ピンカートン探偵社に雇われた元北軍軍人ブリーチャーは、逮捕令状を持って元南軍の将軍コービンの前に現れ、戦争犯罪人として彼に絞首刑を言い渡す。しかし令状に従わず、往生際の悪いコービンと激しい銃の打ち合いの末、その場をあとにするブリーチャー。次に向かったのは、クックという老人のもとだった。しかし彼はすでに病床の身で、ブリーチャーが読み上げる罪状に対し、潔く罪を受け入れる。そこでブリーチャーは、この場にとどまり、クックの最期を見届けることにするのだが…。
全土を震わせる異常雷嵐が迫る夜、強盗が侵入した家は瞬く間に外界から断絶された。外では大地を割る稲妻が絶え間なく落ち、轟音が壁を震わせる。内部では停電が混乱を呼び、侵入者と住人は互いの気配すら掴めず、恐怖と疑念だけが静かに膨張していく。雷光が闇を切り裂く一瞬ごとに影が浮かび、次の瞬間には消える不気味さが支配する。嵐は勢いを増し、家は崩壊寸前。逃げ場のない密室で敵味方の境界は溶け、極限の心理戦が始まる。嵐が最高潮に達したとき、彼らは生き残りを懸けた最後の選択を迫られる。
1920年、韓国独立運動の歴史において伝説的な勝利として刻まれる「鳳梧洞(ポンオドン)戦闘」を基にした物語。日本統治下の朝鮮。かつて馬賊として名を馳せたファン・ヘチョル(ユ・ヘジン)率いる独立軍の一団は、上海の大韓民国臨時政府へ軍資金を届ける極秘任務に就いていた。その道中、ヘチョルは三屯子(サムドゥンジャ)を守る若き分隊長、イ・ジャンハ(リュ・ジュンヨル)と合流する。異なる背景を持ちながらも「独立」の名の下に結束した彼らは、三屯子で日本軍を奇襲し、見事な勝利を収める。しかし、それはさらなる激闘の序章に過ぎなかった。執拗に追撃してくる日本軍を死の谷「鳳梧洞」へと誘い出すため、ジャンハは自らを囮(おとり)とする命懸けの最終任務に挑む。
かつて夫だったカリムに、愛する4歳の娘アミナを国外へ連れ去られたマーラ。行き先はカリムの故郷である中東と思われるが、国際的な親権争い、文化や宗教の違い、国家間の制度などマーラの前に大きな壁が立ちはだかり、その消息は掴めないまま数年の月日だけが流れる。少しでも娘に近づくため、マーラは誘拐された子どもを救出する仕事を行う元軍人のロブソンの任務を手伝う。そして、ついに娘の居場所に近づく有力な情報が得られる。それは中東・ベイルート。ロブソンたちの協力の元、ベイルートへ向かうマーラたち。だが、それは国境や組織、さらには国家レベルの陰謀までもが行手を阻む過酷なミッションとなる。果たしてマーラは無事、娘を取り戻すことが出来るのか!そして、この再会に未来はあるのか!?
40歳、未だ童貞の孤独な男が、運命の女性に出会い、胸を焦がす初恋に身を委ねる。心の支えは、母が遺したサメのフィギュア。幻の巨大サメ――守護霊のように寄り添い、男を奮い立たせる。恋の喜びと喪失、切ない青春の疼きが、深海の如く渦巻く。世界初の、青春サメ映画、ここに誕生。静かな本屋の片隅で、男の人生が、牙を剥いて動き出す。
記者の夏天(シャー・ティエン)は、仲間たちと共に旅先で休暇を楽しんでいた。ある日、道端で助けを求める少女と出会い、彼らは少女を助ける決断を下す。しかしそれが、恐るべき変異鼠の大群による人類襲撃事件へと巻き込まれるきっかけとなった。次々と命を奪われる中、極限状況で人々の本性があらわになってゆく。仲間の裏切り、想定外の恐怖、そして希望の光――彼らは果たして、この絶望の中で生き延びることができるのか?
