コンビニで店員ナンシーは、警備員の恋人ベンショーと同棲していた。ある日、閉店後のコンビニ倉庫で、ベンショーと行為に及んでいるところを店長に見つかり、仕事をクビになってしまう。家族からの仕送りの催促や、滞納している家賃の支払いもあり、追い詰められたナンシーは「特殊な仕事」と書かれた高収入の求人に応募する。その仕事は、裕福なクリストフ夫妻の屋敷で、下半身不随の従兄弟ジャスパーの世話係として働くことだった。借家を追い出され、住み込みで働く事になったナンシー。始めは、ジャスパーの反抗的な態度と、「男としての欲求を満たしてほしい」という夫妻の要望に戸惑うものの、徐々に心を通わせた二人は、程なくして深く惹かれ合う。ジャスパーはナンシーの夢を応援し、彼女の自由を願うようになるのだが…。
性行為中の女性を撮影するフランスの写真家トマ。ある日、記憶や感情を失った謎めいた男と出会い、彼に娼婦をあてがって人生を弄んでいく。やがて記憶を取り戻した男の過去が明らかになり…。
所長の奥様・怜子は、穏やかな日常の中で夫の部下と顔を合わせる機会を重ねていく。何気ない視線や会話の積み重ねが、互いの心に小さな揺らぎを生み、やがて静かな関係を変えていく。家庭という居場所を守りながらも、抑えきれない想いに戸惑う怜子。日常の隙間で芽生える背徳と切なさを、静かな時間の流れとともに描く「青い密会」の物語。
触れてはいけない人ほど、美しく見えた、、!彼女の実家である温泉旅館を訪れた青年・松也。そこで出会ったのは、凛とした佇まいと包容力を備えた美人女将・玲子だった。何気ない会話と優しさの積み重ねが、年上人妻の静かな色香を際立たせていく。娘と夫が不在となった昼下がり、越えてはならない一線の前で揺れる二人。「青い密会」シリーズが描く、背徳と切なさの大人の恋。
模範囚だけが入所を許される特別な施設<マーリカヤ刑務所共同体>へ移送されたカーラ。そこでは「HOPE」と呼ばれる、極秘の社会復帰プログラムが実施されていた。カーラの世話役は、美しくミステリアスなリラ。カーラはリラの不思議な魅力に引き込まれ、魅了される。ある晩カーラは、リラと数人の受刑者たちが、美しく着飾って施設を出て行く光景を目撃する。受刑者たちは、HOPEプログラムの一環として、秘密裏に外で顧客に性的なサービスを提供していた。それを知ったカーラはリラに、自分も連れて行ってほしいと強く頼み込む。リラは、自分が監督役となることを条件に、カーラを連れて行くのだが―。
バイクタクシーの仕事をしているダニーロは、まだ童貞だった。彼はそのことで、常に友人たちの笑いものとなっていた。特に、女好きでいつも違う女性を部屋に連れ込んでいるルームメイトのタイロンからは、ひどくからかわれた。そんなある日、ダニーロはエリカという美しい女性を乗せる。エリカは用事を済ませた後、また乗るから待っているようにとダニーロに依頼した。言われた通り待っていると、どこからともなく女性の甘い喘ぎ声が聞こえてくる。声が聞こえる建物をのぞき込むと、そこにはエリカと彼女の友人ララが、激しく絡み合う姿があった。あまりに美しくエロティックな光景に、ダニーロは思わず目を離せなくなったが、覗いているところをララに見られてしまう。数日後、エリカから再び送迎の依頼を受けたダニーロは、期待に胸を躍らせて彼女の元にバイクを走らせた。エリカが指定した暗い裏路地に到着すると、彼女から思いがけないセックスの誘いが。理想的な女性との夢のような一夜を過ごし、童貞を卒業したダニーロ。機嫌良くアパートに帰ると、エリカからのメッセージが届いていた。再び彼女と会えることになり、有頂天になるダニーロだったが…。
深夜、川に車が転落する事故が起き、有名なサッカー選手が死亡した。同乗していた犯罪小説家のキャサリン・トラメルだけが無事で、警察はキャサリンの犯行を疑い、心理学者のグラスに彼女の精神鑑定を依頼する。ところが証拠不十分で不起訴となり、彼女は釈放される。その後、キャサリンの治療を行うことになったグラスだが、彼女の魔性の魅力の虜になり、肉体関係を持ってしまう。同時に、次々と彼の周りで殺人事件が起きていく。
麻薬組織を摘発するためにSWATチームは謎の倉庫を急襲する。しかし、そこで発見したものはおびただしい数の死体と、VHSテープの山だった…。いったいここでは何が行われていたのだろうか? 事実を確認すべく、SWATはテープを再生するが、そこには常識をはるかに超えた映像が映し出されていた―。
