美しい自然に囲まれた、格式高いカトリックの私立高校。その学校で、スクールカーストのトップに君臨する7人の少女たち。表面上では仲良さそうにしてるが、思春期ならではのマウンティングやいじめは日常茶飯事。グループのリーダーで性的魅力を放つグレース、グレースの側近で実はレズビアン関係にあるトーリ。欲求にいつも忠実なケイティ。嫉妬深いステイシーに、さぼり癖のあるロビン。そして、すこしぽっちゃりなモリーに、誇り高きクリスチャンのオーブリー。ある日、オーブリーの秘密の日記をグレースたちは盗み読みすると、そこにはグレースたちを監視し、罪をあげつらう悪口が書かれていた。優等生ぶったオーブリーを懲らしめるため、グレースたちはオーブリーを拉致してリンチし、湖畔のふもとに置き去りにしてしまう。刑事たちがオーブリーの失踪を捜査するさなか、6人のうちのひとりが不審な死を遂げた・・・口には薔薇の花が押し込められていた・・・
幼い姉妹は、「何か」と戦うすべをまだ知らない。母親を亡くし、一時的に叔母の家に預けられることになった姉妹、オリビアとクレア。しかし2人はある異変に気が付く。叔母の行動や暗い気配の漂う室内、そして鍵のかかった地下室に集められた鏡…。ある晩、幼い妹クレアは寝ている時に不思議な声を聞く。その声に従い地下室に踏み入ったクレアは、鏡にとあるメッセージを見つけ、言われるままに呪文を唱えてしまう。すると鏡から「何か」が解き放たれ、クレアは取り憑かれてしまう。「何か」の驚くべき正体とは。叔母がその家で体験した壮絶な過去とは。そして姉オリビアはクレアを救えるのか。2人はまだ、「何か」と戦うすべを知らない…。
盗んだ魔除けが、悪夢を招く―ゲイルは夫のルークと、ルークの息子ジョシュと3人で人里離れた田舎の家へやってきた。ここは昔ルークがジョシュと、事故で亡くなった妻と一緒に暮らした家だった。楽しい休日を過ごすはずだったが、ジョシュは毎夜、血まみれの母親の夢を見てしまう。心理学者でもあるゲイルはトラウマから解放される兆候だというが、ジョシュは怖ろしくて仕方がない。ジョシュはある日、山奥の怪しげな店の倉庫で、良い夢を運んでくるというお守り“ドリームキャッチャー”を見つける。勝手に持ち帰りドリームキャッチャーを抱いて眠るジョシュ。しかしそれは、ゲイルを恐怖に陥れる本当の悪夢の始まりだった…。
村の長老である老婆カルメリータの死をきっかけに故郷の村バクラウに戻ったテレサ。しかしその日から村では不可解なことが次々に起こり始める。突然、村はインターネットの地図上から姿を消し、上空には正体不明の飛行物体が現れる。村の生命線である給水者のタンクに何者かが銃を撃ち込み、村外れでは村人が血まみれの死体で発見される。めったに現れないはずの余所者の来訪、それは血で血を洗う暴力と惨劇の幕開けだった。
車の転落事故現場で発見されたその男は、記憶を失っていた。そして車のトランクからは、世間を震撼させている連続レイプ殺人鬼の新たな被害者と思われる、女の死体が発見される。FBIは、男を犯人と断定し取り調べを開始。だが、男は看護師のダイアナの協力で、病院を脱走する。FBIの嫌疑を晴らすには、自らの手で連続殺人鬼を探し出すしかない。記憶を取り戻し、事件の謎を解けるのか?やがて男は、自分が警官だった事、仲間に裏切られ罠にはめられた事を知り……。
ソウルの病院で看護師として働くジョンヨン。6年前、当時7歳の息子ユンスが公園で失踪し、夫のミョングクと共に捜し続けている。夫婦で支え合いながら日々を送る中、捜索中に悲劇的な事故が起こる。突然の出来事に、憔悴しきるジョンヨン。そんな彼女の元に「ユンスに似た子を、郊外の漁村で見た」という目撃情報が寄せられる。しかし、漁村へとやってきたジョンヨンの前に立ちはだかったのは、釣り場を営む怪しげな一家だった。口を閉ざす村の人々、非協力的な地元警察。この村は何かがおかしい…。
