妻ヘレナを自殺で失い、甲状腺機能亢進症を患うパパラッチのデヴィッドは、今夜もセレブのゴシップネタを求め街を彷徨っていた。あるホテルの前で集まる同業者たちを見つけたデヴィッドは、囮に群がる彼らを尻目に俳優ロバート・バーカーのデートを撮影することに成功。すぐに写真を新聞社へと送り、上司のオリーは英国の名優のスキャンダルに色めき立つ。一方、寂しさを身体で埋めてくれるスージーに会いに行くも、体調不調を理由にすぐ立ち去ったデヴィッドは心も身体も癒されないまま、カメラを置くことを考えていた。そんな彼にロバート・バーカーへの追撃記事を画策するオリーは、さらなるスクープをデヴィッドに求めるのだが…。
情緒不安定な息子ケインがのびのびと学校に通うために、田舎町へと引っ越してきた妻エヴェリンと夫レッドのイーデン一家。平穏な生活を期待するエヴェリンだったが、ケインは校内で暴力事件を起こし停学処分を受けてしまう。落ちこむケインを元気づけるためハイキングに出かけるエヴェリンたち。森の中を散策していると、ケインが見当たらない。慌てるエヴェリンたちは、森の中に不自然に設置された一枚の扉の前で茫然と立ち尽くすケインを見つける。一目見て扉を気に入り持ち帰ろうと提案するエヴェリンに対し、レッドは何か不気味なものを感じていた。扉をリメイクしてクローゼットに取りつけ満足なエヴェリンだったが、その直後から家の中で不可解な出来事が起き始める。
妻ゲイルの浮気で破綻しかけていた夫婦関係を、夫ジョンは修復しようと夫婦でカウンセリングを受けていた。しかし、夫婦の在り方に苦悩するジョンはカウンセラーとのセッションに集中できず、途中で席を立ってしまう。一方、ゲイルは自身の心が満たされないまま生活する苦悩を吐露していた。うまくいかない夫婦関係の再構築に加え、認知症の母親の面倒も見なければならず、心が張り裂けそうなジョンは何かを振り切るように、日課のランニングで汗を流していた。そんなある日、ランニングコースの途中にあるドッティの家で、家主である彼の遺体を発見する。さらに、ロードサイドのモーテルでも、一人の売春婦が無残に殺害されていて…。
村の長老である老婆カルメリータの死をきっかけに故郷の村バクラウに戻ったテレサ。しかしその日から村では不可解なことが次々に起こり始める。突然、村はインターネットの地図上から姿を消し、上空には正体不明の飛行物体が現れる。村の生命線である給水者のタンクに何者かが銃を撃ち込み、村外れでは村人が血まみれの死体で発見される。めったに現れないはずの余所者の来訪、それは血で血を洗う暴力と惨劇の幕開けだった。
車の転落事故現場で発見されたその男は、記憶を失っていた。そして車のトランクからは、世間を震撼させている連続レイプ殺人鬼の新たな被害者と思われる、女の死体が発見される。FBIは、男を犯人と断定し取り調べを開始。だが、男は看護師のダイアナの協力で、病院を脱走する。FBIの嫌疑を晴らすには、自らの手で連続殺人鬼を探し出すしかない。記憶を取り戻し、事件の謎を解けるのか?やがて男は、自分が警官だった事、仲間に裏切られ罠にはめられた事を知り……。
人気小説家美倉洋介は、新宿駅の片隅でホームレスのような酔払った少女ばるぼらに出会い、つい家に連れて帰る。 大酒飲みでだらしないばるぼらだが、美倉はなぜか奇妙な魅力を感じて追い出すことができなかった。彼女を手元に置いておくと不思議と美倉の手は動きだし、新たな小説を創造する意欲がわき起こるのだ。ばるぼらはあたかも芸術家を守るミューズのようだった。 その一方、美倉はエロティックで異常な幻覚に悩まされる。次第に彼の周囲は現実離れしてゆく。ついに美倉はばるぼらとの結婚を決意するが、それは同時に破滅への入口だった。
ベルギーとの国境にほど近い、フランス北部の街ルーベ。多様な民族が暮らすようになり、強盗・麻薬密売など凶悪犯罪が多発。75%が問題区域に指定され、45%が貧困にあえぐフランスで最も貧しい街。署長のダウードが率いるルーベ警察は、クリスマスの夜に起きた放火事件を捜査していた。しかし、事件の目撃者であるシングルマザーのクロードの証言が曖昧で、犯人捜しは難航していた。そんな中、クロードの通報により老女性の遺体が発見される。ダウードは、2つの事件に関わるクロードと、彼女と同棲中のマリーを署に連行するが―。
