吸血鬼のアダム(トム・ヒドルストン)はギターをはじめ弦楽器なら何でも自在に弾きこなすミュージシャンとしてアンダーグラウンド・ミュージック・シーンで活躍している。しかしここ近年の自己破滅的な人間たちの振る舞いにアダムは抑鬱を抱えていた。そんなとき恋人イヴ(ティルダ・スウィントン)がデトロイトに住む彼の元を訪れる。もちろん、彼女も吸血鬼で2人は何世紀も愛し合い、生き続けてきた。久々の再会もつかの間、イヴの破天荒な妹エヴァ(ミア・ワシコウスカ)が突然2人に会いにやってきて3人の運命は、ゆっくりと変わり始める・・・。
木星の衛星“エウロパ”に海洋生物が生息している証拠写真が数多く発表された近未来。投資家のウォルターが経営するモフィット社は多額の金額を投資して独自の宇宙開発を進め、遂に人類史上初となる有人探査計画を実施。モフィット社が育てた二人の宇宙飛行士マイケルとネイサンは、世界中の注目を浴びて宇宙へと飛び立った。地球帰還まで13年のミッションー。だがその計画は地球を離れて2年後、2人がコールドスリープ内で眠りについていたある日、突如最悪の展開を迎える。予期せぬ隕石との衝突により宇宙船が損傷。先に目覚めたマイケルは非常用クラフトルに逃げ込みなんとか一命をとりとめる。酸素を確保、地球との交信も、時間差はあるもののどうにか復活。指令班は地球への帰還を命じる。地球到着までにかかる期間は3年間。たった独り、宇宙空間での孤独で静か過ぎる日々が始まるー。
美貌のジュエリー・デザイナー、ヴィクトリアは、裕福で謎めいた男と出会い、恋に落ちる。彼の愛とセックスの虜になったヴィクトリアは、幸せに包まれていたが、それは彼の理想とする官能の序章にすぎなかった。苦痛か?快楽か?あらゆるタブーを超越し、究極の快楽を追い求める男と女。たとえ愛を犠牲にしても男が求めるものを女は応えようとした。たとえ自らが崩壊しても。禁断の領域に踏み込んだ女性が最後に選ぶものは…。
アメリカ・ニューヨークのブルックリン地区。若いストリートギャングのサイコ・ロック・スリックの三人は、ギャング団“DECEPTZ”と名乗り暴虐武人に街を徘徊していた。恐喝、強奪、暴行、強盗・・・次第にその凶暴さは増していき、街中で恐れられる存在となっていく。弁護士を目指す優等生のエディは恋人ケリーにそそのかされるままに彼らと親しくなる。勉学に打ち込んできたエディにとって、彼らの存在は少なからず羨望の対象でもあったのだ。一方で、流れ弾で息子を殺されたジョンソン刑事はエディの目を覚まさせようと彼を追う。次第に“DECEPTZ”は他のギャング団との抗争を激化させていき、エディも巻き込まれることに。警察の必死の取り締まりにも関わらず、ニューヨークの街中が銃声につつまれていく
外界から隔離された精神病棟で、大規模な暴動が発生!通報を受けた警察は、あまりに陰惨な現場の状況を察知し、S.W.A.T.の出動を要請。同時に、ベテラン交渉人マガヒーが、暴徒たちを鎮めるために派遣された。しかし、到着した彼らが目にしたのは、想像を絶する、地獄のような光景。電気も消え、不気味に静まり返った病棟に響くのは、この世のものとは思えない、悪魔の咆哮だった・・・。1人、また1人と、姿を消して行くS.W.A.T.隊員。生きてこの場所を抜け出すため、マガヒーと戦闘エリート達による、正体不明の敵との全面戦争が始まる!!
