ハイスクールに通うニコレットは、同じ施設育ちで親友のブルックを捜していた。ブルックは妊娠9ヵ月の身重にも関わらず、ある日突然、行方不明になっていた。新任教師のサンディに声をかけられたニコレットだったが、自身の体調不良も重なり、反抗的な態度で心を開こうとはしなかった。一方、ある雑居ビルに監禁されていたブルック。彼女はそこで出産をしていた。しかし赤ちゃんは、大金と引き換えに団体の人間に奪われてしまっていた。何とかその場から抜け出すことに成功したブルックは、ニコレットに救いの電話をかけるも、追手によってひき逃げされ死亡してしまう。そんな最中、自身の妊娠が発覚したニコレットが施設に帰宅すると、そこには養子縁組を斡旋する団体の女性が待ち構えていて…。
北オーストラリアの穏やかな美しい沿岸部。水上飛行機でとある小さな島に上陸したチャーリーたち5人の男女は、この島で無残な姿の男性の死体を発見する。再び島を飛び立ち飛行する中、今度は海上で転覆したボートを見つけたため海面に付けて生存者がいないか捜しに行く。ボートには人影ははおらず、海の中まで調べたところ恐ろしい光景も目にしてしまう。あわてて、水上飛行機を飛び立たせようとする中、突然何者かの大きな力で機体が破壊され飛行が不能になり、命からがら救命ボートをに避難する。しかし、岸から160キロも離れた救命ボートの上では救助の連絡をする術もなくただ海を漂い助けを待つのみになってしまう―。そんな中、再び現れる恐るべき巨大な物体が現れて――。
ある男が車の故障で人里離れた町にとりのこされてしまう。通りかかった修理工に助けられるが、車の修理代が払えず、代わりに廃墟となったテーマパーク“ウィリーズ・ワンダーランド”の清掃員として一晩働くことを提案される。軽く引き受けたものの、男は遊園地に閉じ込められ、アニマルロボットたちに襲われることに。かつて子供たちの遊び場だった施設には暗い過去があり、呪われたロボットたちは殺人鬼となっていた――。
陸上のオリンピック候補として期待されていたセルゲイ。しかし、交通事故で恋人を亡くし、自身も運動をすると急激に心拍数が上がるという後遺症を負ってしまう。ある日、自暴自棄になったセルゲイは、心拍計の警告音を無視して全力疾走し、倒れてしまう。手助けしてくれた女性の手をはねのけ、気を失い、目を覚ますと、近くの雑木林で遺体が発見されていた。その遺体は彼が気を失う前に手をはねのけた女性で、死後3日が経過しているという。困惑したセルゲイは、身に起きたことを確認するため、前回と同じ場所で心拍数を極限まで上げた。すると突然、目の前に死んだ女性と彼女を追いかける男の姿が。いつの間にか、セルゲイの身体は時空を超えていたのだ!やがて元の時間に戻ったセルゲイだったが、その後も立て続けに殺害された女性の遺体を発見。連続して殺人事件の第一発見者となった彼を不審に思った警察は、セルゲイを容疑者と確信して強引な捜査を開始する。思わぬ濡れ衣を着せられたセルゲイが身の潔白を晴らすには、命の危険を冒して全力疾走を続けることで極限の心拍数を維持し、何度も時空を行き来するしかなかった…。
吹雪の後、凍結した車の中に閉じ込められた夫婦。気温が急降下する極寒の車内。電話もつながらず、車のドアも開かない。氷点下の外に出るよりも車内で助けを待とうと諭す夫に対し、妊娠中の妻は今すぐ脱出すべきだと強く主張する。そしてこの意見の違いをきっかけに、より大きな混乱が生まれることになる…。果たして2人は生き残れるのか!?驚愕の実話からインスパイアされたパニックスリラー!
それはブレント(ニコラス・ケイジ)にとっていつもと変わらない朝だった。いつもと変わらない日常。若い頃に思い描いていたのとは全く違う冴えない日常だけど、結婚して十数年、2人の子供にも恵まれ「幸せなんだ、コレでいいんだ」と自分に言い聞かせて暮らしている。いつものように会社へ行きダラダラと仕事をこなしていたが、その日のテレビはいつもと違っていた。親が実の子供を殺害したという陰惨なニュースがひっきりなしに報じられているのだ。国中がパニック状態に陥る中、愛する子どもたちの身を案じるブレントは、仕事を早退して帰宅。良かった、子供たちは無事だ。しかし、愛しい我が子の顔を見た瞬間、彼の中で何かがはじけ飛ぶ――。この子たちを殺さなければ!!ブレントは正体不明の殺意に突き動かされてゆく!
