オレゴン州ポートランドで、ビジネスパートナーのニックとブライダル会社を経営するゾーイ。事業は順調だが、心身ともに疲れを感じていた。そんな折、父親が骨折したことから、ゾーイは故郷の町ロマンスへと帰省する。手伝いを申し出るゾーイだったが、両親が経営するカフェには臨時コックとして、旧友のウィルが雇われていた。突然の再会に動揺するゾーイ。10代後半から意気投合し交際していた2人だったが、進学でゾーイが町を離れたことから別々の道を歩み、疎遠になっていた。昔に比べて寂れた町となってしまったことに心痛めたゾーイは、売り出されていたウィルの両親の農場を結婚式場に再生させるプロジェクトを思いつく。しかし保守的なウィルは、ゾーイの計画を一蹴。地域再生に燃えるゾーイは、市長への直談判に挑むのだが…。
夫が投資詐欺で逮捕され、全財産を失ったジェシカ。しかし何気なく放った友人のひと言で、彼女には13年前に不倫によって出産、養子に出したアリソンという娘がいたことを思い出す。しかも娘の父キャメロンは不慮の飛行機事故で亡くなり、アリソンと異母兄弟の姉シドニーには総額8000万ドルもの財産が遺された。キャメロンの葬儀に駆けつけたジェシカは、弁護士アーロンにアリソンへの面会を要求。しかし残された姉妹をよく知るアーロンは難色を示していた。その後、父の遺言によってジェシカの存在を知ったアリソンの希望もあり、13年ぶりに母娘の対面が果たされることに。緊張するアリソンに優しく語り掛けるジェシカ。その裏で彼女の恐ろしい計画が動き出していた。
副業でブライズメイドを請負っているライターのキャサリンは、つき合って1年になる恋人ベンとのすれ違いな関係に悩み中。そんなある日、馴染みのブディックで興味本位からウェディングドレスを試着していたところに、高校の同級生だったマットが現れ、10年ぶりの再会を果たす。その後、マットの妹マキシンから結婚式のブライズメイドを依頼されたキャサリンは、マットと共に彼女の結婚式を盛り上げるための準備を進めていく。ブライダルシャワーの日、マットからベンとの結婚の進み具合を尋ねられたキャサリンは、距離を置く結果になったと報告。その後、自身へ明かりを灯してくれる“スイッチ”を見つけるため、マットとケイトはある約束を交わすのだった。
人気作家エリザベス・デイリーことリジーは、2年の不妊治療と絶対安静の入院の末、帝王切開でようやく待望の赤ちゃん・エバンを出産。しばらくは育児に専念したいと新作の執筆活動は休業中で、親友のジュリーとケイトと息抜きをするのが楽しみだった。そんなある日、リジーとジュリーが通っていた不妊治療クリニックに強盗が入り、医師が殺される事件が発生。リジーの凍結卵子が破壊されてしまったこともあり、この事件を機に育児ブログを始めることに。しかしハンドルネーム“厳しめママ”からの誹謗中傷の書き込みが頻発。同時にリジーの盗撮写真がネットに載せられ、家の窓ガラスが何者かに割られ、エバンが車に閉じ込められ、夫が交通事故に遭い、トラブルが続出してしまう。
アートギャラリーを経営するジュリー。客のクレーム対応に苦慮していたところを男性客マーティンのフォローで穏便に切り抜けられたことで親しくなる。その後、一人息子チャーリーから好意を抱く転校生デイナとその父親を家に招待したいと相談されたジュリーは快諾、自分も気になる男性と出会ったことを報告していた。翌日、再びギャラリーに現れたマーティンはジュリーの勧める絵画を購入、2人は親密な関係を築いていくが、その夜デイナの父親として現れたのはマーティンだった。まさかの再会に驚くジュリーとマーティン。3年前に夫を亡くして以来、チャーリーと二人三脚の生活をしてきたジュリーは、運命的な恋に心ときめかせるのだが…。
クリスマスシーズンを迎えたシカゴの街は、恋の相手を探し求めるサンタクロースの格好をした男女で溢れていた。この街出身のミランダは、地元に密着してお薦めギフトを提案するアプリ“ギフトバース”の創設者。彼女もパートナーを求めてパブを訪れると、そこで大きなひげをつけた“ミスター・クロース”と名乗る男性に心を奪われ、いい感じに。しかしあと一歩のところではぐれてしまい、別れ離れになってしまう。そんなことがあった翌日、ダウンロード数が伸びず苦戦を強いられていたギフトバースは、ショッビング・サイト大手のブティック・スライヴに買収されることが決定。平行して買収されていた別会社のCEOポールと協力作業を進めるミランダだったが、ギフトに対する見解で対立してしまう。
リゾート地のクリスタルコーブで、カラフルで香り高い入浴剤などを手作りで販売しているスカイ。母と親友ゾーイの3人で営んでいる“ラザー&ラクジュアリー”は今年で10年を迎え、彼女たちは顧客を招いた感謝パーティーを開いていた。ところが、スカイは経理を担う母から、財務状況の悪化を知らされる。そんな折、店の業績を上げるため、ニューヨークから投資会社ロジャーズのギャビンがやって来る。彼とスカイは10代の頃、恋人関係で15年ぶりの再会だった。急にギャビンから別れを告げられた経験から、新たな恋に臆病になっていたスカイは、当初ギャビンの申し出を断るのものの、店の状況を知りやむなく受け入れ、2人で立て直しを図ることにする。
