1916年、戦火のパリ。才能に溢れながらも批評家に認められず作品も売れなかった、酒と混乱の日々を送る芸術家モディリアーニ。キャリアを捨て、この街を去ろうとしたその時、仲間とミューズの存在が彼を引き止める。人生を変える運命とも言うべき“狂気と情熱の3日間”が始まる。その先に待つのは、破滅か、それとも再生か――。画家や彫刻家としてフランス・パリで活動していたが、不摂生な生活による貧困、肺結核、薬物依存などにより若干35歳で亡くなったイタリア人芸術家アメデオ・モディリアーニの濃厚な人生の一部を濃厚に描いた本作。芸術と破滅、愛と再生が交錯する、魂のドラマがスクリーンに甦る。
死んだはずの連続殺人鬼ジャック・フロストがまさかの事故で殺人雪だるまとして蘇った!かつて自分を逮捕した保安官に復讐を誓う雪だるまと、雪だるまの暴走を止めようとする保安官の戦いが今、クリスマスに沸き立つ平和な田舎町で始まる!
第二次大戦後、実は生き延びていたヒトラーは亡命先のガーナから世界征服を企むが、現地の青年アデーがカンフーによってその計画を阻止。ヒトラーも死亡し、世界に再び平和が訪れた、、、はずだった。しかし数年後、ヒトラーはなぜか復活。ガーナの次期大統領選に出馬すると、宣伝大臣ゲッベルスや在ガーナ日本大使・雷電の後押しで瞬く間に国民の心をつかみ、最有力候補になってしまう。この事態に立ち上がったのは、今は亡きアデーの弟アドー。彼は兄譲りのカンフーでガーナを救おうと戦いに挑むが、ヒトラーは想像を絶する恐ろしい変貌を遂げていて…。
殺し屋ブーンは、人生の分岐点に立っていた。長年、ギャングのボス・ジェドの依頼を受け、裏社会の仕事を淡々とこなしてきた彼だったが、突然の交通事故で兄弟とその家族を失う。残されたのは、病に伏す父と認知症を患う母。両親を養うために人を殺し続けるという矛盾に、ブーンの心は激しく揺れていた。兄弟家族の葬儀の日、ブーンはジェドから新たな命令を受ける。それは、ジェド自身の殺害現場を目撃し、“赤い石”を持って逃走した少年モトリーを始末せよ、というものだった。冷静に追跡を進め、モトリーを追い詰めていくブーン。しかし同行していたジェドの部下ハッチが、モトリーを保護していたFBI捜査官を殺害し、事態は一気に混迷を深める。錯綜する状況の中、ついにモトリーを確保したブーンは、避けられない決断の瞬間を迎えることになる。
近未来のアメリカ。極右体制の支配下で、白人・シスジェンダー・キリスト教徒以外の人々は体にバーコードを刻まれ、監視と迫害を受ける社会となっていた。イスラム教徒のザビと恋人のデビット、サラと恋人のジャレットは、国境近くの農場に身を潜め、カナダへの脱出を計画していた。そのため、農場の持ち主で民兵組織“ボランティア団”の一員でもあるゲイブを監禁し、機会をうかがっていた。ある日、サラは検問所付近で2人のボランティア団員に暴行を受けていた青年アールジェイを救い、農場へ連れ帰る。しかし、彼女が殺害した団員の遺体が発見されたことで、彼らに目をつけられ、農場には緊張が走る。やがてアールジェイの処遇や逃亡計画をめぐって仲間の意見が対立する中、ボランティア団の包囲が農場へと迫っていく。
アラフィフで大企業のCEOチャールズは、別会社の社長で美しい妻エミリーと娘ケイティと幸福な生活を送っていた。妻とは夜の生活も順調だが、結婚生活も17年目となり変化を求めた彼は、秘書のジョハナとの浮気も楽しんでいた。しかし、チャールズに本気になったジョハナが結婚を求めてきたことから、離婚はできないと明言。ジョハナがセクハラ訴訟をチラつかせ、チャールズは会長や取締役会に報告せざるを得なくなる。ジョハナ側の弁護士から莫大な和解金を求められたうえ、役職解任の危機にも陥ったチャールズは、とうとう妻にも打ち明ける決意を固める。しかしエミリーは夫の浮気をとうの昔に気づいており、その仕返しに部下のオリバーとの浮気を楽しんでいた。
黒社会に生きる孤独な男チェンはボス殺しの犯人の息子を人質として捕らえるため、彼が通うとされる小学校に用務員として潜入する。そこで心を閉ざし言葉を発さない少年ラムに、校内を詮索しているところを見られてしまい、自分は警察官で内密に捜査をしているので秘密にしてほしいとお願いする。ある日、クラス旅行ではぐれてしまったラムをチェンが助けたことから、二人の距離は縮まり、身寄りがない者同士が心を通わせるも…。
インターポールがタイの黄金の三角地帯の麻薬基地を一掃することに成功。組織は大打撃により資金源を失い、報復としてインターポールに宣戦布告をする。その攻撃によりインターポールの局員13名が殺され、窮地に陥った香港警察は超法規のプロフェッショナル・チーム”エンジェル“に組織壊滅を依頼する。ボスのジョは凄腕の三人、西城、エレイ、ムを招集し、エンジェルは熾烈な戦いへ突入していく―。
冒険を終え、引退した胡八一(フー・バーイー)は、旧友・明叔(ミンシュウ)の依頼で南海へ真珠の引き上げに向かう。だが航海中に嵐に巻き込まれ、仲間たちとともに海へと沈む。彼らが辿り着いたのは、海底に沈む千年の古代王国の遺跡だった。そこには無数の罠と謎、そして巨大な深海の怪物が待ち受けていた。胡八一たちは力を合わせ、命を懸けた脱出を試みる。知恵と勇気、仲間との絆が試される、海底サバイバル・アドベンチャーが幕を開ける!