アーロンは自宅でデビッドと待ち合わせており、出かける準備をしている。デビッドは隣人の女性から一緒に外出でもと誘われるが、これから週末にかけて釣りに出かけると言って断る。トロイは一人暮らしで、いつも同じ時間に近所の店で酒を買って帰宅するが、この日は帰宅すると覆面姿の二人の男(アーロンとデビッド)が待ち受けていた。クスリを注射され車のトランクに入れられ、どこかへ連れて行かれる。給油に寄ったガソリンスタンドで注射の効果が切れてしまい、トロイが車のトランクの中で暴れる。慌ててガソリンスタンドを後にしようとした時、近くにいたトラックの運転手が行く手を阻む。
ダイナーの店長をしているナンシーは、ある日車の故障で仕事に遅刻してしまう。彼女の父親であり、ダイナーのオーナーでもあるエドワードに遅刻を注意され、仲の悪い古株のジェイクと共に予定外の夜勤を担当することに。その日の夕方、仮面を被った若者グループがダイナーに現れ、悪戯に騒ぎ立てたので、ナンシーは警察を呼ぶふりをして彼らを追い払う。不機嫌なナンシーは、非協力的なジェイクと口論になり、怒りのあまり彼を含む複数の従業員を、その場で解雇してしまう。一人きりになったその晩、仮面の男達が再びナンシーのもとに現れ―。
男は現金が入ってるカバンを受け取り、夫婦は殺し屋の人質となってしまう。
バイオ企業の研究室に務めるシングルマザーのアリスは、人を幸せにする、真紅の美しい花の開発に成功する。アリスは、自らの息子の名前にちなんで“リトル・ジョー”と名付けるが、開発されたばかりのその花は、成長するにつれ人々にある変化をもたらす。アリスはその原因が“リトル・ジョー”の花粉の影響かもしれないと疑い始めるが……。
年明けを祝うため、カーチャと仲間たちは雪山の頂上をロープウェーでめざいしていた。しかし、男女4人の乗ったロープウェーは故障により上空60mのところで停止してしまう。彼らがロープウェーに乗っていることを知るのは、業務終了していたところを金で釣り無理やり操縦させた操縦士と、直前で乗るのをやめたカーチャの恋人、キリルのみ。天候が荒れるマイナス10℃の中で夜明けを待つが、助けはいっこうにこない。追い詰められた4人は自力で脱出を試みるも、次第に不安定な密室の中で関係は悪化していき…。はたして、彼らの運命は―!?
元空軍パイロットのショーン(ダニエル・ラドクリフ)は、麻薬密売組織からコカイン密輸の仕事を請け負っていた。小型飛行機を操縦する中、次々と指令を受けるショーン。そして同時に、妻の治療を交換条件にDEA/麻薬取締局から別の任務も指示されていた。孤独な小型飛行機の中で、組織と、DEAのミッションを次々と受け、欺き続けていく。密輸の成功か、妻の命か。極限状態に犯され続け、大きな選択を迫られていくがー!?
実話をもとにした作品。14才の少女がレイプされたと訴えるが誰も信じない。彼女と彼女の家族は村人全てを敵に回すことに。
香港警察の刑事情報科の警部チェン(ニック・チョン)と警視イップ(フランシス・ン)は、何者かに命を狙われていた女性ジャーナリスト、イウ(ジャン・ペイヤオ)の身柄を保護した。彼女が調べていたのは、拉致した子供たちをスパイに育て上げ、世界中の警察に潜入させている国際テロ組織の存在。捜査に猛進しようとした2人だったが、突如、保安部の警視ジェン(ルイス・クー)に捜査権を奪われてしまう。ジェンは、かつて潜入捜査官だったチェンのことを疑っていた。男たちは誰を信じ、誰と戦っているのか?そして、裏切り者は誰なのか…。二転三転する悪との攻防はアジア各国からスペインまで及び、世界を股にかけた激闘へとなだれ込む──!!