人気小説家美倉洋介は、新宿駅の片隅でホームレスのような酔払った少女ばるぼらに出会い、つい家に連れて帰る。 大酒飲みでだらしないばるぼらだが、美倉はなぜか奇妙な魅力を感じて追い出すことができなかった。彼女を手元に置いておくと不思議と美倉の手は動きだし、新たな小説を創造する意欲がわき起こるのだ。ばるぼらはあたかも芸術家を守るミューズのようだった。 その一方、美倉はエロティックで異常な幻覚に悩まされる。次第に彼の周囲は現実離れしてゆく。ついに美倉はばるぼらとの結婚を決意するが、それは同時に破滅への入口だった。
原因不明の交通事故で謎の死をとげた議員の伯父、フェリクスの葬儀に出席するため、アルゼンチンから故郷スペインに帰ってきたジョルディ。そこには、幼少の頃一緒に時を過ごした伯父の息子、ディエゴの姿があった。久しぶりの再会を喜ぶ二人。だが、ディエゴのある一言で状況が一変。それは、20年前、ジョルディの父親パウの失踪事件とともに行方不明になっていた女、ベラが葬儀に参列していたというのだ…。
誰も信じられなくなるー恐怖の【拡散】アプリある日、学生のアージアは携帯電話の中に身に覚えのないアプリを見つける。恐る恐るアプリを起動すると、そこには拡張現実ゲームのようにカメラが立ち上がる。そしてカメラに映し出されるのは、そこにいるはずのない死者の姿だった…。「死者の世界に接続する」アプリの機能には、タイマーが付いており24時間からカウントダウンが開始。制限時間を過ぎると自身の命を奪われてしまうことに気づく。24時間後に生き延びるためには、誰か他の人の携帯電話にこの呪いのアプリをダウンロードさせること。一体誰が何のために開発したアプリなのか。アージアは生き延びるために、この呪いの連鎖に強制参加することになるのだが…。
過去の過ちを償うかのように主人公ドン(フィル”CMパンク”ブルックス)は、一念発起して郊外に一軒家を購入した。とてつもなく荒れ果てた家だったが、妊娠中の妻のリズ(トリエステ・ケリー・ダン)と生まれてくる子供のために自力で改築を成功させたかった。ドンは家族に伝えようとしていた。「俺はひどい男だったがこれからは違う。」と。ドンは荒廃した家の改築を進めようとするが、家の様子があきらかにおかしい。いや、家だけではなくこの街の住人、近所の老婆、全てがこの家の秘密を何か隠しているようだ・・・そんな中、近所に住むという美女がドンの元を訪れる。改築を手伝うと近づいてきたが、魅力的な美女の誘惑に負け、ドンはそのまま浮気をしてしまう・・・そして、目が覚めると・・・
格安で購入した屋敷は、“魔女”が住んでいたいわくつきの家だった…サイモンは12歳の息子フィンを連れて田舎町へやってきた。別れた妻とN.Y.で暮らす息子との久々の小旅行を兼ね、2人でサイモンが購入した古びた家を改修するのが目的だった。家の修理を始めて間もなく、この家の前の住人リディアに関する妙な噂を耳にする。彼女の周りで不吉な出来事が起こるため“魔女”と呼ばれていたこと。彼女は2階の窓辺に座り、外を眺めたまま息絶えて何週間も放置されていたこと。亡くなってから年月が経っても未だその名前を口にすることすら忌み嫌われていること…。不安な気持ちにかられるサイモン。怪しげな昔話を面白がるフィン。家の修理が進むのに合わせるように、壁から物音が響くようになり、人影が家の中をうごめき始める。そしてついに2階の窓辺に老婆の姿が現れる!サイモンとフィンはリディアの怨念から逃れることはできるのか…。
亡き母への愛が恐怖を招く。それは冥界の扉を開ける危険な実験だった…。アレックスは大学で「幽体離脱で死者と交信ができる」という理論があることを知る。不審な死を遂げた母親に会いたい一心で彼は実験を自らの体で繰り返し、ついには幽体離脱に成功する。しかし死後の世界を覗くことはできず、その日からアレックスには煙のような黒い影が見えるようになる。幽体離脱と黒い影の関係を研究をしている精神科医レフラーの存在を知ったアレックスは救いを求め彼を訪ねるが、実はレフラーはアレックスの母親の主治医だったのだ。やがて彼が見るその影は、次第にその姿をはっきりとさせていき、ガールフレンドのアリッサへも危害を加えようとしてくる。母親と黒い影の関係は?アレックス行った幽体離脱実験が、開けてはいけない異界との扉を開けてしまったのだろうか…。