旅行作家の鍾明は、島でのイベント取材のため、漁師・陳越の船で海へ出た。だが到着したその島では、深海から現れた巨大な海蛇が出現し、人々を次々と襲い始める。助けも来ず、連絡手段も絶たれた中、島はパニックに陥る。鍾明と陳越(チェン・ユエ)は力を合わせ、生存者を守りながら脱出を試みるが、怪物の脅威は容赦なく迫る。裏切り、混乱、そして希望――最後に信じられるのは自分の決断だけ。命を懸けた脱出劇が、いま始まる。
昭和と平成を震撼させた逃走劇が、令和の時代に新たに問いを投げかける。福田和子の人生を通じて浮かび上がる社会の闇と光、人間の弱さと強さ。
19世紀初頭のスペイン。時の王妃マリア・ルイーサが絶大な権力を握っていた頃、スペイン王室を揺るがす大事件が起きる。王妃と対立関係にあったアルバ侯爵夫人が急死を遂げ、発作によるものと思われていた夫人の死が、王妃や宮廷エリートが寵愛する愛人のペピータなど各々の愛憎が複雑に絡み合い、誰もが殺害を企んでもおかしくないという事実が明らかになっていく。一方、王妃が侯爵夫人のお膝元で宮廷画家を務めていたフランシスコ・ゴヤは、後の絵画界の歴史を変える世紀の傑作『裸のマハ』を、今まさに完成させようとしていた。しかし、この一枚の名画がゴヤだけでなく、女たちの運命をも大きく変えることになる・・・
欲望渦巻く眠らない街・ソウルの繁華街で、ミソン(ハン・ソヒ)とドギョン(チョン・ジョンソ)は日々生き延びるために必死に金を工面していた。「昼は働き夜は眠る」――そんな普通の生活を夢見る二人は、その第一歩として、ミソンが勤めるフラワーショップの事業を継ぐという目標を達成する日も目前に迫っていた。しかし、夢が叶おうとしたまさにその時、ある人物から騙されていたことがわかり、すべてが粉々に砕け散る。追い詰められていく二人は、クラブを経営するト社長(キム・ソンチョル)がソウル近郊のどこかに大金を隠しているという情報をつかむ。一攫千金の大チャンスを目の前にした二人は、人生を懸けた危険極まりない大勝負に乗り出した――!
巨大地震で街は一瞬にして崩壊し、瓦礫と混乱が広がる中、二人の姉妹は離れ離れになった両親を捜すため危険地帯へ向かう。だが、救助が届かない無法地帯では凶悪な強盗団が暗躍し、生存者を容赦なく襲っていた。絶え間なく続く余震が続き、崩れ落ちる建物が行く手を阻む中、姉妹は災害と犯罪という二重の脅威に追い詰められていく。家族を取り戻すため、極限状況で次々と選択を迫られ、ついに後戻りできない決断を下す――。
カナダ・モントリオールで暮らすシングルマザーのアニーは、ティーンエージャーの娘サラが、自分を執拗にいじめていた相手に暴力を振るった事件をきっかけに、“ある重大な過ち”から逃れるため、衝動的にアメリカへの逃亡を決意する。幼い息子フェリックスは「フロリダに行く」という母の言葉を信じて無邪気に喜ぶが、旅の途中でそれが逃避行だと気づき、不安から騒ぎ出す。やがて道中で車が故障し、町の整備士ポールが現れるものの、部品がないため修理には数日かかると言われ、一家は足止めを余儀なくされる。早くこの地を離れたいアニーは次第に神経を尖らせるが、サラは大切な日記帳を車に置き忘れたことに気づき、ポールの家を訪ねる。そこには同年代の娘ホープがおり、彼女は密かにサラの日記を車から盗み、隠していた。
国際工科大学の学生ブライアン、アリス、サイソップの3人は、技術展に間に合わせるため、それぞれの研究開発に勤しんでいる。そんなある日、ブライアンはアリスに勧められた無線ARの実験を行っていた際、放置されていた機器のスイッチを興味本位で入れたところ、不気味な現象に襲われる。かつて研究者らがそこで実験死していたことを知ったブライアンは、機器が幽霊の探知装置ではないかと推定。かつて自分が車の運転中に起こした事故で、恋人を亡くしていたブライアン。彼はそのトラウマも手伝って装置の開発を決意する。霊の存在を信じるアリスと現実主義者のサイソップも共闘。やがて3人の研究開発は携帯アプリとして実を結んでいくが…。
天才ハッカーのジャッキーは、電話番号が分かれば世界中の人々のSNSのデータを抜き取ることができるアプリを開発。それは、テキスト、ボイスメール、写真や動画、削除済みのものでもファイルを復元して抜き取ることができるという、個人のプライバシーを脅かす非常に危険なものだった。このアプリを世間に公開する気はなかったジャッキーだったが、手違いからダークウェブ上に公開。アプリの存在は瞬く間に世界を駆け巡り、権力者や犯罪組織が争奪戦を開始、ジャッキー自身も命を狙われる標的となってしまう。一夜明け、想像以上に世の中の反応が過激になり、自身の命が危険に晒されていることを感じとったジャッキーは逃亡を図るが…。