アメリカ人の作家トムは、別れた妻子の愛を取り戻し、人生をやり直すべく、縋る思いでパリを訪れる。しかし思惑は外れ、いつしか郊外の寂れたホテルに流れ着き、生きるために夜間警備員として働く日々が続く。そんなある日、美しい女性マーギットと出会ってから人生が好転し始める。2人の熱く激しい関係が、まるで見えない力に操られているかのように、次々と不可思議な出来事を引き起こすが・・・。
911緊急通報指令室のベテラン交換手ジョーダン(ハル・ベリー)は、不法侵入の救助を求めてきた少女が自分のミスから殺害されたことを知り悲嘆に暮れる。 自責の念に駆られ一線を退く決断をするジョーダンだったが、彼女と市民の命綱である緊急電話との関係は終わっていなかった・・・。殺人鬼が運転する車のトランクからかかってきた一本の電話。少女ケイシー(アビゲイル・ブレスリン)からの助けを求める電話で、再びジョーダンは少女の為に自分の持つ全ての力をこの事件にぶつけようとするのだった。
夫と子どもたちよりも1週間ほど早く、荷物を運ぶため新居にやってきた妻のメアリー。かつてはこの地区に住んでいたメアリーだったが、初日から不気味な移動アイスクリーム販売の車や、不穏な引っ越し業者など、昔とは違う佇まいに戸惑いを隠せないでいた。その夜、メアリーは知り合った近所の息子マックスの卒業パーティに赴くが、そこで彼のガールフレンド、トレイシーが行方不明になってしまう。同じ頃、マックスと別れたトレイシーは夜道を1人で歩いていたところ、移動アイスクリーム販売の店員に声をかけられて、アイスを食べようとしていたのだが…。
かつて女優として一世を風靡したスヨンだったが、飲酒運転で事故を起こし活動休止に追い込まれた。その後、再起を図るために地道に活動を始めるが、世間の反応は冷ややかだった。事務所が用意した住居では、後輩女優のガヨンと同居させられ、断ったはずの酒をあおる日々が続いていた。その夜も酒に酔い目を覚ますと、包丁が突き刺さったガヨンの死体が横たわっていた。言い争いの末に殺してしまったのか、それとも事故なのか、記憶が全くない。どちらにしろ、事件が明るみになれば再起の道は完全に断たれてしまう。スヨンは、事件を隠ぺいしようと決心するが、その時、何者かが玄関のチャイムを鳴らした―。
うまくいかないビジネス、自分のことを罵る妻、もうすぐ生まれる赤ん坊、妻の実家であれこれ指図をしてくる義父、そんなすべてが嫌になったエリック。彼はネットに救いを求め、あるポルノサイトに辿り着く。そこで自分の欲求を満たしてくれる人物、ギーゼ女王様の存在を知る。ある日、妊娠中の妻が癇癪を起こし、罵倒を繰り返されるストレスフルな日々に嫌気がさしたエリックはすべてを捨てて、人生のすべてをギーゼ女王様に委ねる覚悟を決める。そして自由を求めて彼女のいる屋敷へと旅立つのだった。ギーゼ女王様のしもべとなる儀式を終えて満たされていくエリックだったが、妻や妻の家族が彼を取り戻そうと説得に現れる。
巫堂ファリム(キム・ゴウン)と弟子ボンギル(イ・ドヒョン)は、跡継ぎが代々謎の病気にかかるという奇妙な家族から、桁違いの報酬で依頼を受ける。すぐに、先祖の墓が原因だと気づき、お金の臭いを嗅ぎつけた風水師サンドク(チェ・ミンシク)と葬儀師ヨングン(ユ・ヘジン)も合流する。やがて、4人はお祓いと改葬を同時に行うが、掘り返した墓には恐ろしい秘密が隠されていた…。
ミアとその婚約者マックスはスノーボードざんまいのバカンスを満喫しようとジョージアのウィンター・リゾートを訪れる。チェックインの際ホテルのフロントレディに“ブラック・リッジ”という山でフリーライドを楽しみたいと申し出るが、謎の死をとげた犠牲者が続出する禁断の山であり、近づかぬようにと警告をされる。その警告を無視しスリルを求めるミアとマックスはヘリをチャーターし禁断のゲレンデを制覇しようと挑む。しかし突然スノーモービルを駆る謎の殺人鬼が二人を襲ってきた。マックスと離れ離れになってしまったミアを殺人鬼は執拗に追ってくる。更には殺人鬼が仕掛けた爆弾で大雪崩が発生し、ミアを飲み込もうとしていた。果たしてミアは生き残ることができるのか?マックスの安否は?そして殺人鬼の正体、目的は一体何なのか―!?
