私を抱いていたのはバブルという名の「虚像」。SEX、カネ、ビジネス…。成功が増幅させる果てしない欲望。欲望が増幅させる転落への甘い罠。田舎から芸能界を夢見て上京した女の子が、一夜にして若きITベンチャーの雄と恋に落ちる。高級ブランド、高級レストラン、高級外車に高級マンション、そして自家用ヘリコプター…。格差の広がる現代社会において、彼女が目にしたものは正に「勝ち組」そのもの。しかし、彼女が目にしていた本当のものは、砂上の楼閣の正に「虚像」であった。「負け組」に明日はない。「勝ち組」にも明日はない?!女と男に待ち受けていたのは、ITバブル崩壊がもたらした残酷なまでの結末だった。『極道の妻たち』シリーズ 家田荘子ベストセラー、映画化最新作!現役アイドル三津谷葉子が体当たり演技で挑んだ、エロティック・サクセス・ストーリー。
飼われるという感覚が、少女の孤独を埋めていく。高校生の愛(伊藤かな)は、東京の片隅に母親と二人きりで暮らしていた。父親は女をつくりどこかへ消え、母親はお酒に溺れ、愛を顧みる者は誰もいなかった。修学旅行先で訪れた香港でも友達のいない愛はたった一人で深夜の繁華街をさまよっていた。歩きつかれた愛はタクシーに乗り、帰ろうとするがタクシーは繁華街から離れ郊外へと車を走らせていく。そして寂れた一軒家の前に止まると愛を無理やり家に押し込み、広東語で怒鳴り散らし服を脱げと命令する。一方、失踪を知ったクラス担任の橋本(竹中直人)は単身香港にのこり愛の行方を捜すのだった・・。香港の片田舎に監禁された愛は、言葉の通じないボウ(トニー・ホー)との生活が始まった・・。
幻想怪奇文学の巨匠、H.P.ラヴクラフトの小説を映像化したホラー。過去の住人や宿泊客の多くが奇怪な死を遂げる“呪われた家”。ジャーナリストのアレックスは家の構造に原因があると考え、恋人のリタと共に廃墟と化した家へ調査に訪れる。