2人の娘キーラとマディを育てるキャムと結婚した、未解決殺人事件ポッドキャスターのレイシーは、現在妊娠中。日々の誹謗中傷メールに悩まされながらも、仕事に奮闘していた。そんな彼女が新しく取り組むことになったのは、6年前にサラ、3年前にマリサが殺害された2つの未解決事件。この事件には共通点があり、同一犯の仕業ではないかという疑いがあった。そんな彼女のもとに、事件に関わるなといった謎の脅迫写真やメールが頻発して届くようになる。自身もまた、20年前に妹のジョスリンを殺された過去を持つレイシーは、逆に、俄然やる気を出し、不審な行動を取るスタッフのバレンタインに疑念を抱くのだが…。
フィンランド出身の女性アイノは、ベビーシッターとして裕福なミラー家に派遣される。しかし、家の中にはどこか張りつめた空気が漂い、夫のブレンダンと妻ロビンの間には不穏な緊張が、息子クリストファーに対しては冷淡さが感じられた。住み込みで働くことになったアイノは、夫妻のぎくしゃくした関係に戸惑いながらも、慎重に日々を過ごしていく。ある日、ブレンダンの父とロビンの祖父の“共通の弁護士”であるマービンが家を訪れ、ミラー夫妻の結婚生活が円満に保つよう意味深な忠告を受けるアイノ。この夫妻の結婚は政略的なもので、莫大な財産は息子クリストファーが相続する取り決めになっていた。そのため夫妻は互いを信用できず、憎しみを抱えたまま、破綻寸前の結婚生活を続けていたのだった。やがて、その歪んだ関係の渦に、アイノ自身も巻き込まれていくことになるが…。
アメリカとメキシコの国境地帯にはある伝説があった。それは、アステカ歴の“どの月にも属さない5日間”が訪れ、その間、古代アステカの神々が地上に降り立ち、人間の魂を奪うというもの。ある夜、メキシコ側から国境を超えようとする人々が何者かに襲われ、妊娠中の妹ガブリエラを連れた青年ラウイもその騒動に巻き込まれる。一方、アメリカ側の国境近くで牧場を営む父チャーリーと暮らすニコールは、牧場に勝手に入り込む移民たちに日々、悩まされていた。そんなある日、家のガレージで腹部をケガしたラウイを発見するニコール。彼は“アステカの悪霊に襲われ、ガブリエラと国境近くではぐれた”と言う。ニコールはラウイに同情し、一緒にガブリエラを探すが…。
大好きだった祖父が急死したことで、両親とともに祖母が暮らす家を訪れた少女リーズル。長年連れ添った夫を亡くしショックで寝込んでいる祖母に、リーズルが恐る恐る話しかけると、突然目が覚めたように意識を取り戻す。その後、リーズルが祖父にもらった”歌う石”を抱いているのを見た祖母は、玄関に置いてあったもう1つの“歌う石“を持ってくるよう告げる。向かい合わせた石が”歌う”ように共鳴すると、祖母は祖父への記憶を取り戻したことで元気を取り戻す。しかしそれと同時に、両親の不審な行動や攻撃的な言動に振り回されてるリーズル。すると、部屋の中で、得体の知れない何かの気配を感じ、1人で確認に向かうのだが…。
海のバカンスに出ていた小説家ジョージが、突然船から姿を消した。同乗していたのは妻イザベル、ジョージの若き愛人セシール、そしてジョージに憧れているという青年ブレイク。警察が捜査に乗り出し、同乗者の事情聴取を始める。そして3人それぞれの状況や、ジョージに対する心情などを語っていた。イザベルとジョージの夫婦仲は冷たくなって久しかったが、一方でイザベルは嫉妬深い性格にもかかわらず、なぜかセシールの存在を受け入れていた。解決の糸口がつかめないなか、ビニールにくるまれたジョージのノートが海中のロブスターカゴから発見される。さらにジョージの銀行口座がカラになり、全額がイザベルの口座へ送金されていることが発覚するのだが…。
内向的だが、天才と言われるほどイラストレーターとしての才能を高く評価されているルイス。新しい職場のニュープラネット・コミックス社がある場所は、幼い頃から離れて暮らしていた父マーブルが住む町だった。新しく始まる生活に緊張しながらバスから降りたルイスは、路上で歌う女性の声に魅了される。彼女の歌声で緊張が解けたルイスは、チップを投げ入れると父の待つ家へと向かう。職場で才能を発揮するルイスだが、内気な彼は同僚との交流を避けていた。そんなある日、歓迎会が開かれたカラオケバーで、ルイスはバス停で歌っていた女性グレニスを見つける。店の従業員だったグレニスは、カラオケバーの雰囲気に馴染めないルイスに優しく接するが…。