原因不明の交通事故で謎の死をとげた議員の伯父、フェリクスの葬儀に出席するため、アルゼンチンから故郷スペインに帰ってきたジョルディ。そこには、幼少の頃一緒に時を過ごした伯父の息子、ディエゴの姿があった。久しぶりの再会を喜ぶ二人。だが、ディエゴのある一言で状況が一変。それは、20年前、ジョルディの父親パウの失踪事件とともに行方不明になっていた女、ベラが葬儀に参列していたというのだ…。
誰に連れられたのかも、この場所がどこかもわからない。倉庫のようなところで目覚めた男女5人。探しても探してもそこに出口はなく、一体どうやってここに入ってきたのだろうか。自分の名前はわかっても、直前の記憶は断片的でしかなく、水も食料もない。何か手を打たなければ非常にまずい状況にあるのは、5人誰もが理解していることだった。まずはそれぞれ覚えていることを話せば何かがわかるかもしれない。だが、何も思いつかない。誰かがウソをついているのだろうか?それぞれが自分の記憶をたどる中で、驚きの事実が徐々に明らかになってくる。
「昨晩 お父さんが2人いたの―。」どこにでもいる平凡な一家は、新居に引っ越してから奇妙な現象に襲われていた。時折感じる不気味な気配、突然豹変する家族、そして隣人が行っていたおぞましい儀式。異常の連続に、一家の精神状態は極限に達していた。一連の怪異に人外の存在を感じ取った父親は、神父として働く弟のジュンスに助けを求める。ジュンスは過去のトラウマから一度は協力を拒むが…。
ソウルの病院で看護師として働くジョンヨン。6年前、当時7歳の息子ユンスが公園で失踪し、夫のミョングクと共に捜し続けている。夫婦で支え合いながら日々を送る中、捜索中に悲劇的な事故が起こる。突然の出来事に、憔悴しきるジョンヨン。そんな彼女の元に「ユンスに似た子を、郊外の漁村で見た」という目撃情報が寄せられる。しかし、漁村へとやってきたジョンヨンの前に立ちはだかったのは、釣り場を営む怪しげな一家だった。口を閉ざす村の人々、非協力的な地元警察。この村は何かがおかしい…。
ドキュメンタリー映画の制作に意欲を燃やす青年サムとタイラー。“得体の知れない管理人”役のオーディションを敢行し、3人目の出演者トムを選出。数日後、フレイザー・パークにあるレンタル済みのキャビンへと向かった。明日から始まる撮影に心躍らせるサムとタイラーに対し、トムは2人の姿を冷静に見守っていた。だが翌朝、トムの姿がキャビンから消える。撮影初日にも関わらず、いなくなった彼に苛立つ2人は仕方なくトム抜きで撮影を開始するのだが…。
幼少期に家族が離散し孤独に育った冴島ナミ(滝内公美)の趣味は、町を散策して孤独な人間を観察し続ける「孤独ウォッチング」。そんなある日、家族と疎遠になり孤独に打ちのめされながら生きる老人の塩見三十郎(笹野高史)を見つけ、孤独死寸前の塩見を監視し続けることで優越感を感じることに取り憑かれていく。ところが、塩見は若くて美しいスヨン(キム・コッピ)と出会い、彼女の信じるキリスト教の聖書から信仰という救いをもとに希望を見出し、生命力を取り戻していく。そんな幸せそうな塩見を見ていたナミは、怒りに震えて塩見の家を襲撃。監禁して逆強姦し、何も知らずに助けにきた塩見の息子(木下ほうか)を塩見の目の前で殺してしまう。スヨンもナミに襲われたと知った塩見は、隙を見て脱出し、息子の血を拭った手ぬぐいをはちまきにして、ナミへ戦いを挑んでいく…。
無類の好色家として名高いフランス人政治家デヴェローは、ニューヨークの高級ホテルでコールガールたちと乱交パーティーに興じた翌日、「部屋の掃除中に、性行為を強要された」と主張する客室係から訴訟を起こされた。警察は出国しようとしていた空港でデヴェローを逮捕、手錠姿で連行される権力者の不祥事をマスコミは大々的に報道。彼だけは「誰かに仕組まれたワナだ!」と反論するのだが…。
