人類の4%が特殊能力を持って生を受ける世界。ある者は炎を操り、ある者は人間離れした腕力を振るう。しかし能力者たちは偏見によって迫害され、貧困生活を余儀なくされていた。電気を操る心優しい青年コナーもまた、まともな仕事にはありつけず、難病に侵された母親の治療費の支払いに苦心していた。しかしある日、犯罪組織のリーダー・ギャレットと出会い、母を救いたい一心で彼の仲間になることを決意する・・・。
アメリカで暮らす大学生のダニーと恋人のクリス、その仲間たちは、交換留学生であるペレの故郷スウェーデンで夏至(ミッドサマー)に行われる祝祭に誘(いざな)われる。その村では、90年ごとに9日間の浄化の儀式が行われ、人々は着飾って様々な出し物をするのだという。人里離れたヘルシングランド地方、森の奥深く、美しい花々が咲き乱れる“ホルガ村”を訪れた5人は“白夜”のもと、優しく穏やかな村人たちから歓待を受ける。しかし、閉鎖空間の中、次第に不穏な空気が漂い始め、ダニーの心はかき乱されていく。妄想、トラウマ、不安、恐怖……それは想像を絶する悪夢の始まりだった。
結婚記念日のヨーロッパ旅行から帰国したばかりのブルースは、咳が止まらず発熱などの症状に悩まされていた。折しも世界各地では新型コロナウイルス感染症=COVID-19が急激に拡大中。妻のローラは夫の身を案じるが、彼はただの風邪だと主張し、職場や病気の父へも変わらず足を運ぶ。しかし、ブルースの症状は急激に悪化するばかり。彼はPCR検査の結果、陽性を告げられ、隔離生活を余儀なくされる。日に日に衰弱していくブルース。しかしローラたち家族は、近親者に感染者が出たことで世間から冷ややかな目で見られ、嫌がらせを受け始める。さらに、ブルースの父にもひどい咳や高熱の症状が現れ始め…。
セックス、ドラッグ、アルコール…無軌道な生活を送る不良グループのリーダー、アルファ。転校生のニキータは、そんな彼に激しく惹かれてゆく。慣れないタバコを吸い、目の前で繰り広げられる性行為に戸惑いながらも、彼らグループの一員になろうと背伸びするニキータ。努力の甲斐あってアルファとニキータの距離は近づいてゆくのだが、ある夜彼らの前に現れた怪しげな美女が、二人の運命を一変させる…。
バカンス中に使用人に家を占拠されたポールとクロエ。立ち退きは簡単に思われたが、覚書に返却規定がなかったため、法の壁が立ちはだかる。怒り狂うポールの前にクロエの昔の友人、ミッキーが現われる。ミッキーは仲間たちとともに、ポールをドラッグやセックスの蔓延するアンダーグラウンドの世界へ引きずりこんでゆく。そして、惨劇の夜。ミッキーたちは占拠された家を襲撃し、ポールとクロエ、使用人夫婦を半殺しにして、屋内を荒らしまくる。
ある家族が古い一軒家に引っ越してきた。しかしこの家は何かが変だ。叔母のシェアが浴槽で錯乱状態になったり、庭に埋められていた人形や不気味なタイミングで鳴り出すオルゴール…。娘のヘイリーはこの家について調べ始め、過去に起こった恐ろしい事件にたどり着く。一家は、呪われた家から逃れることができるのか…?!
7年前に失くしたはずの娘が、目の前に現れた?!離婚し、一人で11才の息子を育てているリジー(ノオミ・ラパス)。かつて娘を不慮の事故で失い、今も娘の誕生日にはケーキにロウソクを灯すような日々を送っている。精神が不安定ということで、元夫(ルーク・エヴァンス)からは息子の単独親権を要求されていた。ある日、リジーは息子の友達の誕生日パーティーで少女ローラを見かけ釘づけになる。ローラに失った娘の面影を見つけたのだった。以降、リジーはローラがいる公園やバレエの発表会に現れるようになる。初めは友人付き合いをしていたローラの母親(イヴォンヌ・ストラホフスキー)も、次第にリジーの様子に危機感を持ち、ついには激しく対峙することになる。しかし、その先には誰もが思いもかけない結末が待っていた!