「昨晩 お父さんが2人いたの―。」どこにでもいる平凡な一家は、新居に引っ越してから奇妙な現象に襲われていた。時折感じる不気味な気配、突然豹変する家族、そして隣人が行っていたおぞましい儀式。異常の連続に、一家の精神状態は極限に達していた。一連の怪異に人外の存在を感じ取った父親は、神父として働く弟のジュンスに助けを求める。ジュンスは過去のトラウマから一度は協力を拒むが…。
ある夜、地主であるシュー氏の変死体が発見される。第一発見者の夫人は、泥酔し帰宅したシュー氏に酔い覚ましのスープを持っていくと、部屋には既に息絶えたシュー氏と、彼のそばで踊る女性がいたと語る。しかしその女性―花魁だったシエ・シャオワンは、20年前に亡くなっていたのだった。現場に駆けつけた刑事シェンは、シュー氏が毒殺されたことを確認し、医師チンルオの力を借りるべく、<隠された町>へ向かう。事件の夜にシュー氏と過ごした芸妓の証言から、2人は顔の片方を不気味な面で覆った酒屋を営む男リウへ辿り着くが、リウは事件について語ることを拒む。さらに、事件は神話の生き物とされる水猿の仕業だという噂が流れだす。シュウ氏を殺したのはいったい誰なのか―。捜査を続けるうちに、シュー氏とリウ、そして死んだはずの花魁の想像も及ばぬ因縁が明らかになる。そして知りすぎたシェンとチンルオの身にも、魔の手が忍び寄る…。
1980年代初頭、シチリアではマフィアの全面戦争が激化していた。パレルモ派の大物トンマーゾ・ブシェッタは抗争の仲裁に失敗しブラジルに逃れるが、残された家族や仲間達はコルレオーネ派の報復によって抹殺されていった。ブラジルで逮捕されイタリアに引き渡されたブシェッタは、マフィア撲滅に執念を燃やすファルコーネ判事から捜査への協力を求められ組織の罪を告白する決意をするが、それは“血の掟”に背く行為だった…。
ある夜、ヨンフンの妻のユジュンが何者かに殺害される。やがて容疑者として逮捕されたのは彼の親友ジュンソンだった。事件から半年が経ち、廃人同然の生活をおくるヨンフンのもとをジュンソンの妻が訪ねてくる。「夫の無実を証明したい。彼がそんなことをする人間じゃないことはあなたが一番良く知っているはずだ。」そう言ってすがる彼女を疎ましく思いながらも、ヨンフンはわずかに心を動かされるが…。
福祉事務所に親権を奪われてしまったシングルマザーのラケル。一人娘を取り戻すための唯一の方法は3万5000ユーロの賄賂を翌日までに届け、措置を無効にすることであった。銀行を訪れ支店長を騙し、何とか融資を取り付けたかと思えたその時、刑務所から出所したばかりの強盗犯・ローラとジョナンが銀行を襲撃。ラケル達は人質に取られ、銀行は閉鎖、周辺一帯はカルロス警部補率いる警察と特殊部隊に包囲されてしまう…。
若者たちが自分の余命がわかるアプリを見つける。スマホにダウンロードし、自分の余命年数で盛り上がるが、その中の一人の女性コートニーの余命は「3時間」と通知が届く。アプリのカウントダウンが「0」になったとき、彼女は想像を絶する恐怖に襲われた!亡くなったコートニーのボーイフレンドのエヴァンは交通事故を起こし緊急入院。入院直後のエヴァンもアプリの通知の時間通りに謎の死を遂げる。彼の死に疑問を持った看護師のクイン(エリザベス・ライル)は、生前エヴァンが話していた”カウントダウン”のアプリをダウンロードしてしまった。彼女の余命は3日と告げられる……。
ジーク、アール、ディックの3人は売れないバンド仲間。ある晩、練習と称しガレージに集まりバカ騒ぎをしていたが、あることが原因でディックが突然死んでしまう。やがて殺人事件として警察の捜査が進む中、唯一真相を知っているジークとアールは彼の死因をひた隠しにし、自分たちの痕跡を揉み消そうとする。誰もが知り合いの小さな田舎町で、徐々に明らかになる驚きの“ディックの死の真相”とは…?
