【つながれた少年】森の中に捨てられた、長いロープでつながれた少年ソロモン。ひとりぼっちになった彼には、3つのルールが課せられていた。1つ目は“狩りの獲物は必ず2つ、森の分と自分の分を狩ること”。2つ目は“心が折れて限界だと感じたら、大好きな歌を歌うこと”。そして最も大事な3つ目のルールは、“ロープを手放さないこと”。成長して青年となったソロモンは、森の中で自分以外の気配を感じ、ロープを長く伸ばし森の奥へと進むのだが…。【漂流】妻を殺した男は、遺体を小さなボートにくくりつけ、それごと海へと沈めてしまう。晴々とした気持ちで港へと帰ってきた男が振り返ると、乗って帰ってきたヨットの後ろに沈めたはずのボートが漂っていて…。
恋愛小説家のグレイスは、3部作小説3作目の締切が10日後に迫るなか、行き詰まっていた。次作がヒットしないとエージェントから契約解除すると告げられているが、いいアイデアが出ない。物語のモデルとなった元カレと恋に落ちた場所で書くことを勧められたグレイスは、LAから故郷の田舎町に帰省。母親からちょうど次の金曜日は5年に一度の“ブルームーン舞踏会”だと教えてもらう。翌日、グレイスは会場の古い館へ。そこで小説のアイデアを練っていると、旧友のヘザーから館を壊してショッピングモールの建設計画があると知らされる。さらには元カレのショーンとも再会。建築学博士号を取得し、歴史的価値を評価して館を守る仕事をしている彼に、グレイスは協力することになるのだが…。
1948年、『ニューヨーカー』誌上に発表した短編「くじ」が一大センセーションを巻き起こした後、新しい長編小説に取り組んでいたシャーリイ(エリザベス・モス)はスランプから抜け出せずにいた。小説の着想の元になったのは、ベニントン大学に通う18歳の少女ポーラ・ジーン・ウェルデンが突如として消息を絶った未解決の失踪事件。同じくベニントン大学教授である夫のスタンリー(マイケル・スタールバーグ)は、引きこもってばかりいるシャーリイを執筆へ向かわせようとするがうまくいかない。ある日、そんな二人のもとへ一組の夫妻が居候としてやってくる。文学部でスタンリーの助手として職を得たフレッド(ローガン・ラーマン)は、妻のローズ(オデッサ・ヤング)とともにバーモント州の学園都市へ移住を計画していた。新居が見つかるまでの間、無償で部屋と食事を提供する代わりに家事や妻の世話をしてほしい―ースタンリーに半ば強引に言いくるめられた夫妻はシャーリイとスタンリーと共同生活を送ることに。他人が家に上がり込むことを毛嫌いしていたシャーリイだったが、自分の悪態にも挫けずに世話を焼こうとするローズを通じて、次第に執筆のインスピレーションを得るようになる。一方、ローズはシャーリイのカリスマ性に魅入られ、いつしか二人の間には奇妙な絆が芽生えていく。しかし、この風変わりな家に深入りしてしまった若々しい夫妻は、やがて自分たちの愛の限界を試されることになるのだった……。
人付き合いが苦手で不器用なフランは、会社と自宅を往復するだけの静かで平凡な日々を送っている。友達も恋人もおらず、唯一の楽しみといえば空想にふけること。それもちょっと変わった幻想的な“死”の空想。そんな彼女の生活は、フレンドリーな新しい同僚ロバートとのささやかな交流をきっかけに、ゆっくりときらめき始める。順調にデートを重ねる二人だが、フランの心の足かせは外れないままで――。
精神科医のヴェロニカは、政治家の夫ジェイクと娘リジーと3人暮らし。何不自由ないセレブリティな生活をしていたが、夫の不倫スキャンダルが取り沙汰される。嘘の情報だと信じ込むも、仕事で謀殺されている夫との仲が思うようにいかないヴェロニカ。アートギャラリーで出会った彫刻家のヴィクターを思いつきで食事に誘うと、ミステリアスな雰囲気のヴィクターに魅了され、二人は一線を越えた関係に――。しかし、一夜だけの関係のつもりが、執拗に迫ってくるヴィクターを拒否出来ないヴェロニカ。なんとか関係を断ち切ろうとするも、ヴィクターは職場に、家に、突然押しかけて来るようになる。身の危険を感じ始めたヴェロニカだったが、ヴィクターの魔の手は娘のリジーにもかかっていた――。
ニューイングランドの平和な町で現職のブレア・グラッドウェルと挑戦者ハロルド・フォークナーは目前に迫った町長選を巡り、激しく争っていた。ある夜、アリソンとメリッサが夜道を歩いているとマスクを被った謎の男に襲われる。これは不吉な連続殺人事件の始まりにすぎなかった……。誰が殺したのか、目的は何なのか。欲望渦巻く選挙が始まる――。
美貌のジュエリー・デザイナー、ヴィクトリアは、裕福で謎めいた男と出会い、恋に落ちる。彼の愛とセックスの虜になったヴィクトリアは、幸せに包まれていたが、それは彼の理想とする官能の序章にすぎなかった。苦痛か?快楽か?あらゆるタブーを超越し、究極の快楽を追い求める男と女。たとえ愛を犠牲にしても男が求めるものを女は応えようとした。たとえ自らが崩壊しても。禁断の領域に踏み込んだ女性が最後に選ぶものは…。
ロサンゼルス郊外の町サン・フェルナンド・バレーに、“ブルー・イグアナ”という名のストリップ・クラブがあった。ここでは5人のダンサーが毎夜、華やかで官能的なショーを繰り広げている。しかし、華やかな表舞台とは裏腹に、彼女たちは悩みや問題を抱えていた。トップダンサーのエンジェルはロシア人の殺し屋に好意を寄せられいる。ストーミーは、目をそむけ続けた過去と向き合わなければならなかった。また若いジェシーも悩みを抱えていた。