ワシントン州の小さな田舎町モーガンを訪れた殺し屋ニック・ブーンは、標的との戦いで自身も傷つき意識を失っていたところを、未亡人の牧師キャサリンの息子イライジャに発見されて命拾いした。これを機にニックと親子は親しくなっていく。この町は実力者フィッツジェラルドに支配されていたが、ある時、酔った手下のプライスが親子に暴行を加えようとしていたところをニックが助ける。キャサリン親子は一味と浅からぬ因縁があり、ニックはキャサリンに町を出るように勧めるが、それはできないと彼女は拒む。一方、ニックを追いかけ続けるレッド捜査官が、ついに彼を見つけ出して連行しようとするが、ニックを殺そうとするプライスらに邪魔され…。
1960年代のフランス。子供の頃から、スチュワーデスになることを夢見ていたナターシャ。何度も試験にチャレンジするが、当時の航空会社は厳しい外見基準を設けており、背の高い彼女は、何年も最終面接をパスする事が出来ず空港職員として働いていた。ある日、パリから美術品を運ぶ特別便の臨時スタッフとして空を飛ぶチャンスを掴む。しかし、その輸送品にあった〈モナ・リザ〉の盗難事件が発生。ナターシャは思わぬ展開に巻き込まれ、空への憧れをよそに人生最大の冒険へと飛び込むハメに!?
小麦の種を育てる人々の共同体“穀物の民”は、遠方にある都〈シティ〉の圧政に抗い独立を維持していたが、裏切り者によって崩壊の危機に陥る。主人公ヨヴァンは失踪した妹マリヤを探すため、荒廃した世界を旅しながら仲間や愛を見つけ、やがて伝説の剣に選ばれし者となる。 彼の前に立ちはだかるのは、かつて共同体に受け入れられながら裏切り、都市を支配する男。ヨヴァンは剣と仲間の力を頼りに、自由を奪う支配者に挑み、家族と民族の未来を取り戻す戦いへと身を投じていくのだった。
退役した元海軍戦闘機パイロット、オリバー・“ガンナー”・グッドマン。かつて仲間の死を目の当たりにした彼は、その記憶に突き動かされるように再び軍へと呼び戻される。彼に課せられたのは、イラン上空で消息を絶った敵機を追跡する極秘任務。それは、国家間の緊張を左右しかねない危険な作戦だった。裏切りと陰謀が渦巻く中、ガンナーは心に刻まれたトラウマと向き合いながら、パイロットとしての誇りを取り戻していく。空を裂く激しい空戦と、地上で繰り広げられる苛烈な戦闘が交錯する中、彼は真実と復讐を懸けた決断へと突き進む―。
鮫神の信奉者ベイは古代エジプトのピラミッドに封印されていた神の化身、サメのミイラの<カーリス>を目覚めさせ、その力で世界を手中に収めんと画策する。遺跡の調査に訪れていた研究チームは、知らず知らずの内に世界の命運をかけた戦いに巻き込まれていくのだった。そして、古代ザメとピラミッドには歴史を揺るがす驚愕の真実が隠されていた…!!サメ映画界のトップランナー、マーク・ポロニア監督が綴る、秘められし1001夜目の物語!
戦国時代、?国南方の辺境にある遥村が謎の勢力に襲撃され、村人は皆殺しに。天下無双の侠客・蓋聶も命を落とし、帰郷した息子・蓋東離は父の亡骸と、胸に刺さった愛剣「承影剣」を見て復讐を誓う。犯人を追う中で、父の死が国家の運命に関わる陰謀だったと知り、蓋東離は葛藤の末、父の仇とされる者と手を組む決断を下す。果たして彼は、国家を救い、己の正義を貫けるのか?
王玄之の体に封じられた天魔を抑えるため、彼は仲間と共に「無上天書」を探し、遥か忘川へと旅立つ。数々の試練を越え、ようやく辿り着いた彼らを待っていたのは、掌門の座を狙う姜方木の陰謀だった。召喚された女妖に襲われ、三人は再び命の危機に晒される。仲間との絆と信念を胸に、王玄之は天書を手に入れ、天魔の完全復活を阻止できるのか?
1927年、シベリア横断超特急に乗る中国共産党の使者リンとその仲間たち。彼女らは革命家の名簿と暗号を持参し赤軍の護衛に守られているが、一方、列車には得体のしれない敵と裏切者が乗客に入り込んでいる。若い赤軍将校アルチョムとリンは互いに引かれあい、旅も順調に思えたが、突然将校のアンナが殺害され戦いの幕は上がる。嘗てのアンナの恋人、帝政ロシアのエージェントだったニコライはリンと協力して犯人を暴こうとするが、そこに押し寄せる馬賊の襲撃、日本帝国エージェント、アヤノフの毒ガス攻撃で列車はさらなる混乱へと陥ってゆく。陰謀の黒幕は誰か?そして密書は無事にモスクワに届くのか?