新米弁護士ライネンは、ある殺人事件の国選弁護人に任命される。だが被害者は少年時代からの恩人だった。動機について一切口を閉ざす被告人だったが、事件を調べるうちに戦後の歴史、ドイツ史上最大の司法スキャンダルへと発展ーー。国民誰もが知りたくなかった真実に向き合うことになる。
19世紀のサンクトペテルブルクで、美女ばかりを狙った連続猟奇殺人事件が発生。事件の真相を追う警部ロストフと相棒のガニンは、犠牲者の体内から魔術の印「五芒星<ペンタグラム>」が描かれた卵を発見。霊媒師オリヴィアに犠牲者の霊視を依頼すると、彼女は「第9の犠牲者まで殺人は続く」と予言し、捜査線上にドクロのタトゥーを入れた怪しい人物が急浮上する。しかし、事件の裏には驚愕の真実が隠されていた…!
視聴者の課金に応じて私生活やストリップをライブ配信するという、過激なチャットルームで小遣い稼ぎをする女子高生たち。ある日その中の1人ニコルが配信中に何者かに襲われ、翌日友人のスマホにニコルの死体写真が送られてくる。しかし仲間たちが「フェイク画像だ」と取り合わず配信を続けていると、1人、また1人と謎の死を遂げていき…。
「7人だ。俺が殺したのは全部で7人。」キム・ヒョンミン刑事(キム・ユンソク)は、恋人を殺害し逮捕されたカン・テオ(チュ・ジフン)から突然の告白を受ける。彼は、何故自らそのような告白を始めたのか?警察内部でもテオの自白をまともに相手をする者がいない中、ヒョンミンは直感的にテオの言葉が真実であると確信。上層部の反対を押し切り捜査を進めてゆく。そしてついに、テオの証言どおり死体が発見されるのだが…。
アスペルガー障害を抱える聡明な青年、バートはホテルで夜間受付の仕事をしながら、自身のソーシャルスキルを向上させるため、秘密裏に客室にカメラを仕掛け、客の行動を記録している。ある夜、バートが勤務中に殺人事件が起こる。女性客が殺害されたその事件でバートは第一容疑者になってしまうが、客室に仕掛けていたカメラの映像が彼の無実を証明していることをバートは明かせない。警察の捜査が進む一方で、バートは美しい女性客アンドレアと知り合う。交流を深めていく中、バートはアンドレアが殺害ターゲットにされていると気づき、彼女が次の犠牲者になる前に、犯人による犯行を何とか阻止しようとするが・・・
質素で孤独な生活を送る鉄道保線員ツァンコ・ペトロフは、ある日線路で大金を見つけ警察に届ける。運輸省の広報部長ユリアは客車問題の目くらましに、ツァンコを表彰し英雄と持ち上げる。だが実際は皆ツァンコをぞんざいに扱い、ユリアはツァンコの大事な腕時計を失くしてしまう。静かな憤りを胸に、ツァンコは腕時計と尊厳をかけた戦いに挑む。
結婚記念日のヨーロッパ旅行から帰国したばかりのブルースは、咳が止まらず発熱などの症状に悩まされていた。折しも世界各地では新型コロナウイルス感染症=COVID-19が急激に拡大中。妻のローラは夫の身を案じるが、彼はただの風邪だと主張し、職場や病気の父へも変わらず足を運ぶ。しかし、ブルースの症状は急激に悪化するばかり。彼はPCR検査の結果、陽性を告げられ、隔離生活を余儀なくされる。日に日に衰弱していくブルース。しかしローラたち家族は、近親者に感染者が出たことで世間から冷ややかな目で見られ、嫌がらせを受け始める。さらに、ブルースの父にもひどい咳や高熱の症状が現れ始め…。
ロサンゼルスに巨大な流星が落下。偶然にもビデオ日記撮影のために近郊を訪れていたNASAの科学者アイザックは落下現場へと急ぐ。そこには、上空を浮遊する、未確認飛行物体(UFO)と地球外生命体の姿があった。手にしたカメラを向けたアイザックだが、ふいに宙を彷徨う感覚に襲われ、意識が遠のいていく。目を覚ました彼の元に残ったのは、地球外生命体の姿と浮上していく自身の足元が写されたビデオテープだった…
ベルギーとの国境にほど近い、フランス北部の街ルーベ。多様な民族が暮らすようになり、強盗・麻薬密売など凶悪犯罪が多発。75%が問題区域に指定され、45%が貧困にあえぐフランスで最も貧しい街。署長のダウードが率いるルーベ警察は、クリスマスの夜に起きた放火事件を捜査していた。しかし、事件の目撃者であるシングルマザーのクロードの証言が曖昧で、犯人捜しは難航していた。そんな中、クロードの通報により老女性の遺体が発見される。ダウードは、2つの事件に関わるクロードと、彼女と同棲中のマリーを署に連行するが―。