都会での成功を夢見て、テキサスからロサンゼルスへ移り住んだウィルとクレアの若い夫婦。2人はインターネットで見つけたアパート“ティンセルタウン・ヴィラ”を新居に選び、新生活を始める。クレアは、管理人のリサが自分と同じく女優を目指して都会に出てきたと知り、すぐに意気投合。スター女優になるための助言を求めるうち、2人の距離は縮まっていく。そんなある日、クレアのもとに応募していたオーディション通過の知らせが届く。まだ選考を突破した段階にすぎないが、役獲得への手応えを感じたクレアは、その喜びをリサにも伝える。しかし彼女は、そのオーディションにリサも挑戦し、面接で落選していた事実をまだ知らなかった。
カナダ・ブリティッシュコロンビア州の山深い土地で暮らすトーフは、生まれつきの楽天家。婚約者の妊娠に動揺しつつも、“何とかなるさ”と深く考えずに日々を過ごしている。そんな折、母の再婚パーティに、弟クーパーが3年ぶりに帰郷する。ニューヨークで順調にキャリアを積んでいる弟を誇らしく思うトーフは、再会を心待ちにしていた。しかしクーパーは、式が終わり次第すぐに帰るつもりで、故郷に長居する気はなかった。そんな弟をトーフは、何かと理由をつけて亡き父が残した山小屋へと連れ出す。ところが、思いがけない事故で山小屋は炎に包まれ、2人は雪深い山中に取り残されてしまう。文句ばかり口にするクーパーに次第に苛立ちを募らせるトーフ。そんな最中、クーパーが崖から転落し、足を骨折するというさらなる不運が襲いかかる。
元ジャーナリストで、今は夫と娘たちの世話に追われる主婦ジェニーは、ラスベガスで開かれるブロガー会議に参加するため、久々に週末だけ家を離れることに。アプリで予約したタクシーに乗り込むと、運転手マークからまさかの“相乗り”だと告げられ、続いて女優のカーラ、そして二日酔いのショーンが乗車。車内は早くも落ち着かない空気に包まれる。さらにショーンは失恋のショックで自暴自棄になっており、自殺をほのめかす始末。自身の裏切りで傷つき故郷へ戻った恋人に謝りたいというショーンの思いをくみ、一行は成り行きで、彼の目的地であるネバダ州パラダイスへ向かうことになる。道中、3人それぞれが抱える“胸の奥にしまい込んだ問題”を少しずつ語り始め、ジェニーもまた、旅先で知った“幼い娘たちの学校でのトラブル”に対し、夫がまったく取り合おうとしないことにとうとう堪忍袋の緒が切れる。ついにはスマホをマークに預け、強引に夫との連絡を断ち切るが…。
呪いを受けた胡八一(フー・バーイー)たちは、解毒の鍵「雮塵珠」を求めて伝説の墓「献王升仙陵」へ。古代の罠、幻の金色の童子、爆発する虫、巨大サンショウウオなど、次々と立ちはだかる危機。探索中に毒霧が暴走し、罪なき人々が犠牲に。心に傷を負ったまま、胡八一と王凱旋は東南アジアで流浪生活を送るが、王凱旋が誘拐される。胡八一と雪莉楊(シャーリー・ヤン)は仲間を救うため、再び死地へ向かう決意を固める。
胡八一(フー・バーイー)、雪莉楊(シャーリー・ヤン)、王胖子(ワンパンズ)の三人は、林教授の依頼で文物保護隊に参加。任務中、雪莉楊の父の手がかりを偶然発見し、それがロプノール古城に通じると判明する。彼女の心の傷を癒すため、胡八一は共に謎を追う決意を固める。一行は禁断の地・ロプノールへ向かい、砂嵐や罠、未知の存在といった数々の危険に直面。やがて古城に辿り着くが、そこには想像を超えたさらなる秘密と恐怖が待ち受けていた――。
干ばつに苦しむアメリカ南西部の砂漠地帯、ネイティブアメリカンの老婆メイベルは電気も水道もない小さな家で夜空の星を眺めつつ独り慎ましく暮らしていた。一方、手品師ライルは車がオーバーヒートし、立ち寄ったガソリンスタンドで水不足を知る。給油代を手品でごまかして逃走するが、不思議な光を追いかけた先で再び車が故障し、メイベルの家に辿り着く。彼女に水を求めるが、孫が運んできてくれるまでないという。翌朝、水を届けに来たのは昨晩立ち寄ったガソリンスタンドの店員サードだった。給油代を払えと揉める中で、サードが毒蛇に咬まれるが、解毒剤も電話もなく、携帯電話も通じず絶望的な状況下で、メイベルは先住民から伝わる不思議な治療を始める。