故郷テキサスで父エバレットが営む牧場に帰って来たエリン。街の銀行家モーティマーから執拗な取立てに苦しめられていた父を庇ったことで、モーティマーを激怒させてしまう。陰険な彼は子分らを牧場に送り込み、大切な馬たちを盗み出し、更にはエバレットを殴打し負傷させたのだった。一家は牧場を手放すまで追い詰められてしまう。エリンの弟ボウイはバンダナで顔を覆い、現金輸送車“ペイロールワゴン”を襲って現金を奪おうを試みたが、モーティマーの手下に見つかり撃たれてしまう。弟を救う為、エリンは自ら覆面をして囮となるのだったが、モーティマーの更なる陰謀に巻き込まれていく。
失踪した青年を探すよう、母親から依頼を受けた私立探偵の男と助手の女。彼らは調査のために、青年が滞在していたという古い一軒家に忍び込む。するとそこには、大量のビデオテープと血痕が・・・。戸惑いつつも手がかりを求めて、女はテープを再生し始めるのだが、そこに写っていたのは、想像を絶する恐るべき映像だった!やがて彼女は1本また1本と、取り憑かれたようにテープを再生していく・・・そして、遂に異変が起こる・・・。
カンサス州の小さな町の女高校教師イヴリン・ワイコフは、才色兼備のキャリア・ウーマン。しかし、幼少時に両親の不和を目撃したことが原因なのか35歳にして未だ処女であった。ある日の放課後、教室に居残っているワイコフはアルバイトの黒人青にレイプされる。陵辱を受けた彼女は、初めて知った性の歓びに自ら溺れていくのだった…
911緊急通報指令室のベテラン交換手ジョーダン(ハル・ベリー)は、不法侵入の救助を求めてきた少女が自分のミスから殺害されたことを知り悲嘆に暮れる。 自責の念に駆られ一線を退く決断をするジョーダンだったが、彼女と市民の命綱である緊急電話との関係は終わっていなかった・・・。殺人鬼が運転する車のトランクからかかってきた一本の電話。少女ケイシー(アビゲイル・ブレスリン)からの助けを求める電話で、再びジョーダンは少女の為に自分の持つ全ての力をこの事件にぶつけようとするのだった。
ある夜、ボートで釣りを楽しんでいた一行の竿に掛かったのは巨大なサメだった。しかし恐怖のあまりサメを撃ち殺してしまった彼らを、復讐のため蘇ったサメが襲う―!!それから数日後、人ごみで賑わうビーチが騒然とする。青白く光るサメが出現し、人々を襲ったのだ!その惨劇が去った後に現場についた地元警察は、その話を信じようとはしなかった。そこに偶然居合わせたエバと妹のシスリー、友達のブレイスは犠牲者の残したビデオカメラに光るサメの証拠をつかむ。しかし警察は彼らの証言を真に受けることはなく次々と犠牲者が増えるのだった・・・。
かつては女優を目指していたタラだったが、今は夢を忘れ、若くして映画プロデューサーとして成功した恋人のクリスチャンと華やかな生活をしていた。しかし、歪んだ性癖を抱えた彼との生活に、タラは漠然とした不安を感じていた。そんなある日、食事に出かけるとそこにはクリスチャンがプロデューサーを務める映画の出演者として、かつての恋人ライアンがガールフレンドとともに同席していた!
愛の真実を探り出す!!物語はフランス西海岸に浮かぶ小島、モンサンミシェルで幕を開ける。アメリカからやって来たニール(ベン・アフレック)は、そこでマリーナ(オルガ・キュリレンコ)と出会い、互いに深く愛し合うが、アメリカへ渡り、オクラホマで生活を始めたふたりの幸せな時間は長く続かなかった。マリーナへの情熱を失い、やがて幼なじみのジェーン(レイチェル・マクアダムス)に心奪われるニール。そして、彼との関係に苦悩するマリーナはクインターナ神父(ハビエル・バルデム)のもとを訪れる。愛とは何か?愛は彼らの人生を変え、破壊し、そして彼らを新たな人生に向き合わせる。