夜ごと隣の愛の囁きが響き渡る下町のとあるボロアパートの庭に、ある夜突然正体不明の物体が現れた。中から出てきたのは自ら“宇宙人”を名乗る全裸の男。宇宙船の故障で不時着したのだという。アパートに暮らす田所ら住人たちは、行くあてもなく傷ついたその男を“宙さん”と名付け、ひとまず田所の部屋に居候させることに。「星に帰りたい」という宙さんの願いを何とか叶えようと奔走する住人たちだが…。
海辺の町に暮らす高校生・灰野勝彦は、同級生の玲子と交際しているが最後の一線を越えさせてもらえず悶々とする日々。そんな勝彦の家に、突然風変わりな高校教師・伊沢が下宿人として現れる。はじめは警戒しつつ徐々に伊沢と距離を縮めてゆく勝彦と、2人に嫉妬心を燃やす玲子。そして伊沢は誰にも言えないある秘密を抱えていた。複雑に絡み合う3人の感情は、やがて思いも寄らない未来へと転がり始めてゆく――。
塾講師の渡会には、他人の素顔を覗き見ることで快感を得るという病癖があった。階下に引っ越してきた真柄夫妻の生活を覗き見るうちに、妻・華恵の知らなかった夫・太郎の秘密を目撃してしまう。現実と欲望の境界が崩れ、覗き見た日常が悪夢へと変わっていく。
映画監督の柾木は親の遺産を食い潰し引きこもり続けていた。友人・池内の誘いで出かけた舞台で女優・芙蓉と出会い、創作意欲を取り戻すが、その想いは次第に狂気へと変わり歪んだ愛の物語を紡ぎ始める。
小劇場の売れない役者・哲郎と、教師の妻・晴との仲は冷え切っていた。哲郎は新作舞台の脚本づくりの中で後輩俳優の悠介に、妻を架空の人物として口説かせる計画を持ち掛ける。芝居と現実の境界が崩れていく中、嫉妬と狂気が哲郎を追い詰めていく。
結婚を前提に彼氏と同棲中ながら、最近倦怠期を感じているOL・莉花(水端あさみ)。そんなある日、米国支社から転勤してきた既婚男性・南美のサポート役を上司から任される。知的で自由な雰囲気を漂わせる彼の魅力に、莉花は次第に惹かれていく――。やがて南美から「好きだ」というまっすぐな想いを告げられ、急展開に戸惑う莉花。不倫への罪悪感で揺れる中、彼の自宅に招かれると目の前に現れたのは微笑む南美の妻・菜々子だった・・・。
フォトグラファーのデイヴィッドはアメリカ人、モデルのカーチャはフランス人。恋人同士のふたりはロサンゼルスを離れ、南カリフォルニアの砂漠へ雑誌用の写真を撮るために車を走らせる。上手く言葉が伝わらない代わりに、幾度となく体を重ね合うふたり。29パームズ・ストリート沿いのモーテルに泊まり、部屋で、プールで、ときには南カリフォルニアの荒涼とした大地で、果てることもなく、彼らは情事を重ねていく。馴染みのない土地で、ふたりだけの世界に堕ちていくデイヴィッドとカーチャ。しかし、そんな彼らを襲った突然の暴力の嵐。ふたりはかつてない無力感を味わい、途方に暮れる。そしてデイヴィッドが取った行動が、衝撃の結末を導く―
人生の意味を求めハーバードを中退したウィルは、バイソンハンターの町「ブッチャーズ・クロッシング」へ。狩人ミラーから、誰も見たことのないバイソンの大群の存在を聞き、出資して狩りに同行する。野営担当ホッジ、皮剥師シュナイダーと共にコロラド州へ。過酷な旅の末、大群を発見し狩りを開始。ウィルは興奮するが、ミラーの際限ない狩りに不信感を抱く。長引く旅と苛立ちから、ホッジはシュナイダーの食事に毒を混入。それに気づいたシュナイダーはホッジを撲殺する。数週間のはずが数ヶ月に。狂気に飲み込まれる男たち。厳しい冬を越した3人は春に帰路につくが、彼らを待ち受けるのは、想像を絶する残酷な現実だった。人間の本性が剥き出しになる、衝撃のサバイバル。
監督・脚本・撮影・演出のエヴァン・マーロウが執筆から8年の年月をかけ製作。世界中のホラー映画祭で23もの映画賞を獲得したシュルレアリズム・ホラー。
双極性障害を患う母親のもとで育ったウィルは、幼少時に母親から無理心中を図られた暗い過去を持つ。成人し親元を離れ、恋人との幸せな生活を送っていた彼のもとに、母親から「恋人を信用してはならない」という、人間不信を誘う連絡が入る。精神的不安定な状態に陥り、彼の背負う暗い過去が野獣の姿《狼男》となり、ウィルの肉体を蝕み始める!