実の姉妹のようにして育ったウィーナーとモーラー――母親同士が姉妹である2人は、生まれながらにして数奇な運命を背負わされていた。かつて、モーラーの母・スロイは忌まわしき怪物・ガスーとなってしまった。その血をひくモーラーも、やがて…。彼女の父・シンは娘を守ろうと、ガスー撃退のための呪文や法術、そして格闘技術を何年もかけてウィーナーに仕込んできたのだ。しかし、美しい16歳の少女へと成長したモーラーの周辺に、不穏な影が。スロイを怪物へと変え、ウィーナーの母を亡き者としたガスーの姉妹・ラートリーとドゥアンダーオが、モーラーを狙って動き出したのだ…
音楽業界で長年コンビを組んできたドミニクとエディ。ある週末、エディの提案でヘリに乗り、ドミニクの彼女ローラも連れて3人で山奥へキャンプに向かうことに。都会の喧噪から離れ、今後の活動についてゆっくり話し合おうと思っていたエディ。ところがその山には極秘のドラッグ精製所があった!精製所を見つけたローラは射殺され、ドミニクも組織の男に捕まってしまい…。果たして2人はこの山から脱出することができるのか?!
都会でアーティストとして活躍していたノーヴアルのもとに突然、彼が5歳のときに蒸発したきり会っていない父親から「会いに来てほしい」という一通の手紙が届く。感動の再会に期待を膨らませ父親の暮らす海辺の家へと向かうノーヴアル。しかし、再会した父親は横暴で明らかに言動もおかしい。再会を待ち望んでいたようには到底思えない…。「この人は本当に自分の父親か?」―疑惑と恐怖感をいだき足早に島を去ろうとするが、衝撃の事実が発覚。事件に巻き込まれ島を出られなくなってしまったノーヴアルに次々と悲劇が襲いかかる…!
16歳の誕生日に自身の出生の秘密を兄のケンに教えてもらう約束であった、テスは秘密を問いただすも、逆に襲いかかられる事になるが、テスは電気を操る能力でケンを殺してしまう。
17世紀初頭のイギリス。農家の娘、ペルセフォネは【魔女裁判】により処刑されようとしていたが、女性修道院(コンヴェント)の院長マザーに助けられることに。その後、修道院で暮らすことになるのだが、彼女を待っていたのは、神の救いではなく地獄だった…。
子供時代を実家の牧場で過ごしていたヘンリーだったが、とある事件や親の死が重なり羊恐怖症に陥ってしまい実家の牧場を離れていた。それから15年後、兄のアンガスから農場を売るため、呼び出され、里帰りをする。しかし、牧場ではなにやら羊を使って秘密の遺伝子研究がされていた。その秘密を暴こうと、環境活動家グラントは1頭の狂暴化した子羊を盗み出すのだが、子羊に噛まれたグラントもまた狂暴化してしまい…。
警察官の葬儀で銃乱射事件が起きた夜、民兵組織の倉庫から一丁の自動小銃が消えた。集まった組織の男たちは互いに犯人ではないかと疑い合い、緊張を高めてゆく。組織に属する元警官で尋問のスペシャリスト・ギャノンは、男たちを1人ずつ呼び出し、尋問を始めてゆく。徐々に明らかになる、極右民兵組織へと所属することになったそれぞれの事情、憎しみ、怒り、殺意…。
不可思議な心霊現象を調査するYouTuber集団「ゴースト・キラーズ」。いつか本物の幽霊を捕まえて一攫千金を狙う完全な人生の負け犬たちだ。そんなある日、ある心霊現象を調査して欲しいと依頼が舞い込むが…。
町に猛烈なハリケーンが近づくある日、求職中のバディは退役軍人のウォルターという男から、自宅の柵を修理してほしいという依頼を受ける。バディは高額な報酬につられて作業に取り掛かるのだが、ハリケーンの上陸までに終わらず、やむなくウォルターの自宅に泊まることになる。バディはウォルターの魅力的な妻ファンシーから誘いを受けるがまま一夜を共にしてしまうのだが、そこには大きな思惑と秘密が隠されていた…。
スコットランド沖のフラナン諸島。絶海に浮かぶ無人島アイリーン・モア島に、3人の灯台守がやって来る。これから6週間、寒風吹き荒ぶこの島で灯台をともし続けるのが彼らの仕事だ。メンバーは、灯台守を25年続けているベテランのトマス、短気で粗暴な大男のジェームズ、まだ新米の若者ドナルド。3人の静かで退屈な日々は、嵐の夜の翌朝、破られることになる。ドナルドが、流れ着いたボートと漂流者を発見。崖下に降り、ボートに積まれていた木箱を引き上げようとしていると、死んでいると思っていた漂流者が突然襲いかかってくる。身を護るため必死で抵抗したドナルドは、逆に漂流者を殺してしまった。そして木箱を開けてみると、中には金塊がぎっしりと詰められていたのだ。