1980年代初頭、シチリアではマフィアの全面戦争が激化していた。パレルモ派の大物トンマーゾ・ブシェッタは抗争の仲裁に失敗しブラジルに逃れるが、残された家族や仲間達はコルレオーネ派の報復によって抹殺されていった。ブラジルで逮捕されイタリアに引き渡されたブシェッタは、マフィア撲滅に執念を燃やすファルコーネ判事から捜査への協力を求められ組織の罪を告白する決意をするが、それは“血の掟”に背く行為だった…。
ある夜、ヨンフンの妻のユジュンが何者かに殺害される。やがて容疑者として逮捕されたのは彼の親友ジュンソンだった。事件から半年が経ち、廃人同然の生活をおくるヨンフンのもとをジュンソンの妻が訪ねてくる。「夫の無実を証明したい。彼がそんなことをする人間じゃないことはあなたが一番良く知っているはずだ。」そう言ってすがる彼女を疎ましく思いながらも、ヨンフンはわずかに心を動かされるが…。
福祉事務所に親権を奪われてしまったシングルマザーのラケル。一人娘を取り戻すための唯一の方法は3万5000ユーロの賄賂を翌日までに届け、措置を無効にすることであった。銀行を訪れ支店長を騙し、何とか融資を取り付けたかと思えたその時、刑務所から出所したばかりの強盗犯・ローラとジョナンが銀行を襲撃。ラケル達は人質に取られ、銀行は閉鎖、周辺一帯はカルロス警部補率いる警察と特殊部隊に包囲されてしまう…。
ある夜、地主であるシュー氏の変死体が発見される。第一発見者の夫人は、泥酔し帰宅したシュー氏に酔い覚ましのスープを持っていくと、部屋には既に息絶えたシュー氏と、彼のそばで踊る女性がいたと語る。しかしその女性―花魁だったシエ・シャオワンは、20年前に亡くなっていたのだった。現場に駆けつけた刑事シェンは、シュー氏が毒殺されたことを確認し、医師チンルオの力を借りるべく、<隠された町>へ向かう。事件の夜にシュー氏と過ごした芸妓の証言から、2人は顔の片方を不気味な面で覆った酒屋を営む男リウへ辿り着くが、リウは事件について語ることを拒む。さらに、事件は神話の生き物とされる水猿の仕業だという噂が流れだす。シュウ氏を殺したのはいったい誰なのか―。捜査を続けるうちに、シュー氏とリウ、そして死んだはずの花魁の想像も及ばぬ因縁が明らかになる。そして知りすぎたシェンとチンルオの身にも、魔の手が忍び寄る…。
アメリカ・ニューイングランド。強盗団のハリーとミックは銀行強盗に成功し、組織が指定した海岸沿いのモーテルまで車を走らせた。現場に到着した二人だったが、ここで落ち合うはずの仲間が一向に現れず、指示書を探すために車のトランクを開けると、そこには両手足を縛られた女の姿が…。状況を理解できない二人は厄介事に巻き込まれまいと、手錠で拘束した女をバスルームに監禁し、組織にコンタクトをとるため部屋を出た。しかし、「仲間は間違いなく向かった」と、二人は更にこのモーテルで待機を強いられることに。しかし部屋へ戻るや、女の姿とともに戦利品の大金が消えていて…。
イギリスの山深い森で地下基地を発見した少年たち。しかしその直後に1人は忽然と姿を消し、もう1人は交通事故で意識不明の重体に陥っていた。少年が搬送された病院に駆けつけた巡査部長のアンウィンは、事件現場の捜査を希望する部下の巡査に許可を出すも、夜が明けると同じ森で巡査の遺体が発見され、その後も警察の捜査チーム内で犠牲者が多発。刑事課へ配属されたアンウィンは、ハントリー警部補とともに常軌を逸した犯人に挑むも捜査は難航していた。そんな中、介護施設で暮らす年老いた男性から、事件に関係する人物について興味深い話を聞き出すことに成功するのだが、そこには思いもよらない真実が隠されていて…。
ジーク、アール、ディックの3人は売れないバンド仲間。ある晩、練習と称しガレージに集まりバカ騒ぎをしていたが、あることが原因でディックが突然死んでしまう。やがて殺人事件として警察の捜査が進む中、唯一真相を知っているジークとアールは彼の死因をひた隠しにし、自分たちの痕跡を揉み消そうとする。誰もが知り合いの小さな田舎町で、徐々に明らかになる驚きの“ディックの死の真相”とは…?