少女はなぜ1本の電話で裸にされてしまったのかー?--全米メディアが絶賛した、震撼の心理スリラー!!アメリカのあるファストフード店。朝からトラブル続きの金曜日、店は賑わいをみせていた。そこへ警察官を名乗る男から一本の電話が入る。その男は、女性店員に窃盗の疑いがかかっていると言い、店長のサンドラに、その女性店員の身体検査を命じた。警察官の言うことなら―と、サンドラはその指示に忠実に従うことに。しかしこれは、その後数時間にわたって行われる【信じがたい行為】のはじまりにすぎなかった―。
日々、盗撮などで小銭を稼いでいるゲイリー、ザック、ロックス、ブラッド、4人の不良グループに、謎の人物からギャラのいい仕事が舞い込む。それは、1本のビデオテープを盗むという奇妙な依頼だった。彼らが家に忍び込むと、そこには大量のVHSテープと共に、一体の死体があった。戸惑いながらも大金目当ての4人は目的のビデオテープを探すため手分けして1本1本再生していくのだが、そこに映っていたのは・・・。(TAPE56より)
ホワイトハウス、陥落。”鉄壁の要塞”ホワイトハウスが、たった13分で占拠され、15分後には敵を守る【難攻不落の要塞】となった。前代未聞のテロを遂行したアジア人テロリストの要求は二つ。「日本海域からの米国第七艦隊の撤収」「韓国と北朝鮮の間にある軍事境界線(非武装中立地帯)から米軍28,500名の撤退」。大統領を人質に取られたうえ、特殊部隊の突入も失敗、ペンタゴン最高司令部は絶望的な苦境に立たされる。誰もが諦めかけたその時、一人の男が内部への侵入に成功する。かつて大統領専任のシークレット・サービスとして活躍していたが、大統領夫人の命を守れず、今やデスクワーク専門でくすぶっていたマイク・バニング。彼に託せるのか?逡巡するペンタゴンにバニングは告げる。---「必ず、救出する」“タイムリミット”が刻一刻と迫る中、ただ一人、巨大な要塞の“深部”へと向かう。テロリストに隠された真の目的がある事を知らずに・・・。
東京・銀座の地下にあるたった10席ほどの鮨店・すきやばし次郎の店主・小野二郎。彼の握る鮨は「ミシュランガイド東京」で5年連続、最高の三つ星の評価を受け、フランス料理最高シェフのジョエル・ロブションや、ヒュー・ジャックマン、ケイティー・ペリーといったハリウッドセレブなど、世界中の食通たちをうならせてきた。あのメトロポリタンオペラの総帥、ピーター・ゲルブ氏の息子でもあるデヴィッド・ゲルブ監督は、87歳の今でも現役で板場に立ち、現役で己の技を磨き続ける二郎の職人としての生き様に魅了され、その人生と哲学を題材に映画制作をすることを決意した。そして、約3ヵ月にわたり東京、静岡と密着取材を敢行した。ゲルブ監督のファインダーが映し出すのは日本人の私たちが忘れかけた、二郎の仕事に対する誠実な姿勢。親子であり師弟でもある二人の息子を通じて描かれる、偉大なる父への敬意、そして葛藤・・・。世界が認める名店を支える者たちのプライドと仕事にかける情熱を、温かくもモダンな映像とクラシック音楽の旋律とともに美しく浮かび上がらせてゆく。
人里離れた森の中で、夫とドライブ中にガス欠になり、ガソリンを買いに行った夫を待つサマンサは、同じように車のトラブルで立ち往生しているトムに遭遇し、無人のキャビンで一緒に夫を待つことに。そこに、もう一人、ジョディと名乗る女が現れる。寒さと飢えに震えながら、3人は奇妙なことに気づく。何度森に出ても、キャビンに戻ってきてしまうのだ。さらには、3人それぞれが認識している現在地や時代が全く違うことに驚愕する――。彼らは一体なぜこの場所にたどり着いたのか?
リッキー(シャイロー・フェルナンデス)は、あこがれの女の子ジョアン(キャンディス・アッコラ)とうまく話すこともできず、さえない学生生活を送っていた。ある日、リッキーは、JT(ノア・セガン)に誘われ学校を抜け出し、廃病院へ忍び込む。その地下には、鎖につながれた裸の女(ジェニー・スペイン)がいた。汚れた体を見てリッキーはたじろぐが、JTは助けようとするどころか「良く見れば綺麗な顔をしている」と言って、女に襲い掛かり・・・。