ゲーム好きが高じて、街のゲームショップで店長をしているノーラン。なかでも人気のタイトル「アルファ・リフト」は、高潔の4剣士が悪魔の使徒と戦うという設定で、熱狂的なファンの間では、実在の秘密組織が今なお悪と戦っているという伝説までささやかれていた。そんなある日、ノーランのもとにヘルメットのような兜が届く。それをかぶった瞬間、彼は不思議な感覚に襲われ、意識を失ってしまう。やがて目を覚ましたノーランの前に現れたのは、老紳士コービン。彼から告げられたのは衝撃の事実だった。それは、ノーランの亡き父は、初代の“高潔の剣士”であり、ノーラン自身もその血を受け継ぐ者ゲルダムーアの直系だということ。だがその直後、兜の力に反応した悪魔の使徒にノーランの存在が知られてしまう。世界の命運を背負うことになった彼は、コービンの館に身を寄せ、熾烈な訓練を受ける日々へと突入していく。
一仕事を終えた殺し屋のジャック。彼は依頼品を渡すため、仲介役の老人がいる港へとやってきた。次の仕事はカリフォルニア州グレンデールで依頼人のフェルナンドに直接会うこと。普段は老人を通しての仕事しか受けないジャックだったが、2倍の報酬に釣られて老人が受けてしまったと聞き渋々了承する。グレンデールでフェルナンドの豪邸に着いたジャックを、中東の美しい姉妹が迎える。フェルナンドの依頼とは妹マリアの顔に酷い傷をつけた男エイブを始末すること。依頼を受けエイブを殺す計画を立て始めたジャックの家に、兄の死後同棲していた義姉ジェナが訪ねてくる。急な彼女の来訪を警戒して家を離れるジャックだが、さらにブリルと名乗る男が訪れる。
人生の意味を求めハーバードを中退したウィルは、バイソンハンターの町「ブッチャーズ・クロッシング」へ。狩人ミラーから、誰も見たことのないバイソンの大群の存在を聞き、出資して狩りに同行する。野営担当ホッジ、皮剥師シュナイダーと共にコロラド州へ。過酷な旅の末、大群を発見し狩りを開始。ウィルは興奮するが、ミラーの際限ない狩りに不信感を抱く。長引く旅と苛立ちから、ホッジはシュナイダーの食事に毒を混入。それに気づいたシュナイダーはホッジを撲殺する。数週間のはずが数ヶ月に。狂気に飲み込まれる男たち。厳しい冬を越した3人は春に帰路につくが、彼らを待ち受けるのは、想像を絶する残酷な現実だった。人間の本性が剥き出しになる、衝撃のサバイバル。
百戦錬磨の隴西陌刀軍の田安鄴(でん・あんぎょう)は、朝廷の世継ぎ争いに巻き込まれ、梁城での大殺戮で大勢の仲間を失ってしまった。落胆した田安鄴は刀を捨て、郊外で炭売りとして、占い師の爺さんとひっそりと暮らしていた。新皇帝即位のおり、町へ炭を売りにいった田安鄴は敵に追われる聶霊児(じょう・れいじ)という母子を助ける。この女性、実は暗殺された楊倓(よう・たん)王子の子を産んでいた。そして、楊倓の部下を名乗る謎の女性剣士が現れ、母子を守り、建陽門まで護衛につくように頼まれる―
アジアの架空の国・萊咖(ライカ)。香港有数の犯罪組織の会長バオの取引現場に警察が急襲、バオの右腕であるティアンが逮捕されてしまう。刑務所に入ったティアンにバンは告げる「3年後に香港に戻れば会長の座を譲る」と。そして、刑務所内でのトラブルを解決するために凄腕の男シャンがティアンの元へと送り込まれる。ティアンの信用を得たシャンは3年の刑期を終え出所するティアンに香港へ来るよう誘われる。深刻な病気を患う妹の手術費を稼ぐため、シャンはティアンを追い香港へと向かう。だが、シャンの本当の姿はバオの組織壊滅を目論む警察の潜入捜査官であった。一方、香港では引退を表明したバオの座を継ぐための熾烈な権力争いが勃発していた。周囲の者たちの裏切りや死を経て、ティアンとシャンの間に芽生える信頼と友情。そして、男たちは最後の決断の瞬間を迎える!