ミネソタ州ミネアポリスでオーダーメイド宝飾店“愛のしるし”を経営するケイトは、仕事に集中しすぎて、恋人もいないまま30歳を過ぎていた。そんなケイトのもとに、13歳の時に初めてつき合ったジェイミーが19年ぶりに訪ねてくる。ジェイミーはシカゴにある業界大手のショアライン宝飾に雇われ、ケイトをヘッドハンティングしに来たのだという。オファーには興味がないケイトだったが、再会を機に2人は過ぎ去った時間を取り戻すかのように急接近。楽しい時間とともに、ケイトは新しい仕事の話に耳を傾けようとする。だが、オフォーを受けることは故郷と自身の店から離れることを意味していた。そんなケイトに決断の時が迫っていた。
田舎町でチョコレートショップを開いているアリアは、パートナーのジェイコブと週末に開催されるチョコ・マスター大会に出場し、優勝資金で子供のためのチョコレート教室を続けようと考えていた。だが、大会目前でジェイコブからまさかの別離宣言をされ、途方に暮れてしまう。一方、ニューヨークの建設会社で働き、週末は愛娘ソフィーのためにケーキ作りをするシングルファーザーのライアンは、会場作りをする父親を手伝うため、地元に戻ってきていた。ライアンはソフィーを連れてアリアの店を訪れ、ひょんなことからチョコ大会のパートナーになる。アリアとライアンは大会のためのチョコレート作りをしていく中で、急速に惹かれ合うのだが…。
大学生のグレースは友人のPCで不気味なハロウィンのミームを見つける。このミームは、「あなたが一番怖いものは?」という質問を投げかけてくるもので、コンピューター・ウイルスとして大学中に瞬く間に広がる。そして、自分が“怖いもの“を入力してしまった人は、その“怖いもの“に襲われて死ぬという現象が起こり始め大学内はパニックに。ミームの正体を突き止めるためグレースはPCオタクのスぺンサーに助けを求めるのだった。
心優しい少年エリックは、異父兄のマックスにいつもイジメられていたが、母親ブリアナは酒浸りで気にしない。そんな様子を見かねた近所の婦人ノーランが注意する。しかしブリアナは聞く耳を持たなかった。そんな折、プールで遊んでいたマックスが頭を打ち急逝。マックスを溺愛していたブリアナは、ますます酒浸りになり、エリックのことを一向に構わなくなっていった。そんなある日、エリックは公園で娘とキャッチボールをしていた教師のマイケルと知り合いになる。エリックの不運な身の上に同情したマイケルは、彼のことを気にかけるように。一方、ある夜、エリックのことが気になったノーランは食事を持ってやって来るが、ブリアナと口論になり、殴り殺されてしまう。
公立高校に通うハンナは、成績トップで学級委員長とチア部の主将も務める優等生。奨学金による有名大学進学生の最終候補にも残っていた。一方、同い年で私立高校に通う裕福ないとこのマディソンは不良学生。共に片親で、ハンナは母親、マディソンは父親と暮らしていた。高校を早退し、飲酒運転で大事故を起こしかけたマディソンは、大学に進学しないと一切の援助を打ち切ると、父親から叱責される。父親の金をあてにしていたマディソンは、ハンナに替え玉受験を頼み込む。それを断ったハンナは、マディソンに催眠鎮静剤を飲まされ、眠っている間にみだらな写真を撮られてしまう。その写真で脅されたハンナは、次々とマディソンに無理難題を強いられてしまう。
交通事故の通報を受け、現場へ急行する救急隊員のカレン。すると負傷者の1人が、夫のアンドリューであることに愕然とする。命に別状はなく骨折で済んだものの、アンドリューが仕事に出られない状況に悩むカレンに対し、親友のオーブリーは、空き部屋を民泊として使う副業を勧める。当初は知らない人を家に招くことに抵抗があったものの、副収入が魅力で早速登録を開始する。同じ頃、カレンの民泊をネットで見つけた女性ミランダがいた。「やっと見つけた」と、うそぶく彼女は、カレンの民泊に予約を入れる。何も知らないカレンは入院中のアンドリューに、予約が入ったと報告。新しくオープンするホテルの研修のため8泊するミランダを上客と思ったカレンは、何も疑わず彼女を迎え入れるのだが…。
父ポールが運転する車に同乗中、突然の事故により重傷を負った17歳のジェーン。遅れていた学業の取り戻しと、脚のリハビリのことを考えると憂鬱な気分だった。退院が決まり久しぶりの帰宅を喜ぶジェーンだったが、家に父はおらず、母サマンサの傍らには、新しい恋人ブライアンの姿が。家族がバラバラになりショックを受けるジェーンは、両親の仲を取り戻そうと奔走するが、激高したポールがブライアンを殴り、家族への接近禁止命令を受けてしまう。家でも親密な関係を隠さずにふるまうようになった母とブライアンの姿を見て心を痛めるジェーンは、大量にケガの痛み止めを飲むようになっていた。そんな折、家族が寝静まった深夜にジェーンの部屋を窺うブライアンの姿があった。
記憶のない重症の男女を、どう“生かそう”か…。廃病院のベッドで目覚めた重症の男女。ともに記憶をなくしており、自分の名前すら思い出せない。「2人を救助した」と話す医師風の男が看病をするのだが、不気味なものを食べさせたり拘束したりと、その言動は男が猟奇犯であることを感じさせる。2人は命の危険を悟り、結託して脱走を試みるも、失敗。お仕置きと称して痛々しい拷問が行われるが、男の一瞬の隙を突いて反撃し、深手を負いながらも2人はなんとか脱出に成功する。再び2人が目覚めたのは“本物の”病院のベッドだった。そこで2人を調査した刑事たちに告げられたのは、誰もが想像しなかった、あまりにも受け入れがたい事実だった……。2人の正体と男の犯行目的が一挙に解明されるラストシーンは必見!