ピンカートン探偵社に雇われた元北軍軍人ブリーチャーは、逮捕令状を持って元南軍の将軍コービンの前に現れ、戦争犯罪人として彼に絞首刑を言い渡す。しかし令状に従わず、往生際の悪いコービンと激しい銃の打ち合いの末、その場をあとにするブリーチャー。次に向かったのは、クックという老人のもとだった。しかし彼はすでに病床の身で、ブリーチャーが読み上げる罪状に対し、潔く罪を受け入れる。そこでブリーチャーは、この場にとどまり、クックの最期を見届けることにするのだが…。
N.Y.サウスブロンクスの住宅地モット・ヘイブンでリサイクル業を営むマイク。最近、社員とのコミュニケーションがうまくいかず、家に帰れば妻と娘が勝手に子犬を飼い始めたりと、ストレスは溜まるばかり。そんな中、彼は公園で不思議な中年男“ラジオマン”ハルと出会う。かつてラジオ局を経営していたというハルだが、今は微々たる立ち退き代でアパートから退去を強要する管理人に抵抗する住人たちのリーダーでもあった。そんなハルと接するうちに、マイクは彼の人間性に惹かれていく。しかし、アパート退去の件に思わず介入したことで、一帯を高級住宅地化しようと目論む業者に訴えられてしまう。かくしてハルとマイクは共闘して一味と対峙するのだが…。
全土を震わせる異常雷嵐が迫る夜、強盗が侵入した家は瞬く間に外界から断絶された。外では大地を割る稲妻が絶え間なく落ち、轟音が壁を震わせる。内部では停電が混乱を呼び、侵入者と住人は互いの気配すら掴めず、恐怖と疑念だけが静かに膨張していく。雷光が闇を切り裂く一瞬ごとに影が浮かび、次の瞬間には消える不気味さが支配する。嵐は勢いを増し、家は崩壊寸前。逃げ場のない密室で敵味方の境界は溶け、極限の心理戦が始まる。嵐が最高潮に達したとき、彼らは生き残りを懸けた最後の選択を迫られる。
結婚生活がマンネリ化してきたマグダレーナとアッシュ。息子のカイを授かってからは夜の生活も途絶えがちになり、2人の間には不穏な空気が漂っていた。そんな状態の中でアッシュが2人きりのバカンス旅行を提案、夫婦仲を改善するための旅行にマグダレーナも楽しみにしていた。しかし、互いの仕事がうまく進まない苛立ちを抱えての旅行は言い争いが絶えず、夫婦の溝はますます広がってしまう。そんな中、ヨガのインストラクターと出会ったことでマグダレーナとアッシュはバカンスの楽しみ方を教わり、さまざまな感情が解放された気分を味わう。やがて未知の世界への誘いに、マグダレーナは自分でも忘れていた“もう1人の自分”を思い出していく。
1968年の夏の夜。プラハのパブでコンスタンツァは特異な彫刻が施されたバイオリンを持つ不思議な男に出会う。彼は彼女のためにと「逆奏のカノン」を奏でた。偶然ではない。その音楽と彼のバイオリンには、彼女にまつわる物語があったのだ。それは時代を遡ること半世紀…ボヘミア地方のバイオリンと音楽を愛する純朴な青年イェノと、美しいユダヤ人女性ピアニスト、ソフィーの悲恋の物語。そして、第二次世界大戦と25年後の「プラハの春」を跨ぐ、デイヴィッドとの友情の物語である。音楽と愛は、時代を超える最も強く堅い絆なのだ。そしてイェノの隠された出自と家族の因縁がもたらす数奇な運命。ナチスドイツによって居場所を奪われていくユダヤ民族の行く末は…イタリア映画音楽の巨匠エンニオ・モリコーネの奏でる旋律が美しく激しく心を揺さぶる。
漫画家のリードは、妊娠中の婚約者オリビアと、片田舎の山小屋で両親や友人たちを招いた婚約パーティーを開催した。パーティーを終え、幸せな気分で家路につく二人だったが、道中で衝突事故を起こしかける。動揺で混乱した二人は、山道で携帯の電波も入らない中、方角を見失ってしまう。仕方なく近くの売店で道を確認すると、風変わりな店員から地元の人たちがよく使うという近道を勧められる。言われるがまま近道を進む二人だったが、この選択が彼らの運命を狂わせる。延々と続く道を走らされていることに徐々に気づくと共に、リードは暴力的な幻覚に、オリビアは過去の記憶が曖昧になっていく。そんな中、道をさまよう怪しげなヒッチハイカーと出会い、二人はさらなる恐怖に追い詰められていく。
