさと暖かさに溢れる“時間の記録”である。
京都嵐山・天龍寺。世界遺産にも登録されているこの名刹に、一風変わった禅僧がいた。名はヘンリ・ミトワ。1918年、横浜でアメリカ人の父と新橋の芸者だった母の間に生まれた日系アメリカ人である。1940年、単身渡米。戦時中は敵性外国人として、日系人強制収容所で過ごした。戦後、ロサンゼルスで幸せな家庭を築き、1961年、帰国。時代の波に奔走されながらも、日本文化をこよなく愛し、茶道・陶芸・文筆にも優れた才能を発揮したヘンリは、古都の多彩な文化人や財界人に囲まれ、悠々自適の晩年を楽しむ…はずだった。「“赤い靴”をモチーフにした映画を作りたい!」、80歳を目前に突如、追い求めた夢によって、家族や周辺の人々を巻き込み、彼が築き上げてきた“青い目の文化人”という地位から大きく逸脱していく…。
人畜無害・温厚な鶴丸杉夫は、冷酷非道・極道を絵にかいたようなもう1人の自分、松夫に引きづられて、暴力団事務所に出入りすることに。しかしそれぞれの人格が現れている時の記憶は共有することが出来ない。気の弱い杉夫は、ニ重人格という病気を知りながらも組においてくれる渡会のために、シノギをこなしていこうと努力する。ある日、杉夫の所属する丹義会が美人演歌歌手・高いずみのショーを仕切ることになった。敵対する岩動組が妨害を仕掛けてくる中、いずみの身辺警護にあたった杉夫は、やがていずみと恋に落ちる。だが、いづみを抱くのはいつも松夫――。果たして、いづみは杉夫と松夫、どちらの自分を愛してくれているのだろうか……。
度重なる組と組の抗争で、尽きることなく後始末に追われる大村組の中堅幹部・田中は、ただひたすら、「棒っきれの様に生き、棒っきれの様にくたばる」人生に甘んじているだけの生活を送っていた。そんなある日、組長の命令で田中は無理矢理、組の分家を命じられる。本家から吸いとられる巨額の上納金と、それを工面するしのぎの形成に、いつしか田中は運に身をまかせ、反逆の絵図を描こうとする。
昭和21年、横浜で幅を利かせていた愚連隊・林喜一郎の弟三郎、出口、吉水、清水らの元に、「中国で八路軍に撃たれて死んだ」はずの林が生きて帰ってきた……。ある日、半死半生の姿で、吉水の家の前に清水が置き去りにされた。それは、博徒の顔役の親分衆である笹田によるものだった。林と吉水は話をつけるため乗り込んでゆくが、東海道一の親分、鶴岡が間に入り事を治める。しかし、またしても愚連隊の若い衆がやられたのだった。林、吉水らの怒りは爆発し、横浜中の愚連隊を集めて果たし合いを申し出る。この一件以降、縁あって知り合った稲川総裁の人柄に惚れ込んだ愚連隊の出口と井上は稲川会へ入ることを決意。横浜四天王と呼ばれた大物愚連隊も林、吉水だけとなり、横浜の勢力バランスが崩れ始める。愚連隊のトップとして君臨する2人の間に亀裂が入り、争いが起こるのだった……。
数々の安藤組構想の中で、二丁拳銃を頼りに暴れた壮絶な”ヒットマン”の生き様を安藤昇監修で描き出す!源次は二歩を練道会の二代目にするべく、初代会長を弾いた”伝説のヒットマン”として名をはせていた。だが、15年の刑期を終え”シャバ”に戻ってくると、組は若い者が要職を占め様相は一変していた。
人間のエゴと性がむき出しになり、異常ともいえる悪夢が始まるエロティックバイオレンス。匂いをかぐだけで病気や悩みがわかってしまう梨恵子。そして彼女を盗聴する男、手塚。潮風が吹くマンションで人体模型の悪夢が夜、きしみを見せだした。