2001年9月11日の悲劇以降、アメリカを中心とした国連安全保障理事会は、テロや敵国に対する防衛措置として、高電流の放電で地上のあらゆる箇所を攻撃可能な究極の抑止兵器・電磁パルスの打ち上げを許可した。しかしある日、シベリアの国連基地がテロ組織ブラック・ホライズンに襲撃され、”キューブ”と呼ばれる衛星装置が奪われてしまう。追撃によってテロ組織は全滅したものの、キューブはK2北壁の銀世界に落下し、全世界に電磁砲の嵐が降り注ぐ無差別攻撃のカウントダウンが始まってしまう。
スーパーマーケットの駐車場で拉致・誘拐されたロリアンは、人里離れた牧場の中に建つ豪邸に連れて行かれる。目覚めると怪しげな男女にクスリ漬けにされていた。窓から脱出を図るも足の指を切られ、言うことを聞かなければ、次は脚を切断すると脅される。怪しげな夫婦は夫ハインリックが主導権を握り、女性たちを捕まえてきては拷問し、洗脳し、性の奴隷として闇組織に売り飛ばしていた。町の保安官も彼らとつながっており、ロリアンは凌辱されてしまう。全くもって救いがなく、次第にマインドコントロールされていくロリアン。さらに、ロリアンに執着するハインリックに妻のミーシャは嫉妬し、ロリアンはますます危うくなっていく。
ライドシェアドライバーのイーサンは、アパートで16歳の妹ミアと同居。反抗期の妹を心配するイーサンをよそに、彼女は学校に行かず恋人のラースとドラッグに溺れていた。不眠症のため夜に働くイーサンはある夜、カーデンという独特の雰囲気を持つ老人を乗せる。カーデンから自分の下で働かないかと持ちかけられるも、イーサンは好きな時に働きたいと彼の誘いを断り帰宅。するとミアの様子がおかしいことに気づき問い詰めると、ラースと一緒にダンテという男から2万ドルの借金をしており、その支払いを迫られていると聞かされる。イーサンはダンテのいるクラブに乗り込み、ミアの分の借金を返済するが…。
メリーランド州ガリーナに住む高校生コールの夢は、農場を経営してガリーナの農業を発展させること。そのため幼馴染のジャックと恋人のエルと離れ、大学進学を決意。主専攻は“農学”と考えていたが、地方銀行の支店長である父親に、将来性の高い学部を選ぶよう説き伏せられてしまう。卒業後はガリーナに戻ることを希望していたが、両親がコールに内緒で法科大学院への奨学金を取得したことで進学を余儀なくされ、またしても自分の夢は後回しに。やがて法律事務所に就職したコールは、ここでも上司の期待に応え順調にキャリアを積み、美しい妻と大きな邸宅、高級車を手に入れ成功者となる。そんなコールだったが、彼の心の中を占めていたのは、農業への夢と、ジャックと結婚したエルを想う気持ちだった。
クリスマス・イブの夜に一緒に過ごす恋人がいないマックスは、同じ境遇の友人ジェナを舞台の観覧へと誘う。独りぼっち同士でイブの日を過ごすのも悪くないと、劇場へと入る2人。けだるくやる気のない受付嬢からチケットを受け取り、観戦席へと向かうマックスだったが、そこにはついさっき会ったはずの受付嬢がいた。驚きつつも2人が席に座わると最初の演目「靴下はつるされた」が始まる。ある会社では、ダレン社長の提案による全スタッフが強制参加のクリスマス・パーティーが開かれていた。そして始まる“楽しい”プレゼント交換会。しかし、従業員のタイが開けたプレゼントボックスから銃弾が飛び出し、顔面に命中し即死。一発の銃声によって、そこは殺戮の宴へと変貌していく。
インターポール捜査官のラッセル・ハッチが、ある事件の捜査のために渡米し、スーミンという韓国系米国人の女性と恋に落ちる。スーミンの家族は韓国系暴力団で、彼女には13歳の息子ジェイデンがいた。家族の事件に巻き込まれたスーミンはジェイデンの身を守るために、事件についての情報をハッチに提供する。そして、自身に危険が及んだ場合はジェイデンを守るよう、ハッチに懇願するのだった。やがて、スーミンは何者かに殺され遺体として発見される。それから2年後。捜査官を辞めたハッチは、愛するスーミンを失い、酒に溺れる日々を過ごしていた。彼にとっての生きがいは、スーミンと交わした約束を守ること。スーミンの息子ジェイデンが暴力沙汰や犯罪に巻き込まれないよう、放課後、ジェイデンの学校へ出向き、毎日のように家へと送っていた。そんなある日、麻薬取締局の捜査官イェイツがハッチの元を訪れる。ある麻薬事件の解決のために、ハッチに協力を求めるためだった。
人生最期となった2018年夏のヨーロッパ・ツアーに密着。体調が万全でない中、ステージで命を燃やすようにトランペットを演奏する壮絶な姿が克明に描かれている。また、ロイ自身の口からだけでなく、彼と親しかった数々の音楽仲間たちの貴重な証言が綴られる。49歳で急逝した天才トランペッターが、命の限りに音楽に情熱を注ぐ姿をとらえた、心震わす傑作ドキュメンタリー。
スタンリーは自動車事故で最愛の息子を失い、自分を責めて神父になる。しかし、バチカンからの申し出で息子ニコラスは初めての復活者として甦り、成功者として世界中で有名になってゆく。そして、世界中でバチカンの選別の元に死者が復活してゆく。甦るのは罪のない者のみ、犯罪者は選ばれない世界。しかし、告解師として活躍していたスタンリーはある日、自分の教区の復活者が突然大量殺人を犯す事件に遭遇する。ハッカーの協力を得て、教会組織のデータを探るうち、スタンリーは恐るべき人類終末計画の陰謀に巻き込まれてゆく。復活祭の日に起こる恐るべき惨劇とは?!