運命に導かれるように親しくなった、二人の少女。俳優を夢見る高校生スアンの前に、都会から美しい人気俳優のソルが転校してくる。煌びやかな世界で自分を見失ったソルの心は、スアンの青く燃えるような演技に惹かれていく。放課後、冬の海でサーフィンをした二人は、冷えきった体を炎の前に寄せ合い、互いの孤独に触れながら少しずつ心を通わせていく。しかし、思春期の揺れる想いは「友情」と「恋愛」の狭間ですれ違い、ソルはスアンの前から姿を消してしまう。成長して人気俳優となったスアンは、あのとき伝えられなかった想いを胸に、今もなおソルの面影を探し続けている。そしてある寒い雪の日、彼女はふたたび、冬の海へと向かう。
1980年代前半、アメリカに移住した10万人ものロシア系ユダヤ人がいた。その中には、アメリカンドリームに望みをかけて家族と共にニューヨークの“リトル・ウクライナ”に移住し、共同で“ロシア式サウナバス”を経営するブラドとパーベルの兄弟もいた。1988年、ブラドの息子ダニエルとパーベルの息子マキシムは、父の店でみかじめ料をとるロシアンマフィアのイバンから危険な街の洗礼を受ける。そして現在。成長したダニエルはニューアークで弁護士となっていたが、弁護士資格を3年間停止され苦境に立たされていた。そんな中、ブラドはある容疑で逮捕され、息子のダニエルに助けを求めるが、弁護士資格を停止されたことを聞き激怒。ブラドはあるトラブルに巻き込まれていた。
ワシントン州の小さな田舎町モーガンを訪れた殺し屋ニック・ブーンは、標的との戦いで自身も傷つき意識を失っていたところを、未亡人の牧師キャサリンの息子イライジャに発見されて命拾いした。これを機にニックと親子は親しくなっていく。この町は実力者フィッツジェラルドに支配されていたが、ある時、酔った手下のプライスが親子に暴行を加えようとしていたところをニックが助ける。キャサリン親子は一味と浅からぬ因縁があり、ニックはキャサリンに町を出るように勧めるが、それはできないと彼女は拒む。一方、ニックを追いかけ続けるレッド捜査官が、ついに彼を見つけ出して連行しようとするが、ニックを殺そうとするプライスらに邪魔され…。
まだあどけなさが残るメアリーは、不安を抱えたまま全寮制の寄宿学校にやってくる。ルームメイトは、親友同士で、不良っぽい魅力のポーリーと美人で聞き分けのよいトーリー。二人とすぐに打ちとけ、寮生活にも馴れたメアリーは今まで味わったことのない楽しさを感じ、母を失った悲しみから解放されようとしていた。そんなある日メアリーは、ポーリーとトーリーがベッドで愛を交わしているのを見つけ・・・
1920年、韓国独立運動の歴史において伝説的な勝利として刻まれる「鳳梧洞(ポンオドン)戦闘」を基にした物語。日本統治下の朝鮮。かつて馬賊として名を馳せたファン・ヘチョル(ユ・ヘジン)率いる独立軍の一団は、上海の大韓民国臨時政府へ軍資金を届ける極秘任務に就いていた。その道中、ヘチョルは三屯子(サムドゥンジャ)を守る若き分隊長、イ・ジャンハ(リュ・ジュンヨル)と合流する。異なる背景を持ちながらも「独立」の名の下に結束した彼らは、三屯子で日本軍を奇襲し、見事な勝利を収める。しかし、それはさらなる激闘の序章に過ぎなかった。執拗に追撃してくる日本軍を死の谷「鳳梧洞」へと誘い出すため、ジャンハは自らを囮(おとり)とする命懸けの最終任務に挑む。
幼い頃の記憶を封じて生きてきたヴァルの前で、家族が次々と姿を消していく。残されたのは、かつて皆を笑わせたはずの人形“パンチ と ジュディ”だけ。家の中では囁く声が響き、影が勝手に動き、現実そのものが歪み始める。逃げても逃げても悪夢は追いすがり、ヴァルが忘れたはずの“あの日”の記憶が少しずつ形を取り戻していく。家族に何が起きたのか、そして自分の過去にどんな真実が潜んでいるのか。迫りくる恐怖の中で、ヴァルはその核心へと近づいていく。
かつて夫だったカリムに、愛する4歳の娘アミナを国外へ連れ去られたマーラ。行き先はカリムの故郷である中東と思われるが、国際的な親権争い、文化や宗教の違い、国家間の制度などマーラの前に大きな壁が立ちはだかり、その消息は掴めないまま数年の月日だけが流れる。少しでも娘に近づくため、マーラは誘拐された子どもを救出する仕事を行う元軍人のロブソンの任務を手伝う。そして、ついに娘の居場所に近づく有力な情報が得られる。それは中東・ベイルート。ロブソンたちの協力の元、ベイルートへ向かうマーラたち。だが、それは国境や組織、さらには国家レベルの陰謀までもが行手を阻む過酷なミッションとなる。果たしてマーラは無事、娘を取り戻すことが出来るのか!そして、この再会に未来はあるのか!?