南条組二代目の夫を亡くし、三代目を襲名した志保は看護婦として働きながら渡世家業をしている。そんなある日、志保の働く病院に重傷を負って意識不明の男・昌也が担ぎ込まれた。昌也の傷は快方に向かっていたが、記憶を失っていた。昌也を脅迫する組員風の男たちが現れ、病院内は騒然となる。見かねた志保は昌也を匿い、記憶を取り戻すまで面倒をみるため病院に黙って昌也を連れ出したが・・・
松波総合病院に重症の患者が運ばれてきた。急患で運ばれたのは南条組組長・南条光司。南条は対抗組織の羽柴組の手下に狙い撃ちされたが、看護婦の立花志保の手厚い看護のおかげで一命を取り留める。南条は入院生活で志保と知り合い交際を申し込む。結婚をしても看護婦の仕事は続けるという条件で志保と南条の生活が始まったが、当直中の志保の元に南条の悲報を知らせる一本の電話。そして志保は・・・
父親の殺害現場を目撃してしまったショックから口のきけなくなった娘・美蘭は、国際派麻薬組織・永登派への復讐を誓う。生き別れの妹・美淑との再会、そして別れ。永登派の李率いる黒龍会VS美淑率いる暴走集団ナイトレイド。殺人マシーン・麻矢VS美蘭。そして仲間を失いながらも仇討ちを遂げる美蘭のここに去来するものとは・・・
坂口さんを手ほどきする「師匠」は多摩川の河川敷に長年暮らす“多摩川のロビンソンクルーソー”。材料はホームセンターで購入。しめて制作費26,000円。2畳の家に移動用のかわいい車輪付き。師匠の叱咤激励を受けてようやく完成、設置場所は吉祥寺の駐車場。多摩川から設置場所の吉祥寺に移動という前日、東日本大震災が起こった…。
頼りないが優しい息子・サトシと明るくてパワフルな母・明子。平凡でユーモラスな宮川一家の日常は、母が突然ガンを宣告されたことによって変化していく。サトシは恋人の真里に励まされながら母のために奔走し、家族は戸惑いながらも支えていく。そして…母と別れて1年、やっと家族それぞれが新たな人生のスタートをきった頃、サトシの元に突然、母からプレゼントが届く。それは想像をはるかに超えた特別な贈り物だった――。
宇宙からお風呂の調査にやってきた宇宙人とのちょっとエッチな交流を描くファンタスティック・コメディ。オリジナルに匹敵する彫り深いセクシー女優、あいかわ優衣を主演に、地球人とのおかしな三角関係を描く!
女子高校生三宮さなぎ(栗林里莉)のいる学校に、新任の羽町先生(中田寛美)が赴任してきた。さなぎは、学校と家庭に問題を抱えており、ピンチを救ってくれそうな羽町に教師以上の想いを寄せるようになる…。
医療事務を目指していた谷口早記(辰巳ゆい)は、目覚めたら裸でドラム缶の中にいた。顔の前には穴が空いており、そこから助けを求めるが、やってきたのは研究員風の男、柏原悠平(福谷孝宏)だった。悠平は「これは治験で、離脱するには金がいる」と脅す。早記は、解放されるために、その穴を使ったある仕事をすることになるが…。
時は昭和の中頃。物語は深い森の入り口で待つ香具師・梓黒組の侠たちの元へ二人の客分が訪れるところから始まる。同じく香具師であり、兄弟杯を交わした江洲梅本一家の子分サジキ・ジントウ(正木蒼二)と呪術師クゼ・サブロウタ(高東楓)である。二人は行方知れずとなったままの梓黒親分の身を案じた梅本親分より使いとして送られたのだという。その森は―。梓黒組にとっての自ら力を高めるための聖域であった。若頭・縣(大和克巳)たちの制止を振り切るように、強引にその森に入ったサジキであったがそこは強力な呪術で編み出された結界であり、空間が複雑に入り組んだ迷宮であった。次第に森の奥深くへと迷い込むサジキの前に、想像もしなかった異形の存在が姿を現す。残酷な少女人形“箱入り娘”(水沢彩)と任侠・サジキとの血で血を洗う死闘!果たして侠たちは生きてこの森を抜け出ることが出来るのか?命を賭けて森に入ったサジキの目的とは!?