小さな町フールズゴールドで親友とブライダルショップを営んでいるマディ。クリスマスシーズンで町が賑わう中、店にやって来たジンジャーとオリバーのカップルから「イブに挙式をしたい」と言われたマディは、ウェディングプランナーとして2人の式を手伝うことに。そんな時、ジンジャーの兄が現れた。彼は誰もが知る映画俳優のジョニー。両親を亡くして以来、妹の親代わりだというジョニーは、妹の挙式のために仕事も休んで町に滞在し、何かと口を挟んできていた。厄介だがフランクな人柄のジョニーに、マディだけではなく、両親や町の人たちも彼を歓迎していた。そんなジョニーにマディも次第と惹かれていくが、挙式が終わればLAに戻ってしまうという彼との恋愛関係に踏み出す勇気が持てずにいて…。
オレゴン州バレンタインにある園芸店“グレート・アメリカン・ガーデンストア”でマネジャーを務めるジャックは勤続8年目。オーナーのデブラに、助手のロンと共に彼が犯したミスを報告していたところ、新しく上司となるオーナーの娘キャサリンを紹介される。彼女から行き届かないところを指摘され、ジャックは彼女が赴任した初日から残業することに。さらにはロンが60箱を600箱と発注し、バレンタインデー向けの生花が大量に届いてしまう事態が発生する。ロンがクビになることを懸念したジャックはキャサリンにロンの解雇を踏み止まるよう説得。キャサリンはミスをチャンスに変えようと、6日後に迫ったバレンタインデーに合わせたガーデン・コンテストの開催を決めるのだが…。
大手製薬会社アドジックス・ケミカルズのCEOジェイクが殺害された。その後も、様々な製薬会社の役員や薬物の売人が次々と銃殺される事件が発生。彼らに共通するのは薬物に関わっていること、さらに6発の銃弾が撃ち込まれて殺害されていたことから、マスコミは正体不明の犯人を”6発銃撃犯”と呼び報道を始める。一方、薬物の乱用や依存の問題について取り扱うネットラジオ番組を運営するビルは、自身も愛する娘を薬物の過剰摂取で亡くしていたことから、同じように愛する人を薬物で亡くしたリスナーの悩みや苦しみを聞き、その悲しみを共有していた。そんな中、ビルは1つのネット記事に注目する。それは自身の主治医トムが、メディケア詐欺で逮捕されたという報道だった。
1976年の南アフリカ。裕福な家の出身であるアンドレ・スタンダーは、美しい女性ベッキーと結婚したばかりのエリート警官で、幸せの絶頂にあった。当時の南アフリカは、アパルトヘイト政策による白人至上主義の世界。そんな中、ソウェト蜂起が勃発、暴動を収める任務に向かったアンドレは、武装していない黒人青年を撃ち殺してしまう。それが大きなトラウマとなり、衝動的に銀行強盗を犯してしまった彼は逮捕され、32年の服役に処せられる。刑務所暮らしでリーとアランに出会ったアンドレは、彼らと脱獄、3人は次々と銀行強盗を起こし、“スタンダー・ギャング”と呼ばれるまでに。そんな彼らは世間を騒がすようになり、警察は何とか逮捕しようとするが…。
フロリダ州。母を失い、病気がちな幼い弟の面倒を見ながら父と暮らすカヤは、友人のテッサに突然誘われ、テッサの友人の男性2人、ジュリアンやザンダーと水上バイクに乗って日帰りでバハマに行く。その帰途、ザンダーが操る水上バイクが、海に転落したジュリアンに激突する事故が発生し、しかもジュリアンは行方不明に。サメが泳ぎ回る大海原に放り出されたカヤ、テッサ、そして瀕死状態のザンダーだったが、そこに偶然、漁船が通りかかる。レイという名の漁師に救助された3人だったが、いつしか船内にテッサの姿が見当たらないことに気付いたカヤは、レイに尋ねるが…。
政府が軍事目的で実験していた施設から何かが逃げ出した。<それ>は、聴覚で認知した標的を確実に始末する。一家は逃げ切ることができるのか?緊迫のサバイバル・ホラー!入院した父親を見舞うため、リタは夫と子供たちを連れ実家のある田舎町に向かう。しかし到着してみると実家の母親の姿はなく、町全体が人の気配すら感じさせぬほどの静寂に包まれている。一家は瀕死の生存者から、政府が管理する実験施設から何かが逃げ出したことを聞き出す。町の住人が立ち入りを禁じられていた施設周辺では、長年、軍事用の研究がおこなわれているとの噂がささやかれている。混乱する一家の目の前に現れたのは、目を持たず聴覚だけで動き回る不気味なモンスターだった。一夜を生き延びる方法を見つけ出さない限り、<それ>から逃れることはできない。