アジアの架空の国・萊咖(ライカ)。香港有数の犯罪組織の会長バオの取引現場に警察が急襲、バオの右腕であるティアンが逮捕されてしまう。刑務所に入ったティアンにバンは告げる「3年後に香港に戻れば会長の座を譲る」と。そして、刑務所内でのトラブルを解決するために凄腕の男シャンがティアンの元へと送り込まれる。ティアンの信用を得たシャンは3年の刑期を終え出所するティアンに香港へ来るよう誘われる。深刻な病気を患う妹の手術費を稼ぐため、シャンはティアンを追い香港へと向かう。だが、シャンの本当の姿はバオの組織壊滅を目論む警察の潜入捜査官であった。一方、香港では引退を表明したバオの座を継ぐための熾烈な権力争いが勃発していた。周囲の者たちの裏切りや死を経て、ティアンとシャンの間に芽生える信頼と友情。そして、男たちは最後の決断の瞬間を迎える!
1944年、第二次世界大戦下のフィリピン。敵国の占領下に置かれたある村で、トヤン(ヴィクトリア)を含む若い女性たちは、捕虜として監禁され、敵国の兵士たちによる非道な凌辱に遭っていた。身体と心に癒えることのない傷を負い、絶望の日々を送るトヤン。そんな中、反乱の口火を切った幼馴染を目の前で亡くし、失意のまま、施設からの命がけの脱走を決行する。トヤンが辿り着いたのは、人里離れた山間に立つ古い家。そこに住んでいたのは、目の不自由な青年ドメンだった。見ず知らずのトヤンを優しく受け入れ、静かに寄り添ってくれるドメン。彼の純粋な優しさと温もりに触れ、トヤンは失ったはずの安らぎを感じ始めるのだが―。
1980年代のフィリピン。反体制派と軍の激しい衝突が続く不穏な時代に、エマとサンドラは出会った。元反政府軍のエマと教師のサンドラ。それぞれ戦火で夫を亡くした二人は、深い悲しみを抱えていた。毎週同じ曜日に墓参りをし、偶然の再会を重ねるうちに、二人は互いの痛みを分かち合い、友情を深めていく。たまに食事を共にし、他愛のない会話で笑い合う時間は、彼女たちにとってかけがえのないものとなっていった。だが、サンドラの家にエマが泊まったある夜、サンドラはエマに対して友情以上の感情が芽生えていることに気がつく。それは、悲しみを超えて育まれた、新たな愛の始まりだったー。
インターネット上で発見された謎のVHS、住んだ者が消失する呪われた事故物件。2つが交わるとき、人類未体験の宇宙的恐怖が解き放たれる! エイリアン・ゾンビ、正体不明の魔女、凶暴な異星人、人知を超えたテクノロジー…6つの想像を絶する映像が連続し、観客を宇宙的恐怖へと導いてゆく。
マドリードで老いた父と暮らすルシアは、勤め先の会社が横領事件で倒産し、大きな転機を迎える。タクシー運転手に転身した彼女を待っていたのは、個性豊かな乗客たちとの出会いだった。ルシアは、かつて「トゥーランドット」のアリア〈誰も寝てはならぬ〉に導かれて出会った謎めいた隣人に思いを寄せていた。彼は自分を「トゥーランドット」の王子になぞらえて、“カラフ”と名乗り忽然と姿を消した。ルシアは自らを姫に重ね合わせて、いつか彼がタクシーに乗り込むことを夢見るが……。
1938年、トリノでお針子として洋裁店で働く16歳の少女ジーニアは、画家のモデルとして生計を立てる3つ年上の美しく自由なアメーリアと出会う。アメーリアによって芸術家たちが集う新しい世界への扉を開かれ、ジーニアは大人の階段を上り始める。思春期真っただ中のジーニアと、既に自立した女性としてたくましく生きるアメーリアの2人が、互いの姿に自分の未来/過去を映しながら、徐々に惹かれ合っていく―
北アイルランド、ベルファストで生まれ育ったドラッグディーラーのニーシャ(MC ネーム:モウグリ・バップ)と幼馴染のリーアム(MC ネーム:モ・カラ)。麻薬取引で警察に捕まったリーアムは、英語を話すことを頑なに拒み、反抗的な態度を貫いていた。そこに通訳者として派遣された音楽教師のJJ(MCネーム:DJプロヴィ)が、リーアムの手帳に綴られていたアイルランド語の歌詞を発見。その才能に目をつけ、3人はアイルランド語の権利を取り戻すべく、アイルランド語のヒップホップを始めることに。
小さなパブを経営しているドンチョルは最近、同窓会を開く事に夢中になっている。ある日、これまで同窓会に一度も姿を現さなかったユジンが現れる。彼女の幼さが残る顔立ちと弾けるような肢体は、人妻である他の女性達とは比べ物にならない輝きを放っていた…。男達は皆、彼女の虜になり、ドンチョルもまた彼女の魅力に堕ちていく―。
才色兼備のキュレーターのユンヒは、ある展示会の準備をしていた時、最近脚光を浴びている写真作家のヒョンソクに出会う。 ヒョンソクに魅かれたユンヒは、彼に〈100日間のセックスゲーム〉を提案する。 果たしてこの淫靡なゲームの勝者は誰になるのか…?