麻薬を精製し売買する闇組織に入り込み、一員として捜査を続ける潜入捜査官ウー。ある夜、大物取引の現場に突如侵入してきた謎の二人組に邪魔をされ、買い手との抗争が勃発。組織のボスであるボブが撃たれてしまう。有能かつ娘の恋人でもあるウーを信頼していたボブはウーを跡継ぎに指名し絶命。ウーは組織のトップの座につくことになる。直後、ウーは買い手だった組織が所有する巨大輸送船に拉致され、組織を率いるハと対面。仲間にも冷徹非道なハはウーの組織が精製する麻薬の純度を称賛、ウーにコックを引き渡すよう脅迫するのだった。その後解放されたウーと仲間のタイガーの前に抗争のきっかけとなった二人組が現れる。実は元特殊部隊所属だったハと同僚だったという彼らは、ハが潜入捜査時に寝返り仲間を惨殺し今の麻薬王にのしあがったこと、復讐すべくハの組織に精通しているためウーの捜査の戦力になれることを伝える。ウーは自分の正体も把握しているその二人、マグナムとエバと手を組み組織の一網打尽を目論むのだが…。
心臓外科医スティーブンは、美しい妻と健康な二人の子供に恵まれ郊外の豪邸に暮らしていた。スティーブンには、もう一人、時どき会っている少年マーティンがいた。マーティンの父はすでに亡くなっており、スティーブンは彼に腕時計をプレゼントしたりと何かと気にかけてやっていた。しかし、マーティンを家に招き入れ家族に紹介したときから、奇妙なことが起こり始める。子供たちは突然歩けなくなり、這って移動するようになる。家族に一体何が起こったのか?そしてスティーブンはついに容赦ない究極の選択を迫られる…。
シングルマザーで物理研究所の上級研究員であるチア・ティエンは、長年、“過去”に戻るタイムリープ装置の研究に尽力していた。ある日、遂に生体組織を「110分」だけ過去に遡らせる事に成功。更なる研究のための追加資金も確保するが、そのニュースにより、ひとり息子ドゥドゥが謎の誘拐犯ツゥイ・フーに攫われ、その命と引換えに重大な研究データを要求される。しかし、チア・ティエンは指示に従ったにも関わらず、ドゥドゥの命は奪われてしまう。その命を取り戻すため、チア・ティエンは未完成の装置を使い、決死の覚悟で「110分」前の過去に遡る。果たして、愛する息子を救えるのか!?ツゥイ・フーの背後に蠢く黒い秘密とは!?
男は、車のトランクで過去の記憶無く目を覚ます。一体なぜこに・・・。殺し屋ドライバーと依頼主との携帯の会話で、ルークは3日間トランクに監禁されたま連行され、ある場所で殺害される計画を知る。非情な殺し屋とルークの密室での駆け引き、そしてラストに判明する衝撃の事実とは―。
ニューヨークの最下層で生きるコニーと知的障害者の弟ニック。2人は銀行強盗を行うが、弟だけが疾走中に捕まり投獄されてしまう。コニーは弟の保釈金1万ドルを年上のコーリーに支払ってもらおうと保釈保証人の事務所まで連れ出す。しかし、弟のニックは獄中で暴れ病院に送られていた。それを聞いたコニーは病院へ忍び込み、警察が監視するなか弟を取り返そうとする。顔面を包帯で巻かれ車イスに乗った弟を外へ連れ出し、言葉巧みに他人の家に入り込んだコニーだったが、テレビのニュースでも銀行強盗の犯人として兄弟2人が大々的に取り上げられ、次第に追い込まれていく・・・。
三兄弟(ヘンリー、ジョン、ヴィンス)は、暴力的で虐待的な父親・ダンを殺し、母親の命を奪った虐待の連鎖を断ち切ろうと狩猟中に暗殺を計画する。父を森に埋めるが、数日後その場所へ訪れると遺体が消えていた。恐怖と疑念が広がり、兄弟は互いの信頼を失い始める。絆の裏切りが破滅を引き起こし、隠された真実が次々と明らかになる中、彼らの運命は予測不可能なサバイバルの結末へと進んでいく…。
妻子ある男性パトリックと別れを決めた夜、車で送ってもらう途中、交通事故に遭ったグラフィックデザイナーのエイプリル。自身は幸いにも軽いケガで助かったが、パトリックはICUに収容されたままで、退院前に見舞いに行った彼女は彼の妻スーザンに罵倒される。退院後、エイプリルは自宅療養しながら仕事を再開することに。ある時、カフェで薬を飲もうとしてパニックを起こした際、ジミーと名乗る男性に助けられ、それを機に親しくなっていく。自宅で世話をしてくれていた看護師キャシーが大ケガをしたこともあり、ジミーに料理を作ってもらうなど親密になっていくが、彼に不自然さを感じた同僚のマリーがジミーについて調べ始めると、思いがないことが発覚する。