トミーはゲイリーとショーンの3人組でマーロンの手下として強盗を働いていた。しかし、自動車修理工場を襲った際に反撃に遭い、オーナーと従業員を射殺、さらにショーンが警察に捕まってしまう。強盗に失敗したトミーはゲイリーと今後について相談するが、ゲイリーの口からはマーロンへの不満しか出てこない。そんな折、トミーはレストランに入ってきた1人の女性スカーレットに目を奪われる。彼女が落とした財布を届けた縁で付き合いだしたトミーとスカーレットだったが、このままでは2人の将来が不安だとスカーレットに責められる。人生に行き詰まりを感じていたトミーは、スカーレットの持ってきた強盗計画に賭けようと決意するのだが…。
絵本作家のウェードには、CIAの父親がいた。また幼少期に悪しき友人ルーカスによって、車椅子生活を強いられていた病弱な姉タラを水死させられた忌まわしき過去があった。そのトラウマに導かれるかの如く、ウェードは密かに猟奇殺人を繰り返していた。今回も数名の男女を拉致し、一人また一人と拷問にかけては殺害。だが、一人の若者だけはなぜか殺すことなく、危険な実験をし続けていた。そんな秘めた正体を知らぬ隣人女性のゲイルからは、好意を抱かれているようだった。一方で、謎の老人ジェフリーズからは常に監視されているウェード。そんなこともお構いなく、“死に至る最後の数秒には、究極の幸福がもたらされる”ことを信じて疑わず、ウェードの狂気はエスカレートしていく。
シングルマザーのマディは、郊外の古い一軒家を格安で購入。幼い息子のジョナは生後20ヵ月の頃、離婚前のマディが迎え入れた養子だが、口がきけずメッセージボードの絵でしか意思を示せない自閉症児だった。マディは妹のアンバーにも手伝ってもらい新居へ引っ越すが、ジョナは家を気に入らない様子でかんしゃくの回数も増えていくばかり。ある日、ジョナは“うるさい大男を止めて”という謎のメッセージを示し、全裸でスキンヘッドの男の絵を描く。医者はジョナの異変を引っ越しのストレスだろうと診断。そんななか、見知らぬホームレスの男が家を訪ねてきて、「息子を連れて逃げろ」と忠告しにくる。その後、ジョナの絵と瓜二つの全裸の大男が、室内に突然現れて…。
カリフォルニア州のパサデナの大学で美術講師を務めるアンディ。彼女の家は代々、新年の祝賀行事として行われるローズ・パレードで町の目玉、花で装飾されたフロート車を作ってきた。次のフロート車は体調を崩した父アルに代わってアンディが仕切ることに。そんな彼女の前にシカゴの金融会社で働くクリフが、チームワークを学ぶためにやって来る。自社のフロート車を予算内で期日どおりに作れば昇進が約束されていることから、彼は躍起になっていた。だがアンディは、上から目線で小バカにした態度のクリフとぶつかってばかり。そんななか、最高のフロートづくりを目指そうと頑張るアンディたちの頑張りが、クリフを徐々に変えてゆく。
エリア51の調査に向かったゼータ・レチクル星のUFOがアメリカ合衆国の空軍機に撃墜され、2体のエイリアンが捕虜となる人類史上前代未聞の事件が起こる。この事態にゼータ・レチクル星の代表グウェルダは、すぐさま仲間の救出を命令し、ヘイゴーを中心とした救出チームが結成される。しかし、この救出チームの派遣をエイリアンの地球侵略と受け取ったアメリカ合衆国は、空軍とNASAの連携で立ち向かうことに。結果、双方に多くの犠牲を出し、膠着状態に陥ってしまう。平和的に事態の解決を図りたいグウェルダは、部下のマゴンをアメリカとの交渉役に当たらせるが、アメリカ空軍のロムニー大将はマゴンからの停戦の申し出を拒否してしまう。
ニューヨーク社交界の花、政治家一族の娘エイブリーは、周囲の期待とは裏腹にファッションデザイナーの夢を胸に秘めていた。フランス人デザイナーであるリゼットがアシスタントを募集していると知り、彼女のモデルでもあるオリバーに口利きしてもらおうと考える。一方、代々続く船舶会社の跡取りであるオリバーは、現CEOの父親から1ヵ月後の役員会までに周囲に認められるべく、イメージアップを図るように言われていた。そこで、エイブリーにリゼットを紹介するのと引き換えに、良家の子女であるエイブリーに恋人のフリを頼むのだった。その後、エイブリーは幸運にもリゼットのアシスタント候補に選ばれ、さらには母の命令で上院議員候補の事務所で手伝いをしながら、オリバーの恋人としてパパラッチに追われる日々を送るのだが…。