思わぬ成り行きに動揺する3人の脳裏に、ドス黒い欲望が沸き上がってくる。死体を処分して、何も無かったことにすれば、金塊は自分たちの物になる……。だが3人のそんな想いをあざ笑うように、島にロックとボラという男たちが現れる。あの漂流者と木箱を探していた2人は、トマスたちの嘘を見破り、凶暴な正体をむき出しにする。血みどろの戦いの果て、気がつくと3人の前には、ロックたちの死体が転がっていた……。死体を海に捨て、すべては片付いたはずだった。だが、誰もが罪の意識に怯え、男たちの精神状態は限界に達してゆく。幻覚に追い立てられ、狂ったように暴れるジェームズ。疑心暗鬼は深まり、仲間だった3人は敵同士となり、自分だけが助かろうとあがきはじめる。そして遂に、破滅の時は訪れた……。
「謎を解いて次のステージに進み、最終ラウンドで優勝すると1億円の報酬があなたに!」リアル脱出ゲーム“パラノイア”の最終ラウンドに勝ち残った天才青年ルーカスと恋人のクロエ。次々に与えられる謎、そしてミッションを勝ち進んでいく2人だったが、やがてライバルたちが次々に危険なミッションで命を落としていることを知り…
人里離れた薬物治療センターに、帰還兵のロニーが入所した。彼女は過度のストレスから薬物中毒になり、数々の暴行容疑で収監すんでのところ、強制的にこのセンターに連れられ7人の女性たちと集団療法を受けることになった。しかし入所日の夜、ロニーは口論になったベスを殴り倒し、翌朝にはメグを傷つけ、手に負えないとの医師の判断により警察へ引き渡されることに。しかし外は猛吹雪で道路は閉鎖され、警察の到着は早くても数日後だと言う。完全孤立した状況下で3日目の朝を迎えると、深夜に姿を消したベスが施設の外で遺体となって発見された。疑惑の目はロニーに向けられ、施設内に不協和音が生じ始める。さらにその夜、ティナと警備員のラベルが立て続けに死亡。しかしこれは、これから巻き起こる惨劇の序章に過ぎなかった…。
麻薬を精製し売買する闇組織に入り込み、一員として捜査を続ける潜入捜査官ウー。ある夜、大物取引の現場に突如侵入してきた謎の二人組に邪魔をされ、買い手との抗争が勃発。組織のボスであるボブが撃たれてしまう。有能かつ娘の恋人でもあるウーを信頼していたボブはウーを跡継ぎに指名し絶命。ウーは組織のトップの座につくことになる。直後、ウーは買い手だった組織が所有する巨大輸送船に拉致され、組織を率いるハと対面。仲間にも冷徹非道なハはウーの組織が精製する麻薬の純度を称賛、ウーにコックを引き渡すよう脅迫するのだった。その後解放されたウーと仲間のタイガーの前に抗争のきっかけとなった二人組が現れる。実は元特殊部隊所属だったハと同僚だったという彼らは、ハが潜入捜査時に寝返り仲間を惨殺し今の麻薬王にのしあがったこと、復讐すべくハの組織に精通しているためウーの捜査の戦力になれることを伝える。ウーは自分の正体も把握しているその二人、マグナムとエバと手を組み組織の一網打尽を目論むのだが…。
長年自分の船を持ちたいと思っていたデヴィッドは、妻のサラと2人の娘とのより良い生活を夢見ていた。ある日、オークションで見かけた70年前の船“メアリー号”に魅せられた彼は、これこそが家族の希望だと妻を説得し船を購入する。しかし初めての船出の日、家族に不可解な現象が次々と襲いかかる。写真に映り込む謎の顔、豹変する幼い娘、開かない扉…。沖へ進むにしたがって、一家は次第に恐怖の淵へと追い詰められていく。実はこのメアリー号には悲しい歴史があり、古くから怨念と悪霊が住み着く“死霊船”として、乗り込む者を呪い続けていたのだ!見渡す限りの海。逃げ場のない究極の密室で、デヴィッドは愛する家族を救うことができるのか!?
ある夜、雪の夜道でジュヨン(オ・サナ)が忽然と姿を消した。バラバラ死体となって発見され、ジュヨンの婚約者の国家情報院捜査官であるスヒョン(イ・ビョンホン)は、自力で犯人を追い詰める決心をする。スヒョンはチャンが入手した捜査資料をもとに、ギョンチョル(チェ・ミンシク)という中年男が犯人だと特定。ギョンチョルとは血も涙もない凶行を繰り返す“悪魔”そのものだった。スヒョンはギョンチョルを見つけ出すがとどめを刺さず追跡用GPSカプセルを飲み込ませるだけだった。ギョンチョルに法の裁きを受けさせるのではなく、“完全なる復讐”を遂行することだった。報復に執着するスヒョン。善と悪の概念を超えた死闘の果てに、待ち受ける衝撃の結末とは―!?