女子大生のデロンドラは予定していたベビーシッターの仕事がキャンセルとなり焦っていた。しかし、大家のタブスからチェスマン家を紹介してもらい、彼らの息子ダニーのベビーシッターの職を得ることに成功する。しかし、デロンドラがSNSにダニーとの写真を載せたことで不審な女に目をつけられてしまう。そのことをチェスマン家の妻メロディからヒステリックに責められたデロンドラは、ベビーシッターを解雇されることに。ダニーは7年前の赤ん坊の頃、何者かに誘拐されたことがあり、それ以来メロディは息子がまた誘拐されてしまうのではという思いに憑りつかれてしまっていたのだ。翌日、冷静になったメロディから謝罪されたデロンドラは再びダニーのシッターとなるが…。
ソウル地方警察の凶悪犯罪捜査班に勤務する若き刑事チャン・ドヨンは純粋で正義感に溢れ力ずくの捜査も厭わない男。そんなある日、ドヨンが自らの手で逮捕した義弟が出所直後、ドガン組の幹部に殺されてしまう。怒りに震えるドヨンはドガン組の撲滅を心に誓う。そしてもう一人、冷徹で妥協のない仕事ぶりで知られるエリート検事オ・ジヌもドガン組の撲滅に乗り出した。2人は運命的に出会い、協力して捜査を進めるが…。
北緯38度線・・・暴雨の非武装地帯内の最前方境界警戒所「GP(Guard Post)」にて、身の毛もよだつ恐怖の残虐劇が繰り広げられる。突如凶暴化した兵隊が、20名の兵士が抹殺したのだ。事件の真相を突き止める為に派遣された捜索隊は、嵐の為に施設に閉じ込められてしまう。参謀総長の息子・ユ中尉の捜索を命じられていたノ捜査官は、迷宮の様なGPの中で彼を発見する。しかし、事件はまだ終わっていなかった…。
韓国の南極探検隊は、最低気温がマイナス80度に達しブリザードが容赦なく吹き荒れる地球上で最も自然条件が過酷な場所、“南極到達不能点”を目指して歩みを進めていた。ある時彼らは、80年前に遭難したイギリス探検隊によって書かれた日誌を発見する。そしてそれ以来、彼らの周りで不可解な出来事が立て続けに起こり始める。ウイルスが存在しない南極で風の症状に苦しみ、ホワイトアウトに襲われ、ベースキャンプとの交信も途絶えてしまい…。
驚異的な勝率を誇る女性弁護士ユ・ジヨンは、8歳の娘と2人暮らしのシングルマザー。ある日、その娘が何者かに誘拐されてしまう。犯人の要求は、翌週に二審が開かれる殺人事件の裁判で被告の無罪を勝ち取れというもの。一審で出た有罪判決が覆る可能性はほとんど無かった。ジヨンに選択の余地はなく、旧友キム刑事の力を借りながら事件の調査を開始が…。
裕福なオカルト愛好家のテッド・フーパーの1人息子、ケヴィンのナイトシッターを託されたアンバー。一緒にテッドの恋人、シャーロットの息子ロニーも世話することになるが、アンバーの正体は泥棒だった。テッドが留守のうちにお宝を盗もうと考え、仲間も家に乗り込んでくる。一方、ケヴィンは1年前に母を亡くしてから引きこもりになり、怪しい絵を描いたりオカルトチックなことに興味を持っていた。そんな彼はかくれんぼと称して、「絶対に入るな」と言われていた父親の部屋にロニーと入り、知らぬ間に“3人の母”と呼ばれる魔女たちを召喚してしまう。そうとは知らぬアンバーたちは仲間と盗みを働き始めるが、同じ頃、ケヴィンらは魔女たちの恐怖にさらされていた。
ある晴れたバレンタインの日に、彼女たちは姿を消した―― 1900年、2月14日。セイント・バレンタイン・デイ、寄宿制女子学校アップルヤード・カレッジの生徒が、二人の教師とともに岩山ハンギング・ロックに出かけた。規律正しい生活を送ることを余儀なくされる生徒たちにとってこのピクニックは束の間の息抜きとなり、生徒皆が待ち望んでいたものだった。岩山では、磁力の影響からか教師たちの時計が12時ちょうどで止まってしまう不思議な現象が起こる。マリオン、ミランダ、アーマ、イディスの4人は、岩の数値を調べると言い岩山へ登り始めるが、イディスは途中で怖くなり悲鳴を上げて逃げ帰る。その後、岩に登った3人と教師マクロウが、忽然と姿を消してしまう…。※本作品は4K対応作品ではございません。
