執筆する内容が現実世界に影響を及ぼす能力をもつ小説家、ルー・コンウェン。彼が書き綴る「神殺し」と冠された異世界の物語によって、現実が変えられていく。小説の完結を阻止したいある巨大企業からの依頼で、数年間探し続けている行方不明の娘の居場所と引き換えにコンウェンの暗殺を請け負った男、グアン・ニン。彼は娘のためにコンウェンを殺そうと何度も試みるが、どうしても踏み切れず、逆に小説を完結させることで自分自身の現実を変えようとするのだが…。
韓国国家情報院の工作員だった暗殺者インナムは、東京でのミッションを最後に引退を決意。ところがかつての恋人がバンコクで殺害され、別れた後に生まれたインナムとの娘が行方不明だと知らされる。インナムはバンコクに飛び、関わった者を次々と拷問にかけて娘の居所を突き止める。そして、インナムに兄を殺された殺し屋レイも、復讐のためにバンコクに降り立ち、死体の山を築きながらインナムに迫っていた。殺戮を生業に生きてきた2人の男の暴走は、どちらかの息の根が止まるまで終わらない――。
第二次大戦後、ヒトラーと東條英機はまだ生きていた。彼らは逃げ延びた先のガーナを制圧すると、空手と魔術的パワーを持つ日独同盟旗「血塗れの党旗」を用いながら現地の人々を新たな人種「ガーナアーリア人」として洗脳し、世界を侵略するための拠点を築いていく。圧政の中、心優しき地元の青年アデーは、ヒトラー達にカンフー道場を潰され、愛する恋人を奪われてしまう。復讐を誓うアデーは最強のカンフーを習得するため、過酷な修行に身を投じていくが…。
時は宣和年間。北宋の徽宗皇帝が病に伏し、大尉の高俅は、その病はある妖石の像が原因だと皇帝に告げる。禁軍の教頭であり、槍の名手で武芸の達人・林冲は、命を受けその像を皇帝の元に運ぶ任を負うが、道中それを奪おうとする山賊に襲われる。山賊は林冲の義兄弟、魯達だった。友とは言え国宝を渡す訳にはいかず魯達を説得し彼を逃がす林冲であったが、運んでいた像を覆う布を払い驚愕する。その像は、誰もが心を奪われる美女、林冲の妻の姿をしていたのだ。高俅の手下である兵士は、その妻こそが妖魔であると騒ぎ出す。これは林冲を朝廷から抹殺しようと企む高俅の陰謀であり、彼を陥れるための罠だった。一方、何も知らず愛する夫の帰りを待つ林冲の妻は、高俅と彼の義息、欲に目がくらみ林冲を裏切った部下・陸謙により捕らわれの身となってしまう。仕組まれた罠により、危機に陥った林冲。山賊である義兄弟の魯達も加勢する中、果たして無事に妻を救い、腐敗した権力を制すことができるのか!?
コロンビアの巨大麻薬カルテルが、2人の若い女性を人質に、コカインをメキシコ経由でアメリカに密輸する作戦を実行している。元ネイビーシールズ(海兵隊員)のストライカーは、麻薬取締局と国境警備隊の女性救出作戦に協力を求められ、度重なる死闘の果てに人質たちを救出し、麻薬密輸の計画を暴くことに成功する。しかし、激怒したカルテルは復讐のため、彼の家族を誘拐し、アメリカへの特殊潜水艦を操縦するよう迫る。その潜水艦は長距離航海可能な、麻薬を運ぶための特殊な潜水艇ナルコサブだった。危険な航海、そして巨大カルテルの陰謀。元ネイビーシールズのストライカーは家族を取り戻すことができるのか!?
