FMラジオ局のディレクターであるたまき(広末涼子)は、深夜の担当番組の打ち切りが決定し落ち込んでいた。そんなとき、彼女は自分にラジオの楽しさを教えてくれた少年太郎(神木隆之介)のことを思い出す。1977年、函館の病院に交通事故で入院した13歳のたまき(福田麻由子)は、1つ年下の太郎と出会い意気投合するが……。
アキ(城田優)をリーダーに渋谷を仕切るカリスマ6人組の“ギルティ”(木村了・北川景子・小柳友・浦田直也・鈴木昌平)は毎週水曜にファイトパーティー開催して楽しく儲けていた。あの日、メンバーのタケシとサトルが持って帰ってきたボストンバッグ。中はどー見たって訳アリの大金。案の定、関西ヤクザがカジノで稼いだ金を裏金強盗団が盗んだものだった。そうこうしているうちにギルティのファイトパーティに目を付けていた暴力団・麻川組がシャシャリ出てきたり、カジノの上でレストランを経営する南米マフィアまで出てくる始末。気が付いたらソッチ系の争奪バトルに巻き込まれて、そのド真ん中で狙われるハメに。どうなるんだ!!??
「理解し合うことと、愛し合うことって同じじゃない」。34才の誕生日を目の前に命を絶った由希宏が残した言葉を、玲加は理解できずにいた。彼の死から1ヶ月、玲加は由希宏が使っていたパソコンの中に「アディクトの優劣感」と題されたテキストを発見する。そこには、玲加の知らないもうひとりの由希宏がいた。彼が経営するバー“リミッターカット”は、無軌道な若者たちが集い、ドラッグが蔓延するアディクトたちの溜り場だった。由希宏もまた、セックスとドラッグにはまり、退廃的な生き方に身を委ねていた。そんななか、DJ兼プッシャーのテンパリが、ドラッグ所持によって逮捕されてしまう。このことをきっかけに、テンパリと同棲していたヒノコと由希宏の距離は縮まり始める。ドラッグに耽溺するように、一回りも年下のヒノコに魅せられていく由希宏。彼の心は、ヒノコと彼女のもつ世界に触れることで、次第に変容し…。