エバはこれまで、人生のすべてを自分の思い通りにしようとしてきた女性。高校時代の恋人ブレッドと復縁した彼女は、1000日記念日に彼からプロポーズされるはずと、ゴージャスなレストランを予約、プロポーズされる瞬間を録画するためにカメラマンまで仕込んでいた。見事、計画通りにプロポーズされたエバは、挙式もハネムーンも自分の思い通りに計画中。しかし突然、ブレッドから婚約破棄を言い渡されてしまう。ショックで引きこもるエバを、姉のボニーがキャンセル不可だったハネムーンに連れ出すことに。カップルばかりのリゾートホテルでの滞在を当初は嫌がっていたエバだったが、3年前に夫を亡くしているボニーはエバに人生を楽しむべきだと、新たな出会いを勧める。
ショーンは不動産開発企業ペイトン・エンタープライズの跡取り息子。父が開いた慈善活動のパーティーに出席していたが、彼に近づいてくるのは玉の輿狙いの女性ばかり。うんざりしていたところ、父親から「1週間で他の仕事を探すか後を継ぐか、決めなければ勘当だ」と言い渡される。同じ頃、緑豊かな公園をペイトン・エンタープライズが開発するのを阻止するべく、会場の駐車場でビラ配りに励むアリソンがいた。ちょうど会場を出てきたショーンは彼女と鉢合わせ。キッチンカーでバイトしながらロースクールに通うアリソンに興味を持ったショーンは、ペイトン一族であることを隠し、彼女とキッチンカーで働き始める。
かつてシンガーソングライターとして活躍していたジェシカ。今は音楽を諦め、心臓病を抱える父親の金物店を手助けしていた。久しぶりにLAの音楽業界で働く親友ボニーのもとに遊びに行く予定だったジェシカだったが、自分の代わりに店を見てくれるはずの弟にドタキャンされ、結局は残るハメに。そんな彼女が父親の昔馴じみのチェンバース牧師に依頼され、教会の聖歌隊を指導することに。聖歌隊は教会の再起をかけた100周年記念式典で歌を披露するはずだったが、指導者が本番の3週間前に逃走。そもそも彼らにはきちんとした指導もされていなかった。聖歌隊は古臭い定番曲すら歌えず、執事はジェシカの失敗を願うなど、さんざんな初日となるのだが…。
実業家のジャックと結婚して半年になるレネは、警察の科学捜査官。休日は2人でクライミングを楽しむようなカップルだった。そんなある日、女性の殺害事件が発生。遺体は手足をロープで縛られ、現場には登山用具のカラビナが残されていた。その手口からシリアルキラーの犯行も疑われ、レネは刑事のカイルと協力して捜査に当たることに。2人はかつて恋人同士で、カイルにはレネへの未練があったが、レネは夫との生活を大切にしていた。そんなある夜、ジャックが朝帰り。さらには街中で金髪の女性と親し気に歩いているのを見かけ、レネは夫の浮気を疑い始める。そんな折、警察のデータベースから夫ジャックの名前が偽名であり、過去に犯罪歴があったことを掴む。
ニューヨークに住むオーウェンとクロエは婚約中。しかしスターを夢見るクロエは、オーウェンとの愛を約束したままハリウッドへ旅立ってしまう。瞬く間にスターの座に登りつめたクロエを訪ねにスタジオを訪れるオーウェン。しかし、クロエには新たな恋人ができたことを知る。それから3ヵ月後。未だ失恋から立ち直れないオーウェンは、友人からナディーンを紹介される。クロエに未練たらたらの彼を時には叱りつけ、時には優しく支えるナディーン。いつしか二人は、友達以上の関係として惹かれ合っていくが、そこへ再びクロエが現れる。
レシピ業界で一番の売れっ子編集者ベッキー。料理には人一倍こだわりがあり、完璧さを求める彼女は、最近テレビで時短で簡単に料理が作れる人気の料理タレント・ウィルのことが気にくわなかった。ある日、料理評論家のロバートとデートに訪れたレストランで、ウィルと偶然出会ったベッキーは、ウィルの図々しい態度の呆れてしまう。そんな彼のレシピ本の編集を命じられたベッキー。一度は断るものの、役員昇進の約束と引き換えに編集を担当することに。早速、彼の家へ向かったベッキーは、ウィルが幼い息子デイビッドを抱えるシングル・ファーザーで、彼がひとり親を助けるために簡単レシピを広めていることを知る。