厳しい練習に耐え、それでも「踊ることが大好き」と、きらきら目を輝かせるバレエダンサーの卵たち。成功への厳しい道のり、プレッシャー、痛み、限りない美への追求、将来への希望と不安。異なる境遇を生きながら、夢を叶えるために自分を限界まで追い込む子供たち。バレエという究極の美が与える、夢の力。あくなき情熱をめぐる、家族の物語。それは決してバレエの世界にいる彼らだけのものではなく、私たちすべてに、生きることの意味を教えてくれる。
謎の凶悪生命体、襲来!今、森はヤツの猟場と化した!―小さな町の森でカップルの無残な死体が発見される。事件を解決すべく調査を始めた保安官ケリー(レブ・ブラウン)のもとに、サラ(レイラニ・サレル)と名乗る科学者が現れ、これは人間ではなく、何らかの未知の生命体の仕業であると主張する。巨大な爪と、鋭い牙を持つ謎の生命体ー。サバイバル体験キャンプの参加者達、野外パーティーを楽しんでいた学生達と、森に入った人間が次々と残虐に殺されていく。その痕跡を「クリーチャー狩り」を目論む冷酷なハンター、クロフォード(デヴィッド・キャンベル)は執拗に追い続けるが・・・。
迫りくるゾンビ集団の脅威!“戦い”だけが生きていく術!―ゾンビ紀元12年ー。ゾンビウィルスに冒された世界は、ゾンビが増殖する世界だった。その対抗策として、大国は全ての核兵器庫を爆破させ、大災害を引き起こした。土地の大部分は放射能で汚染され、人類の98%は死滅。ゾンビの数は、もはや計測不能な程に膨れ上がっている。そんな荒廃した世界で、力尽き、ゾンビに襲わる寸前だったノックス(ジョニー・ジェル)は、モーゼス(フレッド・ウィリアムソン)と名乗る男が率いる集団に命を救われる。彼らは終末の世界を生き残るべく、小さなコミュニティを形成していた。初めこそ皆に疎まれたノックスだっが、徐々にその類いまれな戦闘力を発揮し、彼らの一員としてゾンビとの戦いに身を投じるようになっていく・・・。
1940年、ソ連・スターリンの恐怖支配に巻き込まれ無実の罪で囚われたポーランド人兵士ヤヌシュ(ジム・スタージェス)は、極寒のシベリアにある矯正労働収容所へ護送された。そこはすべての生命をのみこみ凍てつかせる不毛地帯・・・。20年の懲役という途方もない刑を言い渡されたヤヌシュは、ある猛吹雪の夜に6人の仲間と共に収容所を脱出する。雪と闇にまぎれなんとか追っ手はまいたものの、この先彼らが進まねばならない道のりは実に厳しいものだった。食糧も装備も殆どなく目指す方向も不確かな中、凍てつく森を抜け灼熱の大地をわたる6500kmの旅路。想像を絶する苦難に直面する彼らがした事はただひとつ。歩いて、歩いて、歩き続ける事だった・・・。
スウェーデン人のドキュメンタリー映像作家、イデルフォンソ。この物語は、彼が撮影し、彼と友人スクールが実際に体験した活動記録である。リサーチャーのスクールは数年前に、ヒトラーの周囲に居た人々のインタビュー番組を目にした時に、彼らが真実を語っていない、という確信を得た。そこから『第二次世界大戦終戦時に包囲されたベルリン市の総統地下壕内で自殺』という一般的概念は実は嘘で、ヒトラーがひそかにアメリカへ逃亡し生き延びていた、という仮説から逃れられなくなる。友人の映像作家・イデルフォンソに声をかけ、二人は真実を突き詰めるべく、ニューヨークへと向かう。アメリカでアドルフの足跡を追い、当時の関係者や専門家をたどってインタビューを重ねるごとにその仮説は真実味を帯びてくる。実はアドルフは、アメリカの文化と社会に大きな影響を与えていた人物「アドルフ・ミュンヘンハウザー」と同一人物だったのではないか?!エンタテインメント界、宇宙開発、大手ファーストフードチェーンの設立。ひいては、アメリカの国家的モニュメントとも言える歴代の大統領を掘ったラシュモア山の改装まで…。誰も知らなかった真実が次々に解き明かされていくなか、二人はアメリカの国家情報機関から追われる身となるのだった。そのとき、二人がとった行動とは?!そしてスクールを襲った悲劇とは…?!