サーフトリップという言葉を生んだ、終わらない夏と完璧な波を求めた旅の物語。26歳の映画監督ブルース・ブラウンが21歳のマイク・ハインソン、18歳のロバート・オーガストの2人のカリフォルニアン・サーファーとともに完璧な波と夏を求めて世界を巡る。カメラとサーフボードを持って、未知なる場所での撮影に予測できない困難の連続だが、新たな体験は好奇心とユーモアに満ち溢れている。さまざまな人との出会い、初めての地で波を追う。セネガルで誰も乗ったことのない波に乗り、ガーナでは子供たちにサーフィンを教え、ナイジェリアではヒッチハイク、赤道を超えて南アフリカのケープタウンからダーバン、セントフランシス岬へ。オーストラリア、ニュージーランドで地元のサーファーと交流し、タヒチ、ハワイへ波を求めて巡る旅。それはまさにサーファーの究極の夢。多くの人の冒険心をかきたて、人生に影響を与え、バイブルとして愛され続けるサーフィン映画の金字塔。
エリートで優しい夫とかわいい息子に囲まれ、一見とても幸せそうな生活を送る主婦レイチェル(キャスリン・ハーン)。セックスレスを相談する心理カウンセラーに、彼女は語る。不満はないの。でも、日常の中で女性としての魅力を失っていく漠然とした焦燥感。ある日、レイチェルは友人たちと遊びで訪れたストリップクラブで、少女のようなルックスで強烈な性的魅力を放つストリッパー、マッケナ(ジュノー・テンプル)に出会った。自分が失ってしまった、眩ゆいほどの若さと奔放な自由を謳歌するマッケナに、レイチェルはどうしようもなく惹きつけられ、住むところを失い困っている彼女を、家に住まわせることに。しかし、彼女はただのストリッパーではなく体も売る娼婦だったことから、家族や友人たちとの関係が思わぬ方向にー。
森の中で続発する失踪事件は、そこに住む人食い一家による犯行だった。行方不明となった女性を探しにいったデヴィッドも、人食い一家に捕らえられてしまう。なんとか脱出を企てるが失敗し、あえなく命を落としてしまう。すると森の中に倒れ込むデヴィッドを、次々と木々や葉っぱが覆いつくしていく。森の自然が、復讐の魂を宿らせたのだ。異形の姿となり、驚異の力を手に入れた怪物化するのだがー。
フレッド・ジンネマン監督によるミュージカル映画。1943年の同名ミュージカルが原作。リン・リッグスによるブロードウェイ劇「ライラックが盛んに咲く」をベースに、オクラホマが州として承認される1906年にクレアモア駅近くの田舎でおこった出来事を描く。
ジェームズ・A・ミッチェナーの小説「南太平洋物語」のミュージカル化でブロードウェイで驚異的なロングランを続けた作品の映画で、ミュージカルの演出も手がけたJ・ローガンによる作品。出演は『旅情』のロッサノ・ブラッツィ、『魅惑の巴里』のミッチー・ゲイナー、『お茶と同情』のジョン・カー等。
引きこもりの青年ヘンリーにとって、毎日の楽しみはハッキングしたウェブカメラで女性たちを観察すること。画面の向こうに映る彼女たちの私生活を眺め、のぞき見するだけでヘンリーの心は満たされていた。しかし、そんなヘンリーの生活は売れない役者の同居人エリックによって脅かされ始める。何かとちょっかいをかけてくるエリックの無神経な行動にうんざりするヘンリーだったが、どこか憎めない彼のことを嫌いにはなれなかった。ある日のこと、盗撮している女性たちの1人ローラの部屋をのぞいていたヘンリーは、彼女の衝撃的な行動を目の当りにしてしまう。心身ともに強いショックを受けたヘンリーは、次第に妄想と現実の狭間で翻弄されていく。
1980年12月8日、アイウィットネス・ニュースの記者アラン・ワイスは、バイク事故に遭いニューヨークのルーズベルト病院の救急科に搬送される。治療を待つアランだったが、ある銃撃の被害者が処置室に運び込まれたことで病院内が慌ただしくなり、治療を後回しにされてしまう。医師や警官の会話などからその救急患者が”ジョン・レノン”であると察したアランは、特大スクープ獲得の予感に心を逸らせ、放送局の同僚ウィルに病院の状況を知らせる。同日23時15分、ジョン・レノンの死亡を確認。世界で最も有名なミュージャンの1人がこの世を去っていった。平和を訴え続けた人物の訃報は世界中を駆け巡り、人々は深い悲しみと痛みに心を震わせる。
役者志望のジェーンは気がつくと観覧車の中にいた。なぜ自分はこんなところにいるのか?自問自答し時間を遡ってみた。朝からハッパをキメてパソコンゲームに興じていたジェーンはご機嫌だった。お腹が空いた彼女は、ルームメイトのスティーブがSFイベント用に用意していた”特製”カップケーキをすべて完食。1時間後、食べたカップケーキのヤバい正体を、身をもって知ったジェーンはとてもハイになっていた。代わりのカップケーキを作るためハッパの売人からブツを買い調理を始めるが、エージェントのカイルからの電話に気を取られてカップケーキ作りは大失敗。あきらめてカイルの指示どおりにオーディション会場へと向かうジェーンだったが…。