ジェシカは夫ピーターから長きに渡るDVを受け、支配的な生活を強いられていた。しかし、心身の限界を悟った彼女は、息子ノアと共に妹のレイチェルが暮らすカタリナ島へと身を隠す。ピーターの影に怯えながらも新天地で心休まる生活を始めたジェシカ。しかしDVの後遺症により、男性に対する恐怖心と何者かに監視されているのではないかという警戒心で眠れぬ夜を過ごしていた。そんな日々が続く中、レイチェルからピーターが事故死したという知らせが届く。ようやく夫の支配から解放されたと安堵するジェシカだったが一方で、彼女の周りでは不審な出来事が続き、ピーターが自分たちを狙っている気配を強く感じていた。
17歳のキムは優等生だが、スタンフォード大学に入学できる自信がなく、推薦の結果も補欠扱いだった。それでも、スタンフォード大学のスポーツ奨学金をもらえた彼氏のダンと一緒にいたいと願っていた。そんな中、ダンの家で、未成年が参加するにも関わらず両親も了承した上でアルコールを交えたパーティーが開かれる。そこでキムは、ダンが他の女の子とキスしている現場を目撃し感情的になってしまう。さらにダンから別れ話を切り出されたことで取り乱したキムは、大量のアルコールを摂取し、泥酔状態で車を運転。その結果、対向車線を走っていた同級生のジョーイと正面衝突し、意識不明の重傷を負わせてしまう。
目を覚ますと、不気味な部屋の中に閉じ込められていた1人の女性。彼女自身、記憶がなく、その状況を把握できずにただただ混乱する。その時、謎の男が彼女にスピーカー越しに話しかけてきた。社会が彼女を悪人とみなし、心の中の社会悪を矯正する治療を施している最中なのだという。どうやら彼女は何某かの罪を犯して捕らえられ、記憶を削除されて今は白紙の心のまま治療=実験を受けさせられているらしい。協力しないと既に彼女に投与されたセラムが脳内で毒素となって彼女を蝕み、死に至らしめる。解毒剤を得るためにも、彼女は実験を受け入れざるを得ない。そんな精神的苦痛と不安の中から、彼女は少しずつ真実を見出していくのだが…。
革新的技術と謳われていたGTIが“全て捏造だった”と明るみに出たことで、資金調達を担当していたジョエルは会社に巨額の損失を与えた張本人として追及され、ついには退職へと追い込まれてしまう。やむなく妻の実家に身を寄せることになった彼は、旧友のニコラスと再会。彼は仮想体験をよりリアルにしたエクストリーム・ヴァーチャル・リアリティXVRを扱う会社エンパシーを立ち上げるために、100万ドルの資金援助が必要だという。ジョエルはその技術が本物かどうか、自ら実験台になってその成果を確認。義父母の老後の資金を使って投資するが、その後ニコラスの態度が急につれなくなっていく。体験の興奮が忘れられないジョエルは密かに器具を使用し、再びXVRを体験するのだが…。
インドのムンバイで看護師をしているプラバと、年下の同僚のアヌ。二人はルームメイトとして一緒に暮らしているが、職場と自宅を往復するだけの真面目なプラバと、何事も楽しみたい陽気なアヌの間には少し心の距離があった。プラバは親が決めた相手と結婚したが、ドイツで仕事を見つけた夫から、もうずっと音沙汰がない。アヌには密かに付き合うイスラム教徒の恋人がいるが、お見合い結婚させようとする親に知られたら大反対されることはわかっていた。そんな中、病院の食堂に勤めるパルヴァティが、高層ビル建築のために立ち退きを迫られ、故郷の海辺の村へ帰ることになる。揺れる想いを抱えたプラバとアヌは、一人で生きていくというパルヴァティを村まで見送る旅に出る。神秘的な森や洞窟のある別世界のような村で、二人はそれぞれの人生を変えようと決意させる、ある出来事に遭遇する──。
12月24日のLA。キーティング刑事は何年も落ちなかった連続殺人犯を18時間で自白させたが、一方で大事な家族を事故で失ってしまう。2年後。世捨て人のような生活を送っていた彼は、LA地方検察庁のダイアンから復帰を要請される。献金者も多い地区である殺人事件が起きたことから、早急な事件解決を求める市長がキーティングを指名してきたからだ。容疑者は交際相手の3人の女。最初は興味を持てないキーティングだったが、捜査資料の被害者名を見て復帰を決意。殺されたのは、2年前の自動車事故で妻と娘の命を奪った男ジョンだった。ブラウン刑事を相棒に3人の容疑者の取り調べを始めたキーティングは、この中に犯人がいると確信するが、決め手を見つけられずにいた。