ジェイクは祖父の代から受け継ぐプロ・バスケットチーム“クーガーズ”のオーナー。だが、ワンマン経営で業績は悪くなるばかり。そこで息子バートンと娘アレックスがチームの売却を提案するも、ジェイクが応じないとわかると、株主の権限でジェイクを解任し、母親でジェイクの元妻フランキーが新オーナーに就いた。フランキーはバスケのルールさえ知らない素人でありながらも、所有するアリーナの売店メニューを豊富にしたり、選手のユニフォームを新しくするなど、チームの刷新を図る。そんなフランキーを横目に、チームを取り戻したいジェイクは、彼女との復縁を目論み、ある行動に出るのだが…。
公園で、妊婦や赤ちゃんを連れた親たちが一緒に運動をする“ベイビー・ブートキャンプ”のインストラクター、ジュリア。独身で彼氏もお金もない彼女は、30歳の誕生日を迎え今年こそは結婚したいと願っていた。だが、なかなか出会いには恵まれず、そんなある日のレッスン中、1人親のスコットが赤ちゃんのマティを連れて参加を希望。彼氏と副業の両方をゲットできるチャンスだと、妊娠中の姉にけしかけられたジュリアは、小さな冒険旅行会社を経営し多忙なスコットの家で、経験者だと偽りベビーシッターをすることに。しかし、彼の家には7歳の長女シャーロットもいて…。
世界的に有名なバレエ団の生みの親である天才芸術監督アレックスが死んでから7年。バレエ団は解散の危機を迎えていた。そこで、アレックスが残した伝説の演目「ウィズアウト・ア・ワード」を公演することに決めたバレエ団のジェリーは、アレックスの魂を継承するオリジナルキャストの3人のダンサーを再集結させた。アレックスの死によってダンスキャリアを終わらせていたクリッサ、マックス、トラヴィスの3人だったが、理想のダンスを実現するため、互いに感情をぶつけ合い、ダンスに邁進していく。しかし、この演目を演じるためには、自らの内なる壁に直面し、それを乗り越えなければならなかった。
歯科医のアンは、会社経営者の夫デールと娘の3人家族。ある日の午後、娘の学校へ迎えに行くはずのデールが姿を現わさず、何者かに拉致されたことを刑事のマシューから知らされたアン。絶句する彼女に追い打ちをかけるかのように、「データを渡せ、カネを返せ」と、犯人からの脅迫動画が携帯電話へ送り付けられる。しかしアンも共同経営者メルも、その意味を理解できずにいた。するとその後、警察の捜査によって、デールに資金洗浄の疑惑が持ち上がる。失意のどん底に突き落とされたアンに対し、優しく寄り添うマシュー刑事。それとは裏腹に、麻薬捜査局の女捜査官プルマンに、アンは執拗に疑われ始めることになる。
アメリカ南部のアラバマ州にある町。人種差別が激しい南部でも特に過激な場所で、黒人のための公民権運動集会と、それを弾圧する白人至上主義集団KKKが激しい火花を散らしていた。両者によるいがみ合いが活発化する中、来期の選挙に立つため、こうした情勢に憂慮するシェリフと、平等派で山に住むブレックは、なんとか暴動に発展しないよう奮闘するが、KKKによる黒人惨殺は激化し、その復讐を誓う黒人たちの怒りは頂点に達しつつあった…。
4年前に、ある精神病院でスタッフ30人以上が生きたまま焼き殺された。犯人は患者だったニコラスとミッシェル。2人はサンタクロースのコスチュームを着た連続殺人鬼のカップル。残忍だが頭が良く、FBIの指名手配をくぐりぬけた。そんな彼らを今も恐れている人たちがいた。ボーイフレンドを殺されたコートニーもそのひとり。見知らぬ土地で身を潜めるように暮らしていた。だが、彼女の父親がニコラスたちに惨殺される。それは新たな連続殺人の始まりだった。焼殺、斬殺、扼殺、毒殺、局部切断・・・“悪い子”に選ばれた人たちを様々な殺し方で粛清していく!