死ぬまで一人の男じゃ飽きる? もし夫を交換出来たなら…。夫との性生活の不一致に悩んでいるジウン。 オープンマインドな隣人ソヒョンに相談すると、彼女から想像を絶する独特の「セックス・セラピー」を提案される。 それは〈一週間だけお互いの夫をチェンジする〉という方法だった―。
ビリーはレイブで環境活動家のニロに出会い、二人は瞬く間に激しく燃え上がるような恋に落ちるが、ニロが「ポリアモリー」であることを告白したことで、ビリーが期待していた「二人だけの関係」ではなくなってしまう。それでもニロへの愛が深いビリーは、この関係を理解する為に自分自身も複数の相手と交際してみるが・・・
どうしようもない女と、どうしようもない男の、どうしようもない愛。深作健太監督が、常識とモラルを撃つ!参加した受講生達の笑顔と心意気に打たれた。いま邦画ブームを支えるのはTV局主導の作品ばかり。本当の映画人が消えかけている今、日本映画に新しいムーヴメントを作るのは、自ら現場に飛び込み、表現する、体験参加型の映画なんじゃないだろうか。シネマインパクトに「希望」が見えるのは、そこに集まる受講生の真摯な明るさにある。これからも傑作と、素敵な笑顔が生まれ続ける事を切に求めてやまない。
占拠されたビルの中。集団は狂気と破壊と祝祭へと向かう。従来の力強さに自由なタッチが導入された大森監督の異世界。放射能が地上に降り注いで故郷を奪った。映画からはフィルムがなくなろうとしている。そんな瓦解しそうな世の中に、ほぼ発狂した‘シネマインパクト’が忽然と現れ、僕は映画を作った。誰にも望まれてない映画を作る覚悟を自分自身に、そして参加者に問いました。無力な自分への怒り、壊れかけの社会へ抗い、傷つき、ひねくれ、憎しみ、それでも笑い、もう一度立ち上がる覚悟です。僕は暴動の映画を作りました。シネマインパクトは映画の暴動になればいい。
お互い童貞の市松と道夫は昔からの幼馴染。幼いころ母との死別により道夫は母と同級生だった市松の母・るかに日頃から面倒を見てもらい粘稠遊びに行くような間柄であった。母のぬくもりを知らない道夫は密かにるかに好意を持ちそして誰もいない午後るかに思いを告げ、るかと熱く激しくキスを交わそていくのであった、、、。
無職の夫パブロに代わり、アマンダは家計を支えるため、テレフォンセックスのコールセンターで働き始めた。彼女の仕事は、電話の向こうの男たちのあらゆる欲望に応えること。やがて、彼女にはアルフレッドという名の固定客がつく。他の客とは違い、優しい言葉をかけてくれる彼に、アマンダは満たされない私生活の悩みや不満を打ち明けるようになった。電話越しの関係でありながら、アマンダは彼に強く惹かれ、やがて心を通わせるようになる。一方、パブロは働く気もなく、アマンダが稼いだ金を勝手に使い込む自堕落な日々。度重なる裏切りに、アマンダのパブロへの愛情は冷めていった。ある夜、激しい口論の末に家を飛び出したアマンダは、かつてアルフレッドから教えられた番号に電話をかけるのだが―。
1976年、アメリカ建国200周年を記念する撮影でモデルを務めるラケルはガールフレンドと共に撮影現場で向かう途中で車が故障。偶然見つけた廃鉱山に立ち寄るがマスクを被った男たちに襲われる。一方、ラケルの到着に待ちくたびれた撮影クルーたちはメイク担当のサンシャインに代行を頼み撮影を決行。撮影後にサヴェージという名の廃墟を訪れる。そこに現れたのはママ・バーディーを名乗る女性。さびれながらも雰囲気のある町の中をそれぞれ探索する撮影クルーたち。だが、何者かの手にかかり一人、また一人と残虐な死を遂げる。そこは、マスクを被った殺人鬼が巣食う町。血の惨劇が今、幕を開ける!