そのナンバーが揃う時、ヤツは必ずやって来る・・・!謎の符号“11”に秘められた邪悪な秘密とは!?最愛の妻と息子を放火で失った人気作家のジョセフ。失意の底にある彼は、不気味な幻覚に苦しめられていた。壮絶な交通事故に巻き込まれるも奇跡的に無傷で生還した彼は、牧師である弟から父親の危篤を知らされ、故郷のバルセロナへ向かう。彼はそこで、自らに起こる不吉な出来事の全てに“11”という数字が関わっていることに気付く。その符号の謎を解明すべく調査をはじめる彼は、少しずつ“冥界の扉”に引き寄せられていくー。
私の名前はツイーター。ここは私の望む世界じゃない!―アメリカ全土はゾンビが支配する魔の世界と化していた。マイアミで隠遁生活をおくっていた救急救命士のエルビスは、若き女性生存者ツイーターと10歳の少年コーディを助ける。やがて彼らは、老人のアドバイスでにゾンビのいない「孤島の楽園」を目指す。苦難の末、やっと島にたどり着くが、そこは楽園どころかあのマイアミより劣悪な閉ざされた世界だった。迫り来るゾンビ、悪い奴ら、恐ろしい秘密、・・・か弱き女性ツイーターは、ついに武器を手に戦士となることを決意する。この「絶望」から脱出するために・・・。
2008年末。故・リヴァー・フェニックスの実弟であり、『グラディエーター』『ウォーク・ザ・ライン』で二度もオスカー候補に選ばれた世界的スター、ホアキン・フェニックスが、突然の【俳優引退とラッパー転向】を宣言、突如として表舞台から姿を消した。そのニュースは瞬く間に世界中を駆け巡り、ファンたちは悲しみの涙にくれた。その後のホアキンは、見る影もなく激太りし、長い髭は生やし放題、明らかに挙動不審で、会話すらままならない。「彼は精神的に疲弊し、薬物に溺れてしまったのだ…」人々はそう噂し、心から彼を心配していた。だがそれから2年後、実は引退も苦悩も大ウソで、すべては彼の悪趣味なジョークだったことが発覚。実際に2年間の仕事をキャンセルし、巨額の自費を注ぎこんで作り上げた、この一世一代の大イタズラにアメリカ中はすっかりダマされ大激怒、ホアキンは一瞬にして全国民を敵に回してしまったのだった。監督は、ベン・アフレックの実弟であり、『ジェシー・ジェームズの暗殺』でアカデミー賞ノミネート経験をもつ人気俳優ケイシー・アフレック。義兄でもあるホアキンに密着し、衝撃的な監督デビューを果たした。また本作では、ブルース・ウィリスやジャック・ニコルソン、ベン・スティラーといったセレブ達が次々とダマされていく様子も克明に記録。さらに「ラッパーになりたい」という彼の熱意に応えてプロデュースを引き受けた超大物プロデューサー、ディディの哀れな姿も映し出されている。
悪魔に魅入られた女。救う道は「死」のみか?―1972年、ボストン。年若い神父は悪魔祓いの儀式の最中、若い女性を殺めてしまった。それから40年・・・。天真爛漫な女子大生、アレックスは占い師の老婆に将来を占ってもらっていた。亡くなった母親の名前を言い当てたその老婆は、突如異変を感じ叫び出す。室内に不穏な風が吹いたその直後、アレックスは座っていた椅子ごと背面に引っ張られ、意識を失った。その日から奇妙な音が聞こえるようになり、誰かに見られている視線、就寝中全身を愛撫されているような感触を体験する。周囲に助けを求める中アレックスが辿り着いたのは、40年前の事件以来悪魔祓いを封印したあの神父〈エクソシスト〉だった!かくして、姿なき悪魔とエクソシストとの壮絶な闘いが始まった。
ウェンディは愛犬ルーシーを連れ、車を走らせている。失業の憂き目にあった彼女は、仕事を求め、アラスカへ向かっているのだ。その途次、車が故障し、立ち往生を食らう。愛犬ルーシーは腹を空かせるが、エサは既に尽きた。金も無い。ウェンディはドッグフードの万引きを試みるも、あえなく警察の御用となった。その間、ルーシーは行方不明となり……。
オハイオ。入院中の父親の治療費などで経済的に困った青年ヴィンスは大金が入るという仕事を偶然知り、先方の指示通りにニューヨーク郊外の屋敷へ。そこではロシアン・ルーレットで生き残る者が誰かに大金を賭けるという賭博が行なわれ、当初はちゅうちょしたヴィンスだが自分も出場しようと決心。ヴィンスを含む男17人は輪になり、互いに銃を別の参加者の後頭部に向け、一斉に引き金を絞る。やがて数人ずつが落伍していき……。