愛情を知らずに育ち、生きるために略奪や殺人を繰り返す“怪物”と化した孤児たちが溢れる近未来。武装ドローンを操る特殊部隊から彼らの命を守るため、孤児たちを率いるリーダーがいた。彼女の名は、ジェシカ。ある日、特殊部隊に狙われた一人の孤児を救い出し、仲間に迎え入れる。殺人の衝動を抑えられず不安を抱えながらも、仲間の愛情に触れ次第に打ち解けていく彼だったが…
静かな村で、ある日突然発見された首無し死体。捜査にあたった地元警察のクルスは、不可解な事件に頭を抱える。ほどなくしてクルスの不倫相手フランシスカが首無し死体となって発見され、彼女の夫ダビドが容疑者として逮捕される。しかし、死体の頭部にはとても人間業とは思えない何者かに食いちぎられたような痕跡があり、クルスは人知を超えた怪物の仕業では?と仮説を立てるが、周囲は耳を貸さない。
ジョルジュ、44歳。彼は遂に夢にまで見た憧れの鹿革100%のジャケットを手に入れた。そのジャケットは完璧で、それを着た自分はさらに完璧だった。いつしか彼の鹿革への愛はジャケットと会話ができるほど深いものになり、他愛ない話から互いの夢の話まで語り合うようになっていく。「世界で唯一のジャケットになりたい――」鹿革ジャケットの願いを聞いたジョルジュはその願いを叶えるため、映画撮影と称して道行く人たちのジャケットを奪い去っていく。次第にジャケットへの深い愛情は、自分以外がジャケットを着ていることへの憎悪へと変わり、ジョルジュは殺人を犯しながら道行く人のジャケットを奪う“死”のジャケット狩りを始めるのだった…。
いつものように島から舟に乗り込こみ、海へと漁に出た男は、突然分厚い霧の中に飲み込まる。あっという間に自分の位置がわからなくなってしまった上に舟の故障で立ち往生する。なんとか島に戻る術を模索するなか、放棄されたボートに出くわす。放棄された船舶を湾管理局通報するために、そのボート(船)に乗り込み操縦をしようとしたそのとき、まるでボート(船)は意志をもったかのように動き出し男を船内に閉じ込めてしまうーー。果たし男の運命は?無事に島に戻ることができるのか!?
ハロウィン・パーティの帰り、タラとドーンはダイナーでピエロメイクの男と出会う。すぐにタラたちは店を出るが、止めておいた車がパンクしていた。タラは姉に電話し迎えにきてもらうことにしたが、その裏でピエロ男はダイナーの店員を殺害していた。
大学生の早希はある日、高校時代に仲の良かった女友達と一緒にかつてよく遊びに行った遊園地・としまえんを訪れる。ネットで噂になっていた「としまえんの呪い」があるという古い洋館を見つけた早希たちは、冗談半分で呪いの発動を試してしまう、その直後から恐ろしい現象が次々と起こり、一人また一人と消えていってしまう。仲間達を必死に探すうち、早希は呪いが誕生した恐ろしい過去の秘密を知ってしまう。
太陽系をはるかに超え宇宙を突き進む一隻の宇宙船「7」。その船内でモンテ(ロバート・パティンソン)は生まれたばかりの娘ウィローと暮らしている。宇宙船の9人の乗組員は、全員が死刑や終身刑の判決を受けた重犯罪者たち。モンテたちは刑の免除と引き換えに、美しき科学者・ディブス医師(ジュリエット・ビノシュ)が指揮する“人間の性”にまつわる秘密の実験に参加したのだった。しかし、地球を離れて3年以上が経ち、究極の密室で終わり無き旅を続ける彼らの精神は、もはや限界に達しようとしていた――。
ニューヨークで不可解な死を遂げる事件が相次いでいる。精神分析医のパウエル医師は警察からの依頼により、捜査に協力することに。被害者たちは必ず悪夢を見ていて、すべてバックアウト・ロードという場所が関連していることに気づく。その通りはアメリカで最も呪われた通りとして、まことしやかに都市伝説として語り継がれてきた。パウエル医師はその現場に向かうが、途中事故にあい命を落としてしまう。導かれるように孫のアーロンにも不可解な出来事が起こるようになる。アーロンは、祖父の患者であったクレオとその友人たちも、自分と同じようにバックアウト・ロードの悪夢を見ることを知り、ともに謎の調査に乗り出す。アメリカで最も呪われたその通りで、過去に一体何が起きたのか・・・想像を超える恐怖の出来事が次々と浮かび上がる!!