人里離れた田舎町ストーカーヒルズの大学生ジェイクとライアン、エリカはゾンビものとラブコメを合体させた「ストリートウォーカー」を完成させるべく夜の撮影に出かけた。しかし、エリカが何者かによって無理やり車へ拉致されてしまう。ジェイクとライアンは急いでその車を追いかけ、やがて廃墟へ到達して地下へ潜入するも、そこで複数の死体を発見する。さらに謎の男に襲われて森へ逃げた2人は、何とか自分たちの大学まで辿り着くが、それでも男はしつこく彼らを追い続けてきた。まもなくして警察はジェイクが残したムービーカメラを発見。撮影された映像を見ながら2人の刑事が捜査を開始させる。そして刑事たちが追い続けてきた連続殺人鬼“シャドウ”との関連性を探っていく。
“真夜中の悪魔”として恐れられる猟奇的連続殺人鬼の裏の顔を持つ男、チャーリー。凄惨な殺人事件が起きた夜、彼は人里離れたロードサイドのダイナーに足を踏み入れる。新たに狙いをつけたウェイトレスのアナを惨殺したチャーリーであったが、そこから彼は血塗られた夜を繰り返す悪夢のタイムループに囚われてしまう。初めは本能のまま殺戮衝動に身を任せ、快楽殺人を繰り返すチャーリーであったが、何度も夜はリセットされ殺戮は無限に繰り返された。肉体と精神は徐々に蝕まれはじめ、彼は次第にこの終わりなき地獄から脱出したいと渇望するようになるが―。
長年離れていた故郷の海辺の町に戻ってきた男。息子とともに思い出の地を訪れるが、そこはすでにジュリアン・マクマホン演じる冷酷なリーダー率いるサーファー集団によって支配されていた。執拗な嫌がらせを受け、完全に屈辱を味わった彼は、それでもビーチを離れず、暴力的なサーファーたちと対峙することを決意。地元サーファーたちとの対立が次第に激化、気温がどんどん上昇する中、周囲の誰もが敵に回り、やがて彼は精神的に追い詰められていく。
2022年2月、ロシア軍がキーウ周辺のブチャを占領する中、コンスタンティン・グダウスカスは占領地への通行を利用して市民を救出する。破壊された街を歩き、略奪や暴行に直面しながら、逃げ遅れた家族や孤立した住民を安全な場所へ導く。建物や路地には恐怖と混乱が渦巻き、銃声や爆発が響く中、街の広場や道路に散在する傷ついた人々を避けつつ任務を遂行する。彼の行動により多くの民間人が避難する一方、目撃する残虐行為や破壊の痕跡は彼の心身に深く刻まれる。通過する家屋では、住民たちの恐怖や絶望が伝わり、彼はひとりひとりに声をかけ導く。戦場の街を進む中、占領下の現実を目撃し続ける。
高級レストランで雇われることになった料理人のシェフ。職を得たことに喜ぶ一方、面接時にオーナーのファウストから家族を含め、合法移民か不法移民かを確認をされたことに引っかかりを覚える。出勤初日、手厳しい厨房メンバーによる歓迎行事を乗り越えたシェフは、忙しくも充実した1日を終えて帰宅する。しかしリビングでは家族が、不法移民取り締まり強化を伝えるニュースに真剣な眼差しを向けていた。シェフの両親と祖母は不法滞在者であり、政府の移民政策として、1人あたり2万ドルの申請料を支払えば市民権を得られると知った彼は、3人分の6万ドルを用意するため、ファウストに勤務時間の延長を願い出るが…。
小麦の種を育てる人々の共同体“穀物の民”は、遠方にある都〈シティ〉の圧政に抗い独立を維持していたが、裏切り者によって崩壊の危機に陥る。主人公ヨヴァンは失踪した妹マリヤを探すため、荒廃した世界を旅しながら仲間や愛を見つけ、やがて伝説の剣に選ばれし者となる。 彼の前に立ちはだかるのは、かつて共同体に受け入れられながら裏切り、都市を支配する男。ヨヴァンは剣と仲間の力を頼りに、自由を奪う支配者に挑み、家族と民族の未来を取り戻す戦いへと身を投じていくのだった。
政治家や企業家の汚職や不正行為を暴くウェブサイト “リスト”。そのトップに名を連ねた人物が次々と何者かに処刑される映像が流出。世の中が疑心暗鬼に包まれる。ウェブサイトの開発者クリスは、自らの正義が暴力と結びついたことに気づき、サイト閉鎖を決断。しかし何者かによって、別のサーバーにコピーされていた。その黒幕の存在におびえながらも、警察にも追われうる身となるクリスは、次なる犠牲者を防ぐための真実に迫るが…。
記者の夏天(シャー・ティエン)は、仲間たちと共に旅先で休暇を楽しんでいた。ある日、道端で助けを求める少女と出会い、彼らは少女を助ける決断を下す。しかしそれが、恐るべき変異鼠の大群による人類襲撃事件へと巻き込まれるきっかけとなった。次々と命を奪われる中、極限状況で人々の本性があらわになってゆく。仲間の裏切り、想定外の恐怖、そして希望の光――彼らは果たして、この絶望の中で生き延びることができるのか?