アメリカ大統領の暗殺未遂事件が起こり、米国政府はベネズエラ政府の陰謀だと判断して報復を開始する。記者のレイチェルは、ベネズエラの陰謀を否定する報告文書が存在したのに、政府がそれを握りつぶしたという情報を入手し、記事にする。彼女の記事は大きな反響を集めるが、政府から情報開示請求を拒否したという理由で収監されてしまう。彼女は政府と戦うことを決め情報提供者の名前を決して明かすことなく最高裁で争うことに。
ヴァンパイアが蔓延る世界。アメリカ合衆国の秩序は崩壊し、大都市はすべて壊滅。大統領も職務を放棄して逃亡し、生存者が生活できる場所は、ごくわずかだった。そんなある日、家族と暮らしていた少年マーティンの家もヴァンパイアに襲われ、かろうじてマーティンだけが、ミスターと呼ばれるヴァンパイア・ハンターに助けられた。絶望に包まれた、行き場のない世界。マーティンはミスターと共に、北部に残されているという安全な聖域を目指し、旅に出ることになるが・・・。
フォトグラファーのデイヴィッドはアメリカ人、モデルのカーチャはフランス人。恋人同士のふたりはロサンゼルスを離れ、南カリフォルニアの砂漠へ雑誌用の写真を撮るために車を走らせる。上手く言葉が伝わらない代わりに、幾度となく体を重ね合うふたり。29パームズ・ストリート沿いのモーテルに泊まり、部屋で、プールで、ときには南カリフォルニアの荒涼とした大地で、果てることもなく、彼らは情事を重ねていく。馴染みのない土地で、ふたりだけの世界に堕ちていくデイヴィッドとカーチャ。しかし、そんな彼らを襲った突然の暴力の嵐。ふたりはかつてない無力感を味わい、途方に暮れる。そしてデイヴィッドが取った行動が、衝撃の結末を導く―
シカゴで働く敏腕女性記者ローレンは、メキシコとアメリカの国境の街、フアレスで起こっている連続女性殺害事件の取材を命じられ現地へと向かう。彼女はそこで元同僚ディアスと再会を果たす。ディアスは、汚職まみれの警察や政治家の圧力に抗して、反政府系の新聞社エル・ソロを経営していた。そこへ、一人の少女エバが訪ねてくる。彼女は、一連の事件で奇跡的に生還した被害者だった。ローレンはエバの証言から事件の真相究明に動き出す…。
1942年、第二次世界大戦の真っただ中。ドイツ軍のフリッツ伍長と若き兵士たちは、出動命令が下り、ソ連の都市スターリングラードの戦場へと送りこまれる。敵兵に包囲される中、必死に生き残りを図る彼らだったが、寒さと飢えに苦しめられ極限状態に。彼らを待ちうける末路とはー。
1980年5月18日、全米ツアー出発の朝、彼は23年という短い人生に自ら終止符を打った。イギー・ポップの『ザ・イディオット』がプレーヤーの上で何度も歌っていた。デヴィッド・ボウイに憧れていた少年の心のままで、夢を見続けたかった―。“ポスト・パンク”を代表するヒーローに上り詰め、熱狂のステージで激しく歌う裏で、イアン・カーティスは原因不明の痙攣、妻デボラと愛人アニークとの関係に揺れる。あくまで“ふつうの人間”として悩むロック・スターの知られざる一面は、多くの人たちの驚きと共感を得るに違いない。自分自身を抑制(コントロール)できずに苦しむ天才アーティストの若さゆえのはかなさ。それは誰もが経験する青春期に抱いた感情を呼び覚まし、観る者の胸をぐっと締めつける。
ロサンゼルスの富裕層の娘で、女子高生のアリソンは、育ちの良さとは裏腹に、仲間たちとドラッグやセックスに刺激を求める日々を送っていた。ある日、メキシコ系のスラム街で、マリファナの売人ヘクターと知り合い、彼らに惹かれていったアリソンは、親友のエミリーと彼らのパーティに参加する。仲間に入れて欲しいと言うアリソンに、ヘクターは「サイコロの目が出た数だけ仲間とセックスする」という条件を出すが・・・
深夜、川に車が転落する事故が起き、有名なサッカー選手が死亡した。同乗していた犯罪小説家のキャサリン・トラメルだけが無事で、警察はキャサリンの犯行を疑い、心理学者のグラスに彼女の精神鑑定を依頼する。ところが証拠不十分で不起訴となり、彼女は釈放される。その後、キャサリンの治療を行うことになったグラスだが、彼女の魔性の魅力の虜になり、肉体関係を持ってしまう。同時に、次々と彼の周りで殺人事件が起きていく。