和歌山市の商店街で美容室を営む直人。妻の京子は美容室の2階で書道教室をしていた。教室に通う7歳のサキは問題児だったが、直人との間に子どもがいなかった京子は、サキを自分の娘のように可愛がっていた。10年後、直人のもとに一本の電話が入る。それは10年前の「ある事件」以来、会っていなかったサキからの電話だった。彼女は視力を完全に失い、直人も妻・京子を5年前に亡くしていた。サキの思いを知った直人はある決意をする。
「あなたは、それでも誰かを信じられますか?」僕たちの村にはある伝説があった。「100年に一度、村から子供が消える」高校二年の冬。東京から来た季節外れの転校生と、僕らは友達になった。くだらないことでふざけ合いながら過ごす青春の日々。するとある日、僕たちの友達が消えた。混乱する小さな村。伝説の存在が頭をよぎる。そして、また一人と消えていく友達。親友である転校生に向く疑いの目。それでも僕たちは信じたかった。自分たちの仲間を。あなたは、あの日あの時にしか存在しなかった友情、恋愛、恐怖、そして勇気を目の当たりにすることになる。不思議な転校生と村の伝説、隠された仲間の秘密、そして犯人は誰なのか!?芥川賞作家・又吉直樹が書き下ろした舞台が、10年の時を経て奇跡の映画化!!
校舎にある時計の針が、まもなく深夜0時を指そうとしている頃、学校は人間に見つからないように妖怪たちが通う『百鬼夜高等学校』となる…。今回は、学生生活で最も楽しみな一大行事「修学旅行」をテーマに、百鬼夜高等学校のいつもの面々が、妖怪の本場の地・京都に乗り込み、深夜0時から始まる修学旅行を満喫するはずでしたが…!?
売れないマンガ家の高畑寿々男は、ある日突然、交通事故であっけなく死んでしまう。そんな寿々男に“あの世の関所”の裁判長が下した判決は、「1ヶ月で過去の愚かな人生を挽回せよ。但し、猫の姿で――」。愛する家族のために何かしたいと思うトラさん=寿々男だが、猫だから言葉も通じない。タイムリミットはあと1日――寿々男が最後に起こした奇跡とは――?
リンゴ農園を営む優しい両親とその一人息子・拓也。スポーツで神童と呼ばれた幼少期、怪我。上京して大学生活の傍らのバンド活動。そして挫折。上手く行きかけてはつまづくことを繰り返す自分に苛立ち孤立していく拓也は、田舎でりんごを愛し育てることに全てを注ぐ父親をいつしか疎ましく思うようになっていた。「何もない田舎で同じことを繰り返しているつまらない人間だ!」八つ当たりをする息子を何も言わず笑顔で受けとめる父親。そんなある日、夢破れて久しぶりに里帰りした拓也は、“父親が大好きだった頃の自分”と出逢う。「お父さんのりんご、美味しいよ」わがままで身勝手な自分を黙って支えていてくれた家族、注がれていた愛情に気づいた拓也に小さな、ささやかな奇跡が起こる。
女性に声をかけては薬で正体不明にさせ、裸の写真を撮って強請りを働く卑劣なスキンヘッドの男。今夜もまたひとりの女を強請りにかかるが、女はヤクザの下で働く商売女だった。怒り狂ったヤクザに1週間以内に200万円払わないと殺すと逆に恐喝されるハメになった男は、新たなカモを見つけようとある女に近づく。女はある前科者の恋人で、足を洗えない恋人と喧嘩していた。あっけなくスキンヘッドの男に落ちた女だったが、それに気づいた前科者がスキンヘッドを追いつめる――。
三途の川が氾濫――5か月以上も続く大雨で霊界が水没しかけた。この異変が何者かの意図により引き起こされていると気付いたコエンマは、霊界案内人のぼたんを呼び、幽助に助けを求めるよう人間界へ急がせた。ようやく人間界へたどりついたぼたんから、霊界の異常を聞かされた幽助は、只ごとでないことを感じとり、仲間の桑原、蔵馬、飛影、そして幻海達と、事件のカギを握る少女ひなげしのところへ急ぐ。そしてひなげしから、霊界によって闇空間に幽閉されていた冥界が、冥界王・耶雲と共に再び復活し、霊界、人間界を征服しようと企てていることを聞かされる。幽助、桑原、蔵馬、飛影たちの前に次々と戦いを挑んでくる冥界。果たして、霊界を救うことが出来るだろうか!?今、壮絶なバトルがはじまる――。