沢田拓海(26)はBBQパーティーで橋爪由美(24)と出会い、一目惚れをして交際することになった。由美の好きな事は唯一“食べる”ことだった。その健気な姿に惹かれていく拓海。しかし、由美には誰にも言えない秘密が…一方、由美が働く美容室では、同僚の山止すず(24)が消息不明になり、妹の菜々(22)が警察や探偵を雇い、懸命に探していた。不可解な点と点が繋がり謎が明らかになっていく……拓海と由美は“食べる”事で一つになり、愛を育んでいく。背後に佇む由美のクローゼット―――拓海はこのパンドラの箱を開けてしまう。
ロースクールを卒業して出世の道を突き進むはずだったジョンヨプは何度も就職に失敗し、姉の勧めで児童福祉館に就職する。ある日、継母から虐待を受けている“ダビン”姉弟に出会う。数日後、法律事務所に就職したジョンヨプは電話を受けダビンの鼓膜が破れたことを知る。ジョンヨプは継母からダビンを引き離そうとするが、かえって誘拐犯扱いをされ、その後弟ミンジュンの死に加え殺人の被疑者とされたダビンを見て衝撃を受ける。
幼い頃に “伝説の九龍”と出会い、肉体に“ドラゴン・タトゥー”を入れた香港警察の熱血捜査官ガウ。女性警官を狙った連続殺人を捜査していた彼は、婚約者を犯人に拉致され、失意のドン底に...。その後マカオで同じ手口の事件が発生。犯人へ宣戦布告したガウは、巨大な陰謀に立ち向かう!!
都会でアーティストとして活躍していたノーヴアルのもとに突然、彼が5歳のときに蒸発したきり会っていない父親から「会いに来てほしい」という一通の手紙が届く。感動の再会に期待を膨らませ父親の暮らす海辺の家へと向かうノーヴアル。しかし、再会した父親は横暴で明らかに言動もおかしい。再会を待ち望んでいたようには到底思えない…。「この人は本当に自分の父親か?」―疑惑と恐怖感をいだき足早に島を去ろうとするが、衝撃の事実が発覚。事件に巻き込まれ島を出られなくなってしまったノーヴアルに次々と悲劇が襲いかかる…!
カリスマ性に溢れたミステリアスな男――“画家”。彼が率いるエキスパート揃いの偽札製造チームにスカウトされた“贋作の名人”レイは、最新テクノロジーの進化をあざ笑うように数々の難題を攻略しながらも、犯罪の連鎖に巻き込まれていく。
マルテとリヴはバカンスに訪れた海辺のコテージで、突如無軌道な若者たちに襲われる。リヴはマルテの目の前で強姦され、2人は心に深い傷を負う。それから2年が経ち、2人は強い絆で事件の記憶を乗り越えようとしていた。しかしそんなある日、マルテは街で主犯の少年を見かけ、反射的に彼の跡をつける。事件など何もなかったかのように恋人と寄り添い、平穏な生活を送る少年を見て激しい怒りと復讐心を募らせるマルテだが…。
警察官の葬儀で銃乱射事件が起きた夜、民兵組織の倉庫から一丁の自動小銃が消えた。集まった組織の男たちは互いに犯人ではないかと疑い合い、緊張を高めてゆく。組織に属する元警官で尋問のスペシャリスト・ギャノンは、男たちを1人ずつ呼び出し、尋問を始めてゆく。徐々に明らかになる、極右民兵組織へと所属することになったそれぞれの事情、憎しみ、怒り、殺意…。
2016年1月14日、インドネシアの首都ジャカルタ。警察特殊部隊の一員であるアルディはいつものように娘を学校へ送り、平穏な一日を迎えようとしていた。そんな矢先、市街地で突如、連続爆破テロが発生。客で賑わうカフェや、市民を見守る交番が標的となり、数多くの犠牲者が。事件勃発後、すぐさま警察本部も動き出し、司令を受けたアルディ率いる特殊部隊が現場に急行するが、テロリストたちが無差別に銃を乱射し、逃げ惑う人々で街は大パニック、まさに地獄絵図と化していた。壮絶な銃撃戦、上空を旋回するヘリ、実行犯が立て籠る高層ビルへの突入!果たして奴らの目的は!?特殊部隊によりテロリスト制圧作戦の幕が切って落とされた!!
