6年前、ジャックはギャングのボス・バンドゥッチとの取引で、敵対するギャングのボス”Z“とその一味を皆殺しにする。その後、ジャックは妹夫婦の遺児アリシアを連れ表舞台から姿を消し、アリシアはジェイミーと名を変えジャックと共に平穏な日々を過ごすはずだった。しかしある日、家でトレーニング中のジャックは武装した4人の男の襲撃を受ける。2人の襲撃者を撃退したジャックだったが、その隙にジェイミーがさらわれてしまう。襲撃者たちはバンドゥッチの手下で、ジェイミーをさらったのはジャックが裏切った代償だという。いわれのない裏切りの報復に困惑するジャックは、さらわれたジェイミーを救出するため再び殺しの世界に身を投じていく。
ノルマンディー上陸作戦が開始される1週間前、ナチスドイツ軍は捕らえた米兵ドノバン二等兵を拷問し、作戦の概要を掴もうとしていた。捕虜収容所はノルマンディーの東に位置し、外見は廃墟となっていた。軍事情報が漏れてしまう前にドノバンを救出せよと、ランディ大佐から指令を受けたブラウン伍長は、その日のうちにアンダーソン伍長を伴って廃墟へ向かった。収容所の中のナチス兵は少数編成。1人、また1人と着実に敵を始末していく2人ではあったが、その頃、残虐非道なナチス軍人シグムントから家族を脅しのネタにされたドノバンは、とうとう作戦の情報を話してしまっていた。
吸血鬼が人間を脅かし支配する街ローチ・シティ。この街でジャクリーヌは、夜な夜な吸血鬼たちを狩っていた。彼女の望みは吸血鬼となり幼い我が子を殺した夫ケイルを探し出して殺すこと。その日もスカーレット・ストーカーと呼ばれる吸血鬼を殺したジャクリーヌは、戦いによって負った傷をドラッグで癒し深い眠りについていた。悪夢にうなされた彼女が目を覚ますと、目の前にディックと名乗る男が座っていた。彼女の過去と吸血鬼狩りの目的を語るディックを警戒しながらも、彼に言われるままドッグスボディという場所へと向かったジャクリーヌ。薄暗い建物のなかにはケイルによって妊娠されられた女性が横たわっていて…。
近未来のローマ、殺人レースが流行していた。その殺人レースを行っているライバル局に対抗するために死刑囚を集めて殺人ゲームを開催しようとするのだが…。
チンピラ世界の真骨と呼ばれるモッポ(木浦)出身の兄弟チンピラ、ソンジュンとソンデは、中国進出の橋頭堡であるインチョン(仁川)組織を手に入れるため、インチョン上陸作戦(?)を敢行する。金と腕力でインチョンの組織を無事に手に入れて、接待のためにやってきたルームサロンで彼らは予想すらできない敵に会うようになる。インチョン最高のルームサロンの女主人であり、インチョン組織のボス、チェ・ムヨンの恋人でもあるオ・マダムは、この足りない兄弟チンピラにものすごいパンチを食わせる。女だと見くびって立て続けに破れたソンデは、乗勝長駆したチンピラ人生に消せない汚点を残すようになる。弱り目にたたり目で、戦いには負けたことがないが無知この上ない兄ソンジュンが、<ファミリア>の看板ホステス、チョヒに一目惚れしてしまい、正常な感覚でなくなってしまう。
電一(でんはじめ)は、きもちがよくなると身長2000mの巨人に変身する宇宙人の仮の姿だ。彼は地球を襲う様々な怪獣や宇宙人と戦ってきた。彼が地球にきてから35年、一は弟・電五十郎の恋愛相談にのる。しかしそのすきにハリウッド星人が襲ってきたが、死闘の末勝利する。五十郎の弟・電五十二郎は、昭和を消し去る目的のユーリク星人の攻撃をうけるが、辛勝する。平和が戻った中、電五十郎は失恋を引きずったまま立ち直れずにいたが、世の中ではある異変がおきていた。SNSで幸せな投稿をした人々にクソリプクソコメが殺到し、失踪する事件が多発。これは、人類の邪悪エネルギーが好物のムクリタ星人の仕業だった。五十郎と五十二郎は星人に立ち向かうが、人間たちの邪悪エネルギーを吸った最強の星人には敵わない。果たして地球はどうなる!?