料理とお菓子作りの腕前には自信があるジェニーは、婚約者ブライアンが相続した邸宅を、おいしい朝食を提供する宿=B&Bに改装。オープンの日は2週間後に迫っていた。だが、キッチンの改修に全財産をつぎ込み、嵐による天井からの雨漏りでさらに費用がかさむことに。そんなある日、地元のお祭りに偶然、ブライアンのかつての顧客ロジャーが家族と訪れる。これを機に、ウォール街で凄腕の株トレーダーだったブライアンに、再び仕事の依頼が舞い込むことに。宿の改修費用の工面に困っていたこともあり、ジェニーは快くブライアンを送り出すも、優秀な彼は次第に仕事が忙しくなり、ジェニーは寂しさを感じ始める。
同僚の刑事ダグラスと結婚したソフィーは、義理の娘クロエの誕生日パーティーの準備をしていた。しかし、ソフィーにもたらされたのは、誕生日ケーキを買いに行ったはずのダグラスの訃報だった。3ヵ月後、悲しみに打ちひしがれるソフィーは、遺されたクロエと共に強く生きようと決心。現場復帰の任務として、ネット決済会社の潜入捜査を引き受ける。その会社のCEOベンは、企業評価維持のためと捜査に協力的な姿勢をみせるものの、秘書のメーガンは突然現れたソフィーに対して戸惑いを見せていた。ソフィーは営業部門トップのコーリーと、IT部門のトップのライアンに狙いを定め、捜査を開始するのだが…。
雪深い小さな集落にある学校の教師として赴任していたケイト。任期を終えた彼女は結婚式を控え、都会で待つ恋人ブラッドのもとへ帰ることに。だが翌朝、大雪によって滑走路は使えず、飛行機は欠航になってしまう。そこにスノーモービルに乗ってやって来た一人の男レッドフォードに助けを求めるが無視され、ケイトは自力で街を目指し始める。紆余曲折の末、なんとか彼のスノーモービルの後ろに乗せてもらうも、不愛想なレッドフォードとおしゃべりなケイトは互いに反発。そのうち、夜露を凌ぐために入った避難小屋で怪しい老人に襲われ、森ではクマに遭遇し、挙句にスノーモービルを破壊された二人は、歩いて街を目指すことになる。
夫と娘との関係に悩む妊娠中の長女ベス、結婚準備に忙しい次女ジュリア、恋に奔放で秘密の年下彼氏がいる末っ子オードリー三姉妹。彼女たちは、結婚式をはじめとする様々なパーティー事業を行う会社“セレブレーションズ”を経営中。ジュリアの結婚が直前に迫るなか、彼女はマリッジブルー状態に陥っていた。そして結婚式当日、両親や姉妹、親族や友人たちが見守る教会で、新郎ジムから誓いの言葉が捧げられた。しかしそれは彼本人の言葉ではなく、ネットから引用したありものの文章だった…!それに気づいたジュリアは、結婚できないとジムを拒否してしまう。
夫が殉職し、休職中の刑事ヴィクトリア。ある日、大学生の娘メイシーと友人アンジーと連絡が取れなくなり、彼女たちが通う学校へと向かった。そこで初めて二人が除籍処分となっていた事実を知らされる。寮に残されたメイシーの資料から、彼女たちがドレイク教授が研究する大学のビッグプロジェクトに関わっていたこと、そしてその研究を反対する活動をしていたことを突き止める。行方不明となった娘たちを探すために刑事に復帰したヴィクトリアは、不自然なほど厳重な警備が敷かれているドレイク教授の研究所を怪しんでいた。そして本格的に大学内の捜査を始めたヴィクトリアに、メイシーが乗っていた車が郊外で発見されたとの一報が届くのだが…。
ジャネットの娘サラが通うダンススクールでは、2週間後にシカゴで行われる大会出場の最終選考会が行われ、サラと親友のメラニーが代表に選出された。生活のすべてを娘の優勝にかけるジャケットは、行き過ぎた言動を夫に忠告されながらも、優勝の際にもらえる奨学金を獲得するため必死だった。その後、優勝候補の大本命であるメラニーを邪魔だと考えたジャネットは、お手伝いのスティービーの弱みにつけ込み、ある計画の加担を強いる。それは、大会当日にメラニーを誘拐することだった。
酒乱の父によって、母が命を落とす現場を目撃してしまった幼児のヤスミン。25年後、検察官になった彼女は、知事の息子ティモシー・ロックによる妻殺しの事件を担当していた。ティモシーの容疑は明らかだったが、両親の事件と重なったヤスミンはショックから卒倒し、裁判は審理無効に。しかも父の事件を暴かれた彼女は、ティモシーを有罪にしたいがための検察側の不正だと決めつけられれしまう。騒ぎから身を隠すため、上司の命令でヤスミンは娘を連れ、姉ローラが暮らす故郷へ。隣人で精神科医のピーターの優しさもあり、ヤスミンは少しずつ落ち着きを取り戻していった。しかしそこへ接近禁止命令が出ている父が突然現れて…。
カルメンとメイソン夫妻は離婚調停中ながらも、二人でシティビューニュースの人気アンカーを務めている。そんな華々しい活躍をする姉カルメンを、アシスタントとしてサポートする妹ヘザーには、密かに自身もスポットライトを浴びたいという願望があった。空きスタジオでキャスターの真似事をする姿を義兄メイソンに目撃され、アンカーとしての心得を伝授されたりと、変わりのない日常だったにも関わらず、姉夫婦の離婚報道は加熱の一途を辿るばかりだった。そんな中、いつものように姉を迎えに家へ入ったヘザーが見たのは、プールに死体となって浮かぶ姉の変わり果てた姿だった。