年明けを祝うため、カーチャと仲間たちは雪山の頂上をロープウェーでめざいしていた。しかし、男女4人の乗ったロープウェーは故障により上空60mのところで停止してしまう。彼らがロープウェーに乗っていることを知るのは、業務終了していたところを金で釣り無理やり操縦させた操縦士と、直前で乗るのをやめたカーチャの恋人、キリルのみ。天候が荒れるマイナス10℃の中で夜明けを待つが、助けはいっこうにこない。追い詰められた4人は自力で脱出を試みるも、次第に不安定な密室の中で関係は悪化していき…。はたして、彼らの運命は―!?
モサドVS武装組織ヒズボラ!女エージェントに命じられた極秘ミッション!イスラエル諜報特務庁=モサドの工作員ナオミは、ある人物を保護する任務を命じられる。その人物とは武装集団ヒズボラ幹部の元愛人モナ。彼女は秘密を知りすぎたとして組織に命を狙われていた。助けを求められたモサドは、貴重な情報提供者でもあるモナを匿うと、整形で顔を変えさせ、傷が癒えるまでの二週間、ナオミに保護を命じたのだ。モサドが用意した隠れ家で始まった共同生活。しかし、誰も知らないはずの隠れ家には、不審な電話や謎の来客が押し寄せ、次々と奇妙な出来事がナオミの任務を脅かし始める。そして、彼女は次第にモナがヒズボラの二重スパイなのではないかと疑心暗鬼に陥っていく…。誰が敵で、誰が味方なのか――。命を賭けた極秘ミッションの行方に待つ、衝撃の結末とは!?
気弱な女子大生のりんは、郊外の工場跡地に建つ巨大集合住宅に引っ越してくる。そこは、女子高生の変死体が発見された以外にも、心霊現象の目撃談などが噂されるいわくつきの場所だった。ある夜、りんは救急車で搬送される老婆の腕から大きな虫が飛び出るのを目撃する。虫のことを調べ始めたりんは、民俗学者の時世と出会い、その虫が心霊蟲(しんれいちゅう)という古くから存在した虫で、それを見た者には災いが降りかかるとも言い伝えられていると知る。そんな虫の呪いに怯えながらも怪異の正体へと迫っていくりんだったが...。
革新的な飛躍を遂げるIT企業のチューリー社に、サーバー室の制御を目的とした自動ネットワーク・アシスタントのMANAマナが搬入された。同時刻、チューリー社を狙うテロ集団のレックスたちは、エントランスのセキュリティを突破しサーバー室への侵入に成功する。偶然そこに居合わせた社員を人質に取り、目的を達成しようと昂揚するレックス。しかしその時、チューリー社のすべての電源が落ちたのと同時に施錠システムが作動し、すべての扉がロックされてしまう。その影響でサーバー室に閉じ込められたレックスの仲間が有毒ガスの噴出により死亡。思わぬ事態にレックスたちは人質の社員と手を組み、この場からの脱出を試みるも、すべてを仕組んだマナの暴走は悪化の一途を辿り、最悪の現実が突きつけられようとしていた…。
最先端プログラムを搭載した住居を設計・開発した夫と、そこに暮らすことになった妻。そこは高性能のAIにより、希望する全てが叶う場所。しかしその便利で快適な生活は次第に暗転していく。夫の浮気を思わせる差出人不明のメールが妻の元に届いたり、近隣に住むアプリ開発者がシステムに侵入してきたり・・・。夫の会社が住居システムをテストする前提で家の中を監視していることも相まって、疑心暗鬼になっていく。システムを操っているのは一体誰なのか―!?判明した意外なる犯人―それは「AI」。制御不能に陥ったAIは、ありとあらゆる方法で妻を家に監禁しようとする。暴走しはじめたテクノロジーを人間は食い止めることができるのか!?