新米弁護士ライネンは、ある殺人事件の国選弁護人に任命される。だが被害者は少年時代からの恩人だった。動機について一切口を閉ざす被告人だったが、事件を調べるうちに戦後の歴史、ドイツ史上最大の司法スキャンダルへと発展ーー。国民誰もが知りたくなかった真実に向き合うことになる。
深夜、とあるマンション内のエレベーターホールで血だらけの女(紗希)が座り込んでいる。煙草を吸いながらスマホで誰かに電話している。その横には、意識朦朧とした血まみれの男(翔)が倒れている。その光景にカメラを向ける住人ら、慌ただしく無線を飛ばす警官たち。取調室、二人の刑事と虚ろな目をした紗希がいる。柔和で悲しげな表情を浮かべながら、翔との関係を話し出す。ふたりの出会いは2年前にさかのぼる。映画製作のスタッフで下働きをしていた紗希は、撮影現場で俳優の翔に出会う。連絡先を交換し、ほどなくしてふたりは、体の関係を持つまでになる。紗希は翔を愛し、借金を重ね、番組の製作費を盗んでまで翔に身も心も捧げていた。だが、そんな翔に「もう一人の女」の影が…事件に至るまでの全貌が明らかになるとき、女たちの狂った「純愛のかたち」を知ることになる…
開封市の郊外にある森の中。闇に覆われ、人間や人ならざる者が行き交い、下界では決して目にできない驚異に溢れた<隠された町>。さながら闇市場のような怪しさに満ちたそこに滞在する条件は、看守である雷公と電母の許可を得ること、そして<ギブ・アンド・テイク>、もらったら必ずお返しをするということ―。<隠された町>に向かう途中、医師のチンルオは珍しい鳥を探している風変わりな旅人のリンと出会う。<隠された町>への同行をせがむリンに、チンルオはある条件を持ちかけ、共に<隠された町>に向かうことに。その夜、目の病に悩む塩商人に使用人が新たな薬を持ちこむが、服用すると多数の怪鳥が塩商人の体中の肉をついばみ、骨だけを残して消えてしまう凄惨な事件が目撃される。刑事のションは事件を調査するために派遣されるが、遺品に触れると体中に毒がまわり重症化したため、すぐにチンルオのいる<隠された町>に向かう。<隠された町>に合流したション、チンルオ、リンは、この世にも不可解な殺人事件の謎に挑む。塩商人の元締めとの攻防、怪鳥のマスクをつけた謎の襲撃人らとの戦いの末、ション達が辿り着いた想像を遥かに超えた真実とは…。
「なにも起こらない日々」に焦りを感じながら、ビル清掃会社のパートタイマーとして働く岡田(濱田岳)。同僚の安藤(ムロツヨシ)が想いを寄せるユカ(佐津川愛美)が働くカフェに向かうと、そこで高校時代の同級生・森田正一(森田剛)と出会うが、その後ユカから森田にストーキングされていると知らされる…。
1961年9月。国連事務総長ダグ・ハマーショルドを乗せた専用機が謎の墜落し、乗員全員が死亡。長らく未解決になっていた未解決事件がマッツ・ブリュガー監督と調査員ヨーラン・ビョークダールという2人の男の調査で急展開。事件の裏に隠された巨大な陰謀とは?暗殺部隊、ウィルス兵器、人体実験・・・。必見の殺人ミステリー
「7人だ。俺が殺したのは全部で7人。」キム・ヒョンミン刑事(キム・ユンソク)は、恋人を殺害し逮捕されたカン・テオ(チュ・ジフン)から突然の告白を受ける。彼は、何故自らそのような告白を始めたのか?警察内部でもテオの自白をまともに相手をする者がいない中、ヒョンミンは直感的にテオの言葉が真実であると確信。上層部の反対を押し切り捜査を進めてゆく。そしてついに、テオの証言どおり死体が発見されるのだが…。
LAの豪邸でバケーションを過ごすベロニカとパーシーのカップル。彼らのもとへ大学時代の悪友フリードグッドが訪ねてきた。彼は麻薬密売で警察に捕まり、2年の服役を経て2人の前に姿を現した。一方のパーシーは、フリードグッドと共に麻薬密売に加担するも間一髪で逮捕を免れ、その間にベロニカを横取りしたことで彼にうしろめたさを感じていた。そんな状況下で再び姿を現したフリードグッド。彼の胸の内に秘められた魂胆は、元カノのベロニカを取り戻すことだった。そんな時、フリードグッドはあの時と同じくパーシーに麻薬取引に加担することを強要するのだが…。
大学時代の友人の葬儀(フューネラル)のため急遽集まった5人の男女たち。旧友との再会に喜ぶのも束の間、彼らは互いに本音で話すことができない事情を抱えていた。やがて、彼らのうち一人が死んだはずの友人を目撃する…。