NY在住キャリアウーマンのテリーと、生まれ育った地元で仲間と農場を共同経営している妹のマンディ。二人の両親は温室で栽培した生花店を営んでいたが、実態の経営は火の車だった。だが愛する家族のため、父はその事実を隠していた。そんな父が復活祭の日に突然倒れ、亡き人に。突如、会社を解雇されたテリーは再就職のため奔走していたが、帰郷して家業の生花店の立て直しに動き始め、マンディの協力も仰ぐ。だが、普段は自分の都合ばかりを優先する姉のことが面白くないマンディは何かと対立。その上、生花店を手伝うサムとテリーをくっつけようとする母を見て、マンディはついに不満を爆発させてしまう。
16世紀の日本。ハイランダーを倒し世界最強の支配者になることをもくろむ魔術師ケインは、マクラウドとの対決で、霊山の洞窟に閉じ込められてしまう。400年の時が流れた1994年のニューヨーク。ハイランダーは古美術商ラッセル・ナッシュと名乗り平穏な生活を送っていた。しかし日本の大企業が伝説の霊山付近に工場を建てたことでケインが蘇り、再びハイランダーと魔術師の壮絶な戦いが始まってしまう。
リザとヘザー、そしてお互いの娘アンバーとケリーも親友として交友を温め合う2組の親子。シングルマザーたちの心配をよそに、娘たちは恋する年頃に。だが、アンバーは恋人アレックスに身体を求められ、拒否して別れてしまう。その後、気晴らしに参加したパーティーでケリーに恋人ザンダーを紹介されるが、それは偽名を使ったアレックスだった。二股をかけられたと知り怒る二人だったが、ケリーはその後も交際を続行。怒ったアンバーとケリーは校内で掴み合いのケンカを起こしてしまう。
フォトジャーナリストのジェイク(リチャード・ハーモン)は、妻と幸せな生活を送っていたが、とある出来事がきっかけで別れてしまう。自暴自棄になったジェイクは仕事を失い、生活のため働き口を探していた。ある日、新聞でふと目に止まった太平洋の離島にあるロッジの監視員の求人広告に応募し、働くこととなる。島には唯一の住人であるベテラン管理人スパーキー(フィリップ・グレンジャー)がいた。スパーキーに仕事を教わりながら、自然の中で写真を撮ることで徐々に心癒されていくジェイクだったが、まもなく彼の撮った写真に奇妙なものが写り込むようになる。やがてそれは、現実となってジェイクに襲い掛かる。
テイラー・クレインは、森の中でバードウォッチングをしていたところ、車が故障し、立ち往生してしまう。頼るものもない彼女は、助けを求めて森をさまよった末に、1軒の小屋を見つけた。すると住人のリアド・ビシャラと名乗る男が現れた。彼は自身をエドワード・スノーデンになぞらえており、テイラーはリアドをCIAからの逃亡犯では?と疑うようになる。一方のリアドは、テイラーが実は政府のエージェントではないか?と疑い始め、その疑念から彼女を拘束し縛り上げ、尋問する。一瞬の隙をついて逃げ出そうとしたテイラーだったが、別のCIAエージェントもまた、この小屋で囚われていることを知る。しかも囚われの身であるはずのエージェントは、なぜかリアドに同調している。リアドは一体何者なのか?テイラーは、真実を突き止めるために危険に晒されながらも再びリアドに近づいていく…
ダーリーンは娘ビクトリアを連れ、虐待を受けた女性たちが避難するシェルターへ向かっていた。街から遠く離れた場所にあるその施設には、管理人のビーという女性がいた。彼女は、来る者たちの内情を詮索せず、好きなだけ滞在していいと親子を受け入れてくれた。しかしダーリーンは、親身になってくれる一方、何かとルールを強いるビーに違和感を抱き始めるのだった。そんなある日、この施設に滞在していた女性を探しに、一人の男が鬼の形相で怒鳴り込んできた。異常なまでの男の行動に、ダーリーンとビクトリアは慄き、ビーはライフルで男を撃退するのだが…。
ある日、上院議員のレイが差出人不明の手紙を受け取った。そこには、ベトナム従軍時代のレイの秘密が記されていた。サイゴンに飛んだレイだったが、敵の捕虜となり消息を絶った元海兵隊員の男・ドクに監禁されてしまう。2人の脳裏に蘇る30年前の光景。当時、海兵隊仕官のレイと兵卒のドクは、果てしなく続く地獄の日々を送っていた。そんなある日、ゲリラとの市街戦の最中、彼らの運命を分ける出来事が起きてしまう…。
凄腕スナイパーとして名を馳せるハリーは、妻に先立たれたことから、娘ラクエルを幼い頃から現場に連れ、仕事をこなしてきた。やがて成人したラクエルは父のサポート役に、相棒としても二人は強い絆で結ばれていた。ところがあるターゲットの狙撃を、あろうことかハリーは失敗。その原因は眩暈だったが、依頼人は寝返ったと思い込み、ハリーの命を奪うべく狙撃手を送り込んできた。だが百戦錬磨のハリーにかなうはずもなく、ましてやスパイパーとしてのレジェンド会いたさにこの依頼を受けたビリーはハリーと手を組み、ボディガードを請け負うことに。だが、ハリーの身体は病魔に蝕まれ、深刻な状況に陥っていた…。
人生どん底の映画プロデューサー、チャーリー。かつては第一線で活躍していたが、それも今となっては過去の栄光。起死回生に、甥が書いた大作の映画化を決意するも、物事はそんなにうまく運ばない。そこに乗り込んできたのは、ヤリ手の女プロデューサー、ディドラ。全く意見が一致しない二人だったが、衝突しながらもお互いを認め合い、次第に惹かれ合っていく。しかし二人の周りには、演技もロクにできないアクションスターやセリフをすぐに忘れてしまう往年の老俳優たち。さらには、ロケ地で主演スターが、テロ組織に誘拐されてしまうハプニングまで、巻き起こってしまう。果たして、作品は完成するのか?そして、二人の関係はハッピーエンドにたどり着くのか?