「恐怖の絶対領域!!心霊獄門帳」を製作中だったが、その取材過程で担当ディレクター・ナリモトが謎の失踪を遂げる。そして約1年後、差出人不明の封筒が届き、1本のアダルトビデオと「心霊獄門帳」の撮影素材が一部同封されていた・・・謎を解明すべく寺内康太郎をリーダーに「監死カメラ」のあのメンバーたちが再び集結。さらに多くの人を巻き込み、大怪事件として発展していく・・・
新居に引っ越してきた大学教授のアダムと妊娠中の妻リサ。引越祝いとして妹のベッキーが見つけてきたアンティークの小箱を貰ったリサだったが、箱を開けると中身はからっぽ。だが、その日からこの家で不気味なことが起き始める。家の中で次々と現れる霊は幼児から老婆まですべて女の姿をしていて、リサと妹のベッキーにだけ憑りつき始める。そんなリサを助けようとアダムは同じ大学の超心理学者クラークに怪奇現象の調査を依頼。クラークは、すぐにこの家に潜む霊的な存在を見つけ出そうと調査をするが、現れたのはクラークの手には負えない強力で邪悪な女の霊たちだった・・・。
村の大人たちが悪魔の格好をして、子ども達を驚かせる祭りの日。4歳になるトンミは祭りを怖がって父マヌエルのそば行くが、酔っている父に邪険にされる。母リンダは精神的に薄弱なこともあり家で寝込んでいて、その後トンミは一人森の中へ入りこみ、行方知れずになってしまった・・・。事件から5年後。街の地下道で孤児の少年が保護される。少年は何もしゃべらないが、年齢、身体的特徴から行方不明だったトンミではないかと連絡を受けたマヌエル。DNA検査も合致し、事件を後悔しつづけていたマヌエルは息子だと信じるが、飼い犬が息子にだけ吠えたり、教会を気持ち悪がるなど、凶暴な態度、素行に村人たちだけでなく、リンダと祖父も少年を息子ではなく悪魔の子だと疑う。そして、恐怖を感じた村人やリンダ、祖父は態度をエスカレートさせていく・・・
間もなく出産を控え、幸せ絶頂の夫婦を襲った不運な衝突事故。夫は帰らぬ人となり、妻サラは補聴器ナシでは耳が聞こえない障害が残った。一緒に生き残ったお腹の中の子の誕生だけを心の支えにしているサラだったが、ある晩、見知らぬ女が現れ、彼女を殺そうと襲いかかってくる。補聴器も壊れ耳が聴こえない中で、陣痛が始まる。サラは正体不明、目的不明の女から逃れ生き残ることができるのか?
ロンドンの地下鉄の終着駅のとある街。ダイナーで働く女には別の顔があった。妖しい謎の美女として街の裏側で起こる厄介ごとを密かに片付け始末する。ダイナーにやってくる一見何の関係もない客たち。実はアニーには目的があり、それは壮大な復讐劇のはじまりだった―。
2016年5月、あるディレクターが失踪した。そして2017年ある日スタッフの元に届いた「ビデオテープ」と「USBメモリ」そこに映っていたものは、おぞましい謎に包まれた映像。謎を解明すべく「監死カメラ」ディレクター寺内康太郎が立ちあがる!DVD「境界カメラ」シリーズ1から更に事件は進展・混迷。キリタニとは・・・。田中花子の正体とは・・・。謎が謎を呼び、クルーは踏み入れてはいけない境界へ。その先にあるものとは・・・。だが、捜査開始から4ヶ月たった矢先、制作費が尽きる。捜査チームは解散の危機!どうなる「境界カメラ」。明日はどっちだ!?
元空軍パイロットのショーン(ダニエル・ラドクリフ)は、麻薬密売組織からコカイン密輸の仕事を請け負っていた。小型飛行機を操縦する中、次々と指令を受けるショーン。そして同時に、妻の治療を交換条件にDEA/麻薬取締局から別の任務も指示されていた。孤独な小型飛行機の中で、組織と、DEAのミッションを次々と受け、欺き続けていく。密輸の成功か、妻の命か。極限状態に犯され続け、大きな選択を迫られていくがー!?
それはブレント(ニコラス・ケイジ)にとっていつもと変わらない朝だった。いつもと変わらない日常。若い頃に思い描いていたのとは全く違う冴えない日常だけど、結婚して十数年、2人の子供にも恵まれ「幸せなんだ、コレでいいんだ」と自分に言い聞かせて暮らしている。いつものように会社へ行きダラダラと仕事をこなしていたが、その日のテレビはいつもと違っていた。親が実の子供を殺害したという陰惨なニュースがひっきりなしに報じられているのだ。国中がパニック状態に陥る中、愛する子どもたちの身を案じるブレントは、仕事を早退して帰宅。良かった、子供たちは無事だ。しかし、愛しい我が子の顔を見た瞬間、彼の中で何かがはじけ飛ぶ――。この子たちを殺さなければ!!ブレントは正体不明の殺意に突き動かされてゆく!