大学時代の友人の葬儀(フューネラル)のため急遽集まった5人の男女たち。旧友との再会に喜ぶのも束の間、彼らは互いに本音で話すことができない事情を抱えていた。やがて、彼らのうち一人が死んだはずの友人を目撃する…。
作家で精神科医のシビルは、執筆に専念するため医師を引退することを決意する。しかし、シビルに依存し引退を受け入れない若手女優マルゴのカウンセリングだけは続けることに。マルゴは共演者の人気俳優の子どもを身ごもり、精神的に追い込まれていた。うんざりしながらも、シビルはマルゴが語る濃密な恋とセックスの記憶に徐々に飲み込まれてゆく。それは、シビルの奥底に眠っていたかつての情熱的で奔放な部分を呼び覚まし…
スコットランド沖のフラナン諸島。絶海に浮かぶ無人島アイリーン・モア島に、3人の灯台守がやって来る。これから6週間、寒風吹き荒ぶこの島で灯台をともし続けるのが彼らの仕事だ。メンバーは、灯台守を25年続けているベテランのトマス、短気で粗暴な大男のジェームズ、まだ新米の若者ドナルド。3人の静かで退屈な日々は、嵐の夜の翌朝、破られることになる。ドナルドが、流れ着いたボートと漂流者を発見。崖下に降り、ボートに積まれていた木箱を引き上げようとしていると、死んでいると思っていた漂流者が突然襲いかかってくる。身を護るため必死で抵抗したドナルドは、逆に漂流者を殺してしまった。そして木箱を開けてみると、中には金塊がぎっしりと詰められていたのだ。思わぬ成り行きに動揺する3人の脳裏に、ドス黒い欲望が沸き上がってくる。死体を処分して、何も無かったことにすれば、金塊は自分たちの物になる……。だが3人のそんな想いをあざ笑うように、島にロックとボラという男たちが現れる。あの漂流者と木箱を探していた2人は、トマスたちの嘘を見破り、凶暴な正体をむき出しにする。血みどろの戦いの果て、気がつくと3人の前には、ロックたちの死体が転がっていた……。死体を海に捨て、すべては片付いたはずだった。だが、誰もが罪の意識に怯え、男たちの精神状態は限界に達してゆく。幻覚に追い立てられ、狂ったように暴れるジェームズ。疑心暗鬼は深まり、仲間だった3人は敵同士となり、自分だけが助かろうとあがきはじめる。そして遂に、破滅の時は訪れた……。
主催者であるヤンケロヴァ夫人を中心に行われている女性だけの秘密の文学クラブ。しかしその文学クラブの会合が行われる部屋には男たちも招かれている。実はそのクラブの女性たちが、誰が最も魅力的な男性を毎週の集会に招待するかを競い合っているのだ。しかし、そのすべての男性たちは二度と部屋から出てくることはない…。果たして、彼らの行方は?そして、クラブ会員である女たちのその目的とは─!?
ジャーヴィス・ドランは、ロンドンの深夜ラジオ番組「残酷な現実」のメインパーソナリティ。彼は歯に衣着せぬ過激な発言で聴取者からの人気を集めているが、一方で脅迫などの事件も絶えず起こっていた。その日もいつも通り放送を始めるはずだった―2人組のマスクを被り武装した男たちに番組が占拠されるまでは…。彼らはジャーヴィスに、2011年11月にベルファストで起こった一夜の出来事について話せと要求する。
「謎を解いて次のステージに進み、最終ラウンドで優勝すると1億円の報酬があなたに!」リアル脱出ゲーム“パラノイア”の最終ラウンドに勝ち残った天才青年ルーカスと恋人のクロエ。次々に与えられる謎、そしてミッションを勝ち進んでいく2人だったが、やがてライバルたちが次々に危険なミッションで命を落としていることを知り…
人妻の紀子は、入院中の病院から抜け出してとある地方都市へ出かけ、不倫相手の田辺に会おうとするが叶わなかった。そこで紀子は、テレクラで知り合った裕幸とモーテルで関係を持つ。ところが、紀子はふとしたことから彼を刺し殺してしまう。数日後、紀子は警察から事情聴取を受けることになったが、裕幸と立ち寄ったガソリンスタンドの店員・和昭が嘘の証言をしてくれたおかげで事なきを得る。帰り道、和昭に声をかけられた紀子は、2人がお互いに似たような悲しい過去を持つことを知る。
元警察官で今では判事になったチャールズ。一人息子のCJは警察官に憧れ、警察学校の初日を迎えていたが、警察学校へ向かう途中にパトカーに止められ、免許証を取ろうとバッグに手を伸ばした瞬間、射殺されてしまう。警察による調査の結果、CJが乗っていた車内から拳銃と覚せい剤が見つかり、警察側の正当防衛が実証される。調査結果に納得のいかないチャールズは警官時代の同僚ホレスと共に独自に調査を始めるが、ある警察官の証拠偽装や不正行為、暴力行為などの疑いが浮上するのだった。チャールズは正義のため、息子の無念を晴らすため、拳銃を片手に復讐を誓うのだった…。