舞台はアメリカ南部の田舎町。薬物依存の蔓延と貧困にあえぐ住人たち。そんな住人たちに寄り添う保安官。彼が目をかける若者シェルビーも貧困に苦しむ一人。車の整備工をしながら妻と娘と慎ましく暮らしていたが、義理の兄から、大金になる、と薬剤を扱う診療所への強盗を持ちかけられる。気乗しないものの家族を救うためと加担。なんとか金の強奪には成功するが、その金は都会のマフィアに渡るはずの金で、この事件に関係するあらゆる者を消すため、ヒットマンが町に送り込まれる。一緒に強奪を行った義理の兄も殺され、次々に粛清されていく町の住人。シェルビーも金を奪った代償としてヒットマンの手助けを強要され、罪を重ねていく。たった一度の過ちが彼の運命を大きく変える。そして、保安官は再び、町に平和を取り戻すことが出来るのか!?
夫ランドの冷たい態度に不安を募らせていたロミナは、治療師アントニオから、愛の媚薬の存在を聞く。ランドの愛を取り戻すため、藁にもすがる思いで媚薬を調合してもらうロミナ。期待を胸に早速ランドを誘惑するが、彼の反応は変わらず、彼女は深く絶望する。翌日、ロミナはランドの友人マルコから、夫の浮気相手が市場の販売員スーだと聞かされる。裏切りに打ちひしがれ、救いを求めたロミナはマルコと関係を持つ。しかし、彼女の心は一向にランドから離れない。何としてもランドの愛を取り戻したいロミナは、再びアントニオを訪れる。彼女が今回求めるのは、ランドへの愛を繋ぎとめるための媚薬ではなく、スーへ復讐する為の「危険な調合」だった。愛は憎悪へと変貌し、ロミナは禁断の道へと足を踏み入れようとしていた―。
広告代理店に勤務する紗季(栗山莉緒)は33歳のバツイチ。熟年離婚をした母と二人暮らし。20代で離婚を経験した彼女は、年齢を重ね将来への漠然とした不安を感じ始めていた。 やはりもう一度結婚して幸せを掴みたいと思った彼女は、評判の良い結婚相談所に入会してみることに。投資家の富豪、真面目なシステムエンジニア、スマートな外資系コンサルタント、野鳥を愛する素朴な自然ガイドなど様々なタイプの男性とデートを重ねるが・・・・。
元ダンサーで今はダンススクールの講師をしているホジョンは、弁護士の夫ヨンジャクと7歳になる養子スインと3人暮らし。一見何不自由ない生活をしているようなホジョンだが、夫婦関係はすでに冷めており、夫の浮気を薄々感じつつも何もできないでいた。欲求不満がたまっていたホジョンは隣に住む17歳の青年ジウンを誘惑するようになる。ホジョンは仕事中、夫の母親ビョンハンにスインを見てもらっていたが、ビョンハンも末期がんの夫をよそに浮気をしていた。様々な不満や鬱憤をセックスで解消していた家族はやがて、想像を絶する悲劇の連鎖に襲われ、人生を見つめなおすことを迫られる…。
「髪を洗ってやるよ」。それは、男と女でいられる最後の夜のことだった。1966年、講演旅行をきっかけに出会った長内みはると白木篤郎は、それぞれに妻子やパートナーがありながら男女の仲となる。もうすぐ第二子が誕生するという時にもみはるの元へ通う篤郎だが、自宅では幼い娘を可愛がり、妻・笙子の手料理を絶賛する。奔放で嘘つきな篤郎にのめり込むみはる、全てを承知しながらも心乱すことのない笙子。緊張をはらむ共犯とも連帯ともいうべき3人の関係性が生まれる中、みはるが突然、篤郎に告げた。「わたし、出家しようと思うの」。
貧しいながらも、兄のジェロと2人でごみ収集の仕事をして生計を立てていたアンゲ。兄は、アンゲを学校に通わせて貧困生活から抜け出させようと、コツコツと貯金をしていた。そんなある日、アンゲはゴミ捨て場で出会ったダリオと恋に落ちる。兄のジェロは、ダリオとの交際に反対。しかし、アンゲは兄の想いを知りながらも、ダリオと秘密の場所で逢瀬を重ねていた。そして、ついにアンゲの妊娠が発覚、絶望したアンゲはある行動に出るのだが…。