ハロウィンを迎えたロサンゼルス。マスクをかぶり現金輸送車を襲った武装強盗団を追い詰めるなか、ベテラン刑事ジェームズ・ナイト(ブルース・ウィリス)の相棒フィツジェラルド(ロックリン・マンロー)が銃弾を受けて瀕死の状態に陥ってしまう。ナイトは、武装強盗を追い、過去の因縁を持つニューヨークに向かうが…。
ノヴァが目を覚ますと、傍らには先に作られたアンドロイドのリースがいた。「アップデート完了?」と問うノヴァにリースは、「生まれ変わった」と告げる。今回ノヴァに施された改良はアンドロイド担当で人間のアビリーンには無断でリースが行っていたものだった。アンドロイドと人間の間にある感情や偏見、思想が渦巻きながらも順調に火星への航海が進む中、突如として宇宙船に厳戒警報が届く。異常レベルの太陽フレアが宇宙船を襲い、船内の生命維持装置が故障。絶体絶命の状況を解消しようと、ノヴァは宇宙船に搭載されているダーウィンシステムに自らを接続、生命維持装置は無事に作動を始める。しかし内臓プログラムが古かったノヴァはその後、動かなくなってしまう。
ある日、何かが起こり、数十億人が亡くなって荒廃した終末世界。妻子を亡くしたジョナサンは生き延びるため、インディアナ州から歩き続けていた。生存者の中には徒党を組んで強盗や人さらいをする無法者も多く、そんな連中から逃げつつ、南の土地へ移ろうとしていた。ある日、朽ち果てたキリスト教会に立ち寄ったジョナサンは、そこに隠れ住む牧師のジョーンズ、その息子デビン、デビンの娘シェリーと出会う。教会には缶詰が備蓄されており、食糧を分けてもらったジョナサンは礼を言って旅立とうとするが、侵入してきた強盗たちにシェリーが捕まり、助けようとしたジョーンズが命を落としてしまう。ジョナサンはデビンとシェリーの親子とともに、教会を離れて逃げることにするのだが…。
1612年イングランドのペンドル。行商人のジョンは謎の女性に呪いをかけられ消息を絶つ。時を経て現代。ロサンゼルスにいたマチルダは叔父のアルフレッドから、歴史家の父が行方不明となったと聞かされる。残された手帳から、父はイギリスで17世紀の悪名高い“ペンドル魔女裁判”で判事を務めたロジャーを調べていたことがわかった。イギリスに飛んだマチルダは、処刑された一家の生き残りが復讐を果たそうとしているという“ペンドル・ヒルの呪い”が伝わる森へ、アルフレッドの知人で案内人のアーサーと向かうが、怪奇現象と猫の仮面を被った謎の女性とたびたび遭遇。さらには深夜、アーサーがマチルダの目の前で自分の頭を拳銃で撃ち抜く様子を目撃してしまう。
ヒューは10歳の頃、自分の目の前で母が自殺するという惨劇に遭遇。またその際、母は「あなたは絶対に傷つけられる」と言い残していた。28年後、作家になったヒューは執筆に苦しんでいた。スランプから抜け出すために、彼は妻ライラと息子ラーズを連れて避暑地を訪れることにしたが、目的地に向かう途中で幾度か不気味な事態に遭遇する。翌朝、彼はそのことをライラに報告するが、彼女は全く気にも留めていなかった。一方で、彼女が管理人のブラクストンと妙に親しげなのも、ヒューのイラつきの原因だった。そして深夜、ついにヒューはブラクストンを殺害。その後、ヒューはライラが何者かと電話で密談しているのを盗み聞きするのだが…。
ナターシャ、アーニャ、レイラのロシア人ルームメイトは、ネットで応募したハリウッド映画のオーディションを受けられることになり、勇んでロサンゼルスへと向かう。しかし、到着早々に飛行機の中で知りあったドン・カルロがギャング組織に殺害され、3人も拉致されてしまう。その後、何とか脱出に成功するものの、3人はバラバラに。ナターシャは重傷を負った男を抱えて移動するハメになり、アーニャはカルト宗教の生贄になりかけ、レイラはアイドル志望の半グレ集団バブルガム・ボーイズに助けられる。なぜ、彼女たちは次々と災難に遭遇してしまうのか?すべては1週間で国を破産させることもできるクレジットカードを、ナターシャがドンからくすねたことが原因で…。
謎の殺人者たちに家族を皆殺しにされ、廃人同然に陥ったアレックス。精神科病棟から脱走した彼は、砂漠へと逃れ不思議な洞窟内で神秘的な存在“サイバーゴッド”と出会う。超人的なパワーを授かったアレックスの復活を恐れたのが、巨大コンピューター帝国を組織するタイタン社のバローズだった。彼こそが家族を殺した犯人で、自らが時空を超えた存在“サイバーゴッド”になり、世界を支配するためにアレックスが暮らしていた“聖なる地”が必要だったのだ。復讐を果たすため、人類の未来を守るため、“野人”と化したアレックスの驚異の闘いが始まる!