アメリカ南部の世間から隔絶された女子寄宿学園に暮らす美しき女性7人。ある日、負傷した北部の敵兵に遭遇し屋敷へと運び手当をする。女性に対し紳士的でかつ美しい男性と触れ合う中で、誰もが彼に心を奪われていく。しかし、次第に彼女たちは惰欲と危険な嫉妬に支配されてしまう。秩序を守るか、欲望を取るか、彼女たちが最後に下した決断とは。
カルト集団とも言われる自給自足の村“アルカディア”を10年前に脱走し、今は街で暮らしているジャスティンとアーロンの兄弟。しかし幼い頃から特殊な生活をしていた2人は、世間にうまく馴染めず、友人も恋人も居ない。そんなある日、兄弟は再び村を訪れる決心をする。不思議なことに、アルカディアの住人の外見は10年前とまるで変わらないように見えた。やがて2人は次々と村で起こる超自然的な出来事を目の当たりにする。
父親の看病のため借金を背負った紀美は、高額の出演料に惹かれ廃墟でのビデオ撮影に参加してしまう。しかしそれは、新興宗教の勧誘が目的のレイプビデオであった。 しかも紀美が乱暴され失神している間に、スタッフたちは得体の知れぬ存在に惨殺されてゆく。その廃墟は、死霊の巣窟だったのだ。意識を取り戻した時、紀美は車椅子に縛り付けられていた。必死の脱出を試みるが、死霊に捕われた紀美は、想像を絶する恐怖と快楽を体験することになる……。
心臓外科医スティーブンは、美しい妻と健康な二人の子供に恵まれ郊外の豪邸に暮らしていた。スティーブンには、もう一人、時どき会っている少年マーティンがいた。マーティンの父はすでに亡くなっており、スティーブンは彼に腕時計をプレゼントしたりと何かと気にかけてやっていた。しかし、マーティンを家に招き入れ家族に紹介したときから、奇妙なことが起こり始める。子供たちは突然歩けなくなり、這って移動するようになる。家族に一体何が起こったのか?そしてスティーブンはついに容赦ない究極の選択を迫られる…。
都会のど真ん中で、次々と起きる変死事件。現場では、必ず黒スーツの男が目撃される。男の名は宇相吹正(松坂桃李)、ある電話ボックスに殺してほしい理由と連絡先を残すと、“願い”を叶えてくれる男だ。ただし、依頼人の殺意が純粋でないと、恐ろしい事態を招くという。さらに、ターゲットは確実に死に至るのだが、その死因は病死や自殺に事故――そう、宇相吹の犯行は、〈見つめるだけで相手を死に追いやる〉ため、罪には問われない〈不能犯〉なのだ。果たして、その手口とは――?
1年前失踪したあるディレクターからの届いた奇怪な映像。謎を解明すべく寺内康太郎をリーダーに「監死カメラ」のあのメンバーたちが再び集結して始まる。1年前の失踪事件とはなんだったのか。その事件に引き寄せられるように集まる元「監死カメラ」スタッフや関係者たち。そして次々に起こる謎を深めるような事件の数々を新鮮に切り取ったホラードキュメンタリー。
遺体安置室の検視台に半裸の男。それは街中の公園で見つかった死体。死体を見つめる刑事のハロランとキース、検視官のローガンとエレノア。男が被っているバケツを外すと、顔半分がはがれ顎から上が無い。首の皮膚はジグソウパズル型に切り取られている。伝説の連続殺人犯“ジグソウ”のやり口――殺害したのはジグソウの模倣犯か?傷の奥から抜きだしたUSBスティックをパソコンで起動すると、「ゲームは始まった。4人の罪人が犯した罪が償われるまで終わらない」その声はまさしくジグソウ。彼は10年前に死んだはずなのに・・・。
舞台は地球の植民惑星となった火星。戦争とは無縁のこの星で、歴戦の猛者リコは“はぐれ小隊”と呼ばれる落ちこぼれ新兵の訓練に当たっていた。だが、平和であるはずの火星に、突如バグの群れが出現する。背後には、地球の総司令官の陰謀が潜んでいた。戦士の自我を取り戻すため、そして火星を守るため、リコははぐれ小隊を率いて立ち上がる。先に待つのは救済か、地獄か――!?”
シングルマザーで物理研究所の上級研究員であるチア・ティエンは、長年、“過去”に戻るタイムリープ装置の研究に尽力していた。ある日、遂に生体組織を「110分」だけ過去に遡らせる事に成功。更なる研究のための追加資金も確保するが、そのニュースにより、ひとり息子ドゥドゥが謎の誘拐犯ツゥイ・フーに攫われ、その命と引換えに重大な研究データを要求される。しかし、チア・ティエンは指示に従ったにも関わらず、ドゥドゥの命は奪われてしまう。その命を取り戻すため、チア・ティエンは未完成の装置を使い、決死の覚悟で「110分」前の過去に遡る。果たして、愛する息子を救えるのか!?ツゥイ・フーの背後に蠢く黒い秘密とは!?