グレースが父親と共にドッグヴィルを去った後、ギャング団は南部アラバマ州の大農園“マンダレイ”を訪れるが、そこには70年も前に廃止されたはずの奴隷制度が残っていた。グレースは、“ママ”と呼ばれる大農園の女主人と対峙し、黒人たちを開放する。マンダレイを去ろうとするも、「自由な」生き方を知らない黒人たちのために、この地に残る決心をするグレース。4人の部下と弁護士のジョゼフとともに、黒人主権の新しい共同体を作り、監督役として、その最初の収穫まではこの地に留まることにするが...。
北アイルランド出身のアメリカ人で、分子生物学者として学会で世界中を飛び回っている“彼女”と、政治家の夫アンソニーとの夫婦関係はすでに修復不可能なまでになっていた。“彼女”はある日、夫の体裁の為に出席したパーティで1人のレバノン人男性と出会う。“彼”はかつて医者だったが、祖国を捨て、今はコックとして働いている。そして、彼らの情熱的な情事が始まる。2人はお互いの違いを受け止め、愛し合い甘美な日々を過ごす。しかし、厨房で同僚たちに自分の文化と親交をあざけられたことをきっかけに、“彼”の中に一度は捨てたはずの祖国への信念が再び蘇り、それが2人の愛にも暗い影を投げかけ始める…。
1960年代、アメリカの片田舎。セルマと息子のジーンは、温かい隣人たちに囲まれ、つつましくも幸せな日々を送っていた。そんなセルマには悲しい秘密があった。遺伝性の病のため、彼女は視力を失いつつあり、息子ジーンも手術を受けない限り同じ運命を辿ることになるのだった。ある時、セルマは、無理な労働による疲労と視力の悪化により仕事場でのミスが増え、遂に工場を解雇されてしまう。さらに家に帰ると、ジーンの手術代として貯めていたお金がなくなっており…。
フレッド・ジンネマン監督によるミュージカル映画。1943年の同名ミュージカルが原作。リン・リッグスによるブロードウェイ劇「ライラックが盛んに咲く」をベースに、オクラホマが州として承認される1906年にクレアモア駅近くの田舎でおこった出来事を描く。
ジェームズ・A・ミッチェナーの小説「南太平洋物語」のミュージカル化でブロードウェイで驚異的なロングランを続けた作品の映画で、ミュージカルの演出も手がけたJ・ローガンによる作品。出演は『旅情』のロッサノ・ブラッツィ、『魅惑の巴里』のミッチー・ゲイナー、『お茶と同情』のジョン・カー等。
自分を“K-PAX星”からやって来た異星人だと称する男プロートが病院に送られてくる。彼の治療に当たるのは精神科のパウエル医師。初めは戯言と思っていたパウエルだったが、驚いたことにプロートは、専門家より宇宙に詳しく、また神秘的な力を備えていた。
結婚式の企画・演出をするウェディング・プランナーのメアリーは仕事に打ち込むあまり、父の勧める見合いにも気乗りがしない。彼女は食品会社の社長令嬢フランの結婚式を控えて、慌しい毎日をおくっていたが、ある日偶然に医師のスティーヴと出会い、デートをして恋に落ちてしまう。しかし、スティーヴはフランの結婚相手であることが判明。動揺したメアリーはスティーヴのことを責め、彼とフランの結婚を支えようとするが…。
冷戦時代、ソ連は原子力潜水艦K-19を開発。厳格な艦長ボストリコフ、部下の信頼の厚い副艦長ポレーニンの下、処女航海に出発する。艦と船員の力を測るため、出航直後から船体、船員ともに厳しい訓練を課すボストリコフは、しばしばポレーニンと対立。訓練後、任務により米国近海へ向かうK-19。既にその原子炉には全世界を揺るがすトラブルが潜んでいた…。ソ連の原子力潜水艦で実際に起きた放射能事故を基にしたドラマ。
ロサンゼルス郊外の町サン・フェルナンド・バレーに、“ブルー・イグアナ”という名のストリップ・クラブがあった。ここでは5人のダンサーが毎夜、華やかで官能的なショーを繰り広げている。しかし、華やかな表舞台とは裏腹に、彼女たちは悩みや問題を抱えていた。トップダンサーのエンジェルはロシア人の殺し屋に好意を寄せられいる。ストーミーは、目をそむけ続けた過去と向き合わなければならなかった。また若いジェシーも悩みを抱えていた。
1980年、航行中の原子力空母は、突然の異常な嵐に巻き込まれた。周囲が穏やかになった時、無線機が奇妙な声をとらえ、偵察機は驚くべき航空写真を持って帰ってきた。なんと空母は、1941年12月7日のハワイ沖、真珠湾攻撃直前にタイムスリップしていたのだった。歴史を知る艦長は、真珠湾攻撃阻止のために部下を出撃させようとする。歴史は変わってしまうのか、果たして、彼らは現代に戻ってこられるのか?