エネルギーが消費されつくした近未来。人々はろうそくや薪を使用した生活を送っていた。科学者たちは新しいエネルギー源を求めて日夜、研究を続けていた。やがて、女性のエクスタシーからエネルギーを採取して電気エネルギーに変換するという画期的な方法が開発された。コッポラ教授は、ローマで一番の性豪ダニエレと、ローマで一番の子持ちのフランチェスカの協力を得て、性エネルギーを電気エネルギーに変換することに成功する。
マニラから離れた田舎町に住む従姉妹のクラウディアとディヨーサは、それぞれの夢を抱きながら、つつましくも明るい日々を送っていた。クラウディアは、マニラの大学への合格通知を手にしていたものの、貧しい家計では奨学金なしには進学は叶わない。一方、幼い頃の事故で言葉が不自由になったディヨーサは、洋裁の仕事で家計を支えながらも、どこか満たされない思いを抱えていた。そんなある日、町に移動遊園地がやってきた。早速遊びに出かけた二人だったが、そこでディヨーサは、アトラクションの運営を手伝う青年、ディエゴと出会う。彼の優しさに、ディヨーサはたちまち惹かれ、二人はやがて恋人となる。クラウディアもまた、遊園地のオーナー、ラファエルから声をかけられる。ラファエルは、クラウディアの美貌に目を奪われ、彼女にたくさんの贈り物をした。彼の言葉巧みな誘いと、初めての甘い誘惑に、クラウディアは満更でもない感情を抱き、勢いと、どこか抗えない引力に導かれるようにラファエルと関係を持ってしまう。その後、ラファエルはクラウディアに遊園地でのアルバイトを提案する。大学進学のためにお金が必要だったクラウディアは、その申し出を喜んで受け入れるのだが…。
退職後、書店を経営しながら暮らすソンミンの退屈な毎日に、ある日、美しい顔立ちと魅惑的な肢体を持つカヒが現れる。 バレエ教室を経営するカヒもまた、夫との日常にフラストレーションを抱えていた。出会ったカヒとソンミンはお互いに夢中になっていく。禁断の愛だと知っているからこそ、さらに熱く燃え上がる心… いつしかふたりは、戻れない愛欲の渦に堕ちていく―。
3人の美しき女性たちと繰り広げるエロティックな下宿ライフ! 母娘が二人きりで運営する下宿に暮らすことになった新入生のウンギ。 不慣れなソウルでの生活の中で、彼の唯一の楽しみはセクシーな母娘との密かな駆け引きだった。 ところがある日、故郷にいた清純可憐な初恋相手・スニが下宿を訪ねてきて…。
都会での生活に疲れた真琴(水戸かな)は、嫁募集の広告をきっかけに漁師の修二と見合いをして小さな漁村へ嫁いできた。慣れない土地と暮らしに戸惑いながらも、海のある日常や漁師仲間たち、そして姑の優しさに次第に心をほぐされていく。しかし漁の不調や田舎ならではの価値観の違いから、夫との関係は少しずつきしみが生じていく。そんな時、村役場に勤める直也と趣味の読書の話題から言葉をかわすようになる・・・。
郊外に佇む会員制クラブ、その実態はリンド三兄弟が仕切る裏社会の拠点。刑務所から出所した男カイヴォラはそこで雇われ、荒くれ者の犯罪者たちと共に番人として働くことになる。ところが予期せぬ非常事態が発生。武装した傭兵軍団がクラブを襲撃、残虐な殺戮を開始した! 応戦するカイヴォラたち。血肉と銃弾が散る攻防の中で、リンド三兄弟と襲撃者の恐ろしい因縁が明かされてゆく…。
インテリアコーディネーターのメラニーは、スポーツジムを経営するマーティンと同棲を始めた。かつて遊び人だったメラニーは、マーティンとの暮らしを機に、過去の男性関係をすべて清算していた。しかし、ある仕事帰りに薄暗い駐車場で、顔見知りだと言う男に襲われそうになる。その日を境に、執拗なストーカー行為がメラニーを苦しめる。彼女の苦悩に気づかないマーティンを他所に、かねてからメラニーに想いをよせていたマーティンの弟レオは、彼女を心身共に支える。レオの優しさに次第に惹かれてゆくメラニー。互いの気持ちを確かめ合うように、秘密裏に身体を重ねる二人だったが?。