弁護士の神道楷は請負った裁判では連戦連勝の負け知らずで、事務所内でも不動のエースだった。しかし、楷には法の抜け穴を使い悪事を働く者たちに、直接裁きを下す“人斬り”としてのもう一つの顔があった。そうして勝ちに持ち込んだ訴訟も数知れず、正義に仕える仕置人として暗躍していたのだ。さらに彼は老舗のヤクザ、権藤組四代目組長・権藤平八朗の隠し子として生まれた出自を隠して生きていたのだが…。
ハリウッドスター、ニック・ケイジは悩んでいた。多額の借金を抱え、心から望んでいた役は得られず、妻とは別れ、娘からは愛想をつかされていた。「かつて栄華を極めた俺の人生はもう取り戻せないのか―。」悲観する彼の下に、スペインの大富豪の誕生日パーティーに参加するだけで100万ドルが得られる高額のオファーが舞い込む。借金返済のため渋々受け入れたニックを、彼の熱狂的なファンだという大富豪ハビが待ち受けていた。
恋人ケイトに目隠しをして、サプライズで宝石店を訪れたネイト。彼はケイトに婚約指輪を購入しようと考えてた。しかし店内で指輪を選んでいた時、強盗団が押し入り、事件に巻き込まれてしまう。しかし強盗団の仲間割れにより、店内で撃ち合いが勃発!その隙に店外へと逃げることに成功する。一方、悪態をついては小競り合いが絶えないスミス兄弟は、乗っていた車がガス欠になり、極寒の砂漠で立ち往生。彼らは“始末人”として、現場から逃げた男女の後処理を、強盗団のボスに依頼されていた。その後、擦った揉んだを経て、通りがかった車に同乗することができた兄弟。その車とは、ケイトを助手席に乗せ、ネイトが運転する車だった。
遭難し、意識を失ったままある島に流れ着いた2人の少年は、ムゲンダイと名乗る男によって助けられる。悟りの境地により超人的な力を得ていたムゲンダイに、“デキル”と“チカラ”と名づけられた2人は、過酷な修行の日々を経て、やがて彼らも超人的な力を宿らせていた。しかしある日、青い魔法の石を賭けた勝負に負けたチカラに攻撃を受けたデキルは、意識を失い海に流され、漂流した地でマクフォール家に救助される。それから7年が経過し、デキルはマクフォール家の養子となり、ライアンと名を変えていた。過去の記憶を失い、楽しい学園生活を送るライアンだったが、自身の身体に宿る超人的な力の正体と、繰り返し見る赤い布の男の夢に悩まされていて…。
ナチス占領下のフランス上空。敵基地殲滅(せんめつ)作戦に向かうB-17爆撃機の護衛任務についていたホールデン大尉らは突如、接近してきた所属不明機の奇襲を受ける。ドイツ軍パイロットのロス兄弟が乗り込む2機の戦闘機―それは連合軍の目を欺くため英軍の機体を鹵獲(ろかく)した第200爆撃航空団のものであった。激しい空中戦の末、1機を撃墜し命からがら不時着したホールデンであったが、同行していたB-17のクルーたちはドイツ軍に囚われてしまう。偵察部隊の追跡を受けながらも単身、クルー救出のため敵基地を目指すが、その途中、ロンドン壊滅を目論んだナチスの極秘計画の存在を知る。それは極秘裏に進行する新型爆弾“超兵器”の開発であった。更にその背後には、弟を殺され復讐に燃える兄・ロス少佐の姿が迫っていた。
ジョン・タナーは自身の対談番組で、政財界の要人をゲストに迎え、虚像を暴くことで人気のテレビキャスター。彼には週末を家族ぐるみで過ごす大学時代の親友、放送作家のバーナード、証券マンのジョセフ、医師でディックの愛称で親しまれるリチャードがいた。ある日、突然CIAのファセットから、ロシアKGBのスパイ容疑がかけられている親友3人のうち、1人を寝返らせる計画を持ちかけれたジョン。断る余地すらないことを察知したジョンは、CIA長官の独占インタビューを条件に承諾。すぐさま、家中に監視カメラや盗聴器を設置し、彼らの到着を待つのだが…。
死期の迫った二人の重病患者、マーチン(ティル・シュヴァイガー)とルディ(ヤン・ヨーゼフ・リーファース)。病院で同室となった彼らは、死ぬ前にまだ見たことのない海を見ようと病棟を抜け出し、車を盗んで旅に出る。その車がギャングのもので、中に大金が積まれていることも知らずに。余命わずかで怖いものなしの彼らは道中、犯罪を繰り返し、ギャングと警察の両方から追われる羽目に…。