ハンナとリブは親友同士。バックパッカーとして訪れたオーストラリアでお金に困り、荒れ果てた田舎にある古いパブ「ロイヤルホテル」に滞在してワーキング・ホリデーをすることになった。単なる接客バイトかと思いきや、彼女たちに待ち受けていた洗礼は、炭鉱で働く荒々しい男たちが店に来て起こすハラスメントや女性差別の連続だった……。楽観的なリブは店に溶け込んでいくが、潔癖なハンナは孤立し精神的に追い込まれ、2人の友情は徐々に崩壊していく。嫌な上司や泥酔する男たちなど身の毛のよだつような悪夢を描くという、女性側の視線に立って作られた新しいタイプのフェミニスト・スリラー。
ある日、アパートの一室で大量の血痕が見つかり、帰宅したハン・ チョルミンが、待ち構えていた刑事によって妻の殺害容疑で逮捕される。しかし肝心の死体は見つからず、物的証拠も一切なし。この難解な事件の弁護を引き受けたのは、驚異的な勝率を誇るスター弁護士カン・ソンヒ。迎え撃つのは司法研修所時代の同期アン・ミンホ検事。状況証拠を積み重ねてハンを有罪にしようとするアンに対し、カンは懸命な反論を重ねていくが…
トランシルバニアの森で、エリートの狩猟隊が地元の住民を誤って撃ち殺し、残されたことで恐ろしい事態に陥る。
腕に自信のあるロニーは、亡き父との約束で心優しき兄ヴィクラムがピンチに陥ると、必ず駆けつけ守ってきた。やがて父の後を追って警察官の職に就いたヴィクラムだが、ある日、仕事で訪れたシリアでテロ組織に拉致されてしまう。それを知ったロニーは、兄を助け出すため怒りのまま異国の地へと向かうが、そこで待ちかまえていたのは破壊兵器を武装したテロリストの大軍勢だった。最愛の兄を救うため、鋼の男ロニーはたった1人で無謀な戦いに挑む!!
北朝鮮と中国の国境地帯にそびえる白頭山で観測史上最大の噴火が発生。遠く離れたソウルもマグニチュード7.8の大地震の直撃を受け、無数の市民が大パニックに陥った。この未曾有の危機的事態に直面した韓国大統領府は、白頭山の地質に詳しいカン教授(マ・ドンソク)に協力を要請。朝鮮半島全土に甚大な被害を及ぼすであろうさらなる大噴火を食い止めるため、カン教授の研究理論に基づき、特殊チームを北朝鮮に送り込む極秘作戦が決定する。はからずも朝鮮半島の命運を担う指揮官となった韓国軍爆発物処理班のチョ・インチャン大尉(ハ・ジョンウ)とそのチームは、協力者である北の工作員リ・ジュンピョン(イ・ビョンホン)と合流するが、彼らの行く手には想像を絶する苦難が待ち受け、恐るべき大噴火へのタイムリミットが刻一刻と迫ってくるのだった……。
南部の田舎町に住むウォルデン(エミール・ハーシュ)は、親子二代にわたり速記官として働いている。彼は仕事としてだけでなく、趣味としても裁判の議事録を収集している。その事例には偽証や不正が絡むことがあり、ウォルデンは不公正な判決に心を痛めていた。ある日ウォルデンは体調不良で病院を訪れ、そこで脳が未知の腫瘍に侵されていることを告げられる。絶望と使命感に包まれたウォルデンは、これまでの人生を振り返り、自らの手で真実の正義を実現しようと決意する。彼は、法廷で目撃した数々の不正を暴くために正義の殺人鬼へ…。
ニューイングランドの平和な町で現職のブレア・グラッドウェルと挑戦者ハロルド・フォークナーは目前に迫った町長選を巡り、激しく争っていた。ある夜、アリソンとメリッサが夜道を歩いているとマスクを被った謎の男に襲われる。これは不吉な連続殺人事件の始まりにすぎなかった……。誰が殺したのか、目的は何なのか。欲望渦巻く選挙が始まる――。
亡き夫との間の凍結胚を持つスージーは、自力で出産することが叶わない体であることを医者に宣告され、やむなく代理出産を決意する。そんな折、彼女の双子の兄弟アンディの仲介で、実家の近所に昔住んでいたというローナが代理母の役を自ら申し入れてきた。これがベストな道かもしれないと、承諾するスージー。その後、施術が行われ、あとは無事に赤ちゃんが生まれるのを待つのみ。その間、スージーはローナを気遣いつつコミュニケーションを図るが、そこで彼女が恋人と別れて逃げてきていたことを知らされる。やがてローナは謎のバイク男に狙われるようになり、身を案じたスージーは彼女を自宅にかくまうが、まもなくしてローナは姿を消してしまう。