友人マーカスに会うためニューヨークを訪れたエマニエル。マーカスは仕事に追われて恋人エリザベスにも冷められ、さらに取引先の金が横領されるという窮地に立たされていた。そんな彼を不憫に思ったエマニエルは、他人の感覚を自由に操れるアクセサリーを使ってエリザベスを欲情させ、彼らの仲を取り持つのだが…。
1945年、第二次世界大戦末期のイギリス。戦地にいた夫の帰りを待つ妻のグレースは、孤島に建つ広大な屋敷に娘アンと息子ニコラスと3人だけで暮らしていた。日光にあたると死んでしまう病に冒された子どもたちを守るため屋敷は昼間でも分厚いカーテンを閉め切り薄暗い。そこへある日、使用人になりたいという3人の訪問者が現れる。だが、それ以来屋敷では奇妙な現象が次々と起こりグレースを悩ませ始める…。
新たなる快楽を求めて世界中を旅するエマニエルが訪れたのはサンフランシスコ。とあるギャラリーで客を装ったカップルが絵画の盗難を企てていることを知ったエマニエルは2人を止めようとするが、隙を突かれて絵はすり替えられてしまう。エマニエルは絵を取り戻すべく、アクセサリーを使って2人の情事に忍び込む…。
他人の心と感覚を自由に操れるアクセサリーを使い、悦楽の旅を続けるエマニエル。ある日、エージェントのアマンダの依頼で、囚人のオニッツから重要なディスクの隠し場所を聞き出す任務に協力することに。しかし、オニッツは超能力によりアマンダの頭脳にエロティックな妄想を送り込み、官能の世界に陥れようとする…。
南の島でバケーションを楽しんでいたエマニエルはある日、天才科学者マギーが発明した、他人の体に自由自在に入り込みその人物の感覚や快楽を味わうことができるアクセサリー型の装置を譲り受けることに。マギーからアクセサリーを使って性の情報を集める指令を受けたエマニエルは、調査のためにラスベガスへ飛ぶ…。
トリッシュと弟のダリーは、帰省のために車でいつもの道を走っていた。とある田舎道で、不気味なトラックが接近してきて警笛を鳴らしながら二人の車を執拗に煽ってきた。だが、トラックは猛スピードで追い越していった。落ち着きを取り戻した二人は、20年以上も前、この道をドライブ中にカップルが行方不明になり、今日に至るまで死体すらも発見されていないという事件を思い出す。
エマニエルの宝石コレクションの中でも最も価値が高いダイヤモンド。そのダイヤを持って出かけたエマニエルは、列車の中で出会った男ジェイクと本能のままに激しく求め合い快楽の渦に溺れるが、ふと気づくとジェイクはダイヤが入ったバッグもろとも姿を消していた。エマニエルはバッグを取り戻すため、例のアクセサリーを使い…。
互いに対照的な2つのチーム“トロス”と“クローヴァーズ”が全国大会の優勝目指して激しい練習に励んでいた。強豪として知られるチアリーディングチーム「トロス」のキャプテン、トーランスは、全国大会目前にチーム伝統の振り付けが盗作だという事実を知る。
天才科学者マギーが発明したアクセサリー型の装置を使って、人々が繰り広げる快楽のデータを集めるために世界中を旅するエマニエル。友人の国王を訪ねて来たエキゾチックな楽園で、実業家のマットとその妻アシュレイに出会う。国王からハーレムに招待されて困惑している2人に、エマニエルはアクセサリーを使って助け舟を出すことに…。
1962年10月16日、ソ連がキューバに核兵器を持ち込んだという衝撃の知らせがJ・F・ケネディ大統領の寝室に届く。大統領は直ちに緊急の危機管理チームを招集。会議では軍部がキューバへの空爆を提案するが、核戦争という最悪の事態を避けたい大統領は、本音を打ち明けられる弟の司法長官ロバート、親友の大統領特別補佐官ケネス・オドネルとともに最善の手を探っていくが……。
1957年、冬のウィーン。マックスはホテルの夜番のフロント係として、身元を隠して働いている。彼は戦時中、ゲットーの責任者として権力を振るうナチスの新鋭隊員だった。ある日、若手指揮者アザートンの妻ルチアがホテルを訪れる。実はルチアは、かつてマックスがゲットーで弄んだ少女だった。ルチアは思いがけない再会に驚きウィーンを去ろうとするが、アザートンはルチアを残して単身フランクフルトヘ飛び立ってしまう。※本作品は4K対応作品ではございません。
幸せに暮らしていた夫トルーマンと妻パトリシア。しかし、トルーマンが勤める会社にアレックスが重役として就任してくると、トルーマンはアレックスに突然解雇されてしまう。トルーマンはそれを苦に自殺。愛する夫を失い絶望の淵に立たされたパトリシアは、アレックスを憎み復讐を誓う。やがて何食わぬ顔でアレックスの息子ロビーの家庭教師になり一家に潜入した彼女は、その後巧妙な罠を仕掛けて、一家を破滅に追い込もうと企む。