とある封建国家を舞台にした物語は、高潔な心を持つ領主、バルトーク卿が悪徳大臣ギザ・モットの奸計に陥り、いわれなき反逆罪に問われるところから始まる。腐敗がはびこる国の未来を憂うバルトークは皇帝から死刑を宣告され、彼の忠実な部下である騎士団の隊長ライデンが斬首の役目を命じられる。バルトークから「使命を果たせ」と告げられたライデンは、断腸の思いで敬愛する主君の首に刀を振り下ろした。それから一年後、身分を剥奪され、領地から追放された“最後の騎士”たちは誇りを懸けた死闘に身を投じていく……
最新のAI開発者、スティーヴィン博士はソニアという少女型のAIを創造し、ソニアに四次元で未来を見てくるよう任務を与えた。四次元に送り込まれたソニアは、想像を絶するある事実を知ってしまう。地球は終末を迎え、生き残るために日々戦う孤独な女性。火星への植民地化が進むも、外は危険な環境のため地下で自由なき生活を送る若者。更に、宇宙船では命を救う医療処理のシステム障害が起こるなど宇宙のあらゆる場所で終焉と闘う人々の未来が待っていたのだった。四次元から戻ったソニアが終焉の未来を阻止するために決断したこととは…
「THE AREA 51」で日夜研究されているのは、エイリアンの研究。厳重な警備の中、その研究は進めてられていた。しかしその日突如、封鎖設備に問題が生じ、閉じ込められていた凶暴なエイリアンが地上に放たれてしまった。警備を担当していたそこに隣接するアメリカ軍の特殊精鋭部隊がすぐに駆けつける。が、時すでに遅しの状態で、パニックが始まっていた。エイリアン研究員が次々と倒れる中、特殊精鋭部隊はエイリアンとの戦いに身を投じてゆく・・・。
今朝もまた、16歳のカヤはいつも見る夢でベッドから飛び起きた。それは、見知らぬ中国系女性が圧倒的なカンフーで男たちなぎ倒す夢。なぜそんな夢を見るのか悩むカヤだったが、そんなことはお構いなしの里親のクレアに、早く学校に行くよう急かされる。学校に向かうカヤは近所の子ども、ラムジーズから石を売りつけられ、接近禁止のはずのサーシャと取り巻きたちには携帯電話を奪われたうえSNSに人種差別的発言を書き込まれる始末。友人たちから次々と縁切りされ、朝から落ち込むカヤだったが、そんな彼女を4人のコスプレイヤーと見まがう男女が見守っていた。彼らはカヤの前世ウィンチャンと共に、人類を破滅しようと暗躍するバンシーと戦う戦士たちで…。
犯罪都市ノーマンズランドで育った女刑事ライリー・パーラは、この街を守るため日夜犯罪者と闘い続けていた。そんなパーラに、殺人事件発生の連絡が入る。背中を大きな刃物で切断され死んでいた被害者を見たパーラは、4年前に自分の命を救ってくれた男だったことを思い出す。だが捜査は一向に進展せず、苛立つパーラに自らを天使だと告げる男サマエルが接触を図る。彼は事件の黒幕はノーマンズランドに蔓延る悪魔マルコシアスだということ、パーラが天使側の“チャンピオン”として悪魔との戦いに選ばれた人間だと明かす。突然告げられた事実を飲み込めないパーラだったが、サマエルに奇跡を見せられ、マルコシアスと戦う決意を固める。
新鮮組との抗争で組長の坂本(寺島進)が死亡し、鬼州組内部では次期組長の座を巡って混乱が広がっていた。坂本と妻・龍子(筒井真理子)の寵愛を受けていた若頭の沢木(朝井大智)は幹部の座から追われ・・・。一方、静也は好意を寄せる秋野との関係を続ける為には、日本から抗争をなくし、ヤクザの世界から身を引かなくてはと考えていた。その為に静也が提案したのはとんでもない提案だった!!そのことで双方の組には動揺が広がり、龍子は一人思い悩む。そして迎えた運命の日―。
刻は江戸時代。人里離れた沖津村の浜に村人の惨殺された死体が上がる。邪教集団・紅魔衆の首領・螭鮫士郎は不老不死の力を得る為に呪術を使い、鮫を操る事によって村で採れる真珠を強制的に村人から巻き上げていたのだ。この状況に業を煮やした村長は、助太刀を頼むべく村外れの寺にいる用心棒の潮崎小太郎に会いに行く。報酬とともにその仕事を一旦引き受ける小太郎だが、その行く手を菊魔と名乗る女忍者が遮ってきた。村人の沙代を生贄として鮫士郎に捧げようとする村長に反発する信助と共に、鮫士郎に戦いを挑む小太郎だが、その前に現れたのは、この世の物とは思えない巨大な鮫...。遂に実現する、忍者対鮫の究極バトル!生き残るのはどっちだ!!