1986年、ソウル近郊の農村で若い女性の裸死体が発見された。その後も同じ手口の連続殺人事件が相次いで発生。現地には特別捜査本部が設置され、地元の刑事パク・トゥマン(ソン・ガンホ)とソウル市警から派遣されたソ・テユン(キム・サンギョン)は、この難事件に挑む。性格も捜査方法も異なる二人は対立を続け何度も失敗を重ねながら、ついに有力な容疑者を捕らえるのだが・・・。
質素で孤独な生活を送る鉄道保線員ツァンコ・ペトロフは、ある日線路で大金を見つけ警察に届ける。運輸省の広報部長ユリアは客車問題の目くらましに、ツァンコを表彰し英雄と持ち上げる。だが実際は皆ツァンコをぞんざいに扱い、ユリアはツァンコの大事な腕時計を失くしてしまう。静かな憤りを胸に、ツァンコは腕時計と尊厳をかけた戦いに挑む。
結婚記念日のヨーロッパ旅行から帰国したばかりのブルースは、咳が止まらず発熱などの症状に悩まされていた。折しも世界各地では新型コロナウイルス感染症=COVID-19が急激に拡大中。妻のローラは夫の身を案じるが、彼はただの風邪だと主張し、職場や病気の父へも変わらず足を運ぶ。しかし、ブルースの症状は急激に悪化するばかり。彼はPCR検査の結果、陽性を告げられ、隔離生活を余儀なくされる。日に日に衰弱していくブルース。しかしローラたち家族は、近親者に感染者が出たことで世間から冷ややかな目で見られ、嫌がらせを受け始める。さらに、ブルースの父にもひどい咳や高熱の症状が現れ始め…。
ロサンゼルスに巨大な流星が落下。偶然にもビデオ日記撮影のために近郊を訪れていたNASAの科学者アイザックは落下現場へと急ぐ。そこには、上空を浮遊する、未確認飛行物体(UFO)と地球外生命体の姿があった。手にしたカメラを向けたアイザックだが、ふいに宙を彷徨う感覚に襲われ、意識が遠のいていく。目を覚ました彼の元に残ったのは、地球外生命体の姿と浮上していく自身の足元が写されたビデオテープだった…
ロースクールを卒業して出世の道を突き進むはずだったジョンヨプは何度も就職に失敗し、姉の勧めで児童福祉館に就職する。ある日、継母から虐待を受けている“ダビン”姉弟に出会う。数日後、法律事務所に就職したジョンヨプは電話を受けダビンの鼓膜が破れたことを知る。ジョンヨプは継母からダビンを引き離そうとするが、かえって誘拐犯扱いをされ、その後弟ミンジュンの死に加え殺人の被疑者とされたダビンを見て衝撃を受ける。
カリスマ性に溢れたミステリアスな男――“画家”。彼が率いるエキスパート揃いの偽札製造チームにスカウトされた“贋作の名人”レイは、最新テクノロジーの進化をあざ笑うように数々の難題を攻略しながらも、犯罪の連鎖に巻き込まれていく。
マルテとリヴはバカンスに訪れた海辺のコテージで、突如無軌道な若者たちに襲われる。リヴはマルテの目の前で強姦され、2人は心に深い傷を負う。それから2年が経ち、2人は強い絆で事件の記憶を乗り越えようとしていた。しかしそんなある日、マルテは街で主犯の少年を見かけ、反射的に彼の跡をつける。事件など何もなかったかのように恋人と寄り添い、平穏な生活を送る少年を見て激しい怒りと復讐心を募らせるマルテだが…。
警察官の葬儀で銃乱射事件が起きた夜、民兵組織の倉庫から一丁の自動小銃が消えた。集まった組織の男たちは互いに犯人ではないかと疑い合い、緊張を高めてゆく。組織に属する元警官で尋問のスペシャリスト・ギャノンは、男たちを1人ずつ呼び出し、尋問を始めてゆく。徐々に明らかになる、極右民兵組織へと所属することになったそれぞれの事情、憎しみ、怒り、殺意…。
離婚手続き中、事故で歩けなくなった夫に多額の扶養料を払うことになったヘイリー。仕事をかけ持ちし娘と暮らしているが、離れて暮らす夫はギャンブルでお金を使い果たすたびに脅迫まがいの電話をかけてくる。ある夜、送迎ドライバーの仕事中にかかってきた夫との電話。それを聞いていた乗客のケビンとメラニーから、一緒に飲みに行こうと声をかけられる。ケビンは年下の女上司からの嫌がらせで左遷。劇場を運営するメラニーは叔母に罵られる毎日。散々な一日の愚痴を吐き出そうというのだ。するとメラニーは、互いの人生のために協定を結ぼうと提案。メラニーはケビンの上司を、ケビンはヘイリーの夫を、ヘイリーはメラニーの叔母を葬ることを提案。だがそれは、酒の席での話だと思っていたのだが…。