ヒーローランドは、発明家の女の子「うるる」が作ったあこがれのヒーローやヒロインに会える世界。大喜びのしまじろうたちだったのですが、そこに悪いロボットが現れてヒーローランドは大ピンチ…。しまじろうたちは力を合わせて助けることができるでしょうか。
水島は、葬儀社のベテラン営業部長。彼の会社に茶髪でピアスの若者・高梨が面接にやって来た。水島は周囲の反対を押し切って採用を決める。一見、軽薄に見える高梨だが、実は、御遺族にしっかり向き合い、自然体で心に寄り添う豊かな感受性の持ち主であった。妻を自殺で亡くした水島は、数多くの人の「死」を悲しむ心を押し殺してきたが、高梨との出会いによって熱い心と妻への思いを取り戻していく。そんなある日、高梨がいじめを苦に自殺した故人に想いを寄せるあまり、参列者を罵倒するという騒ぎを起こしてしまう……。
由紀夫(松本岳)は中学の同窓会へ参加するため、卒業してから7年振りに地元の中学校へ向かう。しかし、その同窓会に来ていたのは親友の祐二(輝山立)と千恵子(宗田淑)、勝也(大原海輝)の4人だけだった…。他の同級生達に連絡を取ってみると、みな事故や自殺で亡くなっている…。不安になり学校の外に出ようとすると扉には鍵がかかっており、外に出られなくなっていた…。血のにおいの立ち込める「同窓会」が今始まる…。
カメラアシスタントとして働く新山瞬(染谷俊之)は、後輩の九条隼人(石賀和輝)から、1ヶ月に100万円が稼げるという「レンタル男子」のアルバイトを紹介される。一度は断るが、カメラマンとしての独立資金がほしい瞬は、しぶしぶバイトを始める事に。隼人の紹介で栗山杏子(菅野莉央)のレンタル彼氏として契約を結ぶ瞬。だが、杏子はとんでもない“ドS”な女で、瞬に無理難題を要求するだけでなく、殴る蹴るとやりたい放題…。最初は反発する瞬だが、なぜか二人の距離は次第に近づいていき…。
昭和30年代。戦後最大の引揚港でもあった福岡は戦争の傷跡を残したまま、復興を遂げようとしていた。主人公・海野俊之は焼け跡となっていた中洲の一角に小さな食料品店「ふくのや」を立上げ、妻の千代子と営んでいた。博多の祭り<博多祇園山笠>に情熱を燃やし盛り上げてきた「山のぼせ」でもあった。一方で俊之には山笠と並んで熱中しているものがあった。それは「めんたいこ」作り。戦前、日本の統治下でもあった韓国の釜山で生まれ育った俊之は、当時の思い出の味「明卵漬 → ミョンランジョ」をヒントに明太子を作り出し、日々味の改良を重ねていたが、なかなか納得できる味に近づかず苦悩の毎日だった。そんな時、俊之は息子・健一の同級生、英子の存在を知る。両親をなくし、親戚に引き取られていた彼女は遠足に行く為の新しい靴やリュックサックも買えないというのだ… 「映画 めんたいぴりり」では、ドラマと同様に、戦後の混乱期を乗り越え、経済は復興から成長へとシフトしていく「昭和」という時代の光と影を描きます。
あまりにも突然に訪れた鈴木家の長男・浩一の死。ショックのあまり記憶を失った母のため、遺された父と長女は一世一代の嘘をつく。ひきこもりだった浩一は、扉を開けて家を離れ、世界に飛び出したのだと―。
突然目の前から消えた恋人・ゆりの死から100日後、彼女との想い出の品々を胸に、失意のどん底からマジシャンになることを決意した青年・涼。“自分と生き写しの人間”の存在に気付いた彼は、生前「私たちはまた会える」、「流氷が見たい」と言っていた、ゆりの言葉に導かれるように、北海道へ向かう。そこで偶然出会った、亜矢と名乗る、ゆりと瓜二つの女性。彼女もまた、2年前に起こった事故以来、行方不明になっている涼に瓜二つの天才マジシャン・隆との再会を待ち望んでいた――。
猫に囲まれながらお客様の相談に乗り、笑顔になってもらうという少し変わった場所があります。扉を開けると、陽だまりのような笑顔で悩みを聞いてくれる猫カフェ店主・桜木さくら(久保ユリカ)と、そっと寄り添ってくれる猫たちが、私たちを迎えてくれます。あら、今日もまた、新たな出会いがありそうです。