若き天才女性バイオリニスト・ローズのもとに幼い頃に生き別れた父の訃報が届く。彼女の父はかつて一世を風靡しながら突然姿を消した著名な作曲家マーロウだと分かり、ローズは遺産整理のためにフランスの古めかしい屋敷を訪れる。そこには父が死ぬ間際に作曲していた「バイオリンソナタ 作品54」と題した楽譜が残されていて、幾つもの謎のシンボルが記されていた。そして、彼女は屋敷の中で“何か”の存在を感じるようになる…
ある日、検視官のポール(モーリッツ・ブライブトロイ)は運ばれた女性の遺体の頭部に異物を見つける。その中から出てきた紙切れには、彼の娘であるハンナの名前と電話番号が記載されていた。「パパが指示に従わないと私は殺される」と話す娘は、”エリック”を待って指示を受けろと伝える。その後、手がかりを探すために再度電話をかけると、電話口の相手はハンナでもエリックでもない別の女性リンダ(ヤスナ・フリッツィ・バウアー)が出る。彼女は「エリックは死んだ」と語り、その傍らにはエリックの遺体が転がっているのだった。遺体に手がかりを求めて自ら解剖しに向かおうとするが、遺体のある場所ヘルゴラント島は嵐に見舞われ上陸することのできない孤島になってしまっていた。そこでポールはリンダに解剖をするように依頼をするが…。
静かな村で、ある日突然発見された首無し死体。捜査にあたった地元警察のクルスは、不可解な事件に頭を抱える。ほどなくしてクルスの不倫相手フランシスカが首無し死体となって発見され、彼女の夫ダビドが容疑者として逮捕される。しかし、死体の頭部にはとても人間業とは思えない何者かに食いちぎられたような痕跡があり、クルスは人知を超えた怪物の仕業では?と仮説を立てるが、周囲は耳を貸さない。
交渉人ハ・チェユンは、交渉中に人質と犯人の両方を死なせてしまう。それから10日後、責任を感じ辞表を提出しようとしたチェユンのもとに応援要請が入る。ミン・テグと名乗る人物が、タイ・バンコクで危機交渉班のチーム長と記者を拉致し、チェユンを交渉相手に指名したのだ。残忍な人質ショーを繰り広げ、拉致の動機、要求も不明のテグに対し、今度こそ人質の命を救おうと後に引けないチェユン。特殊部隊の救出まで残り14時間。果たして交渉の行方は―!?
世間から身を隠すように台北で生きる男・島(シマ)(豊川悦司)の前に、突然お調子者で馴れ馴れしい男・牧野(マキノ)(妻夫木聡)が現れる。牧野は初めて会う島の名前を知っており、島が台湾にやって来るきっかけになった“ある事件”のことを知っていると言う。その牧野が何者かに命を狙われていることを知った島は、追手から逃れるため牧野を連れて台北から花蓮へ向かう。花蓮に辿り着いた二人の前に、シャオエン(ニッキー・シエ)という女性が現れる。この運命の出会いによって、牧野と島の閉ざされた過去が明らかになり、二人の逃避行は楽園を探す旅に変わっていく…彼らはなぜ日本から台湾へと逃げなくてはならなかったのか?なぜ命を狙われているのか?なぜ出会ったのか…?
ある日、若い女性の遺体が見つかった。捜査官(ヘンリー・カヴィル)らは手がかりから犯人と思われる男サイモン(ブレンダン・フレッチャー)を逮捕する。彼の尋問にあたるのは、女性プロファイラーのレイチェル(アレキサンドラ・ダダリオ)。数々の事件の痕跡は見つかったが、彼には知的障害があるのか、子供っぽい振る舞いばかりを見せ、捜査は一向に進まない。そんな折、さらなる事件が発生する――。投獄されたサイモンの仕業なのか?だとしたら彼はどのように犯行に及んだのか?果たして真実は…
シャロン・テートはハリウッドの新居で、夫ロマン・ポランスキーが不在の間、友人たちと共に過ごしていた。ある日、彼女の周りで奇妙な出来事が起き始める。チャーリーという不気味な男が何度も訪ねてきたり、家の付近をヒッピー風の少女たちがうろつきまわる。そして、シャロンの愛犬が行方不明となる。不安に駆られたシャロンは毎夜死を予感させる幻影を見るようになる。やがて恐ろしい現実が起こったときにはすべては遅すぎた。
核開発の実態を探るべく北朝鮮に潜入した韓国工作員パク・ソギョンは、実業家に扮して高官たちをだまし、最高指導者・金正日に近づこうとしていた。だが韓国機関が北朝鮮と裏取引に及んだことで、最大の危機を迎える。パクの正体がバレそうになるなか、運命の歯車は想像を超えて動き出す──!!