交通事故を起こし記憶を失くしたまま目覚めたリアム。助けを求め近くの町に入るが目にするのは住民の死体ばかり。謎のウイルスか何かが大気中に広がっているのではと疑い不安になる。ようやく生存者を見つけたものの近寄ろうとした途端、突如目の前で死んでしまう。何が起きたかわからないまま、リアムに近寄ったことで続々と増える死者。分かったことはリアムの半径15メートル以内に近寄った者は皆死んでしまうということ。誰の助けも借りられず困惑するリアム。しかし、半径15メートル以内でも死なずにいる女性ジェーンと出会い、同じく記憶喪失の彼女と共にこの謎を解き明かそうとするが・・・
外科医のジュニョンは娘との待ち合わせに向かう途中、交通事故に巻き込まれて亡くなった娘ウンジョンを発見する。衝撃も束の間、次の瞬間、彼は娘の事故2時間前に戻っていた。どうにかして事故を防ごうとするが結果は変わらず、娘が死ぬ地獄のような時間を何度も繰り返していた。一方で、ジュニョンの前に同じく事故で妻を失い、時間を繰り返している男ミンチョルが現れる。時間が止まった二人は一日の終わりを変えようとするが…
静かな田舎へキャンプにやってきたサムとイアンのカップル。結婚の約束も交わし順風満帆、幸せな休暇になるはずだった。しかしふと気づくと隣のテントの様子がおかしい。荷物はそのままに人影は見当たらず、夜が明けても誰も戻ってくる気配すらないのだ。不審に思った二人が森を散策すると、赤ん坊が倒れているのを発見する。衰弱しているもののまだ息はある。「助けを呼ばなければ」そう思った二人の前に地元のハンターが現れる。
フィンヌルは外科医として成功し、その分野の第一人者として病院内外からの信頼も厚い。そして美しい妻とまだ幼い娘と仲睦まじく、何不自由なく暮らしていた。そんな彼の唯一の気がかりは、前妻との間の娘アンナのこと。大学を中退してしまったうえ、働くでもなく恋人の家に入り浸る日々。アンナの恋人オッターがドラッグ絡みで金を稼ぎ生活していることを知ったフィンヌルは・・・
男は、車のトランクで過去の記憶無く目を覚ます。一体なぜこに・・・。殺し屋ドライバーと依頼主との携帯の会話で、ルークは3日間トランクに監禁されたま連行され、ある場所で殺害される計画を知る。非情な殺し屋とルークの密室での駆け引き、そしてラストに判明する衝撃の事実とは―。
ニューヨークの最下層で生きるコニーと知的障害者の弟ニック。2人は銀行強盗を行うが、弟だけが疾走中に捕まり投獄されてしまう。コニーは弟の保釈金1万ドルを年上のコーリーに支払ってもらおうと保釈保証人の事務所まで連れ出す。しかし、弟のニックは獄中で暴れ病院に送られていた。それを聞いたコニーは病院へ忍び込み、警察が監視するなか弟を取り返そうとする。顔面を包帯で巻かれ車イスに乗った弟を外へ連れ出し、言葉巧みに他人の家に入り込んだコニーだったが、テレビのニュースでも銀行強盗の犯人として兄弟2人が大々的に取り上げられ、次第に追い込まれていく・・・。
ある夜、南仏の田舎町でフランスとコロンビアの麻薬組織による取引が行われようとしていた。しかし、フランス側の男たちが約束の場所に着くとコロンビアの男たちは全員射殺されていた。取引を台無しにしたのは凄腕の殺し屋。組織を抜け警察からも逃れ新たな人生を始めるつもりだったが、逃走中に負傷したため民家に押し入り、住民を人質に身を隠す。一方、激怒したコロンビア側は冷たく青い目をした物静かな暗殺者を送り込むが・・・。
娘の親権を巡り元夫と調停中のシングルマザー、ジソンは1人で娘を育てるために住み込みベビーシッターのハンメに世話を任せ、朝から深夜まで仕事に追われる生活を送っていた。そんなある日、突然ハンメと娘が跡形もなく姿を消してしまう。心当たりを捜し回るジソンだったが、どこにも見当たらず警察や家族に知らせるものの、誰も彼女の話を信じず、さらには養育権訴訟中に起こした自作自演ではないかと疑われてしまう。