ガブリエルと夫のパーカーは結婚20周年を記念し夫婦水入らず、カヤックを楽しむためキャンプへと出かけた。選手だったガブリエルの影響もあり、数年前からカヤックを始めたパーカーも、今や妻顔負けの腕前。ところが急流を下りきれず、カヤックだけが流れ着く。捜索隊の懸命な捜索にもかかわらずパーカーの遺体は見つからないまま、ガブリエルはその死を受け入れられずにいた。2カ月後、ようやく仕事に復帰した彼女のもとへ、保険仲立人から連絡が入る。聞けば3カ月前、パーカーは生命保険の追加契約をしていたというのだ。しかも受取人はガブリエル一人になっていた。そんな折、出張先のサンフランシスコでガブリエルはパーカーを見かけるのだが…。
2016年1月14日、インドネシアの首都ジャカルタ。警察特殊部隊の一員であるアルディはいつものように娘を学校へ送り、平穏な一日を迎えようとしていた。そんな矢先、市街地で突如、連続爆破テロが発生。客で賑わうカフェや、市民を見守る交番が標的となり、数多くの犠牲者が。事件勃発後、すぐさま警察本部も動き出し、司令を受けたアルディ率いる特殊部隊が現場に急行するが、テロリストたちが無差別に銃を乱射し、逃げ惑う人々で街は大パニック、まさに地獄絵図と化していた。壮絶な銃撃戦、上空を旋回するヘリ、実行犯が立て籠る高層ビルへの突入!果たして奴らの目的は!?特殊部隊によりテロリスト制圧作戦の幕が切って落とされた!!
作家で精神科医のシビルは、執筆に専念するため医師を引退することを決意する。しかし、シビルに依存し引退を受け入れない若手女優マルゴのカウンセリングだけは続けることに。マルゴは共演者の人気俳優の子どもを身ごもり、精神的に追い込まれていた。うんざりしながらも、シビルはマルゴが語る濃密な恋とセックスの記憶に徐々に飲み込まれてゆく。それは、シビルの奥底に眠っていたかつての情熱的で奔放な部分を呼び覚まし…
スコットランド沖のフラナン諸島。絶海に浮かぶ無人島アイリーン・モア島に、3人の灯台守がやって来る。これから6週間、寒風吹き荒ぶこの島で灯台をともし続けるのが彼らの仕事だ。メンバーは、灯台守を25年続けているベテランのトマス、短気で粗暴な大男のジェームズ、まだ新米の若者ドナルド。3人の静かで退屈な日々は、嵐の夜の翌朝、破られることになる。ドナルドが、流れ着いたボートと漂流者を発見。崖下に降り、ボートに積まれていた木箱を引き上げようとしていると、死んでいると思っていた漂流者が突然襲いかかってくる。身を護るため必死で抵抗したドナルドは、逆に漂流者を殺してしまった。そして木箱を開けてみると、中には金塊がぎっしりと詰められていたのだ。思わぬ成り行きに動揺する3人の脳裏に、ドス黒い欲望が沸き上がってくる。死体を処分して、何も無かったことにすれば、金塊は自分たちの物になる……。だが3人のそんな想いをあざ笑うように、島にロックとボラという男たちが現れる。あの漂流者と木箱を探していた2人は、トマスたちの嘘を見破り、凶暴な正体をむき出しにする。血みどろの戦いの果て、気がつくと3人の前には、ロックたちの死体が転がっていた……。死体を海に捨て、すべては片付いたはずだった。だが、誰もが罪の意識に怯え、男たちの精神状態は限界に達してゆく。幻覚に追い立てられ、狂ったように暴れるジェームズ。疑心暗鬼は深まり、仲間だった3人は敵同士となり、自分だけが助かろうとあがきはじめる。そして遂に、破滅の時は訪れた……。
人類が深宇宙へ到達した近未来。輸送システム“ターミナル”により、1万年はかかる旅をわずか数カ月に短縮。微生物調査のため、軍人と科学者が宇宙へ派遣された。ある時、物資を積んだカプセルの受取りを担ったデューク中佐が、カプセル爆発の影響を受けデブリフィールドに取り残されてしまう。仲間のエイシアが救出に向かうも、デュークは「攻撃された…」との言葉を発した直後に死亡。残された者たちが原因究明に乗り出すも、地球への帰還が5カ月も遅れている今、食糧難に陥る危機と同時に再び起こるカプセル爆発を危惧していた。刻々とタイムリミットが迫る中、生き延びるために科学者エディが出した唯一の解決策。それはとても過酷で危険なミッションだった…。