原宿で大人気の双子コーデタレント「ヌヌ子」として活動している、田原葵(吉田凜音)と三好里奈(久間田琳加)。田原葵は、夢に向かっていつでも全力。たまにスーパー空回りだけど、前向きな神全力少女。三好里奈は、少し現実的なところがあるけれど、スーパーカワイイ神美少女。そんな二人は、原宿のあやし~い芸能ブローカー的なハイジ(西岡德馬)の引き合わせで、超絶人気バンド「オリオン」のミュージックビデオに出演できることに!!どころか里奈だけが新しい仕事が舞い込むようになり、二人の仲はどんどん悪い方向へ…。「私ってなに?」二人の女の子たちは、迷いながらたどりつく。本当に大切なものはなんなのか。誰もが抱える、ちっぽけで、でも大きすぎる悩みを描く青春映画。
演劇部時代のトラウマを抱えた主人公・香澄(増田有華)は、妹・菜摘(白石優愛)の演劇祭を観るために6年ぶりに地元に帰省する。本番当日、香澄は菜摘から、家に忘れたバッグを劇場まで届けて欲しいとお願いされる。バッグの中にはラストシーンで使う仮面が入っていた。香澄は昔の仲間である米司(坂井良多)に車で迎えに来てもらい久しぶりの再会を果たすが、目を離した隙に大事なバッグを誰かに盗まれてしまう。残されたメモには「バッグを返して欲しければ、この町で一番大きな野球場に来い」・・・と書かれてあった。次々と出される謎の指令に翻弄される香澄と仲間たち。しかし、その裏には隠された驚愕の事実があった-
「2nd Memories」・・・別れ話をするカップル。彼女の陽花は、お互いの記憶をリセットして欲しいと亮にお願いする。記憶リセットクリニックでお互いの記憶をリセットしたはずの2人だったがある日、偶然の再開を果たす。「アンナとアンリの影送り」・・・一人隠れて曲作りをしているアンリのクラスに、東京から女優志望の転校生アンナがやってくる。夢を追いかけたい二人を邪魔する厳しい現実と家庭環境。未来を見つめて歩く二人の影が夢のように伸びては消えていく…。「シラユキサマ」・・・香奈、のぞみ、麻衣の三人は、ある日の放課後、古き儀式であるシラユキサマに今後の自分達の運命を尋ねていた。その途中西村先生が来て、シラユキサマの和紙を破ってしまう。西村先生は取り憑かれてしまい…。
「島のシーグラス」・・・熊本県上天草市の離島・湯島に1年前に一人で移住してきた元骨董品鑑定士の神田(68)は1年経っても島民との交流はなく、コレクションの絵画や骨董品を眺める生活をしていた。ある事をきっかけに、誰とも心を通わせなかった孤独な老人と、島の子供である朱莉との不思議な交流が始まる―。「ブレス」・・・片田舎の短大に通う沙織と彩香。真面目に将来を見据え努力して来た沙織は東京の大企業に就職する。大学時代から水商売で金を稼ぎ、自由に遊んでいた彩香も東京へ上京する。対照的な二人はある日、東京で偶然再会することになるが…。「セミが鳴いた日」・・・ある日、サダオは幼馴染のサナと釣りに来ていたが、サナが大事な指輪を川の中に落としてしまう。その指輪を探してあげるサダオであったが、その指輪はサナに求婚を迫っていたカワスミから渡された結婚指輪だと聞かされ…。
突然!?1945年の《戦後》から【東京■リン■■■】が中止となった2020年の新たな《戦後》へ“奴”はやってきた。その男の眼に映るのは、彼の知る戦後とは別の意味で壊れ果てた、驚くべきニッポンの姿。人口減少、マイナンバーによる過剰な管理社会、AI導入がもたらした無感情政策、共謀罪による暴力的統制・・・国が掲げた輝かしい明日はなく、まるでジョークのように危険なディストピアだった。この禁断の未来に現れた“奴”の名は――――“坊や哲” (ボーヤテツ)!二十歳で童貞ながらフンドシを晒すイケメン男子。彼こそは、幾多の激戦を制してきた若き天才ギャンブラー。なぜ、彼は《戦後》からタイムスリップしてきたのか!?そして、この未来世界は、彼に一体何と闘わせようとしているのか!?