香港の闇社会で殺し屋として名を馳せたロンは、ある暗殺の失敗で刑務所送りとなっていた。7年後、刑期を終えて地元へ戻ったロンは、自分に息子がいることを知る。彼は裏社会から足を洗い堅気になることを決意し、息子のために良き父親になろうとするが…。
季節外れの巨大竜巻がバミューダ・トライアングルで発生し、都市に向かって接近。元研究者マットはこの異常事態に警鐘を鳴らすが、事態はより深刻だった。深海に潜んでいた先史時代のモンスターたちが巨大竜巻によって地上に放たれたのだ。メガロドン、首長竜、巨大タコ、クロコダイルに未確認巨大生物まで...人類は未曽有の脅威から生き残ることはできるのか?
どんなに危険で不可能に思える依頼でも難なく遂行する最強の産業スパイチーム。だがそのメンバーの一員のマックは、辛い過去を背負っていた。新たな任務は、マレーシアで開発された新薬のデータを盗み出すこと。しかし、このミッションの背後には思いがけない罠が潜んでおり、抜群のチームワークを誇っていたマックらは分裂の危機に立たされる。
世界の終わりを予言するかのような雲が出現しスイスを恐怖へと陥れる。非常事態が宣言されると同時に大混乱が巻き起こる。
いよいよ大学の卒業証書をもらってカンナム(江南)を引き受けるようになったケ・ドゥシクは、組織の構造をグローバル化するようにとの長兄様の下命により、「大企業最高の性能に挑戦プロジェクト」を強行するようになる。このため、組織員のうちの1人を大企業に入社させなければならないが、すべての組織員は、唯一の4年制大学卒業者トゥシクを連呼する。大企業に偽装入社したトゥシクは、部署配分の誤りから期待した企画室でない保険営業を引き受ける。突然にFC(Financial Consultant)になったトゥシクを助けて、サンドゥとテガリは、組織員を動員する。そして、創立以来類例がない初の月500件という驚異的な実績を上げて保険王になったトゥシクは、やっと会長の特別指示で企画室に入城する。一方、親しく過ごした万年代理キム代理と、同期入社のスジョンに対するパク所長の横暴はより一層激しくなり、キム代理は構造調整にあう。パク所長の横暴と会社の不正、話にもならない処置にトゥシクはついに爆発する。パク所長の背後にある組織プゴ(干し明太)組と、ロシアのマフィアまで結集した彼らを相手に挑戦状を投げつける。果たしてヨンドン組ナンバー2、新入社員ケ・ドゥシクは、会社から無事にグローバル経営を学んで組織に復帰できるだろうか。
麻薬を他州に運んだ罪で有罪判決を受けたフランクは、22年7ヵ月もの歳月を刑務所で過ごしていた。ある日、刑務所長に呼び出されたフランクは、即日出所を認められる。喜ぶも行く宛てはなく、唯一住所を知っていた従兄弟のドンを頼ることに。母親の面倒を見てくれた上、妻からイヤな顔をされながらもドンは寝泊まりできる場所としてフランクにガレージを提供。その好意に応え仕事を探すフランクだったが、前科者を受け入れる職場はなく途方に暮れていると、22年前に組んでいたラスが現れる。過去の贖罪としてフランクに仕事の斡旋を申し出るラスだったが、そこはかつてフランクに麻薬の運び屋を依頼したギャングのボス・ペンラーが仕切る店だった。
多くの乗客で行き交うアメリカの地下鉄。ハリウッドハイランド駅に間もなく到着する時、電車は大きく揺れ突如、脱線。窓ガラスに頭を打ちつけ、車外へ放り出された人々は犠牲となり、トンネル内に閉じ込められた真っ暗な車内には悲惨な光景が広がっていた。幸運にも助かったトーリら生存者たちは、協力して脱出する手段を模索するが、崩れ落ちた瓦礫で出られる隙間もなかった。その後、車内にあった救急箱を発見し、傷の手当てができると喜ぶも、そこには残り12分を切ったカウントダウンの時限爆弾が仕掛けられていた。誰が何のためにセットしたのか?爆弾犯は死んだのか?はたまた生存者の中に紛れ込んでいるのか?疑心暗鬼の中、極限状態での犯人探しが始まる!