5年前、自宅豪邸のガレージで起きた殺人事件。ダイアナは、実業家の父親と婚約者ブライアンを失い未だ立ち直れずにいた。本来なら父の事業を引き継ぐべきところ休職したまま。弟クリスとその妻、弁護士マーティンは今後の人生のためにも、ダイアナに豪邸売却を促すも、思い出の詰まった家を離れる気にもならず、彼女は一人孤独に暮らしていた。そんな中、殺人犯で服役中だった庭師のルイスが脱獄。警察はルイスがダイアナを狙ってこの豪邸に来るのではないかと心配する。というのも、無実を主張するルイスの有罪判決を決定づけたのはダイアナの目撃証言だったからで…。
ジャーヴィス・ドランは、ロンドンの深夜ラジオ番組「残酷な現実」のメインパーソナリティ。彼は歯に衣着せぬ過激な発言で聴取者からの人気を集めているが、一方で脅迫などの事件も絶えず起こっていた。その日もいつも通り放送を始めるはずだった―2人組のマスクを被り武装した男たちに番組が占拠されるまでは…。彼らはジャーヴィスに、2011年11月にベルファストで起こった一夜の出来事について話せと要求する。
「謎を解いて次のステージに進み、最終ラウンドで優勝すると1億円の報酬があなたに!」リアル脱出ゲーム“パラノイア”の最終ラウンドに勝ち残った天才青年ルーカスと恋人のクロエ。次々に与えられる謎、そしてミッションを勝ち進んでいく2人だったが、やがてライバルたちが次々に危険なミッションで命を落としていることを知り…
最年少で州判事に任命されたアナリース。シングルマザーの彼女は、16歳になる娘カーリーが反抗期でその扱いに悩んでいた。ある日、親子ケンカで家を出てしまったカーリーは夜の街をさまよううちに、何者かに誘拐されてしまう。アナリースは戻らない娘を心配し、旧知の刑事デレクに相談するも、ただの家出だからすぐに戻って来ると、あまり取り合ってくれなかった。一方で、任命パーティーで知り合ったジョンがアナリースを優しく支えてくれていた。やがて、この街で次々と少女たちが失踪しているというニュースが流れ、その裏に人身売買組織の存在があることを知ったアナリースは…。
殺し屋組織「アルファ」のウッズマンは、どんな事も待たない殺し屋だ。腕はプロとして一流、コルト22口径を自在に操る。そんな彼がひょんなことからデリヘル嬢の「あさひ」を呼んだ。だが、思うようになかなか来ない。果たして…。
町田カオルの子供を身ごもったサチ。だがカオルは認知してくれない。そんなサチを励ます親友ケイとジャスミン。今日はみんなで旅行に出かけた。一方で、カオルはサチ暗殺のために刺客を放った
若き天才女性バイオリニスト・ローズのもとに幼い頃に生き別れた父の訃報が届く。彼女の父はかつて一世を風靡しながら突然姿を消した著名な作曲家マーロウだと分かり、ローズは遺産整理のためにフランスの古めかしい屋敷を訪れる。そこには父が死ぬ間際に作曲していた「バイオリンソナタ 作品54」と題した楽譜が残されていて、幾つもの謎のシンボルが記されていた。そして、彼女は屋敷の中で“何か”の存在を感じるようになる…
レアは娘サミーとヴィンテージカーで、何かから逃れるかのように実家へと急いでいた。だが、突如何者かに襲われ気絶したレアは、その後、警官に救い出されるも一切の記憶を失っていた。一方、レアを襲った2人組の犯人は、サミーを乗せた車で依頼主のもとへと戻ってきた。その依頼主こそレアの夫ディーンだった。彼はヴィンテージカーを売り払い、レアを殺して保険金をせしめようとしていた。警察に保護されたレアは、相変わらず自分が何者か思い出せなかったが、娘がいたことを思い出し、弁護士リックにその行方を捜して欲しいと懇願するのだが…。
所属していた法律事務所を退職し、現在失業中の弁護士アリソン。新しい職場に就くまで友人が働くアウトレット店で働き、親から譲り受けた一軒家の地下室を三人家族に貸すことにした。しかし現れたのは夫のジェームズだけ。公開プロフィールを更新しておらず、最近離婚したが、元妻との関係は良好で週末は娘が遊びに来ると言う。驚きながらも彼に好感を持ったアリソンは契約通り受け入れることに。そんな折、職場の上司から法律関係で手伝ってほしいことがあると個人的に依頼される。だが食事をしながらの打ち合わせは屈辱的なものだった。ハラスメントに当たると立ち去ろうとしたところ、偶然居合わせたジェームズが助けに入ってくれたのだが…。