大学生のエヴァは、ルームメイトに誘われたパーティーで社交クラブのリーダー、マークと出会う。ある日エヴァは、マークに誘われるがまま、彼の父が所有する狩猟小屋へ。しかしそこでマークの企みによって、薬を盛られ記憶を失ってしまう。再び目を覚ましたエヴァは、森の中でマークと悪友たちに暴行されてしまうのだった。その後、帰還兵に助けられたものの、そのうちの一人にまた襲われそうになるなど、何度も男たちの暴力によって屈辱を味わうことになるのだが…。
ある夜、5歳のミーガンがベッドルームから誘拐される事件が発生。捜査に乗り出したFBI捜査官のベックは、ミーガンの部屋に何者か侵入したと思われる窓枠に手を触れていた。目を閉じると、網戸を切り開き、ミーガンを抱き抱え外に出て行く男の姿が脳裏に浮かんだ。ベックには物質に残った残留思念を読み取る特殊な能力があった。その力で今までも幾度となく難事件を解決してきたが、能力を伏せて捜査をするベックに周りの仲間は、勘や憶測で捜査を混乱させていると批判する。それでも彼女は動機、犯行、全てが謎に包まれたこの事件を解き明かし、幼いミーガンの命を救うべく捜査を続ける。そして玄関のドアノブに手を触れた時、事件当日、母親のジュリアが夫ではない別の男性と会っているヴィジョンを見る…。
自爆テロが多発し混乱が続くイラク。手榴弾で負傷した米・海兵隊員のジェイソンは、それ以来、原因不明の妄想に悩まされていた。その原因は、米軍が極秘で開発していた新型ウイルスの感染だった…!人体を発火物に変化させる、恐怖の生物兵器であるにもかかわらず、ジェイソンは特殊な抗体を持ち、人体実験で唯一生き残っていて…。
場末のクラブを渡り歩くジーナは、妖艶な肢体を晒して日銭を稼ぐストリッパー。この夜もステージを終え、恋人と一緒にモーテルに宿泊していると、突然、侵入してきた何者かによって恋人は殺害、ジーナも襲われてしまう。間一髪、通りすがりの男性に助けられ、警察に無事保護されたジーナだったが、それは悪夢の始まりにすぎなかった。事情聴取を終え帰路につこうとするジーナを、バス停まで車で送ると申し出たクレブス警部補が、車中で豹変。ジーナは、人里離れた彼の自宅の地下室に監禁されてしまう。
服役中のアニマルを父に持つ、ダリウスとジェームス兄弟。ある時、刑務所で暴動が起き、父が別の刑務所へ移送されることを知る。腕っぷしの強さでワルたちを押さえつけ一目置かれていたアニマルは、過去に起きた暴動も自身が起こしたものだと思われていた。だが、そのすべては所内にある教会の牧師カサダの仕業だった。アニマルを利用しようと企むカサダは、塀の外にいるギャングたちを使い、ジェームスに殺人の罪を着せ、アニマルの脅迫するのだが…。
脚本家のポールは2年もの間、新作を書けないでいた。妻に見放され離婚し、家を追い出された彼は、友人で俳優のデヴィッド名義のアパートで生活していた。そんなある日、ポールは幼い頃に行ったサーカスのピエロの夢を見た。そのピエロは口に含んだ酒を火が付いた棒に吹きかけ火の玉を作っていた。しかしピエロの顔に引火し、人々に笑われながら死んでいったのだった。そのピエロが生き返り、笑った者たちに一人ずつ復讐する話を思いついたポールは、脚本化することをデヴィッドに提案。興味を示したデヴィッドはポールに18日間で仕上げるよう迫り、早速ポールは自宅に籠り、最後のチャンスを賭けた創作活動を開始するのだが…。
車を走らせていたハンナが、激しい事故を起こしてしまった。同乗していた一人息子のダニエルは、あれから1年が経過した今も昏睡状態が続いていた。そんなある日、“売り家”と出ていた古い一軒家に導かれたハンナは、中から出てきたジョンと名乗る男性に、「何事にも理由がある」と意味深なことを告げられるのだった。やがてハンナは気分転換が必要だと、夫のグラハムとその家に引っ越すことを決意し新たな生活を始めるのだが、夜中に物音がしたり、水道管から水が漏れたりと不可解なことが立て続けに起こり始めるのだった。