2144年、終末を迎え文明社会も崩壊し極寒となった世界。シロクマに育てられ高度な戦闘能力と特殊な治癒能力を持った人間の子供スミが、残忍なモラド狩猟団に捕らえられるがかろうじて逃れて広大な冬の大地を一人彷徨うことに。スミがフローズンガールと出会い思いがけない友情が芽生え、二人はスミだけが知っている希望の星「ポラリス(北極星)」に向かって旅を始める。しかし、狩猟団の執念深いハンターたちは二人の旅立ちを許さなかった。※本作は英語と造語(未来語)が使用されています。
事件は、伊藤会館で開かれた井上財団の遺物展示会場で始まる。日本のJBI(Japan Bureau of Investigation)特別捜査隊 特殊捜査要員の坂本正行(チャン・ドンゴン)と西郷正次郎(仲村トオル)は、伊藤会館に乱入した不令鮮人一味を鎮圧するために投入される。朝鮮人である坂本は、事件現場で不令鮮人がねらったものが、「月霊」という高句麗時代の遺物だったことを発見する。「月霊」と「霊鼓台」にからまった秘密を暴く過程で、井上財団と対抗することになった坂本は、停職処分にあったあげく暗殺者の標的になる。坂本は、徐々に日本情報機関の意図を悟り、親しかった同僚西郷さえ敵にならざるをえない現実に目覚める。
古い名画座「中野光座」。オールナイト上映のある晩、フラリと立ち寄ったしがないサラリーマン・多和は、ヤクザのイサオと彼を探すチンピラたちとのいざこざに巻き込まれてしまう。彼は館主の娘・芽以と常連のヘルス嬢・恵梨香に助けを求められ彼らに立ち向かおうとするが、あっさり暴力に屈しプライドを傷つけられる。一方、館内ではイサオの妹で看護婦の幸子が、スケベな医師・酒巻にセクハラを受けていた。そんな妹を助け出すイサオ。末期の胃ガンに体を蝕まれ余命幾ばくもない彼は、妹と母親の為に無謀にも組織からブツを盗み出し、それを現金に換えようとしていたのだ。彼の姿に感動し自らの「夢」を取り戻した多和は、芽以と恵梨香、そして自身の為にチンピラたちに闘いを挑む。果たして、彼は大怪我を負って病院に運ばれるが、後悔はなかった。やがて、イサオとチンピラの兄貴分・黒沢木が決着をつける時がきた。黒沢木がイサオの恋人・ケイを殺害した犯人だと知り、最後の力を振り絞って闘うイサオ。彼は黒沢木を倒すことに成功するも、翌朝、力尽きてこの世を去ってしまう。それから数日後、映画館で恵梨香に再会した多和は、大学時代の夢であった脚本家を目指し、シナリオを書き上げる約束を彼女にするのであった。
高名な詩人であり水彩画の世界でも才人であるバッフー。彼は美しい8人もの妻に囲まれた優雅な生活を送っていた。そんなある日、街で評判の美人、チャウヒョンを見かける。一目惚れしたバッフーは、彼女に近づくため、身分を隠してチャウヒョンが仕えるお屋敷を訪ね、下男として雇ってもらうことに成功する。しかしそのお屋敷にはバッフーに恨みを持つ婦人がいた…
数々の危険な潜入捜査をこなしてきたシンシンは、恋人のアマンともう二度と潜入捜査はしないと約束していた。しかし、大富豪の夫が殺害され未亡人に疑いがかかる事件が発生する。たまたまその大富豪に瓜二つだったシンシンは、夫になりすまし彼女の動向を探り、犯人を逮捕せよという指令を受ける。果たしてシンシンはアマンを裏切らずに、セクシーな未亡人に近づき捜査することはできるのか…
かつて香港一の射撃選手だったリックは再び射撃大会に出場し、香港警察ナンバーワンの名手ミウ刑事と決勝で対戦することになる。だがその直前、ミウの同僚刑事が現れ銃を乱射したためリックが射殺してしまう。3年後、ホテルの一室で刑事たちの射殺事件が発生し、射撃のプロという線から容疑者としてリックの名が浮上する。すでに人を殺す快楽に取り憑かれ警察にゲームを仕掛けるリック。ミウ刑事はリックとの対決に挑む。