朝鮮戦争に参戦し捕虜となったひとりの男を描いた戦争アクション。北朝鮮収容所で繰り返される残酷な強制労働と拷問の真実がここに…。主演は韓国人気俳優のイ・ジョンジェとチャ・インピョ。ギョンミンとピョンサンは友人であり、恋敵でもある。やがて2人は日本の植民地支配から開放された後の混乱期の右翼と左翼の対立に巻き込まれる。朝鮮戦争が始まり、ギョンミンは韓国軍将校、ピョンサンは朝鮮人民軍として参戦。捕虜となったギョンミンは韓国に返還されず、政治犯収容所に収容され…。
太古から神が宿る神山(シンサン)の麓に暮らしていたメ族とファサン族だったが、天下支配というメ族の野望は遂にファサン族との戦争へと発展。この戦争はシンサンの怒りを買い、メ族は呪いをかけられ荒野へと追いやられる。以来、メ族は全てを失いシンサンの呪いに縛られたまま部族再生の日を待ち望むのだった…。それから数百年。メ族の女族長スはファサン族のハンとの間に娘ピを授かる。しかし、これはメ族再興への謀略で、スはファサン族の血を引く娘ピを生贄に捧げることでシンサンの呪いを断ち切ろうとしていたのだった…。
世界ヘビー級レスリング王者のリップは、今日も対戦相手を打ちのめし、ファンを熱狂させていた。一方、絶大なるリップの人気に目をつけたワールドテレビ局の代表ブレルは、自局の番組にリップが出演するよう交渉を試みる。しかしリップに怪訝され、要求を一蹴されてしまう。そんなリップの態度に憤慨したブレルは、街の荒くれ者が闘う新番組「タフな男たちの戦い」を立ち上げ、そのチャンピオンであるゼウスをリップと闘わせようと挑発を繰り返すのだった。ブレルの企みをかわし続けてきたリップだったが、弟のランディがゼウスに暴行を受けたことで怒りが爆発、ついにリップ対ゼウスの闘いが実現する。
総長の座を引き受けた静也は、平和な社会を作る新しいヤクザになるべく、街の清掃やぼったくり店の摘発など、クリーンな活動を展開していく。一方その頃、新鮮組を倒して関東進出を目論む関西最大の暴力団・鬼州組の内部では、新鮮組との対決方法をめぐって総長と幹部との間で対立が深まっていた。暴走した一部の組員が次々と新鮮組が管理する風俗店やカジノに攻め込むようになる中、あくまで穏便な方法での解決を目指す静也と息巻く組員との対立も深まっていく。そんな中、静也の同僚・秋野明美(筧美和子)の身に・・・!!そしてついに、新鮮組と鬼州組の全面対決が始まる―。
2022年、フィリピン マニラ。現地で逮捕された犯罪者たちを乗せた貨物船“フロンティア・タイタン号”が釜山港に向けて出航した。長年、凶悪犯罪を担当してきたベテラン刑事の約20人が護送官として乗船。釜山では、海上交通管制センターで海洋監視システムを設置。万全な体制により、韓比共同護送計画(プロジェクト名:オオカミ狩り)が進められた。監獄化した貨物船には、13名に対する殺人および殺人教唆、強姦罪に問われ第一級殺人犯として国際手配されたジョンドゥ(ソ・イングク)、特殊暴行17件で赤手配者のドイル(チャン・ドンユン)など極悪非道な犯罪者たちが収容されていた。その夜、密かに脱走を企てていたジョンドゥと刑事として紛れ込んでいたジョンドゥの一味により暴動が勃発。船上は武器を手にした犯罪者たちで溢れかえる。仲間以外は誰であろうと容赦なく殺める犯罪者たちと彼らに立ち向かう警察。そこに、眠っていた“怪人”が目を覚まし、熾烈な戦いが幕を開ける。地獄の航海から生き残るのは誰か……。
舞台は1920年、英国植民地時代のインド。英国軍にさらわれた幼い少女を救うため、立ち上がるビーム。大義のため英国政府の警察となるラーマ。熱い思いを胸に秘めた男たちが運命に導かれて出会い、唯一無二の親友となる。しかし、ある事件をきっかけに究極の選択を迫られることに。彼らが選ぶのは友情か?使命か?
戦いに嫌気がさし、十字軍遠征から離脱した英国騎士のジョージはロア村に帰郷。そこで15年ぶりに再会した父ロバート卿から、ドラゴンに刺した槍を取り戻してほしいと、ドラゴンの足の爪で作った笛を託される。しかし、静かに暮らしたいジョージは小さな土地を買うため、父の戦友イングランドのエドガー王に謁見。そこで、敵対するピクト人にさらわれたかもしれないルナ姫の捜索を頼まれる。ジョージは捜索隊に加わるが、道中でピクト人に襲われ、同行していたルナ姫の婚約者ガーニー卿ともはぐれてしまう。だが、ジョージはロア村の少年リンや修道士のエルメンドルフと出会い、姫を見つけ出すことに成功。実は姫はドラゴンの卵を守るため、洞窟に隠れていたのだった。