スーパーマーケットの駐車場で拉致・誘拐されたロリアンは、人里離れた牧場の中に建つ豪邸に連れて行かれる。目覚めると怪しげな男女にクスリ漬けにされていた。窓から脱出を図るも足の指を切られ、言うことを聞かなければ、次は脚を切断すると脅される。怪しげな夫婦は夫ハインリックが主導権を握り、女性たちを捕まえてきては拷問し、洗脳し、性の奴隷として闇組織に売り飛ばしていた。町の保安官も彼らとつながっており、ロリアンは凌辱されてしまう。全くもって救いがなく、次第にマインドコントロールされていくロリアン。さらに、ロリアンに執着するハインリックに妻のミーシャは嫉妬し、ロリアンはますます危うくなっていく。
記録的な猛暑が襲った夏の日、人々のイライラは頂点に達していた。夫ソング(イ・ジェラク)から虐待を受けて団地(チャンミ・アパート)の広場に逃げてきた女性ジョンヒ(ハ・ユミ)。これを目撃した同じ団地の女性たちは、ジョンヒを助けようと加担し、勢い余ってその夫は、死んでしまう。やがて警官隊が出動し、彼女たちは、団地の屋上に籠城せざるを得なくなる。そして、女性の権利を守るための戦いが始まる。
1895年、キム・チャンスは王妃暗殺に加担したとされる日本人を殺害し逮捕される。死刑宣告を受けるチャンスだったが、収容者のほとんどが身に覚えのない罪で服役していることを知り、彼らの免罪を晴らすために読み書きを教えることに。ある日、キムと仲間たちは巨大な鉄道建設作業所に送られることに。そしてそこでは、想像を絶する試練が待ち受けているのだった――。
1979年10月26日、独裁者とも言われた大韓民国大統領が、自らの側近に暗殺された。国中に衝撃が走るとともに、民主化を期待する国民の声は日に日に高まってゆく。しかし、暗殺事件の合同捜査本部長に就任したチョン・ドゥグァン保安司令官(ファン・ジョンミン)は、陸軍内の秘密組織“ハナ会”の将校たちを率い、新たな独裁者として君臨すべく、同年12月12日にクーデターを決行する。一方、高潔な軍人として知られる首都警備司令官イ・テシン(チョン・ウソン)は、部下の中にハナ会のメンバーが潜む圧倒的不利な状況の中、自らの軍人としての信念に基づき“反逆者”チョン・ドゥグァンの暴走を食い止めるべく立ち上がる。
新人モデルのアルビナは、ある晩友人と立ち寄ったクラブで、カメラマンのローレンスと出会う。長年の恋人ウェンデルと別れたばかりで、恋に消極的なアルビナだったが、ローレンスの柔らかい雰囲気に惹かれ、二人は程なくして付き合い始める。仕事では、人気ブランドのモデルオーディションに見事合格、ブランドディレクターのグレッグから寵愛を受け、新人ながらセンターポジションを獲得する。公私ともに順調だったある晩、自宅の物置小屋で見覚えのないネックレスを見つける。その日を境に、幻聴や幻覚と共に、身に覚えのないセックスの痕跡がアルビナの身体を蝕み始め…。
大手製薬会社アドジックス・ケミカルズのCEOジェイクが殺害された。その後も、様々な製薬会社の役員や薬物の売人が次々と銃殺される事件が発生。彼らに共通するのは薬物に関わっていること、さらに6発の銃弾が撃ち込まれて殺害されていたことから、マスコミは正体不明の犯人を”6発銃撃犯”と呼び報道を始める。一方、薬物の乱用や依存の問題について取り扱うネットラジオ番組を運営するビルは、自身も愛する娘を薬物の過剰摂取で亡くしていたことから、同じように愛する人を薬物で亡くしたリスナーの悩みや苦しみを聞き、その悲しみを共有していた。そんな中、ビルは1つのネット記事に注目する。それは自身の主治医トムが、メディケア詐欺で逮捕されたという報道だった。
家庭を顧みず、仕事と浮気優先の人生を送る一児の母アーリン。ある日、息子のお迎えの帰り道に交通事故を起こし、息子を失ってしまう。悲しみに打ちひしがれるアーリンは、夫とも別れ、仕事に行くこともできなくなった。そんなある日、アーリンの前に1人の男が現れ、“不可能を可能に”と書かれたチラシを手渡される。不気味さからすぐにその場から立ち去るアーリンだったが、日増しに精神が不安定になっていったことで、男が示したエンデバー・インスティテュート社を訪問。そこは、過去をやり直すことができる施設だった。早速サインをし施術に入るアーリン。そして次に目が覚めると、彼女の前には愛する息子ウィリアムの姿があった。今までの生活を反省し、家族のために生きようとするアーリンだったが、現在の生活と過去の記憶が交錯し、再び彼女の心は蝕まれていく。