ある日、ジョンが働く中華料理店の個室で1人の男にギャングたちが皆殺しにされる事件が勃発する。惨劇の最中、テーブルの下に隠れていたジョンは、ギャングのボスからメモリーカードを渡される。しかし、不法滞在で働いていたジョンは事件に巻き込まれることを恐れ、店のチップ箱にメモリーカードを入れて逃走。一緒に暮らしていた3人の幼馴染みジャズ、ジャック、エドクにつき添われ警察に保護してもらおうとしたジョンだったが、出向いた警察署でギャングたちを殺した男の姿を見かける。事件の犯人が警官だったことを知ったジョンたちは慌てて警察署をあとにするが、警察の力を使いながらメモリーカードの回収を目論む男によって、執拗に追われるハメになってしまう。
獄中にあったゲリラグループのリーダー、ハビエルが脱獄に成功。その直後、億万長者レビンの妻バレンティナがハビエルに誘拐された。レビンの部下からの斡旋で、妻の救出を依頼されたのは、元軍事顧問を務めていたデイビッド。彼はこれまで数多くの人質を救ってきた男で、5年前にはハビエルを失墜させた猛者でもあった。しかし一方で、ハビエルにシンパシーを傾けてもいた。ハビエルが誘拐などするはずがないと思いつつ、依頼を受けることにしたデイビッドは、古くからの相棒ライアンをはじめとする6人の猛者を集めた。途中で山賊どもを退治し、協力する友軍と合流した一行は、いよいよミッションを開始するのだが…。
西暦960年のデンマーク。オーディンソン伯爵が治める村では、信仰と宗教の対立が勃発。昔からの神託を信じる伯爵とイングランドからキリスト教を持ち込んだグドルンとの争いは、一触即発の時を迎えていた。そんな時、森の中を馬に乗った“見知らぬ男”が進んでいた。彼は十字架に縛りつけられた女を発見すると、縄を外し連れ去っていく。村に現れた”見知らぬ男”は宿の主人アグニルから、助け出した女の名はフレヤと言い、その姉グドルンと村の領主である伯爵との確執を聞き出し、集落へと向かった。グドルンからフレヤの救出料をせしめた男はさらなる報酬を求め、グドルンの依頼である伯爵へ復讐に手を貸すことにする。
湾岸戦争に従事したジャニスは、偵察任務の途中でテロリストと遭遇。激しい戦闘の末、5人を倒したものの一緒にいた同僚は死亡し、彼女自身も心身ともに大きな傷を受けてしまう。軍を除隊後、フロリダでフリーランスのカメラマンとして活躍していたジャニスはある日、1日に2回も同じ車にはねられそうになる。故意に命を狙われたことを悟ったジャニスは、飲みに誘われた写真撮影の依頼人キャロルに、今日起こった出来事をすべて話すことに。命を狙われたにも関わらず、淡々と語るジャニスの精神状態を心配したキャロルから精神分析医マリーを紹介されたジャニスは、20年前に双子の兄ジェイミーによって起こされた家族の凄惨な事件を語り始めるのだが…。
とある夜、ホルター石油会社が採掘を行う第3現場で、青い炎が浮き上がる謎の遺物が発見される。先住民の物だと考えられ、作業員の1人が責任者のスタークに連絡するも、一刻も早く採掘を成し遂げたい彼によって爆破するよう命じられる。しかし大量の爆薬をもってしても、遺物を破壊することは不可能だった。するとその時、遺物を包む青い炎が消え、謎の獣が出現し、作業員たちを次々と襲い、瞬く間に惨殺してしまった。一方その頃、土地買収を強引に進めていたスタークの弁護士マリアが町に到着する。彼女はこの町の保安官の娘で、仕事のため3年ぶりに故郷へ戻ってきたのだが…。