妻とその愛人を殺害した罪により、14年の服役を終えた男・篠原が、事件が起きた町に戻ってきた。彼の目的は、妻を殺し自分を罠にはめた真犯人に復讐することーー篠原は、事件の捜査を担当した刑事・松尾と、その情報屋・西の協力を得、妻を殺した真犯人がヤクザの若頭・財前であることを知る。早速、財前殺害に向け、西の手ほどきを受けつつ銃撃の訓練を始める篠原。しかし、事態は次第に思わぬ方向に転がりはじめるーー
東都新聞記者・吉岡は、送り主不明の「医療系大学の新設」に関する極秘文書を元に、許認可先の内閣府を洗い始める。ほどなく神崎というキーパーソンに行き当たるが、神崎は投身自殺を遂げてしまう。一方、内閣情報調査室(内調)に勤める杉原は政権を守るための情報操作やマスコミ工作に明け暮れていた。しかし、外務省時代の尊敬する上司・神崎の死を通じて、官邸が強引に進める驚愕の計画を知ることになる。それぞれの全人生を賭けた、二人の選択とは!?
両親には「出来損ない」だと言われ、学校ではイジメられ、マリアは孤独だった。本当は誰もが羨む美少女なのに、彼女は自分が大嫌いで笑うことさえできなかった。不安定な心は、マリアを性的な衝動へと導き、彼女は夜ごと自慰行為にふける。その夜、いつものようにバスルームで自分を慰めていると、突然彼女に話しかけてくる声が聞こえる。驚き、また恐れおののく彼女に「私たちはきれいよ」と声は優しく告げる。それは紛れもなく自分自身の声、そして鏡の中では、あろうことか自分自身が美しい微笑みをうかげていた。「あなたの望みを叶えたいの」鏡の中の自分にそう言われた瞬間から、マリアの中の何かが変わり始める。まるでもう一人の自分に操られてゆくかのように、彼女の凄惨な復讐劇が幕を開ける。
大学生の早希はある日、高校時代に仲の良かった女友達と一緒にかつてよく遊びに行った遊園地・としまえんを訪れる。ネットで噂になっていた「としまえんの呪い」があるという古い洋館を見つけた早希たちは、冗談半分で呪いの発動を試してしまう、その直後から恐ろしい現象が次々と起こり、一人また一人と消えていってしまう。仲間達を必死に探すうち、早希は呪いが誕生した恐ろしい過去の秘密を知ってしまう。
デューク・エリントンのジャズ・ナンバーが流れるナイト・クラブ。なまめかしく踊るブロンドの美女を、黒いス―ツを身にまとった男が見つめている。男の名は、ヴァルテル。謎の地下組織で情報の運び屋をしている。
「カフェ・エデン」にたむろして退廃的な遊戯や儀式に興ずるパリの大学生の一団。彼らの前に突如姿をあらわした謎の男が差し出す麻薬らしき粉末を摂取した若い娘ヴィオレットは、死や性愛をめぐるさまざまな幻覚に襲われる……。
ルームメイト殺しの容疑で逮捕された若く美しい女・アリス。被害者は、ベッドに拘束され心臓はハサミで突き刺されている。体には書きかけの聖女の殉教の絵……。
年明けを祝うため、カーチャと仲間たちは雪山の頂上をロープウェーでめざいしていた。しかし、男女4人の乗ったロープウェーは故障により上空60mのところで停止してしまう。彼らがロープウェーに乗っていることを知るのは、業務終了していたところを金で釣り無理やり操縦させた操縦士と、直前で乗るのをやめたカーチャの恋人、キリルのみ。天候が荒れるマイナス10℃の中で夜明けを待つが、助けはいっこうにこない。追い詰められた4人は自力で脱出を試みるも、次第に不安定な密室の中で関係は悪化していき…。はたして、彼らの運命は―!?