借金まみれで困っている映画監督のヤマモトは、女優の範田紗々を騙してAVに復帰させ、その売り上げで一気に借金返済することを目論んでいた。カントクは紗々を主演にしたドキュメンタリー映画を撮ると騙し、密着撮影を開始する。まずはカラオケボックスでのインタビュー。紗々のこれまでの生い立ち、女優としての遍歴などを、軽妙なトークで面白く展開する。その後、紗々のプライベートの話に移るため、場所をラブホテルに変更するカントク(紗々は「何でラブホ?」と疑問を呈す)。紗々がトイレに立った隙に、飲み物に特殊な催淫剤を入れるカントク。それを飲んでしまう紗々。ラブホテルでもインタビューは続く。センスのいい笑える下ネタトークの応酬。さらに話題は芸能界・映画界・AV業界のヤバい下半身問題へ。しかしやがて催淫剤が効力を発揮し、紗々はエロ全開になり…。
外科医ティモーテオは、少年のころから暗い孤独にさいなまれていた。美人妻エルサと築いた裕福な家庭は、心の乾きを癒してはくれない。灼熱の夏の日、車が故障したティモーテオは、家の電話を使わせてくれた貧しい娘イタリアを、発作的にレイプした。罪の意識にさいなまれながらも逢瀬をつづけ、イタリアなしでは生きられなくなるティモーテオ。情熱に身をまかせるふたりを待ち受けていた結末とは?
過去のトラブルから逃れるようにマニラへと戻ったJCは、内縁の妻マリテスと共に実家へ。母親たちとの共同生活が始まった。兄のパウは、マッチョダンサーとして夜の街で働きながら家族を養っていた。その妻ジョシーは、家計のやりくりに苦労しながらも、献身的にパウと家族を支える。家にはもう一人、虐待を受けた過去のある養女のクイニーも同居していた。一つ屋根の下に暮らす家族のため、JCは兄の誘いでマッチョダンサーの職を得る。そのクールなビジュアルから、すぐに彼目当ての客がつくようになったが、マリテスへの愛から、彼は頑なに身体の関係を拒む。一方、パウは強力なパトロンであるアランの誘いを受け、密かにアメリカ行きを決めていた。そんな折、母セリンとクイニーは、家計を助けるために食堂を始める。店は常連客もつき、順調に軌道に乗っていたが、ある晩、閉店間際に二人の暴漢が店に押し入り、クイニーに暴行を加えるのだった……。
3本の古い殺人ビデオが発見された。最初の被害者は17歳のヘスス。氷水の風呂に漬けられ、冷たい体のままレイプされた彼女は辛くも生存できたが、何日か事情徴収を受けたあとで姿を消してしまった。2人目の被害者マルセラも、途中で犯人に飽きられたことで命だけは助かったが、やはり事情徴収の後で音信不通になった。3人目はマルセラの事件をテレビで報道したレポーターのカタリーナ。エミリオという男に監禁された彼女は、他の女性の殺人ビデオの撮影現場を見せられたあとで凌辱された。それから10年後、カタリーナは復讐のためにずっと事件を追いかけ続け、この3本のテープを入手する。
1940年代末、15歳で名家の主人の妾となった少女。若い体を求めつつも、普段は無関心であまり訪ねてこない夫を待つ日々の中、彼女の心を揺らしたのは家の前で歌をうたう青年の声だった。秘めた憧れは恋に変わっていくが、その歌が向けられていたのは隣家の娘。触れられぬ愛と知り失意に暮れる少女は、ある日主人の店で働くという店員のキムと出会うのだが…。。
15歳の少女ハイディは、母親の恋人とキスしているところを見つかってしまい家を飛び出す。やがて小さなスキーリゾート地に辿り着いた彼女はガソリンスタンドで仕事を見つけ、新しい生活を始める。性的にも成熟しつつあり、愛を得て孤独を癒すために男たちとの自暴自棄的な付き合いを始める。そんな時、ハイディの前にジョーという青年が現れ、二人は恋に落ちる。やっと本当の愛がつかめたかに見えるが・・・
サラはプラハの陸軍司令部で秘書として働いている魅力的な女性。権威的な母親の影響で、サラは他人と積極的に関わることなく周囲を観察することで孤独を埋めていた。そんな時、凛々しく、優美で、柔和な表情のマルティンに出会い、サラは瞬時に魅了される。二人のつながりは徐々に深まっていくが、マルティンはサラに秘密があることを打ち明ける・・・