妻ベスと10歳になる息子カルヴィンと景色がきれいな大きな家に越したマット。階下には家主のタイラーが暮らし、姪のケイラを預かっていた。食事に招待したり、酒を振る舞ったり何かとマットたちに親切なタイラー。だが、引っ越して以来、マットは体調を崩し次第にベスとの関係もギクシャクし始めてしまう。そんなマットたちの様子を監視するかのようなタイラーの姿にいち早く感づいたベスは、ただならぬ恐怖に苛まれながらも家族を救うために行動するのだが…。
1980年12月6日。ジョン・レノンに心酔する熱狂的なファンの青年マーク・デイヴィッド・チャップマンが、ニューヨークの空港に降り立った。彼の目的はただひとつ、ジョンを殺害すること。数ヶ月前にも訪れたジョンが住むダコタ・ハウスに直行したチャップマン。ひたすらジョンを待ち続ける彼はこの場所で、二人の人物と出会った。一人は有名なジョンのファンであるジュード。もう一人はパパラッチのポール。彼らと交流を図りながら3日目の朝となった。チャップマンは感じた。“今日が実行の日だ”と。
自然に囲まれた家に引っ越してきたフランク夫妻と赤ん坊のサム。産後の鬱により妻は我が子を抱くどころか触れることさえできず、代わりに育児をこなすフランクは、サムに異変を感じ始める。心配したフランクは、サムの部屋にビデオモニターを設置。するとその夜、サムに何かが襲いかかろうとする瞬間をモニター越しで目撃。すぐにサムの部屋へ駆けつけた。しかしそこには、スヤスヤと眠るサムの姿のみだった。翌晩、サムの部屋でうたた寝をしていたフランク。目を覚ました彼がふと手元のモニターを覗き込むと、そこには何者かがサムを見下ろしていて、とっさに「何が望みだ?」と問いかけるフランクに対し、無言でサムを指をさすのだった…。
医療品回収のリサイクルを行うビンス、オーティス、サム、カラムが廃墟の病院へ足を踏み入れた。地下へと進む4人はそこで、偶然にもオーティスの知人男性に遭遇。彼はこの病院内ではぐれてしまった愛犬を捜していた。広い敷地を二手に分かれ、男性の愛犬を捜す一行だったがそんな中、サムを置いてカラムは「何かが逃げて行くのを見た」と、1人で先へと進んで行った。しかし次の瞬間、その場に崩れ落ちるカラムの姿が。サムは血まみれになっているカラムと、その背後に潜む“生物”を目撃し、恐怖におびえながら出口へと急いだ。しかし、扉は固く閉ざされ、地下からの脱出は不可能になっていて…。
人類が深宇宙へ到達した近未来。輸送システム“ターミナル”により、1万年はかかる旅をわずか数カ月に短縮。微生物調査のため、軍人と科学者が宇宙へ派遣された。ある時、物資を積んだカプセルの受取りを担ったデューク中佐が、カプセル爆発の影響を受けデブリフィールドに取り残されてしまう。仲間のエイシアが救出に向かうも、デュークは「攻撃された…」との言葉を発した直後に死亡。残された者たちが原因究明に乗り出すも、地球への帰還が5カ月も遅れている今、食糧難に陥る危機と同時に再び起こるカプセル爆発を危惧していた。刻々とタイムリミットが迫る中、生き延びるために科学者エディが出した唯一の解決策。それはとても過酷で危険なミッションだった…。
幼い頃、母親に育児放棄され祖母に育てられたミッツィー。美容師学校に通っているものの裕福な家庭でないため、学生ローンで学費を捻出している。ある日、彼女は好意を寄せているダフィから、安楽死寸前の老犬スパーキーを引き取ってもらえないかと相談を受ける。彼にいい顔をしたいミッツィーは、祖母の反対を押し切りスパーキーを譲り受け、彼との野外セックスにも応じた。そんな彼女のもとへ突然、母親が訪ねてきた。ミッツィーは密かにこの小さな町を出て母親と暮らしたいと思っていただけに、彼女の来訪を心から喜んだ。だが、祖母は自分勝手な娘を受け入れるはずもなく…。
アーサー・へリングは葬儀屋を営む一方、町長と司祭を務める町の大物。弟のビンセントも右腕として働き、すべての町民から尊敬されていた。そんな二人は、町で唯一の同業他社で友人のロイドが、小児性犯罪者として収監されている間、彼の全財産と希少なコインを預かっていた。しかしそのコインを密かに換金し、アラスカで悠々自適に暮らす計画を企てていた。ところがロイドは1年以上も早く刑期を終え釈放。財産の返却を求めへリング兄弟に詰め寄ってきた。それから数日後、ロイドは何者かに殺され死体となって発見される…。