大都市・釜山。ある一軒家で爆破事件が起こる。事件のニュースを目にした元海軍副長カン・ドヨン(キム・レウォン)にかかってきた一本の電話。「次のターゲットは、サッカースタジアムだ。通報したり観客を避難させたら爆発する」。それはテロリスト(イ・ジョンソク)からの脅迫だった。ドヨンは事態を把握する間もなく、5万人の観衆で埋め尽くされた釜山アシアード競技場に向かうが…。仕掛けられたのは普通の爆弾とは違い、騒音が一定のデシベルを超えると制限時間が半減して爆発する特殊爆弾だ。サッカースタジアム、大型ウォーターパーク、園児たちの遊び場である公園、主婦が集まるカフェ…騒音の制御不能な場所に次々と爆弾が設置される。テロを阻止すべく釜山市内を走り回るドヨンは、窮地に追い込まれていく。爆弾設計者であるテロリストはなぜ事件を起こしたのか。爆弾魔の正体が明らかになるとき、悲しい過去が浮き彫りになる。
1978年、カリフォルニア州オークランド。獣医師を目指すジュールズは、夫のベンと娘のレイアとともにペットショップを営んでいた。ある日、夫婦のもとを弁護士が訪れ、ベンに亡き父親名義でオレゴン州ホビッツベイにある海岸沿いの土地の権利が遺されていることを告げる。ベンは数カ月前に亡くなった母親から土地のことについて何も聞かされていなかったことを不審に思いつつも、かつて両親が暮らした人里離れたホビッツベイへ向かってみることに。そこには素晴らしい入り江とビーチを臨む景観の上に、40年間手つかずのままの不気味な廃墟と化したコテージが建っていた。その美しさと静けさから、「なぜこれほど長い間秘密にされていたのだろう?」と不思議に思わざるを得なかった二人。ジュールズが手がかりを探してコテージ内を物色している間、ベンはコテージに水を供給するため地下に埋まっている貯水タンクを修理しに行く。巨大でじめじめした暗いタンクの中へと足を踏み入れ、閉ざされていた栓を開ける。そうすることで長い間眠っていた“ある生き物”を解き放つことになるとは知らずに…。
インパクトあるCMを作るためにはどんなことでもやってきた制作会社のジェフリー、イアン、ウィルたち。今回の仕事は、最新デジタルカメラの性能を最大限に見せること。“時速200キロを超えるスピードで、CGではないリアルな雪崩との競争”を撮るため、命知らずのスノーボーダー3人と、スキーの金メダリストを招集。彼らを引き連れオーストリアのカラワンケン山脈で撮影することに。今までにない最高の映像を捉えていくイアンたち。だが彼らは、近くでテロリスト集団が身を潜めていることなど、知る由もなく…。
元FBI捜査官のジェイソン・プライスは依頼人の過去を消して新しい身分を与える身分消去請負人のエキスパート。だが、ある依頼を受けた彼は巨大な陰謀に巻き込まれてしまう。依頼人を守り抜くため、アメリカ、カナダへとネットワークを張り巡らすが、暗殺者は容赦ない狙撃を仕掛けてくる。誰が味方で誰が敵なのか・・・次第に浮かび上がる疑惑と黒幕。死闘の連続に消されるのはジェイソンか、それとも正体の見えない敵か!?
1962年10月16日、ソ連がキューバに核兵器を持ち込んだという衝撃の知らせがJ・F・ケネディ大統領の寝室に届く。大統領は直ちに緊急の危機管理チームを招集。会議では軍部がキューバへの空爆を提案するが、核戦争という最悪の事態を避けたい大統領は、本音を打ち明けられる弟の司法長官ロバート、親友の大統領特別補佐官ケネス・オドネルとともに最善の手を探っていくが……。