香港警察のアウ(ルイス・クー)は、潜入捜査官のチョン(アーロン・クォック)とともに、麻薬王のカン(ラウ・チンワン)の麻薬密売組織で働いていた。ある事件をきっかけに、彼らは“兄弟”のような固い絆で結ばれていく。香港警察に追われたアウは、仲間を引き連れ、タイのゴールデン・トライアングルへ逃亡。やがて、3人を巻き込み、信頼、友情、裏切り、それぞれの正義が交錯する大激戦が勃発!はたして3人の運命は…。
アメリカ軍部隊が民間技術者と共に、韓国北部のレーダー補修任務にあたっていた。だが突如、悪天候が発生。作業を中止し撤収を開始するが、帰還中のヘリが嵐に巻き込まれ、DMZ(非武装地帯)へ不時着してしまう。通信は完全に途絶え、救援も絶望的。北朝鮮部隊が迫る中、隊員たちは生きて帰るための脱出計画を立てる。恐怖と緊張が交錯する中で、若きソルジャーたちは仲間を信じる力、そして“真の勇気”を見出していく…。事実に基づく“帰還不能地帯”での脱出劇が、緊迫なリアリティで描かれる。
元トップ科学者が銀行強盗を行い、12人もの人質をとった理由とは?チェコテレビ局の犯罪スリラーは、マーティン・ゴファの小説「The Little Girl」を原作としており、強盗事件の発生した銀行の内部と、警察が謎めいた犯人と連絡を取り、彼と同様に時間稼ぎをしながら犯人についてより多くの情報を得ようとする危機管理車の内部という、2つの環境の中で展開されます。フラッシュバックでは、襲撃者の娘カリンの最近の過去も描かれ、現在のストーリー展開との関連が徐々に明らかになっていきます。
壮絶な銃撃戦の末、武装集団の首謀者を逮捕したものの、証拠不十分のため有罪にできず、警察を去った元警部フォク(ドニー・イェン)。7年後、検事となった彼は、貧しい青年キットがコカイン密輸事件で自白したことに疑念を抱く。調査を進めるうちに、弁護側の背後で黒社会との癒着や証言の誘導が行われていたことが明らかになる。真実を追うフォクは、検察内部からの圧力と対立しながらも、隠された陰謀に立ち向かう。果たして彼は、キットの無実を証明し、正義を貫くことができるのか――。
岩城慎一は家族思いの優しいお父さんだ。休みの日は7歳の息子・勇気と遊び、妻には優しく接する。しかし彼には一つだけ息子に言えない秘密があった。日頃から勇気が憧れ続けているヒーロー「サムライド」の宿敵「デスブラックス」の幹部こそ自分であるということを。やがて噂話から、隠していた秘密が明らかにされようとする時、岩城は大きな決断を迫られることになる。
1989年、メキシコ。麻薬捜査官のリッキーは得意のサックスを片手に勤務を続けていた。そんな中、忍者コスチュームに身を包んだメキシカンヤクザの一派が現れた。彼らは鮫神のために仲間を生贄をささげるが、満足させることができず、リッキーを生贄にすることを企てる。狙われたリッキーは黒魔術とサックス、そしてブレイクダンスを使って対抗するのだが…。
退役軍人・高峰は、美女を守ろうと悪党を誤って殺し服役。出所後、行方不明の兄を捜して南アジアの密林・龍賽鎮へ向かう。現地で李雨珊たちと出会い、協力して極端組織の超変異体開発計画に立ち向かう。死闘の末、数々の危機を超え、兄の衝撃の真実に辿り着く――。
“最強のボディガード”高峰は、令嬢の護衛任務を請け再び修羅の道へ。かつての宿敵が蘇り、執拗に命を狙う中、わがままな依頼人が新たな危機を引き寄せる。国家を背負う覚悟、消えぬ亡妻への想い、兄弟の裏切り――彼を取り巻く感情は複雑に絡み合う。銃弾飛び交う極限の戦場で、高峰は正義と信念を武器に、命を懸けた最終決戦へと挑む。魂を燃やす怒涛のバトルが始まる!
舞台はアメリカ南部の田舎町。薬物依存の蔓延と貧困にあえぐ住人たち。そんな住人たちに寄り添う保安官。彼が目をかける若者シェルビーも貧困に苦しむ一人。車の整備工をしながら妻と娘と慎ましく暮らしていたが、義理の兄から、大金になる、と薬剤を扱う診療所への強盗を持ちかけられる。気乗しないものの家族を救うためと加担。なんとか金の強奪には成功するが、その金は都会のマフィアに渡るはずの金で、この事件に関係するあらゆる者を消すため、ヒットマンが町に送り込まれる。一緒に強奪を行った義理の兄も殺され、次々に粛清されていく町の住人。シェルビーも金を奪った代償としてヒットマンの手助けを強要され、罪を重ねていく。たった一度の過ちが彼の運命を大きく変える。そして、保安官は再び、町に平和を取り戻すことが出来るのか!?