ユリは工場勤務の傍ら、農学を学んでいる。工場の上司は彼女と恋に落ちる。ユリは彼に誠実な関係を望むいっぽう、前パートナーとの間に子どもがいる事実を隠している。やがて彼女の秘密は明らかになるのだが、上司は子どもの存在を受け入れるだけの心の準備ができておらず……。
1998年のサイゴン。都会の片隅に貧しくもつつましく生きる恋人たち。望まぬ性に生まれたサンはナイトクラブで歌い、ナムはボクサーとして懸命に暮らしていた。ある日、街のフィクサー、ミスター・ヴーンがナイトクラブに現れ、ステージで妖しくも華麗に歌うサンに目が釘づけになる。手術費用のため、ヴーンと逢瀬を重ねるサン。彼女を愛し、その思いを知るナムは、より稼ぎの良い闇の地下格闘技に手を染めてゆく...。容赦ない夜の世界に飲まれてゆく二人。愛ゆえにすれ違う二つの魂。嫉妬や裏切り、焦りや不安??運命の歯車が狂いはじめる...。激しくも、切なすぎる二人の愛はどこへ向かうのか??。
夫コルネリオからの暴力に耐えかねていたセレスティーナは、ある日、彼の浮気現場を目撃してしまう。怒りと悲しみに打ちひしがれた彼女は、息子のホアキンを連れて家を出る。お金も仕事のあてもないまま辿り着いた村の劇場で、バーレスクダンサーの求人を見つけるが、未経験を理由に断られてしまう。その時、かつて劇場の人気バーレスクダンサーだったロサリンダに出会う。彼女の口利きで、セレスティーナはダンサーとしての職を得る。セレスティーナのダンスは瞬く間に評判となり、劇場は連日超満員に。そんなある日、セレスティーナのもとに一輪のバラが届く。その日からバラは毎日届くように。そんなある日、セレスティーナは、バラの送り主であるレアンドロの姿を観客席に見つける。レアンドロの優しさに触れ、瞬く間に彼と激しい不倫の恋に落ちるセレスティーナだったが、その幸せは長くは続かなかった。ある日、コルネリオがセレスティーナとホアキンを探しに劇場にやってきたことで、事態は一変する?。
北カリフォルニア、1986年夏。映画好きの友人たちと兄のキャスと共に、オリことオリーブ・オイルは生涯忘れられないキャンプ旅行に出かける。目的は、ハレー彗星の到来を飾る壮大な流星群を目撃すること。しかし、静かな星空観察の夜は一転、恐ろしい悪夢へと変わる―。彗星から飛来した隕石が、釣りをしていた年老いた水兵のパイプに落下、パイプを吸った老兵が最強最悪のマッチョポパイに突然変異してしまったのだ…。止められない殺人鬼ポパイによって、次々残忍に殺される若者たち…。果たしてオリは逃げ切ることが出来るのか―。
マーガレットは、昼はフライトアテンダント専門学校で英語教師として働きながら、夜は煌びやかな東京の歓楽街に身を置いていた。過去のトラウマから逃れるように東京へやってきたものの、生きる意味を見失っていた彼女は、夜な夜なその場限りの男とマゾヒスティックなセックスをすることで、かろうじて生きる実感を保っていた。そんなある日、彼女は魅力的なヤクザ、カズと出会い、衝動的に彼と体を重ねる。言葉を交わさずともマーガレットの欲求を察したカズとの、この上なく幸福なセックスによって、マーガレットは強く彼に惹かれていく。カズの住む危険な世界としきたりが二人の関係を阻んでもなお、何度もラブホテルで逢瀬を重ねる二人。しかし、ある時カズが突然姿を消してしまい、動揺したマーガレットは必死に彼を探すのだが…。
借金の返済に苦しむグレースは返済を先延ばししてもらおうと借入先の質屋を訪れる。主人と交渉していたその時、強盗に襲われる。人質にされたグレースは強盗たちに運転手を強要され自ら車のハンドルを握り逃走するも車が故障、あたりには農作業小屋しかなく休ませてもらうべくその場にいた少年ダニーと交渉することになる。「もうすぐ祖父が帰ってくる。」少年に違和感を感じつつも休めることに安堵し、思い思いに過ごす4人だったが…祖父の帰宅とともに運命の歯車は大きく動き出す!再び奇才、北村龍平が仕掛けた罠を見破れるのか、エンターテイメントファン必見の作品!!!