クレアはマイアミ美術館に勤める優しく生真面目で古典美術を愛する学芸員。しかし、マイアミ美術館は財政難により閉館の危機に直面していた。そんな中、館長代理としてマイアミ出身で現代アートの芸術家デヴァン・コールの展覧会に出席したクレアは、本人とは知らずにデヴァンの作品を酷評してしまう。その後、展覧会から戻ったクレアに館長から最悪の知らせが…。頼みの綱だった大人気の巡回展が偽物騒動の影響で中止に追い込まれてしまったのだ。予想外の事態に頭を悩ませるクレアは翌日、替わりの展示会を提案するが、館長は独断でデヴァンの展示会を開催することを決定。前日の失態の気まずさから彼の展示会開催に反対するクレアだったが…。
2007年、セクハラ訴訟で敗訴して巨額の賠償命令を受け、会社の株価も暴落させたランカスター社の社長は自死を選ぶ。それから15年後。ある大学内の社交クラブ“シータ”の女子寮では、先輩・ビッグシスターの部屋に後輩・リトルシスターを迎える恒例行事が行われていた。そんなある日、シータの会長ケイリーは母親から驚愕の事実を知らされる。交際相手ウォーリーの父は亡きランカスター社の社長で、ケイリーの母ヴェラはその社長を告発した女性だというのだ。知らずに交際していた2人は気まずくなるが、交際を続ける決意を交わした夜、パーティー中にウォーリーがプールに転落し、感電事故死してしまう。未成年だったにも関わらず泥酔しており薬物反応も出たことから、ケイリーが殺害を疑われてしまう。
ロンドンの王室ゴシップ誌“RGE”で記者として5年働くシャーロット。彼女は昇給を懸けて、何年も姿を現わさない北欧ノルディン国ソーハーゲンのラーズ伯爵への取材という大スクープを狙うことに。宮殿を訪れた彼女は、偶然に庭で拾った伯爵のメダルを持っていたアダムを伯爵本人と勘違い。一流報道機関の王室インサイダーの記者だと偽った彼女は、彼の顔写真を撮って取材を申し込む。実は伯爵は4年前に爵位を放棄し国内にいなかったが、クリスマスシーズンは宮殿が装飾され、北欧最古のクリスマス照明も観光の目玉となっているため公表できなかった。そこで王室顧問のグスタス卿は顔写真を出さないことを条件に、アダムに伯爵のふりをさせてシャーロットの取材を受けるが…。
成績優秀で転入してきた女子大生クリッシーは、ディベート大会で自らの意見を言えずパートナーのライアンからコンビ解消を告げられてしまう。落ち込むクリッシーは親友のサラに誘われオリオン寮で開催されているパーティーに参加するも、お酒を飲んだ直後から気分が悪くなってしまう。フラフラになりながらも1人で帰宅するクリッシーだったが、帰り道の途中でペストマスクを被った者に襲われて気を失ってしまう。翌日、病院で目を覚ましたクリッシーは、母と共に学部長マーテルに暴行の被害を訴える。その後、クリッシーの首の後ろに奇妙なマークが描かれていることが判明。そのマークは、ギリシャ神話に登場する狩人オリオンを表すシンボルと同じものだった。
地方検事のナンシーはハナハン巡査部長から、ある女性のコカイン中毒死事件についての報告を受ける。事件現場に不審な点があるというハナハンの見解から、早速現場に向かうナンシー。その様子を見た彼女は、死亡したボビーの夫で第一発見者でもあるエドに話を聞こうとするが、彼は仕事を理由に現場から立ち去っていた。翌日、ナンシーのもとを訪れたボビーの母親マリーから、娘の死はエドの仕業であること、エドがボビー以外にも前妻2人と実母の計3人を殺したにも関わらず、罪を逃れ多額の保険金を手にしていると告げられる。その後、エドの2番目の妻キャロリンの解剖記録を入手したナンシーは、エドへの疑惑を更に深めるが…。
エミリーは地方の実家を出てナッシュビルで働いていたが、突然クビになる。そんなエミリーを2番目の兄JJが狩りに誘う。エミリーは14歳で父親を亡くすまで、兄たちとともに親子で狩りに行っていたのだ。狩りの時に使う小屋に向かう途中、道が閉鎖されていたが、無事に小屋に到着する。翌日、昔のように隠れ場で獲物を待つが、動物の気配がない。仕方なく帰ろうとするエミリーたちの前に、エイリアンのトリクシーが現れる。トリクシーは国立公園にある洞窟の中で博士とウォーターズ軍曹が極秘で研究しているエイリアンだったのだ。エミリーに撃たれ、興奮しているトリクシーに襲われた軍曹はエミリーたちに助けられ、小屋で手当を受ける。JJと隣人のアミールが救急車を迎えに行くと、救急隊員の姿がない。そこへ再びエイリアンがやってきてJJを連れ去ってしまう。小屋では、目覚めた軍曹に1番上の兄マークとエミリーが襲われていた。そこへアミールが帰ってきて、軍曹は逃げていく。そして、再びエイリアンが現れると、今度はアミールを連れ去る。2人を助けたいが自信がないエミリー。マークに「お前は強い」と勇気づけられ、JJとアミールを助けるため、洞窟に向かうのだった。
逃亡先はCIAの隠れ家、そこは世界で一番安全で危険な場所!メキシコで兄と二人暮らしをしている平凡な医学生カルラ。ある日、兄が国境警備隊と組みカルテルの情報を売っていることが発覚。犯罪組織に追われ兄は射殺され、カルラはかろうじて偶然見つけた地下トンネルへと逃げ込む。長いトンネルを抜け出し、たどり着いた先は国境も越えアメリカの辺境の地に佇む一軒家。そして、そこは偶然にもCIAが重要人物を匿うために使用していた隠れ家であった。負傷したCIA要員の応急処置をしたことでCIAに保護されたカルラ。本来であれば最も安全な場所であるはずだったが、カルテルの犯罪情報をアメリカに証言する女性が連れてこられたことにより、裏切り行為、その女性を狙うカルテル組織が入り乱れる戦場と化す。果たして、カルラは無事生き残ることが出来るのか!?