ある日、検視官のポール(モーリッツ・ブライブトロイ)は運ばれた女性の遺体の頭部に異物を見つける。その中から出てきた紙切れには、彼の娘であるハンナの名前と電話番号が記載されていた。「パパが指示に従わないと私は殺される」と話す娘は、”エリック”を待って指示を受けろと伝える。その後、手がかりを探すために再度電話をかけると、電話口の相手はハンナでもエリックでもない別の女性リンダ(ヤスナ・フリッツィ・バウアー)が出る。彼女は「エリックは死んだ」と語り、その傍らにはエリックの遺体が転がっているのだった。遺体に手がかりを求めて自ら解剖しに向かおうとするが、遺体のある場所ヘルゴラント島は嵐に見舞われ上陸することのできない孤島になってしまっていた。そこでポールはリンダに解剖をするように依頼をするが…。
静かな村で、ある日突然発見された首無し死体。捜査にあたった地元警察のクルスは、不可解な事件に頭を抱える。ほどなくしてクルスの不倫相手フランシスカが首無し死体となって発見され、彼女の夫ダビドが容疑者として逮捕される。しかし、死体の頭部にはとても人間業とは思えない何者かに食いちぎられたような痕跡があり、クルスは人知を超えた怪物の仕業では?と仮説を立てるが、周囲は耳を貸さない。
ある日、若い女性の遺体が見つかった。捜査官(ヘンリー・カヴィル)らは手がかりから犯人と思われる男サイモン(ブレンダン・フレッチャー)を逮捕する。彼の尋問にあたるのは、女性プロファイラーのレイチェル(アレキサンドラ・ダダリオ)。数々の事件の痕跡は見つかったが、彼には知的障害があるのか、子供っぽい振る舞いばかりを見せ、捜査は一向に進まない。そんな折、さらなる事件が発生する――。投獄されたサイモンの仕業なのか?だとしたら彼はどのように犯行に及んだのか?果たして真実は…
シャロン・テートはハリウッドの新居で、夫ロマン・ポランスキーが不在の間、友人たちと共に過ごしていた。ある日、彼女の周りで奇妙な出来事が起き始める。チャーリーという不気味な男が何度も訪ねてきたり、家の付近をヒッピー風の少女たちがうろつきまわる。そして、シャロンの愛犬が行方不明となる。不安に駆られたシャロンは毎夜死を予感させる幻影を見るようになる。やがて恐ろしい現実が起こったときにはすべては遅すぎた。
アーサー・へリングは葬儀屋を営む一方、町長と司祭を務める町の大物。弟のビンセントも右腕として働き、すべての町民から尊敬されていた。そんな二人は、町で唯一の同業他社で友人のロイドが、小児性犯罪者として収監されている間、彼の全財産と希少なコインを預かっていた。しかしそのコインを密かに換金し、アラスカで悠々自適に暮らす計画を企てていた。ところがロイドは1年以上も早く刑期を終え釈放。財産の返却を求めへリング兄弟に詰め寄ってきた。それから数日後、ロイドは何者かに殺され死体となって発見される…。
妻とその愛人を殺害した罪により、14年の服役を終えた男・篠原が、事件が起きた町に戻ってきた。彼の目的は、妻を殺し自分を罠にはめた真犯人に復讐することーー篠原は、事件の捜査を担当した刑事・松尾と、その情報屋・西の協力を得、妻を殺した真犯人がヤクザの若頭・財前であることを知る。早速、財前殺害に向け、西の手ほどきを受けつつ銃撃の訓練を始める篠原。しかし、事態は次第に思わぬ方向に転がりはじめるーー
ミニマムボディーの女王様“雨宮留菜”が潜入捜査官に変身。過激派はにかみグラドルとして大人気の彼女が体当たりの演技に挑戦する。水着やエナメルスーツでも隠しきれないIカップバストに目が釘付けになること間違いなし!女優として開花する彼女の新たな才能は必見です!!
自動車事故で妻を亡くしたジェイコブ。精神的ダメージが強く入院していたが、医師が止めるのも聞かずに退院してしまう。しかし、妻との思い出が詰まった家には帰ることができず、ルームメイトを募集していたグレースの家を間借りすることに。セラピストは時間をかけて妻の死を受け入れるしかないと言うが、ジェイコブは妻が死の直前に他の男と寝ているところを目撃した事実を、どうしても受け入れることができなかった。妻がいつから不倫をしていたのか、その男を愛していたのか。精神的に立ち直る唯一の方法は、妻の不倫相手を見つけることだと判断したジェイコブは、ルームメイトのグレースの力を借りて男を探し始めるのだが…。