姉・松浦桃子(小松彩夏)と妹・松浦みどり(相楽樹)は二人で暮らしている。両親が蒸発してから、残されたのは大きな一軒家だけ。姉は妹を思い、妹も姉を思う仲の良い姉妹。お互いがいれば幸せに生きていける、そう信じていた。みどりに恋人・藤井かずみ(木村了)が出来た事で、姉妹の関係が少しずつ変化していった。どこか居心地が悪い、桃子とみどり。かずみの感情にも変化が。三人の関係に歪みが生じていく。全てはあの日が運命だった――――
2018年夏、第100回記念大会を迎えた高校野球選手権。大会歌は「栄冠は君に輝く」の作詞は、加賀大介(石川県根上町出身)でした。大介は1914年に中村義雄として、農家に生まれました。16歳の時、裸足で野球をしていて、右足指先をけが。治療を怠ったことで、右ひざから切断することになる。絶望の淵に落ちた義雄は、やがて文芸の道を目指し、”投稿生活”を始めたのです。「加賀野短歌会」を主宰し、昭和20年太平洋戦争が終わり、戦後民主主義のなか、演劇活動を始める。そのころ、運命の女性が登場します。それは高橋道子で、加賀野短歌会に参加。昭和23年6月、学制変更により第30回高等学校野球選手権大会に因み、大会歌の作詞が公募された。5,252編の中から選ばれたのは、加賀大介(のちに改名)の書いた「栄冠は君に輝く」だった。小説家を目指した大介は、志半ばの昭和48年、がんのために死去。この映画は70年間歌い継がれた「栄冠は君に輝く」の誕生秘話と大介と家族の物語です。
兄(昌)の影響で興味半分からマリファナを始めた弟(俊)。ある日、俊が大麻所持の現行犯で捕まってしまう。俊は留置場でキンタという男と知り合う。その後、あることがきっかけで覚せい剤に手を出してしまう。覚せい剤の虜となる俊は徐々に壊れてゆく。昌は薬物の世界に引き込 んでしまったことを後悔しながら、何とかしなければと必死に動き苦悩するが、状況はドンドン悪くなっていく。ついに俊は幻覚、妄想の世界でしか生きられなくなり、家族もろとも真っ暗闇 のどん底に突き落とされる。薬物地獄に落ちた家族の行く末にあったものは.......薬物依存症の現実に迫る真実の物語。
関東郊外のとある廃墟で奇妙なゲームが行われていた。 そのゲームとは3人1組の各チームがビデオカメラで心霊スポット内を撮影して回り、 制限時間内に心霊の撮影に成功したら賞金1000万円が支払われるというものであった。 さまざまな事情を抱えた参加者達が暗闇の廃墟で恐怖と闘いながら幽霊の撮影に挑む。 “撮れ高”は「心霊」――。 しかし、そんな中、一人また一人と参加者たちの姿が消えていく…。
心霊好きのグラドルたちがあつまる学園『グラドル学園 心霊写真部』。そんなアイドル達が不用意に入ってはいけないと噂がある本当(ガチ)の心霊スポットを実際に調査しに行くホラー企画。【死を呼ぶ首なし地蔵】の怨念で霊の目撃情報が絶えない全国有数の心霊スポット「しとどの窟(いわや)」で、顧問から出される恐怖の指令に挑む。突然流れる屋外トイレ、聞こえてしまった女性の声、次々と誤作動を起こすカメラなど、ヤラセなしの『ガチ心霊体験』にアイドル達のガチ悲鳴が止まらない!果たして無事に帰ってこれるのだろうか?
心霊マスター森島と舞台俳優藤島がお届けする『完全ドキュメント』シリーズ関西編第三弾!!究極のホラーを求めて関西へ!訪れる人々が次々に死ぬと言われる廃墟、霊が現れる日本一の酷道、キ●ガイになる廃神社…。助っ人関西人「ろっくまん」に加え様々なキャストが参加!?関西心霊ドキュメント集大成!!幽霊シバいたる!
心霊マスター森島と舞台俳優藤島がお届けする『完全ドキュメント』シリーズ関西編第二弾!!今回も関西のホラー&ミステリーに体を張って立ち向かう。行くと死ぬと呼ばれている心霊廃墟。かつて売春島と呼ばれていた渡鹿野島の今とは・・・?今作から人気動画配信者ろっくまんも加わり、更にパワーアップ!果たして霊は我々の前に姿を現すのか?
霊を撮る為、命を捨てる!北海道横断命がけの旅!!インターネット配信とDVDホラー作品で大人気の「森島大輔」、霊と友達になりたい心霊アイドル「りゅうあ」、数々の怪談を持つ女流怪談師「星野しづく」、4年間心霊スポットに毎週通い続けた「ZeNrA」の4名が、最恐心霊スポットだらけの北海道に挑む2部作の完結編。タブー一切無し、心霊破天荒4人組がハイテク機材と涜神行為で、古今東西の降霊術を使い霊を呼び出し戦いを挑む。リアル心霊スポットドキュメンタリーシリーズ第4弾