元海兵隊で今は映像制作者のトムは美しい海に潜り、そこに住む生物たちを撮影している。恋人のシンディとの結婚記念を兼ねてスキューバダイビングに来たトム。友人のブルースも参加して3人で海へとダイビングを始める。美しい景色に誘われるように海中の洞窟へと泳ぎ進めた3人は、大量のロブスターを捕まえ大喜びで船に戻ろうとするが、突然起きた海流の乱れに阻まれ帰り道を見失ってしまう。凌げる場所を見つけ安堵するトムたちだったが、酸素の残りは少なく体温が下がってくる状態では死を待つしかなかった。トムはシンディとブルースを残し、助けを呼ぶために単独で船に戻ろうと決心するも、彼の前には暗く深い海が待ち受けていた。
誕生日に由来してクリスマスと名づけられた少女、通称クリスは1999年冬、幼馴染みのジョーとおもちゃ作家になる夢を語り合いながら、クリスマスのおもちゃを手作りして庭先で販売していた。22年後、玩具会社CJトイズの社長となったクリス。自社を急成長させた経営手腕を評価され、大手アーロトイズ社のCEOキャスリーンから、合併して新会社設立と、CEOを任せたいとの提案を受ける。しかし、合併には共同設立者ジョーの署名も必要と判明。彼は経営方針が合わずに退社し、7年も音信不通だった。姉夫婦の仕事の都合でしばらく姪のエマを預かることになったクリスは、一緒にジョーの父親が経営するアンティークショップを訪ねる。久々に再会したジョーは合併を反対するが、クリスマスのチャリティイベントを手伝えば署名すると言ってきて…。
夏、ギリシャの島でレストランを営むシェフのマックス(マット・ディロン)のもとに、仕事を求めて若い女性アレックス(アイーダ・フォルチ)がスペインからやってくる。アレックスはウエイトレスとして働くことになり、マックスに惹かれていく。マックスはアレックスに心を閉ざし、なかなか関係は進展しない。しかし、秋になると、マックスもアレックスを受け入れ、ふたりは恋人同士になり一緒に暮らし始める。マックスの過去が気になるアレックス。やがて自宅で彼が女性と子どもと一緒に写っている写真、そして一枚のレコードをみつける。アレックスは、自分に気のある若い男の友人のチコに、レコードのことを調べさせ、マックスがかつてアメリカでミュージシャンとしてレコードを出しており、名前が違うことを知る。激怒したマックスはチコにこれ以上過去を詮索しないように警告する。冬、島には誰も人がいなくなる。マックスとアレックスは表面上は穏やかに仲良く暮らしている。しかし、チコがマックスが殺人で逃亡している過去を調べ、アレックスにそれを知らせようとするが、マックスに見つかり逆に殺されてしまう。アレックスは、チコがマックスに殺されたことに気がつき、マックスから逃げようとするが海で溺れてしまう。アレックスを助けたのはマックスだった。アレックスはマックスにナイフを向けるが・・・。
韓国で脱北者を支援するキム・ソンウン牧師の携帯電話には、日々何件もの連絡が入る。これまでに1000人以上の脱北者を手助けしてきた彼が直面する緊急のミッションは、北朝鮮から中国へ渡り、山間部で路頭に迷うロ一家の脱北だ。幼い子ども2人と80代の老婆を含めた5人もの人たちを一度に脱北させることはとてつもない危険と困難を伴う。キム牧師の指揮の下、各地に身を潜める50人ものブローカーが連携し、中国、ベトナム、ラオス、タイを経由して亡命先の韓国を目指す決死の脱出作戦が行われる――。
そのビデオは、絶対に見てはならなかった ハロウィンの夜。ベビーシッターのサラは2人の兄妹の子守りをしていたがハロウィンのお菓子の袋の中に見覚えのない古びたビデオテープを発見する。ビデオテープを見たいという子供たちの好奇心に押され渋々再生するサラだったが、その中にはあまりにも残虐な3つの物語が映し出されて――。ビデオを見終わった頃、家の中では奇妙な出来事が起き始め、全てはもう手遅れだった……。
惑星クリプトXの研究施設では、宇宙ザメと宇宙植物が秘密裏に育てられていた。しかし宇宙船が隕石にぶつかり地球に落下。その際にサメ型クリーチャーも地球へと送り込まれてしまう。宇宙船が落下した荒野では、麻薬中毒のセラピーを受けていた若者たちが、地球の環境に適応し狂暴になったサメ人間<シャークベイダー>に次々と襲撃され殺されていく!残った彼らは、宇宙船唯一の生き残り・ノーラと合流し、荒野からの脱出を試みるが…果たして、宇宙ザメと宇宙植物の恐怖から逃げ延びることはできるのか!