ヴィンセントはある日、職場で突然暴行を受ける。ケガが癒える間もなく、今度は別の同僚にも襲われたが、加害者たちは襲撃時の記憶がないと言う。「事件の原因は被害者の方にあるのでは」と疑われるヴィンセント。しかし彼に対して殺意を抱く者は後を絶たなくなり、見ず知らずの他人ですら命を狙ってくるように。「自分と目線が合った瞬間に、人々は襲いかかってくる」....終わらない襲撃の法則をかろうじて発見したヴィンセントは、生き残りをかけた<自衛>を開始する。
児童相談所で働く小春は、自転屋を営む実家で父と妹と祖父と4人暮らし。母に捨てられた過去を抱えながらも、幸せでも不幸せでもない平凡な毎日を送っていました。しかしある夜、怒涛の不幸に襲われ一晩ですべてを失ってしまいます。そんな彼女に手を差し伸べたのが、8歳の娘・ヒカリを男手ひとつで育てる開業医の大悟。優しく、裕福な大悟は、まさに王子様。「ただ幸せになりたい」と願う小春は、出会って間もない彼のプロポーズを受け入れ、不幸のどん底から一気に幸せの頂点へ駆け上がりました。シンデレラの物語ならここで“めでたしめでたし”。しかし小春の物語はそこでは終わりませんでした…
学歴もコネもなく、仕事にあぶれたルー(ジェイク・ギレンホール)は、ある日事故現場を通りかかり、テレビ局に悲惨な映像を売って稼ぐ<ナイトクローラー>と呼ばれる報道スクープ専門の映像パパラッチの存在を知る。さっそくビデオカメラを手に入れたルーは、警察無線を傍受しながら事件や事故の発生を待ち、猛スピードで車を走らせ、現場に駆け付ける。良心の呵責など1秒たりとも感じない彼の過激な映像は高く売れるが、局の要求はさらにエスカレート。そして、遂にルーは一線を越える──。
狂想みなとみらい。何かが起こる街。スリリングに暴走する、未体験の不条理サスペンス・スリラー!
池島組に潜入捜査中、汚職の嫌疑をかけられ殺された麻薬Gメン土屋満(永島敏行)の妻・名美(夏川結衣)は、葬儀の日、押しかけて来た組員たちにレイプされてしまう。絶望のあまり自殺を図るが一命を取りとめた名美は、池島組会長・池島政信(寺田農)を地下駐車場で刺そうとして男に制止される。男は池島組幹部の村木哲郎(根津甚八)だった。名美はクラブのホステスとして池島に近づき、復讐を果たそうとするが…
空想のモンスターを生み出すゲームデザイナーの内気な青年フリアンは、同僚の誕生日パーティで美術史を学ぶ女性ディアナと出会い、聡明でミステリアスな彼女にひかれていく。その一方で、フリアンは隣人の少年を火事から救ったことをきっかけに、謎のパニック発作に悩まされるように。やがてフリアンが抱えるある秘密が、思わぬ怪物を生み出してしまう。
韓国ソウル郊外。ある日、スミとスヨンの姉妹は長い入院生活を終え、静かに佇む一軒家に帰って来た。2人を笑顔で迎える継母のウンジュ。だが、そこには同時に冷たい表情も浮かんでいた。新しい母親に対し、姉妹は嫌悪と警戒心を抱く。その夜、部屋で何者かの気配を感じて怯えるスヨン。スミも悪夢にうなされる。以来家の中では怪奇現象が頻発する…
近未来。人類の多くは貧困にあえいでいた。貧困から抜け出す手段はスリップストリームという技術で遠くの惑星まで人間を《転送》させ、惑星にある基地で調査員として働くこと。貧困層であるウィット・カーマイケルも、仕事を求め調査員を志望した1人だった。しかしスリップストリームで転送される際、異常事態が発生。彼は最も危険な基地<インフィニ>へ転送されてしまう。<インフィニ>は事故により、調査員の1人が生きていることが判明しているにも関わらず閉鎖を決めた基地であった。すぐさまウィットを救出するため、救助チームが地球から<インフィニ>へ転送される。しかし、そこで救助チームを待っていたのは明らかに事故ではなく、“何か”に感染され命を落とした調査員たちの姿だった。ウィットも見つからない。チームのメンバーは基地内を捜索するが、そこには驚くべき“何か”が誕生していた…。